2008冬、台湾旅行記5(25/35)：12月20日(9)：花蓮、夜の散策、ビンロウのお店，花蓮のホテル

2008/12/18 - 2008/12/22

アミ族の踊りを見学した後、夕食を済ませ、ホテルにチェックインしました。ホテルは、川沿いの閑静な地域にありました。付近を散策しましたが、1時間弱でホテルに戻りました。セントレア空港で購入したオールドパーを飲みながら、NHK･BS放送を楽しみました。

エリア 花蓮(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: その他

アミ族の民芸品です。これは販売用でなく、展示だけのようでした。別に販売店もありました。

アミ族の踊りにもあった場面です。臼に穀類を入れ、長い杵で籾殻を取る、脱穀作業をする人形です。

駐車場にあった大きな坐像です。下からの照明ですから、雰囲気がありました。酋長らしい人です。

ホテルにチェックインした時は、すっかり暗くなっていました。ロビーに飾ってあったクリスマスツリーです。

屋外のクリスマスツリーです。青い発光ダイオードが光っていました。

ホテルのロビーの光景です。台湾でのホテル・チェックインは、どちらでも短時間で済みました。

部屋に荷物を置いて早速の外出です。泊まったホテルを間違わないよう、まずホテルをカメラに収めておきました。

明りが少なく、海か川科の判断が付きませんでした。そんなに遠くない先に明りが見えますから、川の方でしょうか。

殆んど人通りの無い道を散策しました。街灯の明りだけが頼りです。ガード下のような箇所だけ、一段と明るく照明されていました。

ガード下のような場所から先は、一段と暗く、人通りは全く無くなりました。途中まで引き返し、本通りの法の散策に切替えました。

本通りでも行き交う人は全くありませんでした。開いているお店も殆んどありません。閑静な地域にホテルがあったようです。僅かに照明されていた、キリスト教関連の建物の壁面です。

大分歩いたところにお店の明りが見えました。コンビニ風のお店です。その周りは殆んど明りが見えませんでした。

広い交差点です。明りが増えてきました。海悦酒店のネオンサインがありますから、レストランかホテルでしょう。

ホテルの方向に向かって一旦引き返しました。石頭族楽園の文字とハイネッケンビールの看板がありました。レストランでした。

泊まったホテルの前に一旦戻って着ました。人通りの無い暗い中で道を迷うと大変ですから、単純な道筋だけうを選びました。

ホテルの前まで戻った後、広い通りを渡ってその角を左手に曲がりました。先程歩いた道が東西、交差する通りが南北と仮定して覚えこみました。北向きの道も、街灯の明かりが頼りです。

南北の通りも、街の明りは街灯だけが頼りです。時折車のライトで明るくなりました。

道路の向かい側に明りが見えました。右手にライトアップされた文字は、サロンの英文字でした。入口付近に人影が見えました。

明りがついたお店は道路の反対側が殆んどでした。泊まったホテルと同じ側です。鮮茶道の緑の看板がありました。茶舗です。

こちらの黄色の看板は■角舗です。■は火偏に考の文字です。炙るの意味のようです。素材は分かりませんが、食物屋さんのようです。

この方角にはコンビニがあることを、現地ガイドさんからお聞きしていました。セブンイレブンのお店でした。今日の散歩は、ここまでです。

南北の道も、広い通りでした。横断するのは最小限にして、道路の反対側からの撮影です。右手に平安聖誕の文字があります。キリスト教会のようです。

ビンロウの看板です。30年ほど前の旅行時、一度だけ口にしたことがありますが、直に吐き出しました。暫くは不快な感覚が口の中に残りました。

ホテルの東側に、公園がありました。途中まで歩いてみましたが、真っ暗でしたので早々に引き返しました。入口近くにあった植木です。ここはまだ明るい方です。

歩道に近い場所にあった公園の石碑です。民徳の赤い文字がありました。市長の落款も刻まれていました。

暗い中でしたから、少しでも明りがあればカメラに収めました。演奏会のポスターです。右側は応就然さんの小提独奏会、ヴァイオリンの独奏会です。

最初にカメラに収めておいた宿泊のホテルに戻ってきました。暗い中、1時間程の散策でした。

ホテルのロビーです。将進酒の詩がありました。この旅行記で既に紹介した漢代の詩人、李白の詩です。『君不見黄河之水天上来』で始まります。

詩の最後は『呼児将出換美酒 与爾同銷万古愁』で締め括られます。『名馬も千金の皮衣もすべて酒に換えて、尽きないこの憂いを君らと飲んで忘れよう』といった意味です。

ホテルのロビーの天井の飾りです。部屋に戻って、コンビニで買っておいたつまみを友に、オールドパーをこの日の締め括りにしました。