ストロベリーフィールズ・いの町紙の博物館・くらうど・高知アイス・名越屋沈下橋・日高☆2025年秋『あんぱん』と柚子を求めて③-1

2025/11/01 - 2025/11/01

2025年秋のドライブは、10月30日（木）～11月9日（日）の10泊11日間で、神戸、高知、岡山、姫路を回りました。
アニメ『アンパンマン』のやなせたかしをモデルにしたNHKの連続ドラマ『あんぱん』が2025年度前期に放送されたので、高知県のやなせたかしゆかりの地を訪問しました。
また、柚子の生産量日本一の高知県で今シーズン初の柚子を求めて周遊しました。

3日目は、ストロベリーフィールズでモーニングを食べてから仁淀川沿いにいの町紙の博物館や高知アイス、名越屋沈下橋、日高村をドライブ。その後、佐川町、越知町、須崎市をドライブしました。夕食は、ひろめ市場に近い田舎家で1杯やりました。
広範囲で写真の枚数も多いので、２分冊にしました。

本編【3日目その1】ストロベリーフィールズ→いの町紙の博物館→土佐和紙工芸村くらうど→高知アイス→名越屋沈下橋→村の駅ひだか
【表紙写真】いの町紙の博物館で紙漉き体験

【3日目その2】佐川地質館→まきのさんの道の駅→青山文庫→越知町観光物産館おち駅→須崎市（観光協会・駅・道の駅）→田舎家→ホテルタウン錦川（泊）
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/12017814

エリア 高知

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

【3日目その1】11月1日（土）晴・15℃
ホテル タウン錦川（高知県高知市廿代町）
317号室（シングルルーム）に3連泊中です。
8:40　出発

ホテル タウン錦川 宿・ホテル

8:55-9:55　ストロベリー フィールズ（高知市神田）
人気のカフェで、9時の開店前に行列ができています。

ストロベリー フィールズ グルメ・レストラン

モーニングメニュー（9:00-10:30）
650円からで、全てにスイーツとドリンクがついています。

ランチメニュー（11:00-）も950円から嬉しい内容で目移りします。

NPO法人ワークスみらい高知が運営するsweets factory工場に併設するカフェなのです。

広い空間で居心地が良いお洒落な店内です。

『ブルーベリーチーズトースト』（700円）にしました。
健康にも良い内容で、毎日通いたいくらいです。

店内の中央にあるショーケースから、自分で好きなスイーツを選んで持ってきます。

マンゴージュースとチョコレートケーキを選びました。
もともとケーキ工場ですから、本格的で、出来立てで、美味しいです。

10:15　いの町紙の博物館（吾川郡いの町幸町）晴・16℃

いの町紙の博物館 美術館・博物館

「手漉き和紙作り」体験をします。ハガキ８枚で500円です。（PayPay可）
龍馬パスポート「体験」欄に2個押印。
さらに、1年間有効の「博物館入館券（500円相当）」をいただけました。

ほぐした紙の素が均等になるように木枠をもってすくいます。
紙の素は、コウゾ、ミツマタか、はたまた自分で昔やってことがある牛乳パックをほぐしたものか？

先生にOKをもらったら、木枠を外します。

予想以上にかなり厚みがあります。

台の上にひっくり返して、体重をかけて水分を絞ります。

枠を取って残った紙に、今回だけあることを「特別に」許可してくれました。

春に桜の花びらを押し花にしておいたものを持参していました。
これを紙の上に散りばめて、その上に少しだけ紙の素の水を薄くかけてくれました。

先生が、プレス機で圧力をかけて水分を絞ります。
（この時、スイスのジュネーブから来たという男性と出会って英語で話し込んでしまいました。趣味で木版画をやっているとのことでした。）

そのあと、1時間ほど博物館内を見学したりしている間に、出来上がりました。
博物館のスタッフさんと先生、無理を聞いてくださって、本当にありがとうございました <m(__)m>

手漉き和紙が乾燥して完成するまで、博物館の展示を見学しました。
入館料500円ですが、前回にやった「手漉き和紙作り」体験の時にいただいた1年間有効の「博物館入館券（500円相当）」で無料で入館できました。そして龍馬パスポート「観光」欄に押印もしていただけました。これってWで嬉しい裏ワザです！

和紙作りの原料や道具や手順が展示されています。
こうぞ、みつまた、あさ、たけなど、原料による紙の違いも分かりやすい。

紙漉きの道具「箕（み）」や「箕桁（みけた）」もいろいろ

和紙を使った様々な作品
ミュージアムショップでは、様々な和紙や染色された和紙、それらを使った製品なども販売されています。

2階では特別展『書の世界』が開催中でした。

いの町の名誉町民 伊藤神谷氏の作品を約40点展示してありました。

紙の博物館別館 七彩館にも寄ります。

紙の博物館別館「七彩館」 専門店

お目当てはこれ！「しょうがまんじゅう」
残念、売れ切れでした！（龍馬パスポートの押印対象商品だったんだけどな）
（紙漉き体験の前に買うべきだったんですね）

12:00-12:15　道の駅 土佐和紙工芸村くらうど（吾川郡いの町鹿敷）
通常の道の駅のような地元の特産品の販売の他に、紙漉き、機織り、カヌーなど様々な体験ができます。

土佐和紙工芸村くらうど 道の駅

地元の特産品は何かと探しましたが、興味がわいたのは食品だけでした。

「塩羊羹」（520円 auPAY）龍馬パスポート押印

土佐和紙工芸村「くらうど」には、ホテル、入浴施設、ギャラリー、レストランコーナーもあります。

土佐和紙工芸村「くらうど」 宿・ホテル

目の前は「仁淀ブルー」の仁淀川が流れています。

仁淀川 自然・景勝地

夏は、川遊び、キャンプ、カヌーなども体験できます。

12:25-12:50　高知アイス売店（吾川郡いの町柳瀬上分）
テレビでも取り上げられたカフェで「仁淀川カフェ」とも呼ばれています。

高知アイス売店 グルメ・レストラン

扱っている高知産の食材のブランドかな？

思っていた以上の種類のメニューがあります。

店内の広い開放的な窓が印象的です。

椅子に座ると目の前は仁淀川で、カーブしてこちらに流れてきます。

『生姜シフォンケーキ』（550円）とセットドリンクに『ゆず』（250円）
いの町の生姜を使ったメニューで、龍馬パスポート1個押印されました。

この環境は最高ですね。

今まで何度もこの高知アイス売店の前を通りましたが、いつも休業日とか営業時間外でした。今日は夢が実現できて良かったです。

仁淀川を渡って日高村に向かいます。

名越屋沈下橋（吾川郡いの町勝賀瀬）です。
2年前の2023年春に来た時は反対側から見ました。

名越屋沈下橋 名所・史跡

13:20-13:55　村の駅ひだか（高知県高岡郡日高村本郷）に到着しました。
村の案内所ひだかもあります。

物産館「さんさん市」で買いたいものがあります。

「チョコけんぴ」（380円）と「チョコけんぴ（いちご）」（420円）計800円が龍馬パスポート（ゴールド）で30％引きで560円（PayPay）になり、押印も。

「とまとすたんど」のイートインコーナーで「オムライス」をいただきます。

『とまとオムライス』（850円）
トマトピューレで味がついた炊き込みご飯を、ふわふわのタマゴで包んであります。
しっかり味付されたトマトソースと、たっぷりの夏野菜で食が進みました。

「日高村オムライス街道」で「オムライス」を食べて、龍馬パスポートに押印してもらえました。

「ムラカフェ ひだか」でも、「日高村オムライス街道」のオムライスをいただけます。（ただし、龍馬パスポートの押印の対象店舗ではありません）

このあと佐川に向かいます。
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この続きは【3日目その2】11月1日（土）「佐川地質館・まきのさんの道の駅・青山文庫・おち駅・須崎駅・道の駅すさき・田舎家」
⇒ https://4travel.jp/travelogue/12017814

ムラカフェ ひだか グルメ・レストラン