2022/09/08 - 2024/09/09
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azumino_kakuさん
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この旅行記のスケジュール
2022/09/08
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車での移動
翔峰→国道158号→沢渡駐車場
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その他での移動
沢渡→タクシー→大正池
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徒歩での移動
大正池→徒歩→河童橋
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五千尺ホテル(ティータイム)
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徒歩での移動
五千尺ホテル→徒歩→上高地バスターミナル
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その他での移動
上高地バスターミナル→タクシー→沢渡
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車での移動
沢渡→奈川渡(ながわど)ダム→奈川村・福伝(ふくでん)
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車での移動
奈川→奈川渡ダム→国道158号→松本IC→環状道路→村井→直売所
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直売所(農産物)
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車での移動
直売所→長野道塩尻北IC→長野道・中央道→もよりIC→自宅
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この旅行記スケジュールを元に
2022年9月 美ヶ原温泉に泊まって、墓参、親戚の訪問、そして二日目には上高地に。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。6時ころ起床。朝風呂に行きましょう。なにせ、このあたり(松本市)、活火山(焼岳)もちかくにあるだけに温泉も豊富。中央構造線などもこのあたりを通っていますし、断層(牛伏寺あたり)などもあって地震も少なくないです。
長野県中部の局所的な地震で、近くの墓石が倒れたり、松本城が部分損壊したこともありました。
さて、皆さんは、長野県民は「県の歌」をみな歌うことができるという都市伝説をお聞きになったことはありますか。長野県歌です。県のサイトに音源があったと思います。
https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/kensei/gaiyo/shoukai/kenka.html
その県歌の四番の歌詞で、
「来る人多し、筑摩(または 束間、いずれも読みは”つかま”)の湯」と歌われた名湯、美ヶ原温泉。
湯治で来たら一日三回くらい入りたい。熱すぎず、くせのないお湯です。
このあたりでは、下記のお湯はクセ強めです。
下諏訪温泉:熱い(40℃以上)、湯質は透明無臭
乗鞍・白骨温泉:白濁した硫黄泉信州松本 美ヶ原温泉 翔峰 宿・ホテル
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男湯。ここは日帰りでは入ることはできなかったと思います。ご紹介したように、筆者は、松本駅前のアルピコ系列の宿(ブエナビスタ、アルピコプラザ)の宿泊者特典でこちらのお風呂だけ入りに来てはいますが、ここは宿泊者専用のようです。
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更衣室から外を望む。
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お湯の向こうに景色が見えるのをインフィニティと呼ぶそうですが、なかなか良いものです。
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更衣室。
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そして朝食。サラダ。ヨーグルト、ヒジキ、オムレツ、みそ汁など。朝からガンガン行きますよ。
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部屋に戻ってパッキング。
宿は、松本盆地の東山(ひがしやま)の際に建っていますので西側の山がよく見えるはず。
今日は曇っているので残念ながら、乗鞍や、北アルプスの山々が見えないのが残念です。マウンテンビューのお部屋です。松本平、松本の街が一望できます。
地元で、「東山」というと、主に高ボッチや王ヶ頭(美ヶ原高原)などをさし、「西山」は乗鞍や穂高、常念などの北アルプス(主に飛騨山脈)をさすことが多いです。信州松本 美ヶ原温泉 翔峰 宿・ホテル
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喫煙の部屋でしたが、禁煙でといったら、入念に清掃してくださったらしく、ほとんどお部屋の臭いは気にならず。快適なステイが楽しめました。
それにやはり和室は落ち着きますね。洋室(ベッド)の部屋の構成もあります。 -
翔峰、一階のロビーで。記念撮影して、さて上高地へ。天気予報は微妙でしたが、トライしてみましょう。雨だったらはずれですが、とりあえず行くという選択で。
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沢渡までは自家用車。沢渡の駐車場にとめてタクシーで上高地へ。
沢渡から先も、一般車は国道158号で中の湯までは通行可ですが、左折して高山方面(安房峠、または安房トンネル)にしか行けません。(その先は一般車車両規制)
中の湯には駐車スペースがないので、沢渡での乗り換えが一般的です。
ちなみに新宿バスタなどから出る上高地行きのバスはそのまま上高地のバスターミナルまで行きます。奈川渡ダム 名所・史跡
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大正池でタクシーを下りて歩きます。
上高地 大正池ホテル 宿・ホテル
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前にも書きましたが、一般の車両は規制されていて入れません。右に写っている配送車両は許可証を掲示していると思われます。
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梓川の川沿いを歩きます。
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遊歩道が整備されています。
大正池(長野県松本市) 自然・景勝地
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焼岳の方角かな。活火山があります。
焼岳 自然・景勝地
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梓川の左岸と右岸を行ったり来たり。
上高地梓川の清流 自然・景勝地
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林間からみえる、山の景色。
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山らしい感じがでてきますね。
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とりあえず降られなくてよかった。
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河童橋まで来ました。梓川にかかる吊り橋です。
河童橋 名所・史跡
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どうにか天気は持ちそう。折り畳み傘を持ってきたのですがあまり使わずに済みました。
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橋のたもとに五千尺ホテルが見えます。
五千尺ホテル上高地 宿・ホテル
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五千尺ホテルのエントランス。
五千尺ホテル上高地 宿・ホテル
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ティータイムとします。お安くはないです。むしろお高いのですが、ここ、上高地まで来て何か思い出に残ることをしないと、家族の印象に残らないかなと思って、エーイと奮発します(おおげさ・・笑)。
筆者は、定年過ぎの再雇用。子供が育ってもオカネはかかりますね。とくに住居費は高い。東京の田舎ですが、高い(笑)。
そんなわけで、普段、外で何か飲みたくなると、コンビニ・コーヒーですませるような節約志向ですが、オカネは有効に使うということですね。ここぞというところではちゃんとメリハリつけて使う。これが大事だな。 -
栗とくるみのパイだったか。美味しかったですよ。
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雰囲気がね。良いわけです。
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松本民芸家具というのがありまして。黒っぽくて、重たいのですが、落ち着きがあって結構私は好きです。お値段もけっこう良いけれど、和室にも洋室にも合います。松本の中町に専門店があったと思います。
前の日に施設で面会した親せきはこの松本民芸家具が好きで松本の自宅には応接セットとか食卓のテーブルとか置いていたと記憶します。 -
薄暗い感じが落ち着いていて、イイ感じ。
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五千尺ホテルの喫茶メニュー。喫茶室はビジターでもOKです。
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キッチンと、冷蔵庫。ケーキなどが格納されています。
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ロビーというんですかね。和洋折衷のつくりがいい感じ。いかにも山の入口のホテルという感じ。一度泊まってみたい。
五千尺ホテル上高地 宿・ホテル
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さてお茶のあとは橋のあたりで散策。登山をする人は、この先、涸沢のほうに向かって歩いて行くわけですが、私たちはここで引き返します。
槍ヶ岳など北アルプス銀座といわれる縦走路も、ここ上高地が起点です。 -
河童橋。
河童橋 名所・史跡
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河原からみた橋。
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水が清冽。
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川沿いの林も修景されています。
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右岸にわたって。こちらにもレストラン、カフェ、お土産店などがあります。景観協定があるのでしょう。派手な広告などは見えません。
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左岸から右岸に戻ります。
河童橋 名所・史跡
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登山者も多いです。9月はまだ夏山から秋山への移行期でしょう。
河童橋 名所・史跡
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橋を支える太いワイヤー。
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さてバスターミナルまで歩いて戻りましょう。
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上高地バスターミナル。バスとタクシーはここまでは入ってきます。ここでタクシーを拾います。
昼はソバですね。どこでいただきますか。信州そばを食べさせる店は、国道158号線沿いにもあるし、乗鞍高原(番所:ばんどころ)や、波田(はた)や山形(やまがた)にも知っているソバ店はありますが、ここはひとつ、行ったことのない店にチャレンジします。上高地バスターミナル 乗り物
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沢渡まで戻って。個人タクシーの運転手さんは、筆者の松本在住の知人の近くに住んでいて、びっくりしました。いなかは狭いなぁと。運転手さんに教えてもらったおすすめのソバどころ、奈川の「福伝」にお邪魔します。
お店のサイト URL: https://www.fu9den.com/手打ちそば 福伝 グルメ・レストラン
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とうじソバが有名です。
「【名物】とうじそば
奈川に古くから伝わる郷土料理です。そんな地域で、冠婚葬祭などに、みんなで鍋を囲んで、温かいお蕎麦を食べる、、、そんな風習から生まれたそばをつゆに浸ける事を「湯じ」といい、これが「とうじ」の語源と言われていますが、ひたし・あたためるという意味もあります。そば本来の味と香りが絶品です。1人前から注文出来ます。〆のおじやもお勧めです。 」(福伝のサイトから引用) -
土鍋に油揚げや野菜など、具沢山のだし汁が入っていて、ソバを浸して頂きます。私は初めて見ました。
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おや、有名な方もお店に来られています。賀来千香子さんのようです。
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私は普通の冷たいソバにします。食事がすむと後は自宅に戻る時間。
福伝を出たのは15時半ころ。
国道158号で、松本まで戻り、地元の農産物を売る店で花の苗や野菜、果物を購入。
塩尻北ICから長野道・中央道で都内まで戻り帰宅。20時ころには自宅に着きました。
「きょうもご安全に!」(台湾新幹線建設を描いたNHKドラマ「路」(lu)から)
お疲れ様でした。
お読みいただきありがとうございました。
そして2024年も拙い紀行をお読みいただきありがとうございました。
追伸:
年明けの投稿計画はこれから練ります。
2024年に行った旅行(台湾、伊勢・熊野・高野山、上海・香港、札幌など)の写真がたまっています。仕事合間にちょこちょこ投稿する予定です。でも先入れ先出しで行くと、まずは2023年の未発表紀行になりますでしょうか。
ということで、2025年もよろしくお願い申し上げます。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
2024年12月31日 18:40 筆者記す。
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