多宝寺跡やぐら群

2011/10/23 - 2011/10/23

　多宝寺跡やぐら群は覚賢塔の脇にあるという。見学に出かけた。覚賢塔の谷の東側にも倒木があったが、覚賢塔の西側のやぐらが並ぶ谷にも大きな杉の倒木がある。先月の台風で倒れたのであろう。
　この谷のやぐら群は天園ハイキングコースにある十王岩直下の谷にあるやぐら群と同じように足場が悪い。それだけに足跡などもない。ほとんど誰も見学にはこないのであろう。それでも毎年4月の鎌倉祭りには何人かは見学に訪れるであろうが、この状態では足の踏み場もないくらいだ。
　やぐらは南向きの崖に3段になっている。下は落石や枯れ木で埋もれそうなものもある。それでも五輪塔などが辛うじて残っている。ここには16のやぐらがあるということだが、そこまではないかも知れない。
　戻りはやぐらのある崖で低いところから上によじ登った。崖の上は平地で下草が刈られ、桜が植樹されている。道にはコンクリート板が敷かれ、参道という感じだ。崖の上と下とでは正に天と地と言ったところだ。
（表紙写真は多宝寺跡やぐら群の中段のやぐら）

エリア 鎌倉(神奈川)

覚賢塔に向かって左側の崖。多宝寺跡やぐら群がある。

小さな岩の掘削跡。やぐら？

崖の上段のやぐら。3つか。

崖の上段のやぐら。

崖の中段のやぐら。上段から倒木が寄り掛かっている。

崖の下段のやぐら。

崖の下段のやぐらの中に五輪塔が並んでいる。

崖の下段のやぐらの中の五輪塔。

崖の下段のやぐらの中の五輪塔。

崖の中段のやぐら。

崖の中段のやぐら。

崖の中段のやぐら。

崖の下段のやぐら。塔の石材が散乱しているのだろう。

崖の下段のやぐら。五輪塔の石材が散乱しているようだ。

崖の下段のやぐら。五輪塔が並んでいる。

崖の中段のやぐら。

やぐらのある崖。

崖の下段のやぐら。手前に3基の五輪塔、奥のやぐらにも3基の五輪塔が並んでいる。

下段のやぐらの手前に3基の五輪塔。

奥のやぐらに3基の五輪塔。

下段のやぐらの上にある穴。やぐらだろうか。

落ち葉で埋もれかけている下段のやぐら。

中段のやぐら前の五輪塔。

中段のやぐら前の五輪塔。

中段のやぐらの中の五輪塔。

中段のやぐらの中の五輪塔。

中段のやぐらの中の五輪塔。

中段隣のやぐら。中に五輪塔が見える。

中段隣のやぐら。中に五輪塔が見える。

中段隣のやぐら。中に五輪塔が見える。

やぐらが見られる崖。

やぐらが見られる崖の下部。五輪塔と倒れた宝篋印塔が見える。

崩れた宝篋印塔。

五輪塔。

やぐらが見られる崖。

下に並ぶ五輪塔。

2つ並んだ五輪塔。

崩れた五輪塔の石材。

岩の窪み。やぐらか？

やぐらがある崖。

やぐらの前の杉林。倒木がある。

やぐらがある崖と杉林。

崖。登れそうな低い崖を探している。

崖。登れそうな低い崖を探している。このあたりからよじ登ってみる。

よじ登っている崖の横。

よじ登っている崖の横。