三国志の洛陽関林

2010/07/01 - 2010/07/01

関林廟は219年、関羽が魏の樊城を攻めた際、捕虜の食事問題で呉の兵站基地を奪ったことにより、呉の司令官呂蒙に攻め込まれ討たれ、呉主の孫権が関羽の首級を曹操の元に送り届け、曹操によって洛陽郊外に手厚く葬られたことに由来します。関羽の首が埋葬されている場所で中国三大関帝廟の一つ。関羽の首は孫権に切られた後、曹操のもとへ送られた。清の道光年間に「関林」と改称している。ちなみに「林」の字は特別な人物にのみ使い、墓を表す。孔子の「孔林」と関羽の「関林」の２ケースしかない。この二人はいつのまにか皇帝になっているのである。大殿といわれる関林の本堂には関羽や養子の関平、武将の周倉らの像のほか、関羽の武勇伝を描いた美しいレリーフもある。

エリア 洛陽(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

観光スポットへは駅からバスで行ける。一時間程掛かります。

関林入口前の広場にあります。

入場券は手前道路沿いで先に購入してください。

東漢建安二十四年（２１９年）冬、関羽は孫権に打たれた。建安二十五年（２２０年）正月、曹操は王侯の礼をもって関羽の首を埋葬する。

風格があります。

両側に旗と欄干が並ぶ。

土台の部分が非常にしっかり出来ている。

土台の部分が非常にしっかり出来ている。

大きさと言い、細かい彫刻と言いさすが関林です。

金色の顔が迫力あります。関羽は、宋代でに王、明代で帝、清代で神、として崇められた。境内には、清の乾隆帝、西太后などの書もあり、関羽がいかに中国の実力者からも慕われていたかがわかる。

関羽を守る王甫と関平像。

関羽を守る周倉と寥化。

関林の建物の横には関羽所有の巨大青龍偃月刀（約２ｍ）も展示されている。後は古い拝殿が残っています。

周倉と関平が脇を固める。

周倉と関平が脇を固める。

周倉と関平が脇を固める。

光　日月

蜀の五虎将軍を祀る。

勿論、筆頭は関羽。

張飛と趙雲。

黄忠と馬超。

長秋殿

龍が踊っている。

墓には柏を植えるがねじれているのは珍しい。

漢寿亭侯墓

石碑の上部の彫りが凝っている。

首塚と言っても陵墓と変らない大きさです。周囲３８０ｍ、高さ１０ｍ、

小さな堂が沢山ある。

小さな堂が沢山ある。

三国時代と変らない河の流れ。

２０元。

大門、儀門、大殿、脇に拝殿、二殿、三殿、石牌坊、関塚。