2024/09/08 - 2024/09/12
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azumino_kakuさん
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2024/09/08
2024/09/09
2024/09/10
2024/09/11
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2024年の夏は、筆者にとって“移動の連続”です。
盆の紀伊半島を抜け、8月末には上海・香港へ。
そして台風の迫る香港から9月6日(金)に帰国し、
わずか一日だけ自宅で息を整え、
その二日後の日曜の朝には再び空港へ向かっています。
札幌の空気は、真夏の熱気がひいて、
初秋の札幌の空気が疲れの溜まった身体に優しい。
今回は日曜入りだったため、まずは小樽へ足を伸ばして観光。
翌日からは仕事で札幌。
旅と仕事が交錯する、
2024年夏の象徴のような数日間でした。
(コメントの下書き、撮影場所の特定などに、マイクロソフト社の生成AICopilotを使用しています。)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月8日(日)朝。
日曜の朝、羽田へ向かっています。
香港から戻ってまだ二日しか経っていない身体は、
どこか夢の続きの中を歩いているようです。 -
空港のガラス越しに差し込む光は、
湿度の高い香港とはまるで違う、乾いた秋の気配を含んでいます。
週末の羽田は静かで、旅人たちの足取りもどこか柔らかいです。
この空気の中に身を置いた瞬間、
「ああ、また旅が始まるんだ」とようやく実感します。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
-
機体が北へ向かうにつれ、窓の外の青が少しずつ深くなっていきます。
やがて陸奥湾が見えてきます。
下北半島の独特の形は、これまで何度も上空から眺めてきた“空の記憶”です。
香港の湿度を抜けた身体が、ようやく秋の空気へと切り替わっていくのを感じます
。
本州の北端を越えるこの瞬間は、いつも旅の節目になります。
ここを過ぎれば、もう札幌はすぐそこ。 -
そして空港内のWIFIサービスにつないで、仕事でもしますか・・笑
仕事の旅なので・・・新千歳空港 空港
-
羽田・札幌便は、津軽海峡を越え、苫小牧あたり北の大地の上空に出ます。
雲の層に一度包まれ、視界が白くなります。
その数十秒後、ふっと光が戻り、気づけばもう新千歳空港の滑走路が近づいていました。
着陸の瞬間はいつも短く、「ああ、北海道に帰ってきたんだ」と身体の奥で静かに実感します。 -
JR新千歳空港駅。
今回の日曜入りは、取引先のIさんの提案で。
「日曜入りなら観光してもいいでしょう。小樽、行きましょうよ」と、二つ返事で乗りました。
私は小樽はいったことがあったので案内しますと。
香港から戻ってまだ二日しか経っていない身体が重たいですが、旅の続きにそのまま連れていかれるような不思議な感覚があります。新千歳空港駅 駅
-
快速エアポートで小樽へ。
思った以上に混んでいます。
コロナが明けて、観光客が北海道に戻ってきているのが車内の空気で分かります。
Iさんとは直前の上海・香港での体験談をぽつぽつ話していたような気もします。
ビザなしで中国渡航する人ってあまりいないでしょうから・・笑 -
車窓に海が見える区間では、乗客の視線が一斉に窓へ向かい、
その静かな高揚感が旅の続きに自分を連れていきます。
南小樽で降りて、ふたりで堺町通へ向かいます。
観光地の入口へ向かう足取りは軽く、
日曜入りにした意味がようやく身体で理解できた感じがします。銭函海水浴場 ビーチ
-
店を出ると、北一硝子の石造りの壁が目に入る。
風鈴が小さく鳴り、観光客のざわめきが通りを満たしています。
日曜の午後の空気にまじって歩くと、
「観光に来たんだ」という実感がようやく身体に落ちてきます。北一硝子 三号館 (旧木村倉庫) 専門店
-
堺町通に入ると、いきなりIさんが、ちょっといいですかと、ルタオ(菓子店)の店舗へ飛び込んでいきます。
「実家に送りますわ」と言いながら、次々と商品を手に取っていく。
香港・上海の濃密な旅から戻ったばかりの自分には、
この軽やかさが心地よく、旅のテンポがふっと柔らかくなるのを感じます。堺町通り 名所・史跡
-
堺町通では、観光客にまじって歩くのが楽しくて、ほとんど何も買わずじまい。
Iさんがルタオに飛び込んで大量に買い込み、実家に送っていたのを横目に、
自分はただ通りの空気を味わっていました。
でも、香港や上海の知人のことが頭の片隅にあって、
「次に行くときのお土産にできそうだな」と思うものは、
ひそかにいくつか買いそろえていました。
通りの賑わいを抜けると、
旧日銀小樽支店──現在の金融資料館の重厚な建物が現れます。
石造りの壁はひんやりとして、
堺町通の華やかさとは対照的な静けさをたたえていました。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
-
手宮線跡地に入ると、線路跡のまっすぐな道が続いています。
この日はイベントの直後だったらしく、コスプレ姿の人たちが多数歩いていて、
小樽の静かな午後に不思議な色彩が混ざっています。旧手宮線跡 名所・史跡
-
観光客、地元の人、そして仮装の人たちが同じ道を歩く光景は、
どこか小樽らしい“日常と非日常の混ざり合い”を感じさせます。
線路跡の草の匂いと、ゆっくりした風が心地よく、
香港・上海の濃密な旅から戻った身体がようやく落ち着いていくのを感じます。 -
運河に向かう道は、一度歩いたことがある。
出張のついでにふらりと訪れた記憶が、
石造りの倉庫の並びを見た瞬間にふっと蘇りました。
Iさんに「このあたりはこう歩くのがおすすめです・・」と
さりげなく道案内をしながら、
観光客の流れにまじってゆっくりと運河へ向かいます。
水面の反射が柔らかく、日曜の午後の光が心地よいです。
旅の記憶が現在の旅と重なり、
小樽の時間がゆっくりと身体に馴染んでいく。小樽運河 名所・史跡
-
運河を離れ、駅へ向かう道を歩きます
観光地の賑わいが少しずつ遠ざかり、
風の温度が落ち着いていきます。
ホームに立つと、黄色い「おたる」の看板が旅の終わりを告げていた。
ふたりで歩いた小樽の時間が、
日曜の午後の光とともに静かに心に沈んでいきます。JR小樽駅 駅
-
小樽を歩き切って札幌に戻るころには、
日曜の夕方の空気がすっかり身体に馴染んでいます。
ふたりで寿司店に入り、カウンターに座ります。
小樽の賑わいとは対照的に、店内は静かで落ち着いています。
刺身のつやと、茶碗蒸しの湯気が、今日一日の旅の余韻をゆっくりとほどいていきます。
香港・上海の濃密な旅から続いたこの数日の流れが、ようやくここでひと息ついたような気がします。 -
宿はフェアフィールド バイ マリオット札幌。
上海・静安で泊まったフェアフィールドの記憶がふっと蘇り、どこか懐かしい気持ちになります。
部屋の白いリネンや、シンプルな木の机の雰囲気が、上海の旅の続きに静かにつながっていく。
小樽を歩き切った身体が、ようやくここで落ち着きました。フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 宿・ホテル
-
9月9日(月)朝食
翌朝の朝食は、フェアフィールド バイ マリオット札幌の「ルオント」。
上海・静安のフェアフィールドで過ごした、人が少ない静かなダイニングの記憶がふっと蘇ります。アメリカ風のインテリア。
しかし札幌の朝はまったく違っています。観光客が戻ってきた気配が濃く、会場はすでに行列ができています。
旅の“静”から“動”へ、一気に切り替わる瞬間です。 -
ベジファーストで・・笑・・この後しっかりご飯も食べますよ。
-
翌朝は円山公園まで歩いて出勤。
小樽の観光の余韻がまだ身体に残っている中で、札幌の街はすでに“生活の速度”で動いています。プリンスホテルのタワーが見えますよ。札幌プリンスホテル 宿・ホテル
-
朝の光に照らされた市電がゆっくりと通りを走っていきます。
観光地の賑わいとは違う、札幌の静かな朝の空気が心地よい。
旅の途中で迎える“仕事の朝”は、どこか不思議な切り替えの感覚があります。 -
9月9日(月)。仕事の合間の昼食は、円山公園駅直結のマルヤマクラスへ。
このあたりは札幌でも地盤が固く、静かな高級住宅地として知られています。
観光地の喧騒とは違う、生活の速度が心地よい。
洋食のラ・フレイズで昼食をとります。
野菜の彩りがきれいで、円山らしい上品な味わいです。マルヤマ ラ フレイズ グルメ・レストラン
-
帰りは地下鉄で大通りまで戻り、夕暮れの公園を少し歩きます。
噴水の水音が涼しく、夕陽がビルのガラスに反射して柔らかい光になります。
観光客と地元の人が混ざるこの時間帯は、
札幌という街がいちばん“都市らしく”見える瞬間です。 -
美瑛や富良野の花畑は7月が見ごろ。でもここ大通り公園はまだまだ花ざかりです。
-
9月9日月曜、夕食。夕食は狸小路のメロ(チーズハウス)へ。
道産チーズを使った料理が気軽に味わえる店です。 -
焼き野菜の甘さとチーズのコクが仕事終わりの身体に心地よかった。
昼の円山の静けさ、夕暮れの大通りの柔らかい光、
そして狸小路の夜の賑わい。
札幌の一日がゆっくりと沈んでいくような、温かい時間です。リストランテ メロ グルメ・レストラン
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9月10日火曜、朝食。またルオントで。
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サラダとヨーグルトとバナナで軽く。
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9月10日火曜、4日目の夜は、時計台ビル地下の北方料理「順香」へ。
何度か通ううちにおかみさんと顔見知りになり、
行列ができて満席でも、顔を見ると「どうぞ」と通してくれる。
札幌に自分の居場所ができたようで、どこか嬉しいです。 -
上海での失敗談を話すと、
「ウイグルのデモとかあるので、当局はすごく警戒しているの。私たち中国人も同じ。気にしないで、また中国に遊びに来てね」
とやさしく言ってくれました。
札幌の夜に、中国の温度がふっと混ざります。
旅の途中で出会う“人の言葉”が、心に静かに残ります。旅っていいなぁ。 -
時計台ビル地下の北方料理「順香」は、
安い・早い・うまい・・。
器は割れないようにメラミンを使うが、「量は減らしませんよ」とおかみさんが笑う。
その姿勢が気持ちよく、いつも満席になる理由がよく分かります。昼時は行列です。順香 グルメ・レストラン
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クラシックに前菜。
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北方料理らしい身体が温まるスープをいただきます。滋味が染み渡ります。
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9月11日水曜 朝食、ルオントで。
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きょうもベジファーストで・・笑。
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9月11日水曜 昼。
ひとりでオータムフェスタへ向かった。
大通12丁目から歩きます。 -
札幌の秋らしい乾いた空気が心地よい。オータムフェスタの会場です。
大通公園 公園・植物園
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日本ハムの屋台で・・十勝豚丼ですね。
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日ハムの屋台で豚丼をいただきます。
肉が驚くほどやわらかく、甘辛いタレが炭火の香りとよく合います。
ひとりの夕方にちょうどいい力強さで、
数日間の旅の余韻がゆっくりと落ち着いていきます。 -
9月11日水曜 夜は粥餐庁 札幌パセオ店
胃腸が少し疲れたのでこういう選択です。
ここ数日、北方料理や洋食、チーズハウス、屋台の豚丼と濃い食事が続いたので、
やさしい味が身体にしみます。
サラダとおかゆの組み合わせが、旅の途中の“休符”のよう。
翌日の帰京を前に、静かに身体を整える夜です。粥餐庁 札幌パセオ店 グルメ・レストラン
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9月12日木曜 朝、ルオントで。
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フェアフィールドバイマリオットのインテリア。
-
最終日は、妻のリクエストで「さえら」のサンドイッチを持ち帰ることにします。
さえらは札幌の名店で、作りたてを包んでくれます。
シャインマスカットの季節限定メニューが並び、どれも丁寧でいい感じ。
旅の最後に誰かのために立ち寄る店があると、札幌の数日間が静かに生活へとつながっていきます。
東京へ戻る準備をしながら、この旅の終わりをゆっくりと感じます。 -
店内は雑誌ラックがぎっしり並び、カウンターの奥では店員さんが黙々と作業している。
観光地の華やかさとは違う、札幌の“生活の空気”が心地よいです。 -
作りたてを包んでもらう間、静かに店内を眺めてみます。
手際よく会計してもらって、さあ、空港へ。さえら グルメ・レストラン
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さえらで作りたてのサンドイッチを受け取り、市営地下鉄・東西線で新さっぽろへ向かいます。
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妻のリクエストで持ち帰るサンドイッチは、旅の終わりをやさしく生活へつないでくれます。
数日間の札幌の時間が、この帰り道でゆっくりと落ち着いていくのを感じます。 -
地下鉄の「新さっぽろ」からJRの「新札幌」へ。
JRの改札を抜けると、札幌の旅の終盤に差し掛かる気配を毎回感じます。新札幌駅 駅
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新千歳では自動荷物預けへ。
画面に従って荷物を置くと、ベルトが静かに動き、旅の荷物が吸い込まれていく。
手元が軽くなり、数日間の札幌の時間がゆっくりと締まっていくのを感じます。 -
保安検査場へ。すいていて、旅の終わりの静けさがとても心地よいです。
-
搭乗ゲートに着くと、ANAの案内板が青く光っています。
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東京ゆき72便が搭乗準備です。この瞬間が、旅の終わりを静かに実感する時間になっています。
-
機内に入ると、いつものように安全のしおりを手に取って。
ボーイング787.エンジンが静かで燃費が良く、乗り心地もよいです。 -
秋の空が広がる新千歳で、離陸準備が始まりました。
翼の向こうにANAの機体が並んでいます。 -
滑走路の芝が少しだけ秋の色を帯びています。
旅の終わりを静かに受け入れる時間。
数日間の札幌の記憶が、この窓の景色とともにゆっくりと胸の奥に沈んでいきます。 -
宮城県仙台あたりの上空。flightradar の画面に、東京へ向かう青いラインが静かに伸びていきます。
日本の上空の航空機の密度が高いです。管制は大変です。 -
着陸後、シートベルト着用サインが消えると、
乗客が立ち上がり始め、荷物を取り出す音が機内に広がります。
旅の緊張がふっと解け、数日間の札幌の旅がここで静かに終わりを迎えます。 -
到着後、連絡通路を歩きます。
飛行機からの下りの通路を飛行機から降りる乗客。
ターミナルから機体に向かう通路に乗務員さんが待機。
ガラス張りの通路に秋の光が差し、旅の緊張がふっと解けていきます。 -
外を見ると、乗ってきたANA機が静かに駐機しています。
地上車両が淡々と動いています。 -
到着ロビーの案内板に、国際線への乗り継ぎと各フロアの表示が並んでいます。
旅の終わりに、空港という巨大な構造をもう一度見渡す時間です。 -
バスのチケットを買って、外へ出ると、ターミナル駅ゆきのリムジンバス乗り場が静かに並んでいます。
レーン番号と行き先の案内が、旅から生活へ戻るための“出口”を示しています。 -
リムジンバスは羽田のターミナルを、第二、第一、第三と順に回り、ほぼ満席に。
白いシートカバーと青いカーテンの車内で、旅の緊張がゆっくりとほどけていきます。 -
首都高に入ると、夕方の光がガードレールに反射しています。
北海道の乾いた空気から、東京の湿度へ戻る感覚が胸に広がります。 -
帰京後の夕食は、さえらのサンドイッチにした。
札幌で作りたてを包んでもらい、空路、一緒に旅をして自宅まで持ち帰った一皿。
パンの柔らかさと具材の丁寧さに、旅の数日間の記憶がふっと重なります。
旅の終わりが、静かに生活へと溶けていく時間です。
お読みいただきありがとうございました。
9月の札幌はもう一本あります。引き続きよろしくお願いいたします。
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