大人のたんけん　　２０１５/ＥＸＰＯ　：　ミラノⅠ　　～父の足跡～

2010/09/18 - 2010/09/21

表紙の写真を選べ切れず、父の残したもの載せます。
亡父は、1963年5月24日にミラノに来ました。

写真　１９６３年のパンフレット
左：エール・フランス発行　仏語　
右：通称ミラノ城の紋章
　　観光局発行と思われる　伊語
　
私は、まるでわからない仏語・伊語の地図と
時にはほんの少ししかわからない英語の地図を
持って、街歩きをします。
そうしたわけで、頭の中はごちゃごちゃです。
日本語表記の地図やガイドブックを持っていないため、
名称不明のまま掲載しています。ご了承ください。
追々、調べて記入していきたいと考えています。


さて、ミラノは、駅が素晴らしく
大きなドゥオモがあり
父の宿泊ホテルもありました。

余談ですが、２００５年愛知ＥＸＰＯ 　
２０１０年上海ＥＸＰＯに続いて
２０１５年は、ミラノＥＸＰＯです。

次の写真は、フランスのニース出発からになっています。

☆ニースからの移動手段
Nice Ville 09:23 → Monaco Monte Carlo 09:45
Monaco Monte Carlo 10:09 → Ventimiglia 10:34
#139　 VENTIMIGLIA STAZI 10:58 →　MILANO CENT 14:55
クックトーマス　インターナショナル90に表記あり

★この旅行記は、
ヨーロッパ6カ国　47日間　25都市訪問(14都市宿泊)のNO.16-1です。
★渡欧プランの旅行記は、
http://4travel.jp/traveler/titinosokuseki/album/10483933/
この旅行記には、１９６３年の頃の地図等を載せています。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

スーツケースを持って、列車に乗り込みました。

よいしょ　よいしょっと

高さ約８０Ｃｍから１ｍ
幅約５０Ｃｍ以下

この列車は、特に
急な階段でしたので、撮りました。

ニースとお別れです。

フランスとイタリアの国境駅は、
Ｖｅｎｔｉｍｉｇｌｉａ（ヴァンテミゲリア）駅
で乗り換えです。
すぐにわかりました。

プラットホームを移動しようとしたら、
警官が２名いて、私のすぐ前を歩いていた
若い男性は呼び止められていました。
乗り継には１５分しかないです。
私はチケットを見せ通してもらいました。

プラットホームの「Ｃ」と「Ｇ」の区別がつかず、
行ったり来たりしました。
外国人も同じように迷う表示でした。

イギリスからフランスに入る時も思いましたが、
国境を超える時はアナウンスがあるといいのですが。

６人室のコンパートメントです。
映画で見たことがあります。

やや右上に、席位置のイラストがあります。

ヨーロッパでは、やさしい方をよく見かけました。
この時、スーツケースを
上の棚に乗せてあげようかと
親切に言ってくださる方がいましたが、
私の力ではとても下ろせないので、
お断りしました。

その人がミラノまで行くかどうか
わからないし、
車掌さんや頼めそうな人が都合
よくいるかどうかわからないですから。

私は、一番奥、窓側席でした。
そこから、撮りました。

通路

乗ってきた列車です。

ミラノ・セントラル駅です。

駅構内です。

★引用
建築家フランク・ロイド・ライトにより
「世界でもっとも美しい鉄道駅」と称された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%8E%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E9%A7%85


素晴らしい建物。
広く、高く、彫刻もあちらこちらに

駅とは思えないほどです。

良いところに、つい目が行ってしまいます。

日本の駅も、それぞれの特色があると
楽しいです。

右側

左側

よく工事をしていました。

ミラノ中央駅に見とれたまでは、よかったけれど、

その後、メトロの乗り換え駅を
ユースホステルの最寄り駅と勘違いして、
雨の中３０分ぐらい迷ってしまった上、
最寄駅からユースホステルまでに、
夕食を買えるお店がなく、
自動販売機でパンとお菓子を買い夕食にしました。
もう１点、ミネラルウォーターだと思って買った
飲み物が、味のない炭酸水で美味しくなかった〜

ユースホステルの室内

ベランダに出ることもできて
いいところです。

ニース以降、ブランケットがなくて寒いので、
借りていました。

部屋は６人部屋でしたが、
空いていて、サイドテーブルを
使うことができました。

右下：ニースで買いました。
　　いい香りがします。
右上：ケルンから、持ち続け飾っています。
途中で、植物を加えています。　　

ユースホステルでは、アイマスクが必需品です。

まずは、
ドゥオーモへ

父も来ています。

パリのノートルダム寺院で見た
彫刻に似ています。

教会内部

外へ出ました。

靴屋さんのパフォーマンス
かな

左側

右側

１９６３年の絵ハガキ　４枚目とほぼ同じ位置です。

パリのパサージュを大きくしたような雰囲気です。

１９６３年の絵ハガキ　３枚目の中央の写真と同じです。

フロア−

パリのパサージュのように地下が
あるのでしょうか。
そして、当時のように
鉄の網の下から温風で出るような設備なのでしょうか。

もしかして、もしかして
地下への入口？

この階段を降りたことは降りたのですが、
トイレだったかなぁ〜
思い出せません

１９６３年　父の絵はがきの一部です。

縦：７．５?
横：１５．０?
１６枚綴り　写真というより、絵のように見えます。

私が撮ったドゥーオモの写真
上から３枚目と、上から４枚目をご覧ください。

ここからは、お店が続きます。

このように、サッカーのお店も、
各地で時々見かけました。

パンフレットをもらいました。

カメオ
父の土産にありました。

いろいろなパスタ

道行く、老夫婦

このおまわりさん、
街中を、何事もないか、見ていてくれました。

この、おまわりさん
女性と、ずっとお話していました。

厳しすぎず、ゆったりしているようです。

スカラ座へ向かっています。

スカラ座

父が来ています。

残念ながら、クローズしていました。

スケジュール表


ユースホステルへ帰ります。

持ち帰ったパンフレット

夕食