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 念願の旭海温泉へやってきました。本日最後の観光地です。<br /> <br /> 営業時間など詳細はこちらを。<br />http://www.pthg.gov.tw/TownMdt/CP.aspx?s=3368&amp;cp=1&amp;n=13565<br /> 

2014-10台湾南迴 23旭海温泉からバスで帰る

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2014/10/23 - 2014/10/27

101位(同エリア309件中)

旅行記グループ 2014-10 台湾南迴 後半

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30

binchanさん

 念願の旭海温泉へやってきました。本日最後の観光地です。
 
 営業時間など詳細はこちらを。
http://www.pthg.gov.tw/TownMdt/CP.aspx?s=3368&cp=1&n=13565
 

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
タクシー

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  •  旭海港から県道199甲(旭海路)を25分程歩いて到着しました。旭海温泉です。<br />

     旭海港から県道199甲(旭海路)を25分程歩いて到着しました。旭海温泉です。

  •  さびれていると予想していたけれど、中からは子供の歓声も聞こえてきます。賑わってるみたい!

     さびれていると予想していたけれど、中からは子供の歓声も聞こえてきます。賑わってるみたい!

  •  上に紹介した牡丹郷のサイトにも出ていますが、土日しか営業していません。時間も限られています。

     上に紹介した牡丹郷のサイトにも出ていますが、土日しか営業していません。時間も限られています。

  •  タオルとか水着は売っていません。ただ、駐車場の入口にちょっとした飲食店があったので、もしかしたらそちらで扱っていたかも。<br /> 私は水着も帽子(台湾の水着を着て入る温泉は帽子必需)もタオルも持って行きましたが、石鹸とシャンプーを忘れました。ここで髪を洗っちゃおうと思ってたのに。

     タオルとか水着は売っていません。ただ、駐車場の入口にちょっとした飲食店があったので、もしかしたらそちらで扱っていたかも。
     私は水着も帽子(台湾の水着を着て入る温泉は帽子必需)もタオルも持って行きましたが、石鹸とシャンプーを忘れました。ここで髪を洗っちゃおうと思ってたのに。

  •  帰りは恆春まで路線バスに乗るので、温泉の人にバスに乗るにはどこに行ったらいいか聞いてみました。旭海温泉のバス停はここからかなり離れているので。<br /> 停牌はありませんが、前の道で手を振ると停まってくれるそうです。17:40はもう暗いはずなので、スルーされないように頑張らなくっちゃ。<br /><br /> お湯に入る前に園内を散策。

     帰りは恆春まで路線バスに乗るので、温泉の人にバスに乗るにはどこに行ったらいいか聞いてみました。旭海温泉のバス停はここからかなり離れているので。
     停牌はありませんが、前の道で手を振ると停まってくれるそうです。17:40はもう暗いはずなので、スルーされないように頑張らなくっちゃ。

     お湯に入る前に園内を散策。

  •  隣に旅遊服務中心がありました。学校の一部を利用しているようです。

     隣に旅遊服務中心がありました。学校の一部を利用しているようです。

  •  奥に見えるのが旅遊服務中心。開いていませんでした。

     奥に見えるのが旅遊服務中心。開いていませんでした。

  •  学校。学校の隣が温泉だなんていいなあ。

     学校。学校の隣が温泉だなんていいなあ。

  •  すっごく人懐こい子猫。脚にスリスリしてきて可愛かった。最後はバス停までついて来ちゃって、抱っこして戻しに行きましたよ。

     すっごく人懐こい子猫。脚にスリスリしてきて可愛かった。最後はバス停までついて来ちゃって、抱っこして戻しに行きましたよ。

  •  東屋。少し高いところにあり、ちょこっとだけ海が見えます。

     東屋。少し高いところにあり、ちょこっとだけ海が見えます。

  •  こちらが内風呂。男女別で裸で入ります。

     こちらが内風呂。男女別で裸で入ります。

  •  温泉の説明書き。

     温泉の説明書き。

  •  ロッカー。鍵はありません。<br />

     ロッカー。鍵はありません。

  •  誰もいないのを見計らって写真。<br /><br /> 温泉は気持ち良かったですよ。今回宿はお値打ちなところを選んだので、湯船でゆっくりしてなかったですからね。

     誰もいないのを見計らって写真。

     温泉は気持ち良かったですよ。今回宿はお値打ちなところを選んだので、湯船でゆっくりしてなかったですからね。

  •  水着に着替えて足湯へ。<br /><br />

     水着に着替えて足湯へ。

  •  この温泉は水着を持っていなくても十分楽しめます。内風呂に裸で浸かった後、服を着て足湯に入れば二種類の温泉を楽しめます。実際お客さんのほとんどは足湯だけの利用でした。水着を着て入っていたのは私とひと組の家族連れだけ。<br /> この時足湯で水着なのは私だけだったので、ちょっと恥ずかしかった(^^ゞ

     この温泉は水着を持っていなくても十分楽しめます。内風呂に裸で浸かった後、服を着て足湯に入れば二種類の温泉を楽しめます。実際お客さんのほとんどは足湯だけの利用でした。水着を着て入っていたのは私とひと組の家族連れだけ。
     この時足湯で水着なのは私だけだったので、ちょっと恥ずかしかった(^^ゞ

  •  一日よく歩いてくれた脚に感謝〜

     一日よく歩いてくれた脚に感謝〜

  •  水着で入る温泉へ。<br /><br /> このほかに家族風呂もありますが別料金です。<br />

     水着で入る温泉へ。

     このほかに家族風呂もありますが別料金です。

  •  こそこそ写真を撮っていたら、三脚を構えてフラッシュバシバシで撮影するカップルが出現。なんだ、写真撮っていいのね。<br /> この写真はセルフタイマーですが、せっかくなのでその人にカメラを渡して撮ってもらいました。大きな三脚まで持ってる本格派なので期待したけど、結局ボケボケでした(お願いしておきながら失礼m(__)m)。なんだ、私の腕が悪いんじゃなくてカメラの性能だったんだ…。(今回は新しいカメラなんです)

     こそこそ写真を撮っていたら、三脚を構えてフラッシュバシバシで撮影するカップルが出現。なんだ、写真撮っていいのね。
     この写真はセルフタイマーですが、せっかくなのでその人にカメラを渡して撮ってもらいました。大きな三脚まで持ってる本格派なので期待したけど、結局ボケボケでした(お願いしておきながら失礼m(__)m)。なんだ、私の腕が悪いんじゃなくてカメラの性能だったんだ…。(今回は新しいカメラなんです)

  •  17:45頃、温泉の前で待っていたらバスが来ました。<br /> <br /> この写真は轉運站にあったこの路線のパンフレット。台湾のレアな路線バスに乗る際、現地の方にこのバスに乗りたいと言っても「そんな路線ないよ」と言われることが多いのですが、このパンフレットのおかげでよく話が通じました。<br /> 時刻表にある11:30恆春発、13:00旭海発の便は実際は曜日限定です。

     17:45頃、温泉の前で待っていたらバスが来ました。
     
     この写真は轉運站にあったこの路線のパンフレット。台湾のレアな路線バスに乗る際、現地の方にこのバスに乗りたいと言っても「そんな路線ないよ」と言われることが多いのですが、このパンフレットのおかげでよく話が通じました。
     時刻表にある11:30恆春発、13:00旭海発の便は実際は曜日限定です。

  •  私が乗った時は先に乗客が一人だけいました。屏東客運のバスは室内を消灯しているのでちょっと不気味です。そのお客さんも牡丹村のあたりで下車し、車内は私一人に。<br /> 運転手さんがどこで降りるのか聞いてきたのでたどたどしく返答していたら、「どこの人?」という展開に。日本からですと答えると、「前に来て座って!」と。おしゃべりしながらの運転は本当は台湾でもダメですけど、バスの運転手さんがこう言ってくることは多いです。<br /><br /> その後は運転手さんの路線案内と私の旅行話で盛り上がりました。運転手さんに「ところで行きはどうやって来たの?」と聞かれたので、車をチャーターして来たと言ったら、高いお金払ってチャーターしたのに帰りは乗せてくれなかったのかって…。このバスに乗るためにわざわざ車を返したんですよと説明したけど真意は伝わったかな。<br /><br /> 石門村でバスを止める人がいましたが乗車するわけではなく運転手さんに荷物を託してました。台湾のローカル路線では運転手さんと地域の人が顔見知りなんです。<br /><br /> 四重溪では「Huangdiが名前をつけたQingquanがある」と運転手さんが言うのですが、私はHuangdiを黄帝だと思い込み、それ繋がりでQingを清王朝の清だと勘違い。聞き取りは難しいですね〜。結局HuangdiをTianhuang(天皇)と言い換えてくれたところで意味がわかりました。台湾の人は天皇を皇帝(Huangdi)とも言うんですね。で、Qingquanは清泉で四重溪の由緒ある温泉宿の名前です。実際は、当地を訪れたのは高松宮親王で清泉と名付けたのも殿下ではないのですが…。私の聴き取り間違いかな。

     私が乗った時は先に乗客が一人だけいました。屏東客運のバスは室内を消灯しているのでちょっと不気味です。そのお客さんも牡丹村のあたりで下車し、車内は私一人に。
     運転手さんがどこで降りるのか聞いてきたのでたどたどしく返答していたら、「どこの人?」という展開に。日本からですと答えると、「前に来て座って!」と。おしゃべりしながらの運転は本当は台湾でもダメですけど、バスの運転手さんがこう言ってくることは多いです。

     その後は運転手さんの路線案内と私の旅行話で盛り上がりました。運転手さんに「ところで行きはどうやって来たの?」と聞かれたので、車をチャーターして来たと言ったら、高いお金払ってチャーターしたのに帰りは乗せてくれなかったのかって…。このバスに乗るためにわざわざ車を返したんですよと説明したけど真意は伝わったかな。

     石門村でバスを止める人がいましたが乗車するわけではなく運転手さんに荷物を託してました。台湾のローカル路線では運転手さんと地域の人が顔見知りなんです。

     四重溪では「Huangdiが名前をつけたQingquanがある」と運転手さんが言うのですが、私はHuangdiを黄帝だと思い込み、それ繋がりでQingを清王朝の清だと勘違い。聞き取りは難しいですね〜。結局HuangdiをTianhuang(天皇)と言い換えてくれたところで意味がわかりました。台湾の人は天皇を皇帝(Huangdi)とも言うんですね。で、Qingquanは清泉で四重溪の由緒ある温泉宿の名前です。実際は、当地を訪れたのは高松宮親王で清泉と名付けたのも殿下ではないのですが…。私の聴き取り間違いかな。

  •  バスが恆春に近づくと「これからどこへ行くの?」と聞かれました。マッサージ店に行くと言ったら、じゃあオススメの店の近くで下ろしてあげるよ、とのこと。<br /> で、下車したのは轉運站ひとつ手前の監工站。<br /><br /> 通りにはいくつかマッサージ店があったのですが、「全統って店だ」と言ってたはず。すぐに見つかりました!<br /><br /> 写真は店とは関係なく「国王のビンロウ」っていう看板が面白かったので…。(恆春もビンロウ噛んでる人多いです)

     バスが恆春に近づくと「これからどこへ行くの?」と聞かれました。マッサージ店に行くと言ったら、じゃあオススメの店の近くで下ろしてあげるよ、とのこと。
     で、下車したのは轉運站ひとつ手前の監工站。

     通りにはいくつかマッサージ店があったのですが、「全統って店だ」と言ってたはず。すぐに見つかりました!

     写真は店とは関係なく「国王のビンロウ」っていう看板が面白かったので…。(恆春もビンロウ噛んでる人多いです)

    恒春 散歩・街歩き

  •  こちらで足裏マッサージ。活き返る〜〜。45分くらいで500元でした。<br /> 「バスの運転手さんにここがいいって聞いて来た」と言ったら、「そうよ、よそはみんなダメ」だって。自信たっぷりですね。(もしかしたらよそはお色気サービスの店なのかも)<br /> 恆春でマッサージ店をお探しの方、恆春監工站バス停付近にある「全統健康養生会館」オススメします。<br />

     こちらで足裏マッサージ。活き返る〜〜。45分くらいで500元でした。
     「バスの運転手さんにここがいいって聞いて来た」と言ったら、「そうよ、よそはみんなダメ」だって。自信たっぷりですね。(もしかしたらよそはお色気サービスの店なのかも)
     恆春でマッサージ店をお探しの方、恆春監工站バス停付近にある「全統健康養生会館」オススメします。

  •  席にテレビがついてて好きなチャンネルが見られます。この写真とは違うけれど、ちょうど金鐘奨(台湾の放送全般に関する賞。台湾版エミー賞)をやっていて久しぶりに周渝民を見た。やっぱカッコいいわ。

     席にテレビがついてて好きなチャンネルが見られます。この写真とは違うけれど、ちょうど金鐘奨(台湾の放送全般に関する賞。台湾版エミー賞)をやっていて久しぶりに周渝民を見た。やっぱカッコいいわ。

  •  マッサージ後は徒歩で。西門広場ではイベントが行われていました。

     マッサージ後は徒歩で。西門広場ではイベントが行われていました。

    恒春 散歩・街歩き

  •  民謡のイベントらしいのですが、演説ばかりで全然歌が始まらないので早々に退散しちゃいました。

     民謡のイベントらしいのですが、演説ばかりで全然歌が始まらないので早々に退散しちゃいました。

  •  宿の近くの店で晩御飯。鵝肉(アヒル)料理の店です。

     宿の近くの店で晩御飯。鵝肉(アヒル)料理の店です。

    恒春 散歩・街歩き

  •  三日目にして初めてのお店でのビール。おいし〜〜。

     三日目にして初めてのお店でのビール。おいし〜〜。

  •  注文したのは蒸した鵝肉(この店の代表的なメニュー)と「下水」という料理。下水ってのは鵝の心臓のこと。それを野菜と一緒に炒めた料理でした。<br /> 両方とてもおいしかったです。特に蒸した鵝肉の方は絶品!お店の人もとても親切でした。<br /><br />恆春鵝肉専売店<br />恆春鎮中正路129-6<br />営業時間17:00〜01:00

     注文したのは蒸した鵝肉(この店の代表的なメニュー)と「下水」という料理。下水ってのは鵝の心臓のこと。それを野菜と一緒に炒めた料理でした。
     両方とてもおいしかったです。特に蒸した鵝肉の方は絶品!お店の人もとても親切でした。

    恆春鵝肉専売店
    恆春鎮中正路129-6
    営業時間17:00〜01:00

  •  ゆっくりと食事をしていたら、レジのところに今日の運転手さんがいるではありませんか!なんと、テイクアウトを買いに来てました。彼が買いに来るくらいだからこの店本当においしいんです。<br /> 思わず「老板(俗語で社長って意味ですが、私は年上の台湾人男性についこう呼び掛けてしまいます)、今日はありがとうございました」と声をかけました。運転手さんも再会を喜んでくれ、なんと私の食事代を払ってくれました。<br /> いや〜申し訳ないですねえ。(あっさりおごってもらう私…)しかも、私が飲んでいたビールを指して「一杯か?」と聞くので、「ええ、一杯ですよ」と答えたのですが、どうやら「もう一杯飲むか?」と聞かれていたようです。すぐさまもう一杯運ばれてきました。いや〜、粋だね。私もこれくらい粋に人さまにごちそうしたいです。(ただあんたが聞き間違っただけだろう、と言われればそれまでですけど…)<br /><br /> 最後に再会のおまけまであった今日の車チャーター旅。これにて終了です。本当に楽しかった。車のチャーターは初めてだったのですごく達成感もあります。<br /><br /> 明日は墾丁らしい観光地にも行きます。まずは猫頭鼻へ。<br />http://4travel.jp/travelogue/10946058

     ゆっくりと食事をしていたら、レジのところに今日の運転手さんがいるではありませんか!なんと、テイクアウトを買いに来てました。彼が買いに来るくらいだからこの店本当においしいんです。
     思わず「老板(俗語で社長って意味ですが、私は年上の台湾人男性についこう呼び掛けてしまいます)、今日はありがとうございました」と声をかけました。運転手さんも再会を喜んでくれ、なんと私の食事代を払ってくれました。
     いや〜申し訳ないですねえ。(あっさりおごってもらう私…)しかも、私が飲んでいたビールを指して「一杯か?」と聞くので、「ええ、一杯ですよ」と答えたのですが、どうやら「もう一杯飲むか?」と聞かれていたようです。すぐさまもう一杯運ばれてきました。いや〜、粋だね。私もこれくらい粋に人さまにごちそうしたいです。(ただあんたが聞き間違っただけだろう、と言われればそれまでですけど…)

     最後に再会のおまけまであった今日の車チャーター旅。これにて終了です。本当に楽しかった。車のチャーターは初めてだったのですごく達成感もあります。

     明日は墾丁らしい観光地にも行きます。まずは猫頭鼻へ。
    http://4travel.jp/travelogue/10946058

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