2026/08/31 - 2026/08/31
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kojikojiさん
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2024年の8月にダイヤモンド・プリンセスの夏祭りクルーズで寄港した釜山で慶州1日ツアーに参加していました。先ほど参拝した「仏国寺」は2回目でしたが、「瞻星台」「鶏林」「半月城」はバスで通過しただけだったので心残りがありました。前回行った「天馬塚」や「慶州国立博物館」まで被っていたらこのツアーを選ばなかったかもしれません。「瞻星台(せんせいだい)」は建造年や建造者、建造目的は全く不詳ですが、韓国では「新羅時代に建造された東洋最古の天文台遺跡」として国宝に認定されています。新羅の第27代の王で新羅初の女王だった善徳女王の三国遺事の記述にはその治世下に建造されたとされています。ただ「この王(善徳女王)の時に石を加工して瞻星台を築いた」とあるだけで、用途についての記録は残っていないようです。この遺構を護るために公園を整備して道路も迂回させたということです。この公園にはタマムシを模した観光バスが走っていて謎だったのですが、ガイドさんに尋ねてみるとタマムシ(ビダンボルレ)の装飾は主に王権・富貴・吉祥を象徴する意匠として用いられ、タマムシで装飾された馬具などが発掘されたことによるようです。そのまま公園内を散策して「鶏林」に移ります。ここは新羅時代の伝説の林で、慶州金氏の始祖である金閼智(キムアルチ)の出生譚により知られ、もともと始林(シリム)と称されていました。王が金城の西の始林で鶏の鳴く声を聞き、夜明けに瓠公(ホゴン〉)を向かわせると、金色の小箱が木の枝に掛かり、その下で白い鶏が鳴いていたと王に報告しました。その箱を取りに行かせて開けると中に小さな男児がいたことから王は大変喜び、天から授かった子として養い、大きくなり聡明で機知に富むようになると閼智と名づけ、金の箱から出現したことから姓を金氏としました。そして始林を鶏林に改名して国号としたということです。林の中に金閼智生誕の碑を祀る「鶏林碑閣」がありました。「半月城」はさらに先にある新羅時代の王宮となる王城の跡地で、現在は小高い丘陵地が残されています。足元には宮殿の跡を思わせる礎石が芝生の中に点在しています。この日の観光はここまでで夕食のレストランに向かいながら店の前にある「多多紫水晶店」にも立ち寄ります。隣の「真味食堂」ではサムギョプサルの夕食ですが、量的には少し物足りなかったです。ここではマッコリを飲んだのですが、2025年の慶州APECも乾杯に使われたという発泡性の梨のマッコリはとても美味しく、コンビニとかでは売っていないというのでお土産に1本買い求めました。この日は慶州の町外れの「慶州コーロンホテル」でしたが、鄙びたホテルを想像していましたが、ゴルフ場も併設した豪華なホテルでびっくりしました。ここにはサウナの施設があり、無料で利用できるというので入ってみましたがとても快適でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- チェジュ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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「仏国寺」の参拝の後はバスに乗って「瞻星台」へ移動します。ここは2年前にバスで通過しただけで、心残りになっていた場所でもあります。
仏国寺 寺院・教会
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途中にはたくさんの整備された王陵がありますがスピードを緩めることも無く通り過ぎていきます。2年前に蓮の花が一面に美しかった「慶州蓮花団地」を楽しみにしていたのですが、蓮の花は1本も咲いていませんでした。
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2年前にバスで通過した世界遺産の「慶州歴史遺跡地区」の前でバスを降りました。
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その際もタマムシのオブジェが気になっていたのですが、ガイドさんによると遺跡から発掘された馬具にタマムシの羽が使われていたことによるものだそうです。奈良の「法隆寺」にも「玉虫厨子」が納められています。
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「慶州仁旺里古墳群」は「路東里」、「路西里」、「皇南里」、「皇吾洞」などの古墳群と並ぶ存在で新羅時代の古墳群です。
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残念ながら特定の王や個人の墓名は付いていない古墳群だそうです。前回見学した「天馬塚」は被葬者不明ですが新羅王族級の墓としてとても有名です。白樺の樹皮で作られた馬具の泥よけに天馬が描かれていたことから名付けられています。一度古墳の中に入っているので、ただ歩いていてもイメージが湧いてきます。
天馬塚:https://4travel.jp/travelogue/11946428 -
「瞻星台」までやってきました。一昨年はバスの中から一瞬だけしか見られなかったところを訪れることが出来ました。
瞻星台 モニュメント・記念碑
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「瞻星台(せんせいだい)」は建造年や建造者、建造目的は全く不詳ですが、韓国では「新羅時代に建造された東洋最古の天文台遺跡」として国宝に認定されています。
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新羅の第27代の王で新羅初の女王だった善徳女王の三国遺事の記述にはその治世下に建造されたとされています。ただ「この王(善徳女王)の時に石を加工して瞻星台を築いた」とあるだけで、用途についての記録は残っていないようです。この遺構を護るために公園を整備して道路も迂回させたということです。
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「瞻星台」から奥には広大な芝生の公園があり、さらに奥には土塁のような「半月城」も見えています。
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特に城壁などは無く松林の丘のようにしか見えません。その手前には宮殿跡を思わせる礎石だけが芝生の中に点在しています。
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この公園にはタマムシを模した観光バスが走っていて謎だったのですが、ガイドさんに尋ねてみるとタマムシ(ビダンボルレ)の装飾は主に王権・富貴・吉祥を象徴する意匠として用いられ、タマムシで装飾された馬具などが発掘されたことによるようです。
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かなり遠いので妻はベンチで待機するというので置いていきます。やはり足の調子の悪い方がいらして、その後そのご夫婦とは一緒に食事をするようになりました。
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「鶏林」については歩きながらガイドさんから説明がありました。脱解王9年の西暦65年に瓠公(ホゴン)という人が半月城(パヌォルソン)のそばを歩いていると、始林というところがキラキラと光っているのを見つけました。その場所には天から紫色の雲が伸びており、見ると木に金色の櫃がかかっていました。その木の下では鶏が何かを知らせるかのように声高く鳴いています。
鶏林 史跡・遺跡
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これはただ事ではないと驚いた瓠公は時の王である脱解(タルヘ)王に報告をしました。すぐさま王が始林まで駆けつけ金の櫃を開けてみると中から美しい男の子が出てきました。大いに喜んだ脱解王はこの男の子を閼智(アルチ)と名付け、また金の櫃から生まれたとして「金」の苗字を与えました。
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このとき与えられた金の苗字が現在まで脈々と続く慶州金氏の始まりです。その後、「始林」と呼ばれていた場所は木の下で鶏が鳴いていたことから「鶏林」と呼ばれるようになりました。
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「鶏林」の中には「鶏林碑閣」があり、1803年に建てられた「鶏林」の伝説を刻んだ金閼智生誕の碑を祀っています。
慶州郷校 史跡・遺跡
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「月城」は「月の要塞」を意味し、101年に巴沙王によって築城されたと言われています。しかし、その詳細な内部構造や周囲の特徴についてはほとんど知られていないようです。1984年に考古学的調査によって月城の堀の存在が確認され、それ以来何度か発掘調査が行われ、宮殿の元の姿に関する多くの重要な手がかりが得られています
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発掘調査により堀は当初4世紀から7世紀の間に防御と排水の目的で単純な溝として建設されたことが明らかになりました。668年に新羅が朝鮮半島を統一した後、堀は規模が縮小され、石で補強されて狭い水路でつながった個々の池に分割されたため、防御施設というよりも景観の一部となりました。9世紀頃に石造りの堀は規模が縮小され、最終的には埋め立てられ北側に官庁の建物が建設されました。
半月城 石氷庫 史跡・遺跡
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炎天下の日陰の無い中をここまで歩いてきましたが、皆で城跡の上まで登ることにしました。まさに「夏草や兵どもが夢の後」といった感じです。
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それほど高くはありませんが、それでも周辺の「大陵苑」の23個の古墳群のいくつかが見渡せました。
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もちろん「瞻星台」もきれいに見え、望遠レンズでは妻がベンチに座っているのも確認できました。
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園内にはニチニチソウがきれいに咲いていました。このような花のストリートは「2025慶州APEC」に際に設置されたものだそうです。
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「2025慶州APEC」については「そうなんだ。」くらいの印象でしたが、思わぬところでまたAPECの話しが出ることになります。
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2年前にも見たタマムシの謎も解けて、顔嵌めパネルがあったので写真も撮っておきます。
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この日の観光はここまでで、バスに乗って夕食のレストランに向かいます。
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そのレストランの隣にある「多多紫水晶店」にも立ち寄りここで30分ほどのショッピングです。安いツアーのアルアルですが、バスの車内ではガイドさんが村崎首相のいいことをいろいろ説明してくれます。
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20分くらいで皆さん飽きてしまったので早々に店を後にします。すぐに店は閉店となりました。日本語を話される定員さんが観光バスの到着に合わせて営業しているのでしょうか。
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その隣にある「チンミシッタン/真味食堂」で晩御飯です。地面には古い石臼が敷かれていていい雰囲気です。よくこれだけ集めたものだと思います。
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韓国の飲食店のほぼ100%がレジカウンターの所に店のカードを置いています。今年3階の旅では全部の店の名刺をもらってきました。今回も同じようにもらいましたが、ハングル表記なのでグーグルマップで場所を探すのは難しいです。
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冷蔵庫に行くと普通のマッコリ以外に梨の絵の描かれたものがあったので飲んでみることにします。普通のマッコリは5000Wですが、こちらは8000Wと少し高めです。
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ところが店の女性から「このマッコリは2025年のAPECで乾杯の時に使われたお酒ですよ。」と教えてもらいました。このマッコリが本当に梨の香りと甘みがあり、とても美味しいので持ち帰り用に1本追加しました。
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この日はサムギョプサルということでしたが、ブロックの長い肉ではなく、すでに切り分けられていたものを焼くというスタイルでした。ちょっと量が少ないので追加しようと思いましたが、1人前15000Wということなので諦めました。
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パンチャンは白菜キムチとモヤシナムル、ズッキーニのキムチ、海苔くらいでした。もちろんサンチュやエゴマもおかわりは出来ます。この時ご一緒だったご夫婦は妻とよく話をしていたので、この後も一緒に食事していました。我々よりは年上ですが、韓国は初めてということで料理や食べ方などを教えて差し上げました。
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食事が終わると日も暮れ始め、再びバスに乗ってこの日のホテルに向かいます。この日は慶州に宿泊で、ホテルは「仏国寺」の近くでした。
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「慶州コーロンホテル」というゴルフ場を併設したリゾートホテルのようです。
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かなり高級ホテルのような設えでした。
ゴルフ場が併設された巨大なホテル。サウナがおすすめです。 by kojikojiさんコロン ホテル ホテル
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ロビーはゴルフグッズのショップがあり、その奥にはコンビニがありました。ホテルの周辺には何も無いのでこのコンビニはありがたいです。
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フロントの脇にはピザレストランもありました。それ以外にガラス張りのレストランもありましたが、お腹がいっぱいなのであまりちゃんと見てきませんでした。
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このホテルはサウナがあり、宿泊客でも割り引きながら別料金でしたが、ガイドさんが希望者だけにチケットを買い求めてくれました。これはツアー代金に含まれています。
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部屋は広めのトリプルルームで、妻にはキングサイズのベットを使ってもらいました。窓側の奥の出ッとの前にデスクがあるのでこちらの方が便利でした。
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韓国の「テレビチャンネル数」は、受信方法で大きく異なりますが、代表的なIPTVサービスでは200チャンネル前後が目安です。全国ネットのいわゆるテレビは7つのチャンデルがあります。
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バスルームのトイレはシャワー付きでしたが、洗面台はスタイリッシュですが洗面用具を置く場所が無くて不便です。
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シンプルなシャワーブースです。シャンプーはありますが、それ以外のアメニティが無いのは韓国共通です。
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窓の外には「仏国寺」周辺の山が見えています。翌朝気が付きましたが、反対側の部屋だと景色が良かったようです。
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ガイドさんに購入してもらったサウナは午後10時までの営業時間なので早々に向かいます。タオル類は部屋から持っていく必要はありません。
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「サウナ入場券1回券(男)」
*年中無休
*場所:5Fサウナ
*運営時間:06:00-22:00(30分前入場未感)(平日/週末/連休等日)
*入場時間は制限ありますので、22時まで退場していただきます。
開いているロッカーを使用してください。パスワードを4桁押すと、
ドアが自動ロックされます。
*発券後2時間以内に使用必須 -
チケットのバーコードを読み取るとゲートが開くスタイルです。5階からは行ったフロアにロッカーがあり、ここに靴や貴重品を入れます。ここにはタオル類が無いので、そのまま下のフロアへ降ります。底は日本の温泉旅館のような脱衣所があり、かごやタオルが置いてあります。
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韓国のサウナ屋大浴場は日本と同じで裸で入浴します。このホテルのサウナはあまり広くは無く、サウナも高温のミストサウナでした。一日長い移動だったので気持ち良かったです。
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部屋に戻って持ってきた缶チューハイを飲んで一息ついて長い1日が終わりました。
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