峨眉山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
20歳のときに韓国、21歳で中国、22歳でインド、次第にはまり込んでいき、それ以降、さまざまな国を訪ね歩いた若かりし日々。しかし、若い頃はアジア・アフリカを中心に旅してきたので、ヨーロッパも北中南米もほとんど経験がありません。中央アジアや北アフリカもまだ。まだまだ行ってみたい場所は山のように残っています。60歳を迎え、若い頃の続きを始めようと思っています。これから、年に4回程度、7~8年かけて、全30回ほどで、まだ行っていない場所を少しずつ訪ね歩いていく予定です。第2回目は、中国の雲南省、四川省です。<br />雲南省西北部のデチェンチベット族自治州、四川省西部のカンゼチベット族自治州、アバチベット族チャン族自治州などは東チベットとも呼ばれ、インドプレートがユーラシアプレートに強く押し込まれることで形成された険しい山と谷が連続しています。それ故に手つかずの自然が残され、また、チベット族をはじめ、独自の文化を持った少数民族も数多く暮らしています。30年前にこの地を訪れた私は、この地の魅力にすっかり魅了され、今回、30年ぶりの再訪となりました。<br />今回の旅行では、高速鉄道をはじめ、現在の中国をより広範に見たいという目的から、<br />・まずは航空機で上海に入り、そこから高速鉄道(復興号)で雲南省の省都、昆明まで一気に行く<br />・昆明から北西方向に向かって、上記の東チベット地域を北上し、成都に向かう ※ここがメイン<br />・成都郊外を回る<br />・高速鉄道(復興号)で一気に上海に戻り、そのまま帰国<br />というルートを取りました。<br /><br />日程は以下です。<br /> 7/1:関空→上海・浦東<br /> 7/2:上海虹橋→昆明南(復興号)<br /> 7/3: (昆明市内観光)<br /> 7/4: (石林へ日帰り)<br /> 7/5: (昆明市内観光)<br /> 7/6:昆明→麗江(城際鉄道)<br /> 7/7: (虎跳峡へ日帰り)<br /> 7/8: (玉龍雪山へ日帰り)<br /> 7/9: (麗江市内観光)<br /> 7/10: (束河古鎮へ日帰り)<br /> 7/11:麗江→香格里拉(シャングリラ)(城際鉄道)<br /> 7/12: (香格里拉市内観光)<br /> 7/13: (巴拉格宗(バラグソン)香格里拉大峡谷へ日帰り)<br /> 7/14:香格里拉→亜丁(バス)<br /> 7/15: (亜丁自然保護区トレッキング)<br /> 7/16:亜丁→理塘(バス)<br /> 7/17:理塘→成都(バス)<br /> 7/18: (成都市内観光)<br />★7/19:成都東→峨眉山(城際鉄道)、峨眉山トレッキング<br />★7/20:峨眉山トレッキング、峨眉山→成都東(城際鉄道)<br /> 7/21: (都江堰へ日帰り)<br />★7/22: (四姑娘山へ日帰り)<br /> 7/23: (成都市内観光)<br /> 7/24:成都東→黄龍九寨(城際鉄道)、黄龍トレッキング<br /> 7/25: (九寨溝トレッキング)<br /> 7/26:黄龍九寨→成都東(城際鉄道)<br /> 7/27: (成都市内観光)<br /> 7/28:成都東→上海虹橋(復興号)<br /> 7/29:上海・浦東→関空<br /><br />成都から気軽に行ける郊外の観光地としては、何と言っても、峨眉山と楽山大仏が挙げられます。楽山大仏は以前に行ったことがあるので、今回は峨眉山を1泊2日で訪れました。また、成都からおよそ200km西に行ったところに、四姑娘山という6000m級の山があります。かなり遠い場所ですが、ここに行ってその日のうちに戻ってくる、朝6時出発の弾丸日帰りバスツアーがあります。この旅行記では、峨眉山を1泊2日で訪れた7/19、20と、四姑娘山に日帰りで往復した7/22について記します。

60歳から始める世界旅行全30回・<2>中国1回目・雲南・四川編(その9):成都郊外~峨眉山、四姑娘山

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2026/07/19 - 2026/07/22

20位(同エリア72件中)

TKG

TKGさん

20歳のときに韓国、21歳で中国、22歳でインド、次第にはまり込んでいき、それ以降、さまざまな国を訪ね歩いた若かりし日々。しかし、若い頃はアジア・アフリカを中心に旅してきたので、ヨーロッパも北中南米もほとんど経験がありません。中央アジアや北アフリカもまだ。まだまだ行ってみたい場所は山のように残っています。60歳を迎え、若い頃の続きを始めようと思っています。これから、年に4回程度、7~8年かけて、全30回ほどで、まだ行っていない場所を少しずつ訪ね歩いていく予定です。第2回目は、中国の雲南省、四川省です。
雲南省西北部のデチェンチベット族自治州、四川省西部のカンゼチベット族自治州、アバチベット族チャン族自治州などは東チベットとも呼ばれ、インドプレートがユーラシアプレートに強く押し込まれることで形成された険しい山と谷が連続しています。それ故に手つかずの自然が残され、また、チベット族をはじめ、独自の文化を持った少数民族も数多く暮らしています。30年前にこの地を訪れた私は、この地の魅力にすっかり魅了され、今回、30年ぶりの再訪となりました。
今回の旅行では、高速鉄道をはじめ、現在の中国をより広範に見たいという目的から、
・まずは航空機で上海に入り、そこから高速鉄道(復興号)で雲南省の省都、昆明まで一気に行く
・昆明から北西方向に向かって、上記の東チベット地域を北上し、成都に向かう ※ここがメイン
・成都郊外を回る
・高速鉄道(復興号)で一気に上海に戻り、そのまま帰国
というルートを取りました。

日程は以下です。
 7/1:関空→上海・浦東
 7/2:上海虹橋→昆明南(復興号)
 7/3: (昆明市内観光)
 7/4: (石林へ日帰り)
 7/5: (昆明市内観光)
 7/6:昆明→麗江(城際鉄道)
 7/7: (虎跳峡へ日帰り)
 7/8: (玉龍雪山へ日帰り)
 7/9: (麗江市内観光)
 7/10: (束河古鎮へ日帰り)
 7/11:麗江→香格里拉(シャングリラ)(城際鉄道)
 7/12: (香格里拉市内観光)
 7/13: (巴拉格宗(バラグソン)香格里拉大峡谷へ日帰り)
 7/14:香格里拉→亜丁(バス)
 7/15: (亜丁自然保護区トレッキング)
 7/16:亜丁→理塘(バス)
 7/17:理塘→成都(バス)
 7/18: (成都市内観光)
★7/19:成都東→峨眉山(城際鉄道)、峨眉山トレッキング
★7/20:峨眉山トレッキング、峨眉山→成都東(城際鉄道)
 7/21: (都江堰へ日帰り)
★7/22: (四姑娘山へ日帰り)
 7/23: (成都市内観光)
 7/24:成都東→黄龍九寨(城際鉄道)、黄龍トレッキング
 7/25: (九寨溝トレッキング)
 7/26:黄龍九寨→成都東(城際鉄道)
 7/27: (成都市内観光)
 7/28:成都東→上海虹橋(復興号)
 7/29:上海・浦東→関空

成都から気軽に行ける郊外の観光地としては、何と言っても、峨眉山と楽山大仏が挙げられます。楽山大仏は以前に行ったことがあるので、今回は峨眉山を1泊2日で訪れました。また、成都からおよそ200km西に行ったところに、四姑娘山という6000m級の山があります。かなり遠い場所ですが、ここに行ってその日のうちに戻ってくる、朝6時出発の弾丸日帰りバスツアーがあります。この旅行記では、峨眉山を1泊2日で訪れた7/19、20と、四姑娘山に日帰りで往復した7/22について記します。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • この旅行記では、峨眉山を1泊2日で訪れた7/19、20と、四姑娘山に日帰りで往復した7/22について記します。

    この旅行記では、峨眉山を1泊2日で訪れた7/19、20と、四姑娘山に日帰りで往復した7/22について記します。

  • (1)7/19:峨眉山1日め<br />成都の周辺には、人口50万とか100万くらいの衛星都市がいくつも存在し、成都とそれらの都市を結ぶ城際鉄道が張り巡らされています。成都から約150kmほどの峨眉山市もその一つで、成都発峨眉山行きの列車はおよそ30分に1本程度の間隔で運行されています。<br />私はTrip.comで、<br />・7/19 C6283列車 成都東10:25→峨眉山11:35<br />・7/20 C6344列車 峨眉山18:01→成都南19:06<br />を予約し、同時に、峨眉山の入場料、ロープウェイ、シャトルバスのチケットがセットになったセットチケット、峨眉山のホテルも予約しました。そして、7/19、10時少し前に成都東駅に向かいました。

    (1)7/19:峨眉山1日め
    成都の周辺には、人口50万とか100万くらいの衛星都市がいくつも存在し、成都とそれらの都市を結ぶ城際鉄道が張り巡らされています。成都から約150kmほどの峨眉山市もその一つで、成都発峨眉山行きの列車はおよそ30分に1本程度の間隔で運行されています。
    私はTrip.comで、
    ・7/19 C6283列車 成都東10:25→峨眉山11:35
    ・7/20 C6344列車 峨眉山18:01→成都南19:06
    を予約し、同時に、峨眉山の入場料、ロープウェイ、シャトルバスのチケットがセットになったセットチケット、峨眉山のホテルも予約しました。そして、7/19、10時少し前に成都東駅に向かいました。

    成都東駅 駅

  • 峨眉山行きの列車です。この車両は初期の高速鉄道用車両で、ドイツの技術をベースにしたCRH3型と呼ばれるものです。この列車も今までに乗ったほかの列車と同じく、8両+8両の16両編成でした。そして、今までに乗ったほかの列車と同じく、この列車もざっと見た感じではほぼ満席でした。

    峨眉山行きの列車です。この車両は初期の高速鉄道用車両で、ドイツの技術をベースにしたCRH3型と呼ばれるものです。この列車も今までに乗ったほかの列車と同じく、8両+8両の16両編成でした。そして、今までに乗ったほかの列車と同じく、この列車もざっと見た感じではほぼ満席でした。

  • 1時間10分後、列車は定刻に峨眉山駅に到着しました。<br />事前に調べた峨眉山観光情報は以下の通りです。<br />・峨眉山駅からさほど離れていない報国寺村というところが観光の中心<br />・報国寺にはホテルやレストランが多数ある<br />・報国寺には峨眉山旅游バスセンターがあり、そこから峨眉山景区内の各所に行くシャトルバスが頻繁に走っている<br />・山頂にはシャトルバスとロープウェイを乗り継いで簡単に行ける<br />・山頂往復、麓に点在する寺院巡り、各1日ずつあれば十分<br />ということで、まずは報国寺に行くバス、あるいはタクシーを探しました。

    1時間10分後、列車は定刻に峨眉山駅に到着しました。
    事前に調べた峨眉山観光情報は以下の通りです。
    ・峨眉山駅からさほど離れていない報国寺村というところが観光の中心
    ・報国寺にはホテルやレストランが多数ある
    ・報国寺には峨眉山旅游バスセンターがあり、そこから峨眉山景区内の各所に行くシャトルバスが頻繁に走っている
    ・山頂にはシャトルバスとロープウェイを乗り継いで簡単に行ける
    ・山頂往復、麓に点在する寺院巡り、各1日ずつあれば十分
    ということで、まずは報国寺に行くバス、あるいはタクシーを探しました。

  • すると、駅構内に、峨眉山景区内の各所に行くバスの乗り場が見つかりました。左の「雷洞坪」は山頂近くで、山頂行きのロープウェイに乗り換える場所、右の「五顕崗」「万年寺」は麓にある寺院などです。どうやらわざわざ報国寺の旅游バスセンターに行かなくても、ここからシャトルバスに乗れるようです。

    すると、駅構内に、峨眉山景区内の各所に行くバスの乗り場が見つかりました。左の「雷洞坪」は山頂近くで、山頂行きのロープウェイに乗り換える場所、右の「五顕崗」「万年寺」は麓にある寺院などです。どうやらわざわざ報国寺の旅游バスセンターに行かなくても、ここからシャトルバスに乗れるようです。

  • さっそく雷洞坪行きのバスに乗り込みました。当然、改札では、パスポートを提示します。

    さっそく雷洞坪行きのバスに乗り込みました。当然、改札では、パスポートを提示します。

  • 驚くような快晴でした。峨眉山の山中はどこも太陽がギラギラと照り付けていて、それは山頂に向けて高度を上げていっても変わりません。1時間ほどバスに揺られて、バスは雷洞坪に到着しました。相変わらずの快晴で、雷洞坪からは山頂、および山頂にあるロープウェイ駅がよく見えました。

    驚くような快晴でした。峨眉山の山中はどこも太陽がギラギラと照り付けていて、それは山頂に向けて高度を上げていっても変わりません。1時間ほどバスに揺られて、バスは雷洞坪に到着しました。相変わらずの快晴で、雷洞坪からは山頂、および山頂にあるロープウェイ駅がよく見えました。

  • バスを下りてから、ロープウェイ駅までは結構な距離がありました。標高は3000m以下でしたが(山頂は3099m)、かなり応えます。

    バスを下りてから、ロープウェイ駅までは結構な距離がありました。標高は3000m以下でしたが(山頂は3099m)、かなり応えます。

  • 30分ほど歩いて、ようやくロープウェイ駅に到着しました。

    30分ほど歩いて、ようやくロープウェイ駅に到着しました。

  • 峨眉山の山頂は金頂と呼ばれ、ド派手な四面十方普賢金像が、3頭の象に支えられた蓮の台座に鎮座しています。

    峨眉山の山頂は金頂と呼ばれ、ド派手な四面十方普賢金像が、3頭の象に支えられた蓮の台座に鎮座しています。

    金頂 建造物

  • 四面十方普賢金像の背後にあるのが華蔵寺です。手前の大きな建物は大雄宝殿といい、その後ろの金色の建物は普賢殿(金頂銅殿)です。普賢殿の周辺には大勢の人が見えますが、ここはテラスのようになっています。さっそく、そこに向かいます。

    四面十方普賢金像の背後にあるのが華蔵寺です。手前の大きな建物は大雄宝殿といい、その後ろの金色の建物は普賢殿(金頂銅殿)です。普賢殿の周辺には大勢の人が見えますが、ここはテラスのようになっています。さっそく、そこに向かいます。

  • テラスからは周囲を一望することができました。しかし、本来、ここは雲海や仏光(ブロッケン現象=雲にできた自分の影の周りに虹のような光の輪が現れる現象)を見ることができる場所として有名で、それ故に聖なる山とされています。こんなに見事なまでな快晴だと、聖山の雰囲気はまるで感じられません。<br />この旅行では天候に恵まれることが多く、幸運にも、亜丁自然保護区を始め、なかなか見ることのできない絶景に何度も出会ってきました。しかし、ここに来て、晴れ過ぎて、本来の絶景を逃がすことになるとは! 

    テラスからは周囲を一望することができました。しかし、本来、ここは雲海や仏光(ブロッケン現象=雲にできた自分の影の周りに虹のような光の輪が現れる現象)を見ることができる場所として有名で、それ故に聖なる山とされています。こんなに見事なまでな快晴だと、聖山の雰囲気はまるで感じられません。
    この旅行では天候に恵まれることが多く、幸運にも、亜丁自然保護区を始め、なかなか見ることのできない絶景に何度も出会ってきました。しかし、ここに来て、晴れ過ぎて、本来の絶景を逃がすことになるとは! 

  • 峨眉山には、交走式(2台の大型ゴンドラのタイプ)と循環式の2つのロープウェイがあります。行きは交走式に乗ったので、帰りは循環式で帰りました。

    峨眉山には、交走式(2台の大型ゴンドラのタイプ)と循環式の2つのロープウェイがあります。行きは交走式に乗ったので、帰りは循環式で帰りました。

  • 雷洞坪のバスターミナルです。ここでまたパスポートを提示し、報国寺の旅游バスセンター行きのバスに乗りました。

    雷洞坪のバスターミナルです。ここでまたパスポートを提示し、報国寺の旅游バスセンター行きのバスに乗りました。

  • 報国寺の旅游バスセンターです。ホテルはこのすぐ近くに取ってあり、この日の活動はこれで終わりです。

    報国寺の旅游バスセンターです。ホテルはこのすぐ近くに取ってあり、この日の活動はこれで終わりです。

    報国寺 寺院・教会

  • (2)7/20:峨眉山2日め<br />峨眉山の山中には、万年寺、清音閣、伏虎寺、報国寺などの寺院群が点在しています。以前は100近い寺院があったらしいですが、その後、廃れ、最近になって、上に挙げたいくつかの寺院が修復されたということです。これらのうち、最も標高が高いのは、標高1020mの万年寺だったので、まずは万年寺に行き、そこから山中をトレッキングしながら徐々に下っていくことにしました。<br />万年寺までは、シャトルバスとロープウェイを乗り継いで行くことができます。中国の観光地は本当に、どこに行ってもロープウェイがあります。

    (2)7/20:峨眉山2日め
    峨眉山の山中には、万年寺、清音閣、伏虎寺、報国寺などの寺院群が点在しています。以前は100近い寺院があったらしいですが、その後、廃れ、最近になって、上に挙げたいくつかの寺院が修復されたということです。これらのうち、最も標高が高いのは、標高1020mの万年寺だったので、まずは万年寺に行き、そこから山中をトレッキングしながら徐々に下っていくことにしました。
    万年寺までは、シャトルバスとロープウェイを乗り継いで行くことができます。中国の観光地は本当に、どこに行ってもロープウェイがあります。

  • 万年寺です。

    万年寺です。

    万年寺 寺院・教会

  • 白像に乗った普賢菩薩像が祀られています。

    白像に乗った普賢菩薩像が祀られています。

  • 万年寺からはほぼずっと下りの遊歩道が清音閣まで続いています。1時間半ほど歩き、やがて清音閣が見えてきました。

    万年寺からはほぼずっと下りの遊歩道が清音閣まで続いています。1時間半ほど歩き、やがて清音閣が見えてきました。

    清音閣 寺院・教会

  • 清音閣は、滝が連続する渓谷を見下ろす場所にあります。その名の通り、ここでは、水の流れる心地よい音を聞きながら一息つくことができます。

    清音閣は、滝が連続する渓谷を見下ろす場所にあります。その名の通り、ここでは、水の流れる心地よい音を聞きながら一息つくことができます。

  • 清音閣から少し歩くとバス停が見えてきます。ここから報国寺行きのバスに乗り、次は報国寺を訪ねます。報国寺は峨眉山では最大規模を誇る寺院です。

    清音閣から少し歩くとバス停が見えてきます。ここから報国寺行きのバスに乗り、次は報国寺を訪ねます。報国寺は峨眉山では最大規模を誇る寺院です。

    報国寺 寺院・教会

  • 逆光でうまく撮れませんでしたが、報国寺の山門です。「報国寺」の字は乾隆帝によるものだそうです。

    逆光でうまく撮れませんでしたが、報国寺の山門です。「報国寺」の字は乾隆帝によるものだそうです。

  • 境内には大雄宝殿など数棟の建造物が縦に建ち並んでいます。

    境内には大雄宝殿など数棟の建造物が縦に建ち並んでいます。

  • 七仏宝殿には文字通り、七体の仏像が祀られています。

    七仏宝殿には文字通り、七体の仏像が祀られています。

  • 帰りの成都行きの列車です。

    帰りの成都行きの列車です。

  • 行きとは違い、都江堰に行ったときに乗ったのと同じタイプの、近郊型の車両が使われていました。座席は2列+2列で通路が広く、つり革もあります。今後はこのタイプに置き換えられていくものと思われます。<br />列車は定刻通りに成都に戻り、峨眉山への1泊2日の小旅行は、晴れ過ぎる、という不運(?)はあったものの無事に終わりました。

    行きとは違い、都江堰に行ったときに乗ったのと同じタイプの、近郊型の車両が使われていました。座席は2列+2列で通路が広く、つり革もあります。今後はこのタイプに置き換えられていくものと思われます。
    列車は定刻通りに成都に戻り、峨眉山への1泊2日の小旅行は、晴れ過ぎる、という不運(?)はあったものの無事に終わりました。

  • (3)7/22:四姑娘山・日帰りバスツアー<br />7/22のツアー前日、旅行会社からはTrip.comを介してメールが送られてきました。メールは自動で日本語に翻訳され、内容もおおむね正確なのですから、便利になったものです。メールにはバスのナンバープレート、集合場所、集合時間が記されていました。集合時間は5:40です。<br />その日は5時頃に起きて、タクシーで指定された集合場所に向かいました。集合場所に行くと、数十人の人がすでに集まっていて、さらに車で次々と集まってきました。そして、バスも4、5台ほどやって来ました。この四姑娘山・弾丸日帰りバスツアーは思った以上にメジャーなもののようです。

    (3)7/22:四姑娘山・日帰りバスツアー
    7/22のツアー前日、旅行会社からはTrip.comを介してメールが送られてきました。メールは自動で日本語に翻訳され、内容もおおむね正確なのですから、便利になったものです。メールにはバスのナンバープレート、集合場所、集合時間が記されていました。集合時間は5:40です。
    その日は5時頃に起きて、タクシーで指定された集合場所に向かいました。集合場所に行くと、数十人の人がすでに集まっていて、さらに車で次々と集まってきました。そして、バスも4、5台ほどやって来ました。この四姑娘山・弾丸日帰りバスツアーは思った以上にメジャーなもののようです。

  • 指定されたUA3292のバスに乗り、やがてバスは成都の町を離れていきました。8時頃には郊外のパーキングエリアでトイレ休憩がありましたが、おそらくは同じ目的地のバスが何台もズラッと並んでいました。

    指定されたUA3292のバスに乗り、やがてバスは成都の町を離れていきました。8時頃には郊外のパーキングエリアでトイレ休憩がありましたが、おそらくは同じ目的地のバスが何台もズラッと並んでいました。

  • バスは深い山の中に入っていき、やがて白い雪を被った山が見えてきました。四姑娘山の主峰の幺妹山(6250m)です。バスは路肩に一時停車し、みな慌ただしくその雄姿(雌姿と言うべき?)を写真に収めました。この後に行く双橋溝景区からはこの山は見えず、その神々しい姿を拝むことができたのはこのときだけでした。

    バスは深い山の中に入っていき、やがて白い雪を被った山が見えてきました。四姑娘山の主峰の幺妹山(6250m)です。バスは路肩に一時停車し、みな慌ただしくその雄姿(雌姿と言うべき?)を写真に収めました。この後に行く双橋溝景区からはこの山は見えず、その神々しい姿を拝むことができたのはこのときだけでした。

  • バスはやがて双橋溝景区の入り口に到着しました。<br />四姑娘山の山岳地帯には、双橋溝、長坪溝、海子溝という主に3つの渓谷があり、それぞれに湖や草原、氷河などが点在しています。このうち、双橋溝以外の2つには車道がなく、初心者向きではありません。双橋溝だけは車道があり、シャトルバスが頻繁に走っていて、ほとんどの観光客は双橋溝を目指します。<br />双橋溝景区の入り口近辺には食堂がいくつもあり、そこでまず昼食を取りました。昼食はツアーの参加者が10人ほどに分かれてテーブルを囲み、次々と運ばれてくる大皿料理を食べるスタイルです。なぜかこのときの料理は辛い四川料理がまったくなく、辛いものが嫌いな私にとっては非常にラッキーでした。

    バスはやがて双橋溝景区の入り口に到着しました。
    四姑娘山の山岳地帯には、双橋溝、長坪溝、海子溝という主に3つの渓谷があり、それぞれに湖や草原、氷河などが点在しています。このうち、双橋溝以外の2つには車道がなく、初心者向きではありません。双橋溝だけは車道があり、シャトルバスが頻繁に走っていて、ほとんどの観光客は双橋溝を目指します。
    双橋溝景区の入り口近辺には食堂がいくつもあり、そこでまず昼食を取りました。昼食はツアーの参加者が10人ほどに分かれてテーブルを囲み、次々と運ばれてくる大皿料理を食べるスタイルです。なぜかこのときの料理は辛い四川料理がまったくなく、辛いものが嫌いな私にとっては非常にラッキーでした。

    四姑娘山 山・渓谷

    成都から弾丸日帰りツアーで行ける6000m級の山々 by TKGさん
  • 入り口を抜けると、例によって例のごとく、シャトルバス乗り場があり、バスに乗るための長蛇の列ができていました。シャトルバスは満員の乗客を乗せて、2分間隔くらいの割合で次々と出発していきました。

    入り口を抜けると、例によって例のごとく、シャトルバス乗り場があり、バスに乗るための長蛇の列ができていました。シャトルバスは満員の乗客を乗せて、2分間隔くらいの割合で次々と出発していきました。

  • シャトルバスは途中ノンストップで、いきなり渓谷の最奥部にまで乗客たちを連れていきました。最奥部は紅杉林と呼ばれる場所で、標高は約3800mです。

    シャトルバスは途中ノンストップで、いきなり渓谷の最奥部にまで乗客たちを連れていきました。最奥部は紅杉林と呼ばれる場所で、標高は約3800mです。

  • 紅杉林から仰ぎ見ることのできる玉兎峰(5578m)です。

    紅杉林から仰ぎ見ることのできる玉兎峰(5578m)です。

  • 標高は倍ほど違うものの、四姑娘山は上高地と似た景観の場所です。高山から流れ出た清らかな渓谷が山々の間を縫うように流れていて、渓谷沿いにはところどころに湿原が広がっています。いくつかの場所では川が堰き止められて小さな湖が作られ、立ち枯れの木も見られます。<br />帰りのバスは一転して各駅停車で、乗客たちはバスに乗っては次の停留所で下り、周囲を一通り散策した後、また次のバスに乗り、一つ先の停留所でまた下り……、という形で見どころを回っていきました。

    標高は倍ほど違うものの、四姑娘山は上高地と似た景観の場所です。高山から流れ出た清らかな渓谷が山々の間を縫うように流れていて、渓谷沿いにはところどころに湿原が広がっています。いくつかの場所では川が堰き止められて小さな湖が作られ、立ち枯れの木も見られます。
    帰りのバスは一転して各駅停車で、乗客たちはバスに乗っては次の停留所で下り、周囲を一通り散策した後、また次のバスに乗り、一つ先の停留所でまた下り……、という形で見どころを回っていきました。

  • 最後の停留所は人参果坪という草原でした。ここまで来ると、周囲に高い山は見られなくなり、双橋溝観光もいよいよ終わりです。この後、最後のシャトルバスで景区入り口まで戻り、駐車場に停車していたツアーバスのところまで戻り、バスが出発したのは午後5時のことでした。<br />それから4時間かけて成都に戻り、9時頃に成都の外れに到着し、こうして15時間の弾丸ツアーは終了したのでした。

    最後の停留所は人参果坪という草原でした。ここまで来ると、周囲に高い山は見られなくなり、双橋溝観光もいよいよ終わりです。この後、最後のシャトルバスで景区入り口まで戻り、駐車場に停車していたツアーバスのところまで戻り、バスが出発したのは午後5時のことでした。
    それから4時間かけて成都に戻り、9時頃に成都の外れに到着し、こうして15時間の弾丸ツアーは終了したのでした。

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