ラビスタ函館ベイANNEX宿泊記

2025/11/23 - 2025/11/24

２０２５勤労感謝の日。
脳出血の後遺症で、リハビリ＆復職し仕事している自分へのご褒美に、２０２３年にオープンした「ラビスタ函館ベイANNEX」への宿泊をメインに函館に行ってきました。

ホテル朝食に革命を起こしたラビスタ函館ベイの新館で、最高のホテル宿泊を過ごすことができました。

今回は、通常のツインルームへの宿泊で、和食会席（お寿司食べ放題）の２食付きプランです。

無予約（空いていればいつでも自由に利用できる）の貸切風呂に、塩味の夜鳴きそば、スパークリングワインもある贅沢な朝食ビュッフェと大満喫。
ラビスタ函館ベイより、ゆったりとした空間のつくりで、人混みもなく（夜鳴きラーメン除く）、超快適なホテルライフでした。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の函館へは、大阪伊丹空港からの出発です。

３連休の中日の日曜日だけど、１１時１０分発函館行きは、普通席は満席！

前泊のスーパーホテル門真で、朝食食べたけど・・ｗｗｗ
朝なんで数名しか並んでいなかったので、大好きな「りくろーおじさんの店」でチーズケーキを頂きます(^-^)

JALサクララウンジで、カプチーノとともに。

自分は、このチーズケーキは、あったかい方が好きなんで、温めてもらってます。

あ～、しあわせ(^-^)v

サクララウンジから。
左側のジェイエア機が、搭乗する函館行きみたい。

１００名弱の定員なので、ほぼ満席でもスムーズな搭乗でした。
出発時刻の２０分前に搭乗口に行ったら、もうすべてのお客様の搭乗になってました！

なんで、定刻より少々早く出発。

昭和の時代に開催された大阪万博の跡地上空。

太陽の塔もわかるし、万博記念公園も紅葉してますね。

岐阜県から富山、新潟、秋田の各県の日本海側を通り、青森県を過ぎ津軽海峡。

定刻より１０分ほど早く到着。
この時間は、函館駅直行のリムジンバスの運行がなく・・
函館バス９６系統の路線バスで函館駅へ。
時間は若干かかりますが、３５０円と運賃が半額なのが嬉しい。

でも、大きなスーツケースの人も多く、車内は混雑。
こういう光景見ると、地元利用の方が迷惑してるなって。

函館駅ゼロポスト、かわいい郵便ポスト。

駅からは、歩いて、ラビスタ函館ベイアネックスへ。
途中の函館国際ホテル横には、セイコーマートとやきとり弁当のハセガワストアがコラボした店が出来てました(^-^)

ほどなく、ラビスタ函館ベイアネックスに到着。

チェックインは、１５時～ですが、１４時頃に到着。
クリスマスツリーとポインセチアが印象的な広いロビー。
早かったですが、チェックインしてくださいましたが、部屋が清掃中とのことで、10分ぐらい、ロビーで待ちました。

でも、ロビーでは、ウェルカムドリンクで、コーヒーや、夕張メロン紅茶などが無料で飲めます。

お茶菓子もあるし。
夜になると、数量限定でパンのサービスもあるみたい。

さらに、期間限定でしたが、クラムチャウダーも(^-^)v

今回の部屋は、７０３号室。
いろいろな｢おもてなし｣があって、充実したホテルライフになりそう(^-^)

一階には、お土産を中心とした、売店もあります。

部屋の清掃が終わったとのことで。

入口の扉をあけると。

左側のトビラを開けると、正面にトイレ、左側が洗面台、右側がシャワー室。

部屋はこんな感じ。
普通のツインルームですが、31㎡と広いつくり。

クローゼットの中には、大浴場用への湯籠や、館内着、タオルなどがありました。

テレビも障子風の扉でしまうことができます。

テレビ台の引き出しには、ラビスタ函館ベイといったらの、コーヒー豆を自分で惹く、コーヒーセットが。
でも、自分は面倒だなって思って、24時間利用可能な一階ロビーのコーヒーマシンで、コーヒーいれてましたｗｗｗ

ソファーのテーブルには、お茶菓子(コーンポタージュおかき、ラビスタ函館ベイ特製コーヒークッキー)がおいてありました。

部屋からの景色は…函館山側ではなく、函館湾側で、オーシャンビュー。

では、まだ温泉大浴場は15時～なんで、９階の貸切露天風呂にレッツゴー！

煉瓦、檜、陶器の三種類の貸切風呂があって、入口付近の表示版と、スマホで空き情報が確認できます。

貸切風呂の入口で靴(スリッパ)を脱いであがると、３つの暖簾がかかってます。

ここのスペースは、湯上がりなのか、待合なのかわからないけど、椅子もありました。

暖簾をくぐって、扉を開けると脱衣場。

で、洗い場。
チェックイン時に説明されたけど、ボディソープのみで、シャンプー・リンスはおいてないです。

煉瓦風呂。

ラビスタ函館ベイと泉質が違うのか、無色透明に近い感じ。

貸切風呂は、部屋とは逆のオーシャンビュー。(湯の川温泉方面ビュー)

こちらは、檜風呂。
このあと、陶器風呂にも。
写真ないけど、さすがに、陶器浴槽は、一人用かな。

3ヶ所の貸切風呂を、ゆったり堪能しました(^-^)v

大浴場には、寝る前と明日朝に行く事にしよ～。

夕食は、17:30～。
（チェックイン時に17:30～を予約しました。二部制で、17:30～と19:30～が選べます）

その前に、ちょっと散歩します。
17時頃なのに、もうすっかり夜。
ホテル周辺の赤レンガ倉庫近くは、観光客で多少の人通りはありますが、路面電車が通るメイン通りとかは、車の通りはあるけど、歩いている人とは、出会いませんでした。

今回は、二食付きプランにしたので、夕食は、ホテル2階の北の番屋。
ここは、朝食会場にもなります。

広く、客席も多く、通路も広く快適なつくり(^-^)v

窓側の2人がけのカウンター席に通されました。
函館山側って説明あったけど、夜なんで、どうでも良かったかもｗｗｗ

北海道産の食材をふんだんに使用した、和食会席。
メインは、隣町七飯町産牛ロースのしゃぶしゃぶ。
ご飯変わりが、本マグロ中トロ、北海道産ヒラメ、サーモン、帆立、いくらなど１５種類のネタから選ぶお寿司食べ放題(^-^)v

食べ放題といっても、ビュッフェ形式のように自分でとりに行くのではなく、自分の席にある紙（白がさび抜き、緑がさび入り）に数を記入してスタッフさんにオーダーする形式。１回につき５貫まで注文できて、握りたてのお寿司をもってきてもらえます。

まずは、前菜五種と食前酒の余市産ぶどうジュース。

オーダーしたお寿司も到着。
まずは、ズワイガニ、サーモン、ひらめ、いくら、ほたての５種。
シャリは赤酢を使用してます。

ネタは変えていますが、５貫セットを５セット頂いちゃいましたｗｗｗ

茶碗蒸し。蟹銀餡がかかってます。
めちゃくちゃ柔い茶碗蒸しで、美味しかったです。

最近は不漁とのことですが、函館名物いかソーメン。

スケトウダラのから揚げ。

牛ロースしゃぶしゃぶに４セット目のお寿司。
しゃぶしゃぶは、ポン酢とごまだれを混ぜた特製だれで頂きます。

〆のお寿司（胡瓜や玉子焼きなど）に止椀の赤だし。

デザート。

お腹いっぱい～。
美味しかった！(^-^)v

夕食後、部屋でまったりしてから、２１時３０分～１０階で行われる夜鳴きそばサービス。
２１時４０分ぐらいにいったら、満席で大行列。

オーダーして、番号札をもらって席が空くのをまちます。

ドーミーイン系では定番の醤油味の他に、塩ラーメンが選べます。

普通の一人前よりは少なめで、夜食にはちょうど良いですね。
でも、塩味は、自分にはちょっとしょっぱいかなぁ・・

湯上りアイス（Doleもりだくさんフルーツ、北海道バニラバーの２種）もあります。

大浴場の更衣室には、乳酸飲料（朝）、ペットボトルの水がおいてあります。

大浴場も広く、露天風呂、サウナもあります。
（ラビスタ函館ベイとは異なり、源泉かけ流しではないけど）
宿泊数が限られているので、混雑することはないみたいなので、快適(^-^)

翌朝撮りましたが、夜鳴きそばを頂いたスペース。

窓側のカウンター席からの眺め。

立待岬方面。

湯の川温泉方面。

朝食も２階にある北の番屋で。
ANNEXは、席数も多いことから、どの時間帯も待たずに席に着くことができる感じでした。

入店の際に渡された、メニュー。
種類も多いし、食べたいものいっぱいあるし・・迷っちゃいます。

焼き物。

ラビスタ函館ベイといえばの、お好み海鮮丼のネタ。
昨晩に続いてこのネタたちが朝から食べ放題だなんて。最高！！
いくら、イカもあります(^-^)v

デザート。
このプリン大好きだったなぁ。
うん、うん、やっぱりうまいよ～。

ドリンクには、スパークリングワイン、日本酒までありました。

昨晩夕食を食べた席から。
函館山に、その手前にはラビスタ函館ベイ。

今日は、１５時の飛行機で帰るだけ。
１０時頃にチェックアウトして赤レンガ倉庫付近をちょっとブラブラします。

こちらは、すでに紅葉の見ごろを過ぎ、落ち葉。

赤レンガ倉庫付近は、多くの観光客で賑わっていました。

ラッキーピエロマリーナ店は、特に混雑してました。
自分は、朝食ビュッフェを堪能しすぎたので、食べる気はなかったけど。
タオルやレトルトカレーなどのお土産品のみを購入。

なんだって感じだけど、角ばった電柱が、日本最古のコンクリート電柱。

路面電車も新車が多くなってきましたね。
二十間坂と路面電車。

かわいいイカの模様のマンホール。

函館国際ホテル横のハセガワストアでやきとり弁当を購入。

注文シートに記入して、店員さんに渡し、番号札をもらいます。

じゃーん、購入したやきとり弁当（小・たれ）。

ふたを外すと。

シンプルだけど、うまかったです(^-^)

帰りも、函館駅から函館バス９６系統のバスで。

バスの車窓から啄木小公園の啄木像。

空港に到着。

１５時発の日本航空便で東京に帰ります。

記念に。

時間があったので、大好きな送迎デッキに。

ちょっと、エモい写真撮れました。

２０２５年も残すところ、１ヶ月弱。

細かい筋肉で、細かい動きが多く、利き手ではない左手を使うことが特に難しいけど、いつの間にか、何もなく歩けるようになってきました。
自分の可能性を信じて、引き続きリハビリを続けて、悔いが残らないように、楽しむ日々を過ごして行こう。

フォートラにアップするかわからないけど、１２月は、日本航空のステータス確保のために、飛行機旅行予定です。