2026/01/15 - 2026/01/15
85位(同エリア88件中)
りゅうさん
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エジプト滞在4日目です。この日の朝、目を覚ますと船はコム・オンボに停泊してました。午前中はコム・オンボ神殿の見学です。その後、船はエドフに向けて出港。14時半にエドフに到着。エドフではホルス神殿を見学します。観光後、船は5日目の観光地、ルクソールに向けて出港します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝の4時くらいからコーラン?何やら拡声器で結構な音量が響き渡っていて、目が覚めました。
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船は夜中にアスワンを出港して、起きたらコム・オンボに停泊してました。
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ナイル川の朝の景色。夜明けにはちょっと遅かった。それにしても咳は出ないのですが喉が痛い・・・。
ナイル川 滝・河川・湖
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今日の午前中はコム・オンボ神殿の観光です。まずは船内で朝食。主食の揚げパンとエジプトパイ。あれ?おかずは撮り忘れた。
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こちらはデザート。朝はコーヒーが無料なのが嬉しい(夜は有料です。なおドリンク代は下船時にまとめて精算します)。
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朝食の後は船を下船して遺跡へ向かいます。こちらは今回の船、シュタイゲンベルガー・リージェンシー。似たような船が多く停泊していて、自分の船が分からなくなるので写真を撮っておくよう言われます。
アスワンを出発してルクソールまで by りゅうさんSteigenberger Legacy Nile Cruise - Every Monday 07 & 04 Nights from Luxor - Every Friday 03 Nights f ホテル
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朝8時に船を降りてお土産屋さんが並ぶ通りを抜けてコムオンボ神殿へ。歩いて10分ほど。
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ガイドさんからチケットをもらって入場。荷物検査はありませんでした。
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この辺りはナイル川の洪水で流されてしまったそうです。もともと塔門があったんだとか。
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階段をあがるとコムオンボ神殿。右と左はそれぞれ別の神様を祀っているそうです。右がソベク神、左がホルス神。
コム オンボ神殿 城・宮殿
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プトレマイオス朝時代の神殿です。古代エジプト最後の王朝。アレクサンダー大王の将軍プトレマイオスが、征服したエジプトに立てた王朝です。
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ファラオはギリシャ人なのでギリシャ文明の影響を受けて(ヘレニズム文化)、柱の装飾は派手になっているんだとか。
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4600年前のクフ王のピラミッドより2300年以上後に造られた、古代エジプトではかなり新しい部類に入る神殿です。
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新しいと言われても、今まで私が見た一番古い遺跡は紀元後80年建造のコロッセウム。それより300年も前に建造されたのに、古代エジプトでは新しい神殿と説明されます。ちょっと脳みそがバグりそう。
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前庭の柱は一部崩壊していますが、円柱や壁の装飾など、結構彩色が残っている個所があってビックリしました。
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ちょっと写真じゃわかりにくいですが、頭や足当たりの彩色が残っています。冠は青かな?
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ローマ帝国時代より前に建造された神殿なのに彩色が残ってるなんて信じられない。雨が降らないから外でも彩色が残るんだろうか?
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こちらプトレマイオス朝のファラオがホルス神にファラオとして認めてもらっている場面。
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ギリシャ人がエジプトの王になる正当性をホルス神で主張しているわけです。こちらはファラオがホルス神からお水をかけてもらっている場面。
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ガイドさんの説明を受けながら、神殿の奥の至聖所まで来ました。ソベク神の至聖所にある祭壇。もうかなり損傷しています。
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こちらがホルス神の至聖所にある祭壇。こちらは比較的に形が保たれています。
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こちらは神官達が住んでいた場所なんだそうです。なんだか牢屋みたい。
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最後は神殿の隣にあるナイルメーターを紹介してもらいました。
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下に見えるのがナイル川の水です。これで今年のナイル川の水位を測り、どれくらい水が使えるか判断したそうです。
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これでガイドさんの案内は終了。この遺跡の崩れ具合を覚えて、後から見学するホルス神殿と比較してよ~と言われました。
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ガイドさんに連れられて、コム・オンボ神殿に隣接するクロコダイル博物館へ。博物館前で解散して40分ほどの自由時間。
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まずはクロコダイル博物館を見学。ここではワニのミイラが見れます。
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ワニは神様なんだそうです。コム・オンボ神殿で祀られていたソベク神という神様。
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麻布に包まれたワニのミイラ。かなりの大きさです。
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博物館にはお土産コーナーもありました。博物館のお土産コーナーでも値札はなく、値段は聞かないと分かりません。
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ミュージアムはそれほど広くないので、自由時間が余りました。まあ猫たちと戯れてもいいんだけど・・・。
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せっかく20分ほど自由時間が残ったので、コム・オンボ神殿に戻り、見ていない箇所を見学しました。
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こちらは神殿の入り口辺りにある誕生殿。王子の誕生を祝った神殿ですが、ナイル川の氾濫でかなり崩壊してます。それなりに高台なのに、ここまでナイル川の水が来たのか・・・。
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神殿の外周も見学。外周にはすごくはっきり残っているライオンのレリーフがありました。外科器具?のレリーフは結局分からず。
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時間になったので集合場所に戻ります。エジプトツアーは他のツアーと違って、各所に自由時間があって結構時間にゆとりがありました。まあクルーズツアーだからでしょうね。
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9時には観光終了。船に戻ります。船はオム・コンボを出航し、14時にエドフに到着する予定。それまでは船内で自由時間。昼食は船内です。
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この自由時間ではラウンジでエジプト綿のシャツやお土産の紹介がガイドさんからありましたが、私はのどの痛みがひどいため部屋で休憩。
ナイル川 滝・河川・湖
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エジプト綿のシャツ買いたかったんだけどな・・・。のど薬としてトローチしか持って来ていなかったのが失敗だった。
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ただ航行時間は5時間。部屋で寝ているだけだともったいないので30分ほどデッキに出てナイル川を眺めていました。1月ですが気温は15度くらい。長袖にジャケット羽織るくらいがちょうどいい。
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デッキで休んでいると、もう一人、喉が痛いと仰る方がいました。赤のピラミッドに入ってからなんだよね~と言われ、それかあ!と。あれだけ埃っぽいのに暑くてマスクしてなかったかも・・・。
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ただマスクせずに赤のピラミッドに入った方は他にもいましたが、特に問題なしとのこと。私は喉から風邪を引くほうなんで、人より喉が弱いのかも・・・。
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アフリカ旅行の経験が豊富な方が仰るには、そもそも乾燥している気候だから喉痛める人は多いとのこと。帰国のフライトでも、ずっと咳が止まらない方がいて辛そうでした。
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昼食は食べました。まあ栄養は取らないと。喉が痛いだけで胃の調子はこの時点では問題なし。
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喉は痛くてもエジプト料理は辛いわけではないので問題なく食べれます。船の料理は最高。エジプト料理だけでなく、西洋料理も多くて助かります。
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船は14時過ぎにエドフに到着。エドフではホルス神殿を観光します。
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ツアーバスに乗ってホルス神殿へ向かいます。乗っている時間は10分程度。すぐにホルス神殿の駐車場に到着します。
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ホルス神殿前のお土産さん。みなさんワンダラー、ワンダラーと声を掛けてきます。むしろ安すぎて不安になる。
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駐車場でバスを降りてお土産さんが並ぶエリアを進むと長い参道に出ます。ホルス神殿の立派な塔門が見えてきます。
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ホルス神殿に到着。氾濫で被害を受けたコム・オンボ神殿に比べると、保存状態は良好です。
ホルス神殿 城・宮殿
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こちらもプトレマイオス朝時代に建造されたもの。プトレマイオス朝って紀元前300年くらいから始まってますが、紀元前57年完成だそうです。
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紀元前30年にプトレマイオス朝はローマ帝国初代皇帝アウグストゥス(まだアウグストゥスと呼ばれる前)に滅ぼされます。
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滅ぼされる27年前。もう古代エジプトの最末期の神殿となります。入口にはホルス神の石像がお出迎え。
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塔門をくぐると石柱が並ぶ中庭に出ました。中庭を石柱付きの回廊が取り囲んでいます。この場所でガイドさんの説明。
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円柱もロータスやパピルスなどの古代エジプト伝統様式の円柱ではなく、プトレマイオス朝によるギリシャ文化の影響を受けた円柱になっています。
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空欄のカルトゥーシュ。ここにはファラオの名前が入るはずなんですが、この頃はファラオがコロコロ変わる不安定な時期だったので、空欄のものが多いんだとか。
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塔門と中庭。遠いので良く分かりませんが、塔門の裏にもレリーフがあります。入口を支える梁まで完璧に残ってます。
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そしてこちらが列柱室の入り口。これ、凄いですよ。なんと屋根が残ってます。列柱室の屋根が完璧に残っているのはツアーで見学した神殿ではここだけ。
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アブシンベルにも天井がありますが、あちらは岩窟神殿です。2000年以上前の建造物に屋根が残っているなんて奇跡!そんなことあるの!?。
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中庭で解散して後は各自見学です。列柱室に入ります。ここは第一列柱室、その奥に第二列柱室、一番奥に至聖所があります。
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先ほどのコム・オンボ、明日見学するカルナックとルクソール。いずれの神殿も列柱は残ってますが屋根が残ってません。屋根があるとこんな感じなんだ・・・。
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神殿は使われていない時には人が住み着いていたそうで、天井は煤で黒くなっています。
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屋根にところどころ隙間があるのは光取りなんだろうか?
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一番奥の至聖所。本当に保存状態がいい。ちなみに青く光っている聖なる船は後で置かれたもの。観光用とのこと。
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至聖所の周りの廊下。右が至聖所です。周りの廊下にも屋根が残ってます。そして小さな窓。光取りと外気を取り入れるための穴でしょうか?
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至聖所の周りにはたくさんの小部屋が並んでます。捧げ物を神に捧げる場面が多いので、礼拝所であったと言われています。
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小部屋にもレリーフがびっしり。この部屋の正面には上中下三列に捧げものの場面が描かれています。
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こちらの部屋は左右に3つずつ。左のレリーフは右に神様、右のレリーフは左に神様が描かれています。真ん中はおなじみホルス神。
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右のホルス神に左のファラオか神官が捧げものをしています。ホルス神はお顔がハヤブサなのですぐに覚えます。
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ヒエログリフもしっかり残ってます。ホルス神名が刻まれているので、捧げ物の奉納文なんだそうです。
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ちょっとした中庭?があって、上を見るとベランダのようになっています。え?これってもしかして上に行けるの?
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するとこんな感じで思わせぶりな入り口が。
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中に入ると細い曲がりくねった通路がありました。通路の両側にもレリーフがぎっしりと彫り込まれています。
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狭い通路で立ち止まると他の人の邪魔になるのでじっくりは見れませんが。これは何だろ?箱みたいなのを持ってますね。
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上まで来ました。扉がありますね。これ開けるとさっきのベランダみたいなところに出るのかな?
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扉は開いてなかった~。残念ながら外に出ることは出来ないので引き返します。多分、外の柵は下から見た柵ですね。
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元来た通路を戻ります。この通路、途中で二手に分かれています。結構複雑な構造をしてます。
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第一列柱室に戻ってきました。エジプト滞在中に訪問した神殿でこんな風に上下左右に廊下を行き来できるのはここだけでした。
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外の通路へと繋がる出入り口もあったので、外周をぐるりと回ってみます。外周も崩壊はほぼ見られません。
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コム・オンボ神殿に比べると崩壊部分がなく、本当に保存状態がいい。あれ?右下のレリーフはさっき説明書きにあったレリーフだ。
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真ん中がファラオ、両側が下エジプトと上エジプトの女神。上下エジプトの正当なファラオとして冠を乗せてもらっている場面です。
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さらに出入り口があって外に出ました。こちら神殿を取り囲む一番外の外壁。神殿の大きさが分かります。
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正面の塔門も崩壊していません。凄い高さ。レリーフもしっかり残ってます。塔門の高さは44メートルもあります。
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いやあ、楽しかった。ガイドさんが午前中にコム・オンボと比較してね~と言われた意味が分かりました。2000年以上も前の神殿がこんなに残ってるなんて。
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ガイドさんが言うには、使っている石の産地によって強度が違うんだとか。ピラミッドでも弱い石だと崩れてしまうそうです。
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大抵は柱だけとか外壁だけが残っている神殿が多い中、こちらのエドフ・ホルス神殿は本来の古代エジプト神殿の姿が見れる貴重な遺跡でした。
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さて、集合場所のチケット売り場まで戻ります。途中に、誕生殿という小さな神殿がありました。
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神の子である王子の誕生を祝うための神殿と言われています。コム・オンボでは基盤だけ残っていました。
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こちらホルス神殿では誕生殿もしっかり残ってます。あまり目立ちはしませんが、彩色も残っていますね。
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エドフ・ホルス神殿は保存状態が良くて最高でした。古代エジプトが好きなら最高の場所ですね。観光を終えて船に戻ったのは16時。
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船はルクソールに向けて出発。夕日を見ながらデッキで寛いで最高・・・と言いたいところですが、今日一日のどの痛みがひどくなるばかり。
アスワンを出発してルクソールまで by りゅうさんSteigenberger Legacy Nile Cruise - Every Monday 07 & 04 Nights from Luxor - Every Friday 03 Nights f ホテル
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夕方あたりからお腹の調子も良くない・・・。腹痛というわけではありませんが、下痢気味です。
ナイル川 滝・河川・湖
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1月の夜は結構寒いんですが、客室に暖房がないのもちょっとよろしくない(どの船も暖房は基本ないそうです)。部屋は正直寒い・・・。
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でも食事はいただきます。ただ胃の調子を考えてワンプレートだけにしました。これ以上香辛料を胃に入れるのは避けたほうが良いかなと・・・。
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ただ熱はなかったので、テーブルで談笑するくらいは体力ありました。これウェイターさんが作ってくれました。テーブルは大盛り上がり。
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ちょうど食事中にエスナの水門に到着。水門の通過はクルーズの目玉らしく、添乗員さんから案内があります。
エスナの水門 建造物
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4階に上がって見学しました。ナイル川の水位を調整して水門を抜けます。後ろにも船が入ってきました。10分ほどデッキで見学。
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夕食後はガラベイヤパーティーというのが船内であるんですが、体調悪いので薬飲んで寝ることにしました。
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ガラベイヤというエジプトの伝統衣装を着て、参加するパーティなんだとか。ガラベイヤは船内でも売られていました(値段は数千円程度)。
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夕食から帰るとベッドメイキングが完了しており、象さんがベッドで待ってました。これ新しいバスタオルです。漏れ聞こえるパーティの音楽を聞きながらシャワー浴びて就寝・・・。
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