エジプト縦断旅行記　　ホルス神殿・不思議なコムオンボ　　　その３

2018/11/18 - 2018/11/25

エジプト旅行記　その３

クルーズ船で泊まる最終日は　ホルス神殿・コムオンボへ行きました。
ホルス神殿へは　初めての馬車に乗りました。
この場所だけの乗り物ですが、ホコリやら 何だか 舞うのでマスクを着用しました。
とにかく　臭い　💦
馬車を扱う方は 若くて楽しい方から ただ サービス精神で楽しませてくれる方や、金！チップ！しか言わない方 いろいろいました。問題はチップ。笑笑
担当のガイドさんに任せました。


コムオンボ神殿では　クレオパトラの生きた証とかいろんな　エジプトの科学が見れました。

クレオパトラが生きていた時代は紀元前40年前後
その時代って、日本は？　
何故 この時期に 日本の 七円 と いう壁画が残されいるのか 不思議だ

7円 って、円は、明治時代の初期に出来、1円＝一両＝ 1ドルになったと記録されている。それが、なぜエジプトの壁画に彫刻されているのか？謎！！

エリア コム・オンボ(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

馬車がきました
これに乗ります

埃やら　馬の地面を蹴る砂とか？糞もありますよね。その糞を蹴ると。被ったりしますよ。
臭い防止にマスクを着けて乗ります

沢山の馬車で混み合います
渋滞もしますよ～～(笑)

話好きなエジプトの馬車の運転手は 仲間に 大声で叫ぶように何の会話なのか笑いながら 楽しそうに話をしていた。

何もない小さな町、エドフにあるホルス神殿は、1860年まで砂に埋もれていた。トトメスⅢ世時代の古い神殿があったが、プトレマイオス朝時代（B.C.300年頃）に新たな神殿が建て直された。
壁面のレリーフはコプト教会として使用されていた時代に破壊されているが、保存状態の良い神殿である。
神殿入口には二体のホルス神像が立っている。
中庭にも１つホルス神像がある。黒花崗岩でできた立派なもの。
ホルス神は鷲（隼と言い説も）で、このホルス神がエジプト航空のマークとなっているのです

ホルス神殿 城・宮殿

メインの写真に設定

記念撮影に人気の場所なのですが、台座に座ってちょうど良い大きさといいますか、座って写真を撮るのにようです。順番待ち状態になりました。

ホルス神殿は紀元前２３７年にプトレマイオス３世によって造られ始め、約１８０年後のプトレマイオス１２世が完成したと言われています。
プトレマイオス１２世は有名なクレオパトラのお父上です。
この神殿はエジプトに残る神殿建築として最も良好な状態にあるものの一つと言われています

高いすぎる天井

この画は　堀が深いですね

祭器が置かれていました。
舟の形をしていました。

天井

ここを後にして　次の目的とへ向かうため船へ戻ります

クルーズ船の部屋に帰るとワニが出迎えてくれました

午後からは　船で昼食と休憩
こんな感じの景色が続きます

対岸に緑がありますが　その先は砂漠です。このナイル川周辺のみ緑があるのです

旗が上がっています

船着き場につきました。途中下車してオムコンポに向かいます
夕日です

コムオンボはエドフ とアスワンの中間に位置しています。
前王朝の時代にはワニ神の神殿があったという。
そのためかワニのミイラが有りました。きれいな博物館もありました。
自分は興味なし。
この神殿は豊穣神セベックと太陽神ホルスの２神がまつられている。

コム オンボ神殿 城・宮殿

壁画をよく見て！
彫が浮かび上がっています。すごい技術ですね

太陽暦が出来たという事が書いてあるという説明をしてもらいました

日本の「　七円　」見つけました。
実に　不思議です
この時代は　クレオパトラの時代ですよ・・・
紀元前　４０世紀って　日本は？！

出産シーンです
女性が座っていますね。
その下に　赤ちゃんで頭から落ちてくる絵が描かれています。

写真の左側ですが妊婦が椅子のような台の上に座って分娩するという壁画

クレオパトラが　ナイル川の水で身を清めたというところ

深い井戸

怖い！！
カメラで覗きました＾＾（自分は覗いていません。怖いから・・・）

みんな　眺めていました

う～～ん
この夕日　忘れない！