2026/08/21 - 2026/08/22
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この旅行記のスケジュール
2026/08/21
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ガスト亀岡店
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マクドナルド丸太町
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この旅行記スケジュールを元に
在庫過多で、アップするのが3月遅れ・・・・、というのが慢性化していますが、2025年4月に訪れた、京セラ美術館のモネ展以来、1年チョット振りの京都旅です。
京都の夏は暑い、というのが定説ですが、逆にこの季節の京都ならではの、暑さを楽しむ「納涼床」というのがあります。
私達も2022年に貴船の納涼床で美味しい料理を頂き、真夏とは思えない位の涼しさの中でゆっくりとリラックス出来ましたので、暫く振りに行ってみようか、となりました。
前回と同じ所ではなく、違った所に行きたいね、と言う事で、今回は高雄の納涼床での夕食と、舞妓さんの京舞鑑賞が組み込まれている、京都ブライトンホテルのプランを利用することといたしました。
*2022年に訪れた「貴船の納涼床」の備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/11777129
もう一つ、真夏に涼しさを感じさせる物に「風鈴」がありますが、TVで風鈴で紹介されていた「松尾寺」と、一年中鈴虫の音色を聞くことが出来る、別名 鈴虫寺と呼ばれる「華厳寺」を見学し、少しでも涼しい気持ちになりました。
翌日は、ホテルで美味しい朝食を頂き、京都迎賓館から京セラ美術館に向かい、歌川国芳展を鑑賞してきました。
予想通りの酷暑、36℃超えの中でしたが、納涼できたかなと思います。
Ver.1は初日、出発から松尾大社、鈴虫寺を参拝し、ブライトンホテルチェックインの後、高雄の川床料理までです。
*Ver.2(ブライトンホテルの朝食から京都迎賓館、京セラ美術館歌川国芳展鑑賞 編)↓
https://4travel.jp/travelogue/12081088/
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 自家用車 徒歩
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自宅を9時過ぎに出発、途中ガスト亀岡店で朝昼兼用のモーニングを頂き、R9で京都市内に向かいます。
私、名古屋のガストで、豚汁モーニングを頂き、美味しかったので再度発注です。
奥様は定番のトーストと目玉焼き、ゆっくり津ドリンクを頂き、11時過ぎに京都に向けて出発です。 -
亀岡からR9、府道29号経由で約40分、松尾大社に到着です。
701年に文武天皇の勅命により、秦忌寸都理が勧請して社殿を設けたのが創建とされ、その後も秦氏の氏神として栄え、東の賀茂神社と共に「東の厳神、西の猛霊」と並び称される、西の王城鎮護社と位置づけられていました。
中世以降は、酒の神としても信仰され、現在も醸造家から「酒の神様」と信仰されている神社です。
式内社(名神大社)で、二十二社(上七社)の一社、旧社格は官幣大社、現在は神社本庁の別表神社です。
鳥居の上部には、榊の小枝を束ねた「脇勧請」と言われるものが垂れ下がっていて、これは鳥居の原始形式を示し、12か月の農作物の出来具合を占った、太古の風俗を伝えているそうです。松尾大社 寺・神社・教会
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お酒の神様として、信仰を集めている神社で、境内にはお酒の資料館も設置されていました。
お酒が出来るまで行程を、古くから伝わる酒造道具の展示やパネル等により、分りやすく展示されていました。
また、現代の全国一流の陶芸家による、酒器も展示されていました。
併設の物販店では、お酒と共に大根と筍の酒かす漬等、豊富な種類に漬物が名物のようです。松尾大社 お酒の資料館 名所・史跡
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楼門です。
1667年建立と伝えられていて、高さ約11m、桁行3間・梁間2間の「三間一戸」の楼門で、屋根は入母屋造の檜皮葺となっています。
華美な極彩色や装飾を抑えた、和様を基調とした質実剛健で格式の高い佇まいが特徴で、門の左右には「豊磐窓神」と「櫛磐窓神」という、門や神域を守る御門の神様が安置され、腰掛けている椅子は一方が「トラの顔」、もう片方が「ヒョウの顔」になっているそうです。
2018年に修復されていて、装束は平安時代の貴族の警護を担当した「近衛府」の武官の姿で、弓矢を携え、太刀を帯びて、神域に邪悪なものが入り込むのを防いでいるそうです。
また、こちらの随神は、寺院の金剛力士像等の影響を受けて、右側が「阿形」、左側が「吽形」の形となっています。 -
拝殿脇には、さすがお酒の神様、全国の酒造家から奉納された菰樽が並ぶ神輿庫があります。
右下は、松尾大社のご神木の一つ「相生の松」、一つの根から黒松と赤松、異なる種類の松が生まれた珍しい松で、夫婦円満の象徴とされており、枯死した現在も、保存建物内で残されていました。 -
松尾大社では、初夏から夏にかけて、神様を慰め、参拝者の穢れを払うため、風鈴が飾られています。
手水舎の天井にhttps://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/92/21/42/lrg_92214238.jpg?20261026114020も、色とりどりの風鈴が吊るされていて、授与所の天井や境内合わせ約800個あるそうです。
「鈴」は、神事にも用いられ、音の「涼しき」から名付けられ、清々しくするものと伝えられます。 -
こちらの拝殿は、江戸時代初期の建立と伝わる、木造平屋建、入母屋造檜皮葺の建物です。
天井は格天井となっていて、2017年に、楼門・神輿庫・釣殿・中門・回廊と共に京都府暫定登録文化財に指定されています。 -
松尾大社の祭神である大山咋神が、山城・丹波の国を開拓するため保津川を遡った際、川の緩やかな流れでは亀の背に乗って進み、急流では鯉に乗ったとされている事から、亀は神様の使いとして、不老長寿・家運隆盛の縁起の良い動物とされています。
また、八百万の神が松尾の山に集まった際に、松尾のお水を使ってお酒をつくり、神々に振舞ったという言い伝えから、松尾大社は造り酒屋の神様、お水は亀の井と呼ばれているそうです。
境内には、多くの亀さんがありました。 -
本殿は「松尾造り」と呼ばれる、珍しい建築で1542年に改築されたものです。・
こちらは釣殿と呼ばれる、重要文化財である本殿の前、囲うように建っている回廊の一部で、この奥にご本殿があります。 -
庭園は、昭和を代表する作庭家 重森 三玲氏により設計され、「曲水の庭」「上古の庭」「蓬莱の庭」の3種があり、最晩年の作として有名です。
曲水の庭は、曲水式庭園を思わせる構成の庭で、折り重なるような州浜とその間を流れる曲水の流れ、大小様々の石組みに、サツキの刈込が良い風景を作っています。
四方を建物に囲まれていながら、上部が開けている独特の風景となっています。 -
神像館には、一木造りで等身大の神像が3体安置されていました。
老年男性像が御祭神の大山咋神、女性像は市杵島姫命、壮年男性像は、御子神であるともいわれていて、日本に現存する最古で、最大級の神像のようです。
他にも、摂・末社に祀られていた女神像、男神像、僧形神像等18体も展示されていますが、結髪に唐服を身に着けた、ふっくらと豊満な女性の美しさ、市杵島姫命に凄く魅力を感じました。
*HPより -
庭から本殿の奥を廻ると「霊亀の滝」という滝がありました。
滝そのものがご神体で、高さ約8m、水量は多くありませんが、神秘的な雰囲気が漂う滝です。
また、岩の形や苔の様子から、左側を向いた天狗の横顔や表情に見えるという「天狗岩」が滝の左にありました。
松尾大社の霊獣「霊亀」を、この天狗の顔で睨みを効かせ、敵や災いから守っているという言い伝えがあるようです。
説明板をヒントに探してみましたが、この辺り・・・・と言う感じしか分かりませんでした。 -
重森 三玲氏設計の蓬莱の庭、畔にはお茶屋さんがあり、休憩できるようになっています。
私達は、松尾大社で亀さんと並ぶ神の使い、池の鯉さんへの餌やりに勤しみました。 -
俳優の中村雅俊さんと小日向文世さんが、BS朝日「あなたの知らない京都旅」で訪れた正伝寺に向かう予定でしたが、松尾大社の駐車場を出ると、鈴虫寺まで800mの表示を発見。
関西の街歩きTVで紹介されていて、気になっていたのですが、この辺りにあるんだ・・・・と分ったので、さっそく方向転換です。
ナビの案内で細い道を通り、5分程で到着です。
臨済宗系単立の寺院で、山号は妙徳山。
ご本尊は大日如来で、鈴虫を四季を通して飼育している事から、通称「鈴虫寺」と呼ばれています。鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会
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寺の歴史は古く、1709年に、鳳潭上人が建立し1715年に華厳寺と改めて、創建とされています。
その後、1868年に慶厳が入寺し、臨済宗に改宗されましたが、寺宝等もあまりないこともあって、1977年に隣接する苔寺が、苔庭を守るために拝観人数を大幅に絞り、完全予約制に移行した事で、苔寺の「おこぼれ」的な参拝者が多かった、こちらでは、拝観者の大幅な落ち込みが予想され、積極的な拝観者招致を行う事となり、その一つが鈴虫の飼育だったようです。
1973年頃に、季節を通しての飼育が成功し、今では季節により多少の増減はあるものの、約1万匹が成虫の状態で維持されるようになり、鈴虫説法でも有名になり、HP上での悩み事相談等があることもあって、特に女性に人気の寺院となっています。 -
自然の摂理に従って、生きて行くことの大切さに気付いた先代住職の台巌和尚が、自然の摂理を無視してまで、鈴虫を一年中鳴かせようとしたのには強い思いがあったようです。
和尚は、日本が戦争に負け、食料も物資も何も無く、人々の心が荒み切っている状態で、戦後復興などできない。
せめて、心だけでも穏やかになって、前を向いて歩んでいくためには、自分が悟りのきっかけとなった鈴虫の音を聞いて、心を穏やかにして欲しいと、鈴虫を一年中鳴かせる研究を始め、28年かかって一年中音を届けられるようになったという事です。
こちらでは、9時から50分毎に10回/日、鈴虫法話と銘打った鈴虫の音色を聞きながらの説法が行われています。
お茶とお菓子を頂き、心健やかに説法を効くという、少し変わった体験が出来ました。 -
こちらのお地蔵様は、日本で唯一「わらじを履いたお地蔵様」との事です。
一般的な仏様は裸足ですが、こちらのお地蔵様はわらじを履いていて、自ら歩いて私達の所へ願いを叶えに来て下さるため、と言われています。 -
鈴虫寺を出て、ホテルに向かいます。
20分程で今回の宿、京都ブライトンホテルに到着です。
初めてのホテルですが、市街地の中心にありながら、京都御所、官庁街にも近い静かな住宅街にありました。京都ブライトンホテル 宿・ホテル
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客室数は182室、全室36m2以上のゆとりある客室のホテルです。
部屋はスーペリアツイン、リビングスペースには余裕があり、私達がいつも利用しているホテルより、ワンランク上と言う感じがしました。
こちら、全館の営業を2026年11月30日チェックアウトで休止し、改装工事の実施後、2028年冬、「京都ブライトンホテル キュリオ・コレクションbyヒルトン(仮称)」としてリブランドオープンする予定だそうです。
最初で最後の宿泊になりそうですね。 -
バスルームも、手足を伸ばしゆっくりとくつろげる広さがありました。
こちらにあった「バスピロー」、凄く使いやすく良かったので、家でも使えるか、探しています。
トイレ別と言うのも良いですね。 -
客室には、お茶を点てられる「お抹茶セット」が用意されていました。
祇園辻利の粉末抹茶、茶せん、抹茶碗に点て方の説明書が用意されていて、宝泉堂の「しぼり豆 抹茶黒大寿」が添えられ、部屋で京都らしい一服を体験できるようになっていました。 -
高雄への出発時間は17時35分頃と言う事で、少し時間があるので、腹ごなしの運動を兼ねて周辺を少し散歩することとしました。
ホテルのすぐ近くに、澤井醤油本店がありました。
ちょっと気になるお店で、歴史ある佇まいと、京町家の風情を残す建物で、明治期創業の老舗醤油蔵と言う事です。
周辺も醤油の香りに包まれています。
帰りに購入しようと、店には入らず進みましたが、帰りに寄る時間が無くなり、また今度、と言う事になりました。 -
こちらは何度か立ち寄った、足の神様「護王神社」です。
護王神社 寺・神社・教会
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何度か来ていたので、参拝だけして歩みを進めます。
*護王神社の備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/11894624 -
日本聖公会 聖アグネス教会です。
1895年に、平安女学院が京都に移転・名称変更した際に、礼拝堂として1898年完成の煉瓦造りで趣があり、歴史を感じる建物です。
烏丸丸太町まで来ました。
時計を見ると、もう少し時間がありそうという事で、少し喉が乾いたのでマクドナルドに入店、珈琲とシェイクで休憩して、ホテルに帰ることとしました。日本聖公会 聖アグネス教会 寺・神社・教会
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帰り道、少し道を間違って(通りを1本入るのを、間違ったようです。)17時15分過ぎにホテル到着。
少しロビーで待っていると、バス到着の案内がありマイクロバスに乗り込みます。
京都ブライトンホテルからの2組、5名を乗せたマイクロバスで高雄に向かいます。
バス幅ギリギリの道を走り、予定通り18時に高雄「もみぢ家」到着、つり橋を渡り食事の場所に案内されます。もみぢ家別館 川の庵 宿・ホテル
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「もみぢ家別館 川の庵」の、清滝川に張り出した川床で頂きます。
貴船の川床は、本当に川の上にありましたが、こちらは川の畔にありました。
京の夏、自然を肌で感じ、河鹿鳴き、陽が落ちれば蛍が舞う、風情にあふれた専用の川床で五感で涼を味わう料理を頂きます。
金曜、週末は、舞妓さんが席に来てお話と、京舞を見せて頂けるそうです。 -
COVID-19以降、どのレストランも開放的な席となっています。
今回も、清滝川を眺めるように、横並びに席に着きます。
先ずはドリンクと言う事で、私は焼酎「幻の舞」、奥様はジンジヤエールを発注です。 -
料理の配膳は2~3回程度のコンパクトに纏めた形での提供という事で、最初の料理は、箱膳形式で提供されました。
清涼の里(月)旬の食材を愉しめる季節の会席料理と言う事です。
左上から時計回りで
・油物:鱧玄米揚げ、もろこしつみれ、枝豆、青唐、レモン
・向付:鱧、間八、他あしらい一式
・先付け:もろこし豆腐 クコの実
・八寸:もずくとろろ、小鯛寿司、丸十、穴子八幡巻き、袱紗焼、おくら、海老
・煮物:鱧、茄子、小芋、紅葉麩、柚子、青味
・凌ぎ:ローストビーフ、ブロッコリー、アーリーレッド、サンチェ高雄観光ホテル 宿・ホテル
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・焼物:鮎の塩焼き
入口で焼いていた、鮎が出てきました。 -
・台物:柳川風鍋(鰻、ごぼう、三つ葉)
・御飯:鮎雑炊
・香物:京漬物盛り合わせ
・フルーツ:西瓜、パイナップル、キウイ
ボリュウムたっぷりで、各料理は美味しく、お腹一杯です。 -
食事中には、舞妓さんが各テーブルを廻り、5分位ですがお話と記念撮影を行ってくれました。
左は、宮川町のお茶屋「利きみ」の富美彩さん、宮川町唯一の姉妹舞妓さんとの事です。
右が、宮川町のお茶屋・置屋「川久」の叶弓さん、京舞を披露してくれました。
最後は京舞を見て、20時にマイクロバスに案内され、ホテルに戻ります。
ホテル到着20時30分、ゆったりと優雅な京都を楽しむことが出来ました。
Ver.1これまで。
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