yoshimuさんのクチコミ全71件

金曜日の昼間に行ったら、チケット売場が長蛇の列で一旦断念。再び月曜日の昼間に行ったところ、今度はガラガラでした。曜日・時間帯によって混み具合が全然違うようです。
チケットを購入したら、エスカレーターで下に降りると入口があります。中はひんやり涼しくて、長くいると寒くなってくるぐらいです。有名な滝は入ってすぐの場所にあります。近付き過ぎると水がかかるので注意！滝の外を回っていくと、滝の中の建物に入れます。エレベーターで6階まで上がり、下へ降りながら見学するようになっています。建物の周りに張り巡らされた道を歩けるのですが、意外に簡素な作りになっていて、人によっては結構怖いかもしれません！植物を見るだけでなく、鍾乳石が展示されているフロアなどもあります。また、所々に面白いオブジェがあるので探してみてください。一番最後に環境問題を訴えるショートムービーを観るところがあり、そこを抜けるとギフトショップとなっています。ラピュタのような幻想的な光景を見れるオススメの施設です。また、シンガポールの昼間はとにかく暑いので、クールダウンにもピッタリですよ！

マリーナベイサンズに隣接しているモール内にあります。遅めのランチで午後3時頃に訪れたところ、待ち時間10分ほどで入店できました。店内は満席でないものの、7割くらいの座席が埋まっていました。写真つきのメニューがあるので注文は簡単です。日本にない料理もありましたよ。店員さんが皆さん感じが良かったです。値段はちょっと高めだと思いますが、それでも日本国内で食べるよる若干安いです。水は有料ですが、1回頼めばその後の注ぎ足しは無料です。小龍包は安定の美味しさ！基本的にはどれも美味しかったけど、カイランの炒め物（これは日本にない）が特に美味しかったです。これはオススメします。

マリーナベイサンズに宿泊したので、ついでに行ってみました。宿泊すると無料です。インフィニティプールのあるフロアのレストラン奥から行くことができます。結構広く、観光客でにぎわっていました。屋根などはありません。景色はキレイでしたがプールから見る眺めに近い為、プールに行けば充分かなと思いました。無料だから行ったものの、お金を払ってまで行くべきかは悩むところです。お土産物屋さんなどもあります。

MRTのNovena駅直結のホテルです。フロントから部屋までシンプルでセンスのあるインテリアでまとめられています。クラブルームに宿泊しました。部屋は少し狭いですが、設備は充実していますし、清潔です。冷蔵庫やアイロン、ドライヤーなどはもちろん、ネスプレッソマシンもありました。無料のビタミンウォーターもあります。FreeWifiも使えますし、速度も充分。パスワードはチェックインの時に教えてもらえます。バスルームもオシャレですが、磨りガラスなので、ぼんやり中が見えるのが気になりました。親しい仲ならよいですが、日本人の感覚だと少し恥ずかしいかも。洗面所は広くて使いやすいですが、コンセントがないのでドライヤーが洗面所で使えないのが少し不便です。アメニティはTHANNです。

クラブルームに宿泊すると、専用のラウンジが使えます。いつでもソフトドリンクが飲めますよ。アルコールは夜の2時間だけ無料で提供されますが、その時間は結構混んでいます。軽食もありました。プールもクラブルーム専用のものがあります。ラウンジのスタッフは皆さん感じが良かったです。朝食もラウンジですが、ブッフェの種類が少ないのが残念。卵料理は目玉焼き・オムレツ・スクランブルエッグなどを頼めば調理してくれます。エスプレッソマシンがあるので、コーヒーは美味しいですよ。

Novena駅は中心からちょっと離れていますが、駅直結のショッピングビルもあって、レストランも充実しているから、ホテル近くで食事もできて便利です。値段もそこまで高くないので、総合的に見てオススメのホテルです。

MRTのオーチャード駅に直結している大きなショッピングビルです。とてもキレイで、高級ブランドからダイソーまで様々なショップが入っています。何から見ればいいのか悩むくらい。オシャレな雑貨店などもあるので、お土産も探せますよ。地下には飲食店が数多くあり、その中にスノーアイスで有名な味香園もあります。チャイナタウンにある店舗は混んでいるようですが、こちらは空いています。観光客も全然いませんでした。ただし、クーラーが効き過ぎていて寒いくらいなので、かき氷より他のものが食べたくなりますが…。地下には食事ができる様々な店があるので、時間をかけてゆっくりショッピングを楽しみたい方にはオススメです。

マリーナ湾の夜景を楽しみたかったので、夜に乗船。赤道直下のシンガポールでは、日の入りは一年中19時半頃と聞いていたのですが、19時半ではまだうっすら明るく、暗くなるのを待っていたらい20時を過ぎてしまいました。乗り場はあちこちにあるようだったので、マリーナ湾に沿って歩いて適当に見つけたブースでチケット購入。一人25ドルでした。一緒にもらったパンフレットに航路が載っていますが、時刻表はなし。不安だったのでブース近くで待っていると、1５分くらいで船がやってきました。チケットブースにいたおじさんが出て来て手招きするのでついて行ったのですが、他に誰もいません。空っぽの船に乗船し、しばし貸し切り状態。こんなに空いているのか…と驚いていたら、次の乗り場ですぐ満席になりました。一瞬でも貸し切り状態だったのはラッキーだったようです。航路はマーライオン、フラトン、マリーナベイサンズを観ながらマリーナ湾をぐるっと一周し、それからジュビリー橋（マーライオンに行くとき渡る橋）をくぐってクラークキー方面に向かいます。それから同じ航路を辿ってマリーナ湾に戻るというもの。夜景はキレイだし、風は気持ち良いし、時間によってはライトアップショーも見れるので、オススメです！また行く機会があったら、もう一回乗りたいです。

昼に乗るか？夜景を見るか？…迷いましたが、夜はライトアップショーを観たり他にもやりたいことが沢山あったので、昼に乗ってみました。ベイフロント駅から歩いて行きましたが、近そうに見えて20分程かかりました。着いて見るとチケット売場はガラガラ、乗り場も閑散としていて人が少なかったです。結構な人数が乗れると聞いていたので、ぎゅうぎゅう詰めにされるとイヤだな〜と思っていたのですが、私と連れを含め4人での乗車になりました。昼間は空いているようです。中にはベンチもあります。以前イギリスでロンドンアイに乗りましたが、構造が似ています。マリーナベイサンズがほぼ目線の高さで見れたり、マリーナ地区などが一望できたりと、のんびり景色を楽しむことができますよ。所要時間は30分程度。降りて通路を進むと、自然にお土産物屋さんを通るようになっていました。

シンガポールフライヤーのある施設にはフードコートやレストラン、セブンイレブン、ジェラードショップなど飲食系の店が充実しています。フードコートでホッケンミーを食べましたが、まあまあといった感じ。平日の昼間だったからなのか、施設自体が閑散としていました。1回は乗ってみてもいいかもしれませんが、次回は乗らないと思います。

Dhoby Ghaut駅直結のプラザシンガプーラというショッピングビル内の1階にあります。並ぶかもしれないと聞いていたのですが、15時という中途半端な時間に訪れたら、すぐに入れました。それでも店内の席は8割くらい埋まっています。人気店です。以前、テレビの『にじいろジーン』でも紹介していました。

メニューは写真つきでとても分かりやすく、指差し注文でOKです。四天王と呼ばれる料理があり、大きく載っていました。Baked Bun with BBQ Porkというのがいちばん有名な料理で、これが目当てでくるお客さんが多いとのこと。もちろん注文しました。外はメロンパンみたいなほんのり甘いカリふわな感じで、中身は甘しょっぱいチャーシューみたいなのが入っていて、すごく美味しいです！　3つで5ドルなので絶対頼むべき！　他にも大根餅とか腸粉、青菜の炒め、牛肉ご飯など色々頼みましたら、全部美味しかったです。店員さんはそこまで愛想良くないですが、とにかく料理が出てくるのが早い。お値段もお手頃価格で、オススメのお店です。またシンガポールに行ったら必ず寄ります。

場所が少し分かりにくく、意外とこじんまりした場所です。モスクはいくつかありますが、すべて規模は小さめ。よく写真でみかけるお土産物屋さんが並ぶ通りも非常に短く、見所が少ないです。すべてが作り物っぽいというか…。ショッピングを楽しむにしても、食事を楽しむにしても中途半端な印象でした。土曜日の夕方に行ったら閉まっているお店も多く、あまり楽しめませんでした。わざわざ行くほどではないかもしれません。個人的には期待はずれでした。

MRTでセントーサ駅に向かい、そこからセントーサ・エクスプレスというモノレールに乗り換えます。モノレールに乗車する前にセントーサ駅でアトラクションのチケットが購入できるので、モノレール（一人4ドル）とメガジップ（一人39ドル）のチケットを購入しました。土曜日の午前中に訪れたのですが、モノレールはとても混雑していました。終点のビーチ駅で下車。改札を出てビーチに向かって坂を下り、ビーチ沿いの舗道を右手方向に10分くらい歩くとメガジップの看板が見えます。実際の乗り場は丘の上なのですが、このビーチでも受付してくれます。チケットは購入済みでしたが、ここで再び受付をするので、結局また並ぶことに…。受付後は荷物をロッカー（有料・カード使用も可）に預け、体重を計ります。靴のまま体重計に乗って計測後、手首に巻いた紙テープにその体重を書かれます。重さによって装着するハーネスが違うようです。アトラクションが終わるまで体重をさらすのはちょっと恥ずかしい気も…。私たちが訪れた時はたまたま団体がいた為、ここで1時間くらい待たされました。その後、4人ずつバギーに乗せられ、出発地点の丘の上に向かいます。このバギーがスリルあって意外に楽しかったです。出発地点に着いてハーネスを装着し、さらにここから1時間程待ちました…。（装着するハーネスによってビーチの受付で装着されている方もいました）やっと順番が来ると、係員の方が記念撮影をしてくれます。出発後の姿も撮ってくれていて、これは後で購入することができます。すべて完了して、いざ出発！天気も風も気持ち良く、爽快な気分が味わえました！…が、とにかくあっと言う間。体感では2〜3分でしょうか。木々の上を超え、海を超え、シロソビーチ近くの小島に到着。到着の衝撃はあまりありません。ハーネスを付けたまま歩いて受付の小屋まで戻り、ハーネス返却。荷物を回収後、写真が欲しければ購入できます。実際に飛んでる最中の写真は自分では撮影できないので、購入しました。その場でプリントアウトかデータ購入か選べます。データ購入の場合は、30日以内に指定のサイトにアクセスし、受け取ったレシートに記載されたパスワードを入力してダウンロードするという流れです。帰国後、自宅のパソコンからダウンロードしましたが、容量も大きく画質もキレイでした。データ購入がオススメです。ちなみに、アトラクション後の小屋は空いていたので、時間帯によってはほぼ並ばすに行けるみたいです。空いているなら次回もまた挑戦したい！高いし並ぶし大変だったけど、楽しかったです。

MRTのベイフロント駅で降りるとすぐあります。園内はかなり広く、昼間の炎天下に散策するなら日焼け対策はしっかりした方がいいです。スーパーツリーからクラウドフォレストまでも結構歩きます。施設が園内に点々とあり、飲み物を買える場所も限られているので気を付けてください。ベンチもそこそこありますが、日陰になっているベンチはごくわずか。また、クラウドフォレストなどは日時によって長蛇の列の場合も。あきらめて後日行ったら今度は全然人がいなかったので、混雑具合はまちまちです。施設は新しいだけあってとてもキレイですし、スーパーツリーを近くで眺めるだけでも楽しいです。夜にはライトアップショーもあります。入場するだけなら無料で園内からはマリーナベイサンズもよく見えますので、シンガポールに行ったら一度は寄ってみてもいいかなと思います。

屋上のインフィニティプールに入りたくて、一泊だけ宿泊しました。
部屋は一番下のランクでしたが、とてもキレイで広くてびっくり。テレビも大きくて、このテレビでチェックアウトなどもできます。バスルームのアメニティも充実していて、タオル類などは三人分ありました。（二人宿泊なのに！）バスタブはなく、シャワーも固定式ですが、清潔で問題ありません。ただ、冷蔵庫が自由に使えないのがちょっと不満です。（ちょっとでも動かすと課金される為、外で購入してきた飲み物を冷やせない）

巨大ホテルなので、チェックインカウンターからプール、朝食ブッフェまで全て混雑しています。宿泊客は非常に国際色豊かです。

隣接しているショッピングモールにフードコートがあるので、食事をとるにも困りませんし、夜はライトアップショーがあるので、ずっとホテル周辺にいても結構楽しめます。カジノもありますが、非常にタバコ臭く、ここは中国人が多く感じました。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも徒歩圏内。料金は高いですが、せっかくシンガポールに来たなら、観光名所だと思って宿泊してみるのもいいかと思います。

せっかくウィーンに来たので、やっぱりホテルザッハーのザッハトルテを食べてみたい！ということで行ってみました。ホテルザッハーはオペラ座にも近く、ウィーンの中心街にあるのでアクセスはいいです。ホテル用の入口とカフェ用の入口に分かれています。朝早めに行ったのですが、結構混んでいて少し並びました。当然ですがほとんどの方がグループだったので、一人だと言うと先にカウンターへ案内されました。ラッキーひとり旅！　ザッハトルテとブラウナー（エスプレッソにクリームが入っていてカフェラテみたいな感じ）を頼んで8.7ユーロ。店内のほぼ全員がザッハトルテを注文していました。店員さんはテキパキしていて笑顔で、感じが良かったです。

肝心のザッハトルテは、アプリコットジャムの酸味がしっかりあって、個人的にはデメルよりこちらの方が好みでした。酸味が苦手な方はデメルの方がいいかもしれません。甘さはデメルの方が上です。余談ですが、上にのっているチョコはデメルの方が美味しいと思いました。

マリア・テレジアの父・カール6世が作らせた世界で最も美しいと言われている図書館です。王宮内にあるのは分かっているものの、何故か入口が見つからずウロウロ…。方向音痴の私には見つけにくかったです。何人かに聞いてやっと着きましたが、実は全然分かりやすい場所でした。そんなに混んでいないだろうと思っていたら、チケット売り場が長蛇の列でちょっと焦りました。7ユーロです。中に入ってみると、まるで中世にタイムスリップしたかのよう。古い本が天井までズラリと並び、その一冊一冊に歴史を感じます。まったく読めませんが、本好きとしてはワクワクしてしまいました。本が好きな方には特にオススメです。

ウィーンで有名な観光名所だけあって、一日中混雑しています。ケルントナー通りにあってアクセスも抜群です。宿泊したホテルに近かったので何度か訪れましたが、いつ行っても人だらけ。ミサが行われていることも多いです。朝早くなら少しすいています。ケルントナー通りは夜遅くまでにぎやかなので、ライトアップを見に行くものいいと思います。昼とは違った雰囲気で素敵でした。とにかく、内部をゆっくり見学するのは難しそうです。

ナッシュマルクトはウィーンにある常設の市場です。土曜日に蚤の市が開催しているとのことで、それ目当てに訪れました。中心街から歩いて行ける距離です。混雑を避けるため朝早くに訪れたら市場のお店は結構閉まっていて、人も全然いませんでした。市場を奥に進んでいくと駐車場のような広い場所に出るのですが、そこで蚤の市を開催していました。日本のフリーマーケットのような感じなのですが、売っているものがカワイイ！　中欧・東欧のアンティークな雑貨や生活用品、切手やハガキ、食器からガラクタまで何でもあります。洋服なんかもありました。値段交渉にも応じてくれますが、なかなか手厳しいので頑張って粘りましょう！　まけてくれなかったら一旦離れ、後でまた行ったら突然まけてれたりしました。地元の方たちと触れ合う機会でもあるので、旅の醍醐味を感じる瞬間かもしれません。蚤の市を堪能してから市場を通って中心街へ戻ろうとしたら、今度はすごく混雑していました。昼時だからかな？　まっすぐ歩けないくらい。果物や野菜、チーズなどが多かったです。そして何故かお店はトルコ系の方が多いように思いました。美味しそうなお店もありましたが、どこも満席でした。フィンガーフードもあるので、食べ歩きを楽しむのもいいかもしれません。

ちなみに、この通りの道を挟んだ場所に、建築家オットーワーグナーのマジョルカハウスがあります。偶然見つけて驚きました。さらに、BIPAというドラッグストアもあります。ケルントナー通りのBIPAは観光客で混雑しているので、マッシュマルクトに来たついでに寄るものいいかも。ドイツ製のものが多いですが、お土産にできそうなものもありますよ。何より空いてます！

大好きな映画『ビフォアサンライズ』に出てきたカフェなので、どうしても行きたくて探しました。ナッシュマルクトに近いのですが、方向音痴の私には見つけるのが難しく、同じ場所をウロウロしてやっと発見。迷子になったせいで閉店近くなってしまいましたが、コーヒーを一杯だけとお願いしたら入れてくれました。訪れたのはメーデーでしたが、この日の閉店時間は19時半とのこと。閉店間際なので、お客さんは少なめでした。

中に入ると、右側がカフェ、左側はビリヤード台になっています。劇中で二人が座っていたのは壁際の席だったので、私もこちらへ座ってみました。映画で観ていてカフェの雰囲気がかっこよくて憧れましたが、本当に素敵なカフェです。マリア・テレジアを注文してみました。後で考えたら、二人みたいに普通のコーヒーを頼めばよかった…と気付く。でも、映画と同じ銀のトレーできました。嬉しい。マリア・テレジアとはダブルエスプレッソにオレンジリキュール、上にホイップをのせたもの。グラスに入っているけどホットです。コーヒーとオレンジでちょっと酸味が強いですが、美味しかったです。何より、このカフェの雰囲気が最高です。ウィーンに住んでたら、毎週通いたいくらい。

マンナーはオーストリアで有名なウェハースのメーカー。オーストリア航空の機内食にも出ました。抑えめのピンクが上品でかわいい。個人的にピンクはあまり好きな色じゃないけど、これくらいの感じは好きです。マンナーのウェハースは市内のスーパーでも購入できますが、この直営店ではボールペンやエコバッグ、Tシャツといったグッズも販売されています。お菓子の種類も豊富。店内は狭いので、いつ行っても混雑していました。日曜日やメーデーにも開いているので観光客にはありがたいです。場所もシュテファン寺院の近くでアクセス抜群。ロゴやパッケージがかわいいので、お土産にも喜ばれると思います。

ランチを食べに訪れました。中心部からはちょっと歩きますが、お客さんで賑わっていました。屋外の席もあります。席に着くと店員さんがすぐにメニューを持って来てくれました。オーストリア名物のターフェルシュピッツと水を注文。あまり待つことなく料理が運ばれていました。店員さんの感じが良く、テキパキ働いていました。ターフェルシュピッツとは牛肉を長時間野菜と一緒に煮込んだ料理で、サワークリームやリンゴのソースをつけて食べます。味がとっても優しいので、ソースなしだと味があまりありませんでした。まあまあ美味しかったです。つけあわせのジャガイモはとても美味しかった。料理と水で22ユーロ。メーデーでも営業しています。

ヨーロッパでも指折りの美術館のひとつです。古代〜19世紀の作品が収蔵されています。チケット窓口には各国の観光客の方が並んでいて10分くらい並びました。日本語の館内マップがあるので、もらうのをお忘れなく。有名な絵画がどこにあるかすぐ分かります。カラヴァッジョ、フェルメール、ベラスケスのマルガリータ女王や、ブリューゲルの『バベルの塔』『雪中の狩人』などがありますよ。

チケットを購入して中に入ると、正面に大きな階段があります。階段を上がった2階が絵画フロアです。
が、ここで注意！アーチの左右に絵が描かれていますが、クリムトの作品です。ちなみに、2階の回廊にはこれを見るための望遠鏡が設置されています。この望遠鏡はなかなか操作が難しいですが、双眼鏡でもない限りじっくり観るのが難しいので、こちらを利用するのがいいと思います。
2階はいくつかの部屋に分かれていますが、各部屋の前にある案内板に、その部屋にある有名な絵画が載っているので、お目当ての絵画が探しやすいです。
館内は確かに人が多いですが、日本の美術展に比べたら、全然ゆっくり鑑賞できます。とにかくコレクションが素晴らしい！　建物も素晴らしい！　ウィーンに住んでたら年間パス買いたいくらい。ソファも多いので、休憩しながらゆっくり回れますよ。素敵なカフェもありましたが、そちらは混雑していて入れませんでした。残念。ちなみにトイレもすごくキレイです。メーデーも開館しています。