2026/01/16 - 2026/01/16
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りゅうさん
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エジプト旅行滞在5日目。滞在も終盤、エジプト観光の目玉、ルクソールの観光です。午前中は王家の谷とハトシェプスト女王葬祭殿の観光。体調は残念ながら良くならず、船を出るときはフラフラでした。11時に船に戻り、ツアーメンバーの皆様から頂いた薬を飲んで昼食抜きで2時半時まで寝ていたところ、体調は回復し、午後のカルナック神殿とルクソール神殿の観光にも参加できました。
備忘録のつもりで旅行記を書いている関係上、めっちゃ写真や文章が多くなります。作ってたらルクソールは見どころが多くて150枚を超えてしまったので午前と午後に分けます。こちらは午前中のみ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝起きると船はルクソールについてました。こうやって船同士繋いで停泊します。岸に行くには隣の船を通過します。
Steigenberger Legacy Nile Cruise - Every Monday 07 & 04 Nights from Luxor - Every Friday 03 Nights f ホテル
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ルクソール神殿のすぐ向かいに停泊してます。目の前にあるルクソール神殿は今日最後の訪問。
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ルクソールの朝。気球が飛んでいました。起きたら体調が改善しているのを祈って薬飲んで休みましたが、残念ながら体調はむしろ悪化。
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熱はありませんが、喉が痛いのと下痢でフラフラです。文字通り歩くのがキツイ。でもエジプトの病院に行けば良くなるのか?という不安もあります。
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朝食もこれくらい食べるのがやっと。もう何を食べているのやら。消化によさそうなフレンチトーストとってますね。
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午前中は王家の谷、ツタンカーメンの墓、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像の観光です。写真のルクソール神殿は午後から観光。
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喉の痛みと下痢でフラフラはしますが、熱はない・・・。悩んだすえ、エジプト旅行で一番見たかったハトシェプスト女王葬祭殿は見学したいので午前中は観光に参加して、午後のルクソール観光は休もうかな・・・。
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バスは王家の谷に向かって出発。丘の上にあるのはツタンカーメンの墓を発見したカーター博士の家とのこと。博物館になっています。
カーター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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王家の谷に到着。まだ8時半だというのに物凄い人出。チケット売り場からはカートに乗っていくんですが、中々乗れない。
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やっと乗れましたが、カートに乗る時間はそれほどではなく、すぐに王家の谷に到着。王家の谷は古代エジプト新王国のファラオ達のお墓です。
王家の谷 史跡・遺跡
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まずはラムセス7世の墓。KV1ということで第一の墓と言われているそうです。第20王朝のファラオ、同じラムセスですが、有名なラムセス2世は第19王朝。
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最近発見された墓ではなく、ローマ帝国の属州時代から開放されていたそうです。え?2000年間開放されっぱなしってこと?
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開放されっぱなしの割には彩色が残ってます。すごい!カルトゥーシュってこんなに鮮やかなのね。左側の楕円形に囲まれたところがカルトゥーシュ。
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ヒエログリフや左側のホルス神の太陽円盤にも色が残っています。上の傘みたいな絵は太陽円盤が守護しているのを表すそうです。
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墓はそれほど広くはありません。地下に続く通路があって、その奥に棺が安置された玄室があります。
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基本的にはどのお墓も同じ構造。こちらは玄室の棺。
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一番奥の行き止まりの小部屋。狭い玄室の行列に並びながら頑張って撮影。奥に描かれているのは太陽の船かな?
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次はKV2、2番目の墓、ラムセス4世の墓。こちらも第20王朝のファラオ。こちらも昔から開放されていたそうです。奥の玄室には大きな石棺が見えます。
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通路にはヒエログリフがびっしりと並んでます。こちらも彩色がかなり残ってます。ヒエログリフってもともとこんなに色彩が豊かなのか・・・。
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KV1もそうですが、こちらも天井は青く描かれています。青は天空を表しているんだそうです。
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玄室の壁画。しっかりと彩色が残ってます。ズラリと並んでいる参列者もはっきり。ここは棺がデカいんですが、人が満杯で上手く撮れなかった。
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この墓は玄室の奥の部屋が結構広いんですが、立ち入り禁止です。でもエジプト人のオジサンがいてチップで写真撮ってくれます。
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さあ、二つの墓を無事に見学したぞ。フラフラなので他の人よりも早めに出て、外で待機している添乗員さん、ガイドさんと休憩。
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次はKV6です。ラムセス9世の墓。この人も第20王朝のファラオ。こちらは通路がちょっと長めだな・・・。
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こちらも古代から開放されていたそうです。ちょっと落書きや削られているところもあるらしいのですが、古代から開放されていた割には十分綺麗。
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古代から開放されているというのに、乾燥している気候だからなのか、彩色がしっかり残っているのは凄い。
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部屋の左右に描かれた捧げものをする神官。
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右はホルス神。こちらの太陽円盤はかなり綺麗に残ってます。太陽円盤もヒエログリフも凄く綺麗。
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こちらは太陽の船。船の中心区画に囲まれているのが太陽神ラー。随神を引き連れています。ラーの頭には太陽円盤が載っているはずでは?と思ったら、こちらは夜の場面なので頭の上の太陽円盤は消えているんだそうです。芸が細かいな。
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あ、スカラベがいた。スカラベは太陽を押し上げる再生の象徴。確かに自分の何倍もの球形を押し上げてるもんね。
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奥の玄室には立ち入り禁止です。開いててもちょっとこの階段は無理だったかも。こちらの墓は結構大きかった。
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これ、いくつ入るんだろうか・・・とフラフラになりながら心配になりましたが、次が最後。4つめの墓。
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最後はツタンカーメンの墓でした。日本ではツタンカーメンって言っちゃいますが、看板ではトゥト・アンク・アメン。
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一人で行ってエジプト人スタッフにツタンカーメンの墓どこ?って聞いても伝わらないだろうな・・・。ツタンカーメンの墓には発見者にハワード・カーターの文字が。
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今までの墓とは違い、入ってすぐに階段があります。見つかりにくい深いところにあったんですね。通路がないのはファラオの急死により他の墓を転用したためだとか。
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階段を進むと前室と玄室に到着します。入って右が玄室。この部屋にみっちりと1日目に大エジプト博物館で見た巨大な厨子が入っていたわけね。
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そりゃ厨子を外に出すのも苦労したわけだ。部屋には12体のヒヒが描かれています。左上に太陽の船。夜明けをヒヒが礼拝して待っている場面。
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その右が有名な口開けの儀式とされる場面。白い人物がツタンカーメン、その右が次に王となるアイ。アイがツタンカーメンに口開けの儀式を施しています。
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その右側にはツタンカーメン(一番右端に横たわっている)が来世に入った姿が描かれています。ちなみに下の鉄扉の奥が財宝室です。
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この反対側にツタンカーメンのミイラがガラスケースに入って展示されています。布が掛けられていますが、顔や足が見えます。本当に目の前にあるので思わず息を飲みます。さすがに写真のアップは止めておこう。
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入口には英語ですが、ツタンカーメンの墓の発見についての写真と説明があります。ちょっと読む時間はなかった。
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王家の谷にはファラオの墓だけで24基、そのうち4基を見学しました。チケット購入で3つの墓が見れますが、ツタンカーメンの墓は別チケットなんだそうです。
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チケット購入で見れる3つの墓は好きなものを選んでいいそうです。ツタンカーメンの墓のように有名な墓や、セティ1世の墓のように大きな墓は別料金らしい。
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以上で王家の谷の観光は終了。再びカートに乗ってバスに戻って次はハトシェプスト女王葬祭殿へ向かいます。バスで10分ほど移動。
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エジプトで一番見たかったハトシェプスト女王葬祭殿に到着!駐車場から距離があります。フラフラだけど頑張って歩きます。
ハトシェプスト女王葬祭殿 山・渓谷
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第18王朝のハトシェプスト女王が造成した葬祭殿です。3500年ほど前の建造物がこんなに残るもんなの?参道には狛犬のようにスフィンクスが並んでます。
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3つのテラスからなる構造物とのこと。スロープの両側が第一のテラスです。南北に列柱が並んでいて、その真ん中のスロープを登ると第二のテラスになります。
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第二のテラスへ登るスロープ。ここでガイドさんの説明を聞いて、後は自由時間。30分ほど自由に見学してチケット売り場に集合です。
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右下が第一のテラス、左上が第二のテラス。周囲は岩盤。これ、岩盤を掘って作ってるんだろうな。だからテラスが崩壊していないのか。
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スロープを登ると第二のテラスです。かなり広い!ちょっとテラスって言葉では表せない広さ。左にハトホル神の礼拝所、右にアヌビス神の礼拝所があります。
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真ん中のスロープを登ると第三のテラスとなります。第三のテラスはずらりと列柱によって取り囲まれています。
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第三のテラスを取り囲む列柱に立っているのは男装した(髭が付いている)ハトシェプスト女王像。腕をクロスするオシリスのスタイルで立っています。
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ファラオは男!という不文律があったため、公式の場所ではアゴ髭を付けていたと言われています。
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この列柱は二列になっていて、それをくぐると第三のテラスに出ます。
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こちら一番奥の第三のテラス。屋根はありません。元から無かったのか、崩壊してしまったのか。
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第三のテラスの岩盤側には壁龕(像を納めるへこみ)がズラリと並んでいます。像がちょっとだけ残ってますが、もともとハトシェプスト女王の像がズラリと並んでいたんだそうです。
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次のファラオ、トトメス3世が破壊したと言われています。私はハトシェプスト女王とトトメス3世は仲が良かったと思っている派なので、違うと思いたいのですが・・・。
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こちら岩盤に掘られた至聖所です。
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この岩盤至聖所も破壊されていたものを修復したんだとか。至聖所の中はこんな感じ。僅かですが色彩が残っています。
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至聖所には上下エジプトの象徴を表すセマ・タウィが描かれていました。アブシンベルのラムセス2世像の足元にもあったな。
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第三のテラスをぐるりと見学して外へ。ハトシェプスト女王の列柱がある場所からルクソール方面を撮影。
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第二のテラスに降りてきました。ちょっとハトホル神の礼拝所にも立ち寄ります。
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柱がハトホル神になっているところがハトホル神の礼拝所です。奥にも行きたかったんですが、ツアー客?が陣取って奥には入れず。
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ハトホル神を迎えに行く聖なる船。船の下には行進する兵士たちが描かれています。反対側のアヌビス神の礼拝所には立ち寄る時間はありませんでした。
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ハトホル神の礼拝所から見た景色。何やら基盤が写ってますが、この葬祭殿のお隣にもかつてはトトメス3世の葬祭殿があったそうです。
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本当に素晴らしいスタイルの建造物でした。このアングルなんか最高過ぎる。これが見れて本当に良かった・・・。
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今回のツアーは自由時間をしっかり取ってくれるんで有り難い。おかげでエジプトで一番見たかったハトシェプスト女王葬祭殿をじっくりと見学できました。見学終了して集合場所のチケット売り場へ。お土産さんの間を通ります。
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再びバスに乗ってメムノンの巨像に向かいますが・・・。流石に疲れたのか、目的を達成して気が抜けたのか、席で突っ伏して爆睡してしまい、ツアーメンバーの方に起こしてもらいました。
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ここで私の調子が悪いのが結構知れ渡って、喉と胃腸の不調でフラフラすることを皆さんに伝えました。すると船に帰ったら薬を分けてもらえることになりました。
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フラフラしながらもメムノンの巨像の観光です。荒野に二つの巨像が建っていますが、アメンホテプ3世の像です。高さは18mもあるそうです。
メムノンの巨像 建造物
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アメンホテプ3世は第18王朝のファラオ。ハトシェプスト女王やトトメス3世を輩出した王朝です。3,300年以上間の像になります。
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もともと巨像の後ろ当たり、荒野になっているところに、ハトシェプスト女王葬祭殿のように葬祭殿が建っていて、その入り口に立っていた巨像です。
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このアメンホテプ3世の葬祭殿は古代エジプト最大の建造物だったそうですが、後のファラオにより転用されてしまったんだとか。
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まあ、3000年以上前の建造物って普通こうだよね。3,400年以上もしっかりと残っているハトシェプスト女王葬祭殿のほうが奇跡。
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以上で午前中の観光は終わり。再び頑張ってバスに乗り、クルーズ船へ戻ります。
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船に戻るとツアーメンバーの方から喉の薬(扁桃炎などに効く薬)と喉からの風邪に効くという総合感冒薬を頂きました。本当にありがとうございました。
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風邪薬や胃腸薬など一通り揃えたつもりだったんですが、喉の薬と言えばトローチくらい。それだけ喉が痛いんだったら市販のトローチは効かないよと教えてもらいました。
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なぜかこのツアーはアフリカ、中近東など世界中旅行している方が何人かおられて、欧米以外行くなら自分で治すつもりで薬は準備するよう教えていただきました。
Steigenberger Legacy Nile Cruise - Every Monday 07 & 04 Nights from Luxor - Every Friday 03 Nights f ホテル
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砂漠や大草原で寝泊まりすることもあるそう。そりゃ近くに病院なんかないし、救急車も来ないからね~とのこと。仰る通り。
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私は今まで長期旅行は欧米のみ。あちこちに病院も薬局もあるし、救急車もすぐに来来る。そして今まで体調が悪くなったこともないので、どこかでエジプトも大丈夫だと舐めてかかっていたんだろうと反省。
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船に着いたのは11時。昼食は食べずに14時半まで就寝しました。今回ばかりは休憩たっぷりのクルーズ旅行で本当に良かった。もうダウンジャケット着て温かくして寝ました。午後の観光は15時から。
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しかし14時半に起きたところ、いただいた薬が効いたのか、なんと普通に歩けるようになっていました。体調崩すとなかなか治らない人間なので本当に驚きました。
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喉は痛いですが、かなり痛みは引いて普通に歩けます。熱もないので15時からの観光にも参加させてもらうことにしました。まずはバスに乗ってルクソール神殿の前を素通りしてカルナック神殿へ。
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カルナック神殿のチケット売り場に到着。ちょっと写真が多くなってきたので、15時からのカルナック神殿とルクソール神殿の観光は別の旅行記に分けます。
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