大垣旅行記(ブログ) 一覧に戻る
大垣市赤坂町の金生山。日本有数の石灰岩の山で、きんしょうざんだと思っていたら、正式な読み方は 「かなぶやま」だそうです。<br />金生山の石灰岩には約2億5千万前年~3億年前(古生代ペルム紀)のサンゴや巻貝の化石が含まれているため、金生山から切り出した石を多く用いた大垣城の石垣では、いろいろな化石を肉眼で見ることが出来ることを知り探してみました。<br />

大垣城の石垣で見た古生代の化石

34いいね!

2026/04/02 - 2026/04/02

116位(同エリア456件中)

chemire

chemireさん

大垣市赤坂町の金生山。日本有数の石灰岩の山で、きんしょうざんだと思っていたら、正式な読み方は 「かなぶやま」だそうです。
金生山の石灰岩には約2億5千万前年~3億年前(古生代ペルム紀)のサンゴや巻貝の化石が含まれているため、金生山から切り出した石を多く用いた大垣城の石垣では、いろいろな化石を肉眼で見ることが出来ることを知り探してみました。

交通手段
徒歩
  • 天守前の説明板。写真が載っていても化石の見られる場所は分かりませんでした。

    天守前の説明板。写真が載っていても化石の見られる場所は分かりませんでした。

  • これを見ていた2人組の男性の「詳しい場所を書いてくれないと探せないよな」という会話が聞こえてきて、そうですよね~と心の中で返答。

    これを見ていた2人組の男性の「詳しい場所を書いてくれないと探せないよな」という会話が聞こえてきて、そうですよね~と心の中で返答。

  • いただいたマップには「天守入口掲示板を参照してください」と書いてあって、堂々巡りの状態。もっと詳しい場所を書いてよ~<br /><br />ヒントは、東門と西門。さあ、がんばって探してみようっと。

    いただいたマップには「天守入口掲示板を参照してください」と書いてあって、堂々巡りの状態。もっと詳しい場所を書いてよ~

    ヒントは、東門と西門。さあ、がんばって探してみようっと。

  • 西門<br />向かって右端の上段、白っぽい石のところ。正面からは見えないので側面側に回ってみます。

    西門
    向かって右端の上段、白っぽい石のところ。正面からは見えないので側面側に回ってみます。

  • パッと見では分かりにくくて、

    パッと見では分かりにくくて、

  • どれもが化石に思えてしまいます。

    どれもが化石に思えてしまいます。

  • 「フズリナ」の化石。フズリナは、有孔虫に分類される絶滅した原生動物で紡錘虫とも呼ばれます。

    「フズリナ」の化石。フズリナは、有孔虫に分類される絶滅した原生動物で紡錘虫とも呼ばれます。

  • 西門をくぐって南側の石垣の上から2段目の白っぽい石には、

    西門をくぐって南側の石垣の上から2段目の白っぽい石には、

  • 巻貝の「ベレロフォン」の化石。平巻きの殻を持った軟体動物(貝)の仲間。

    巻貝の「ベレロフォン」の化石。平巻きの殻を持った軟体動物(貝)の仲間。

  • 続いて、上段の長方形のような石には「シカマイア化石」。<br />大型の二枚貝。大垣市金生山で初めて発見され、古生物学者の鹿間時夫博士に因みシカマイアと名付けられました。

    続いて、上段の長方形のような石には「シカマイア化石」。
    大型の二枚貝。大垣市金生山で初めて発見され、古生物学者の鹿間時夫博士に因みシカマイアと名付けられました。

  • 全長約1mに達するものもあり、サーフボードのような細長い形をしているそうですが、大き過ぎて切断面しか見ることができず当初は所属不明の化石とされていたそう。これも線だらけで、実物を想像するのは難しいです。

    全長約1mに達するものもあり、サーフボードのような細長い形をしているそうですが、大き過ぎて切断面しか見ることができず当初は所属不明の化石とされていたそう。これも線だらけで、実物を想像するのは難しいです。

  • おあむの松もある本丸西側のベンチの後ろには「ウミユリ」の化石。

    おあむの松もある本丸西側のベンチの後ろには「ウミユリ」の化石。

  • これは説明しにくいけど、下方にある斜めに亀裂の入った石が目印です。って、ひびのある石が多いですが…

    これは説明しにくいけど、下方にある斜めに亀裂の入った石が目印です。って、ひびのある石が多いですが…

  • ウミユリ。<br />名前から植物のように思えますが、棘皮動物(ヒトデやウニなどの仲間)だそうです。仲間が現存しているので生きている化石とも呼ばれ、古生代には浅い海にいたようですが現在は深海底に生息。

    ウミユリ。
    名前から植物のように思えますが、棘皮動物(ヒトデやウニなどの仲間)だそうです。仲間が現存しているので生きている化石とも呼ばれ、古生代には浅い海にいたようですが現在は深海底に生息。

  • 東門の内側、向かって右の石垣下段にも化石がありました。

    東門の内側、向かって右の石垣下段にも化石がありました。

  • 「ベレロフォン」のラッシュ。<br /><br />往時の武将たちは化石を見たんだろうかとか、それどころではなかったのかなぁなんて想像しながらの化石探し。いつもとは違った石垣の楽しみ方を経験できてよかったです。

    「ベレロフォン」のラッシュ。

    往時の武将たちは化石を見たんだろうかとか、それどころではなかったのかなぁなんて想像しながらの化石探し。いつもとは違った石垣の楽しみ方を経験できてよかったです。

  • (おまけ)<br />東門をくぐり城外へ出ようとしたら、

    (おまけ)
    東門をくぐり城外へ出ようとしたら、

  • 刻印だらけでした。

    刻印だらけでした。

34いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP