成都を起点に世界遺産と古鎮を巡る6峨眉山、成都SKP

2025/06/17 - 2025/06/28

昨日はホテルでゆっくりしたので登山できそうです。
登山と言ってもバスとケーブルカーを利用するので楽なはず。
当初の予定では峨眉山の金頂、万年寺から下山し静音閣へ行く予定でしたが、
金頂からロープーウェイ駅までの下山で力尽きました。
しかし、第一目的の金頂が拝めたので満足です。
先に、九寨溝を訪れたので、苔むす森も平凡に見えてしまいます。
峨眉山、九寨溝を両方訪れる予定の方は、九寨溝を後にした方が良いと思います。

6/17　地方→上海浦東国際空港→成都天府国際空港
6/18　成都→黄龍→九寨溝
6/19　九寨溝
6/20　九寨溝→松藩→成都
6/21　成都動物園→黄龍渓→東坡
6/22　眉山→楽山→峨眉山
6/23　峨眉山→成都
6/24　都江堰→成都
6/25　成都
6/26　四川博物院、明清街→元通古鎮
6/27　洛帯古鎮→成都双龍国際空港→上海虹橋国際空港
6/28　上海浦東国際空港→地方

エリア 峨眉山(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

峨眉山で雲海を見ようと思ったら、山に宿泊する必要があります
昨日も旅客センターについたら、客引きの方が多くいました
そのためにチケットの有効期限も2日になっています

夏の峨眉山は雲海が見られることで有名
昨日の夜に大雨があって、今朝はどうなるか心配でしたが、朝は雨があがりました
一部地域では、洪水被害があったようです
黄湾旅客センターは6時始まり

二時間程度バスに乗車してケーブルカー駅麓に到着します
峨眉山の標高は3099ｍ
あたりは霧に覆われていて前方も分かりません
ケーブルカー乗車前後も階段を登ります

峨眉山 山・渓谷

ケーブルカーを降りると雲より高いのでご来光が臨めます

神々しい

峨眉山は中国三大霊山、中国四大仏教名山
チベット仏教徒にとっても聖なる山のようです

金頂

金頂 建造物

青空と金色は映えますね

後漢の時代に創建されて、明、清時代に建立されましたが、火災に見舞われてその後、再建されたものです

どこから拝んでも神々しい

五体投地しながらの参拝者もいました

このような崖の上に建っています

急に霧が流れてきて一変します

念仏を唱えながら参拝していました

行きはケーブルカーで帰りは徒歩にしました

道中にお店もあって、立派な霊芝が販売されています

このような階段をひたすら下ります
金頂からケーブルカー駅までの下山で力尽きてしまい、当初の予定の万年寺、静音閣は諦めました。
山道は九寨溝で満足しました。
中国では乗れるものは乗りましょう、が教訓となりました。

バス602峨眉山駅は本数が少ないようで、30分程度待ちましたが、結局はタクシーで駅に行きます

峨眉山駅は珍しく2階建て
一階にチケット購入場所、二階が乗車待ち場所
楽山や峨眉山のように高速鉄道と普通駅が近くにあります。名前が似ている場合があるので、高鉄（ガオティエ）と伝えれば大丈夫です

18:5峨眉山駅→19:21成都東の予約でしたが、
峨眉山駅に早くついたので、早い時間の乗車券に変更できるか試します
手数料も無料で変更できました。

成都東駅 駅

ホテル近くの一人ご飯のお店へ
回鍋肉
日本の物とは、材料も味も似て非なるもの、青椒肉絲の味つけに大量の葱
こちらも美味しく頂きました。
日本と違う四川料理を知るため今後も通いましょう

Rayfont Hotel & Apartment Chengdu ホテル

地下鉄で成都SKPへ
こちらは地上を公園にして建物は地下になります
斬新な建造物
屋上を緑地化している建物は日本でも目にしますが、発想が面白い
昨日、成都から黄龍渓への道中にもビオシティがあったりと、中国が意外にも環境問題に取り組んでいるよう
リサイクルと非リサイクルのゴミ箱があったり
成都では、お店の袋も有料でした

錦城広場駅 駅

成都にはパンダが溢れています

高級モールなので、館内は贅沢な作り

近未来的な内装です

世界的にラブブが人気のポップマートの旗艦店
日本では、店内写真お断りの事が多いですが、こちらのお店も自由に、展示品と一緒に撮影もOKです

ライトアップスポット
20時になってもまだ始まりません

20時半ごろ
成都は地方の大都市でこのような近未来的なスポットもあって楽しめます
明日以降は古いライトアップスポットの九龍橋に行きましょう