2015/06/25 - 2015/06/27
110位(同エリア657件中)
おみヴぉ333さん
- おみヴぉ333さんTOP
- 旅行記302冊
- クチコミ136件
- Q&A回答36件
- 1,294,789アクセス
- フォロワー207人
一泊目にお世話になった、宇奈月温泉の延楽さんをご紹介します。
とても落ち着いた素敵な老舗旅館で、お部屋、お風呂、お料理、そしておもてなしと、全てにおいて素晴らしかったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
17:10
チェックインしました。
延楽さんのフロント側から見た、ロビーと売店エリアです。宇奈月温泉 延楽 宿・ホテル
-
季節感のある生け花の飾りが素敵です。
-
お部屋を担当して下さる男性従業員の方の案内で、お部屋へ。
-
7階でした。
「特別室」と書かれています。
7階の特別室は、ここの他にもあと2~3室あるようです。 -
ドアを開けて中へ入ります。
玄関と上がり口。 -
上がり口から見たお部屋。
-
お部屋です。
おぉ、広いですね! -
床の間側から。
-
窓からは黒部川の渓流が一望。
-
窓に向かって右側半分
-
左側半分
-
きれいな渓谷を眺めながら、お茶とお菓子をいただきます。
-
窓側から見たお部屋。
-
いい感じですね (^_^)
こちらの旅館は、じゃらん等の旅行サイトクチコミで、評価がかなり極端に分かれていたので気になったのですが、まったくそんな心配は要りませんでしたね。
クチコミなんて、人それぞれ見方が違うし、あまり当てにならないのかもしれません。 -
浴衣と帯、足袋ソックス、タオル
-
玄関から入って左側に、ポットなどがあります。
その下の開きの中が冷蔵庫。 -
冷蔵庫内。
持ち込みはキビシイかも。。 -
玄関の右側には、洗面所、トイレ、部屋のお風呂
-
洗面台。広くて使いやすかったです。
-
アメニティ。
歯磨き粉が大きくて、歯ブラシも質のいいものでした。しっかりしたポーチに入っていて、とても良かったです。母も褒めていました。 -
トイレ。
-
これが、どこかのサイトのクチコミで、「あまりに深すぎて、入ったら二度と出て来れない危険な風呂」と、さんざんに酷評されていたお部屋のお風呂です。
私の見た感じでは、そこまで深いとは思えませんでしたが。。
まあ、ここは実際に入ったわけではないので、正確な評価はいたしかねるところです。 -
さて、浴衣に着替えたら、さっそく温泉へ。
廊下を進んで・・・ -
エレベーターへ。
大浴場は、2階にあります。 -
2階です。
-
大浴場の前の廊下も、間接照明や壁のレリーフなどが、とても素敵です。
-
壁のレリーフ。白鷺。
-
丹頂。
-
壁のレリーフに向かって、左側の奥が男湯。
-
右側が女湯。
ここは、男女の入れ替えはないようです。 -
大浴場の脱衣所
-
大浴場
(この写真は、翌日の早朝4時半、誰もいない時に撮影しています) -
-
お湯は、かなり熱めです。
私は熱いのが苦手なので、あまり長くは入っていられませんでした。母は熱いのが好きなので良かったそうです。 -
洗い場
-
写真だと分かりづらいですが、桶と椅子は半透明で白い小花の柄が入った、とてもオシャレなものでした。
シャンプー類も、香りが良くて使いやすかったです。 -
洗い場側から入口側を向いたところ。
写真の中央左寄りの小さな扉がサウナ。 -
続けて、3階の露天風呂にも行ってみることにしました。
露天風呂は、2階の大浴場を挟んで1階と3階にあり、今の時間は男湯が1階で、女湯が3階でした。早朝5時に入れ替えになります。 -
3階露天の総桧風呂。
延楽さんのホームページなどでも、よく見かけるのがこのお風呂ですね。
階段で少し高くなっている位置にあるのですが、ここから眺める渓谷の青々とした木々が本当に素敵でした。 -
-
-
-
洗い場
-
-
お部屋へ戻って
18時40分頃に撮った写真です。
この時はまだこんなに明るかったのですが・・ -
19:00
食事を始める頃になると、やっぱりいきなり暮れていきますね。
夕食のスタートです。(^_^) -
かんぱ~い♪
-
お料理はどれも素晴らしいお味で、母も絶賛していました。
-
テーブルの上には、本日の御献立
-
-
梅酒と前菜
-
水無月の前菜。
鱒寿司、薩摩芋、蓮根など。
竹の器の中は岩もずく。 -
椀物
白海老つみれ 清汁仕立て
ジュンサイも入っていました。 -
向附
お醤油の他に、煎酒が付いてきて、二種類の味で食べられるようにされていたのですが、これがとても美味しくて。
後ほど売店の写真でご紹介します。 -
強肴
梅貝みぞれ酢かけ -
別皿
白海老御造り 生姜醤油
これがもう最高に甘い白海老で、本当に美味しかったです! -
本物の料亭旅館の味!と、母君も大絶賛♪
-
温物
冬瓜饅頭
蓋を開けた瞬間に、ふわっと立ち上る香りがなんとも上品。 -
中皿
白海老唐揚げ
これも美味しかった! -
白海老、透き通ってます!
-
焜炉
国産和牛のしゃぶ鍋 胡麻ポン酢 -
お肉がやわらかくて最高でした
-
食事 炙り白海老釜飯
香物盛り合わせ(白いのは山芋の漬物)
留碗 越中田舎味噌仕立て(とろろ昆布入りでした) -
白海老がこれでもかと入っていて、勿体ないほどでした。
おかわりしたかったけれど、もうお腹もはちきれそうで・・・ -
水菓子 季節のデザート
-
スイーツ系のデザートが出て、うれしかった♪
コーヒーみたいなチョコみたいなプリンで、とっても美味しかったです。 -
お食事を堪能し尽したあとは、売店へ
明日は早朝チェックアウトのため、今夜のうちに支払い精算を済ませておきます。 -
売店の前。
母がじいっと見ているのが、 -
こちら、煎酒です。
日本酒に梅干を入れて煮詰めた、日本古来の調味料。
先ほどの御造りもこれに浸して食べましたが、とっても美味しいんです。
延楽さんのオリジナル商品のこれは、ここでしか買えないようなので、記念に一本買っておきました。 -
そのお隣には、3種類の宇奈月ビールが並んでいて・・・
-
アルトの「トロッコ」。
-
ケルシュの「十字峡」。
-
ボック(黒ビール)の「カモシカ」。
ビール用語には強くないので(もともとお酒も弱いし)、よく分かりませんでしたが、いちばん飲みやすそうな「十字峡」を次の日に飲んでみたら、やっぱりけっこう癖のある味のビールでした。 -
母君、売店を物色。
-
富山のお菓子
-
いろいろありますよ
-
売店から見た、玄関
-
売店とロビー
-
-
-
鎧や掛け軸
-
古九谷のコレクション
-
刀鍔のコレクション。すごい数!
-
紫陽花の大きな生け花の下の、小さな置物たち。
七夕が近いからね。季節感があって可愛いです。(^_^) -
ロビーからフロント、玄関方向。
もう支払いも済ませたし、これであとはもう、お風呂に入って寝るだけですね。 -
お部屋へ
-
母は、湯疲れしたのでもう寝たいということで、私はこのあと一人でまた大浴場へ行くことにしました。
-
それでは、おやすみなさい。
(消灯)
このお布団も、低反発マットレスみたいな感じで、すごく寝心地良かったです。 -
翌朝。6月26日 4:32 AM
例によって、誰よりも早く一番で、入れ替えになった1階の露天風呂に入りたいと思い、こんな時間から館内をうろついてます。(^_^;
母も起きていましたが、時間をずらして後で行くと言うので、私だけ一人で先に来ています。 -
1階への階段を下りていきます。
-
1階「琴音の湯」の前。
まだ鍵がかかっていましたので、近くに座って待ちます。おそらく10分前くらいになれば開けてくれるはずです。 -
この階段下にちょうど良い椅子があり、ここに座って、うつらうつらしながら待っていると、やっぱり4時50分頃に係の方が来て、どうぞと中に入れてくれました。
-
やったー! 一番乗り♪
脱衣所です -
そして、このドアを抜けて
-
またもうひとつ、内側のドアを開けると
-
わぁ~
なんて素敵な岩風呂 -
-
早朝なので、お湯がぬるめになっていてうれしい♪ 最高に気持ちいいです!
-
岩風呂の洗い場は2つ。
-
岩風呂にいた親子ガエル
思わずどうしても、お湯をかけて頭をなでてしまいますね。 -
そしてこの岩風呂の脇から、奥のほうへと細い道が続いていて・・・
-
その先にあるのは、桧風呂でした。こちらも素敵!
-
昨日入った、3階の露天風呂よりは小さめですが
-
それでもじゅうぶんたっぷりです。
-
あぁ、ほんとに
-
素晴らしいです
-
桧露天風呂から身を乗り出して眺めると、こんな感じ。
-
桧風呂の方角から見た岩風呂
-
岩風呂から見た桧風呂。
桧風呂の洗い場も2つ。 -
洗い場にいる間も、美しい渓谷の緑を鏡ごしに眺められるのがいいですね。
-
岩風呂と桧風呂
-
6:30 AM
お風呂を堪能して二人とも身支度し、朝食をいただきます。
6時半とは早くて、お部屋係の方に申し訳なかったですが、今日はこのあと7時にチェックアウトして、黒部ダムまで長距離移動になるため、どうしても早朝出発しなくてはならなかったんです。 -
いただきます
朝食も、とっても上品なお味で美味しくて、全部残さずにいただきました。
ほんとうに素晴らしいお料理です。 -
6:50 AM
このお部屋からの美しい眺めとも、これでお別れになってしまいますね・・・。
本当はここにもう一泊すればよかった。あとになってつくづく、それを後悔することになったのですが、そのいきさつについては、また後ほど。
それでは今からチェックアウトし、いよいよ黒部ダムへ行ってまいります!(^0^)/
⇒ Vol.3に続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.1
2015/06/25~
富山・滑川
-
次の旅行記
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.3
2015/06/25~
立山黒部
-
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.1
2015/06/25~
富山・滑川
-
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.2
2015/06/25~
宇奈月・黒部峡谷
-
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.3
2015/06/25~
立山黒部
-
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.4
2015/06/25~
宇奈月・黒部峡谷
-
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.5
2015/06/25~
宇奈月・黒部峡谷
-
北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日) Vol.6
2015/06/25~
宇奈月・黒部峡谷
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北陸新幹線で行く 富山湾~宇奈月温泉~黒部ダム 70代の母を連れて (2泊3日)
0
114