2025/08/08 - 2025/08/16
29394位(同エリア32792件中)
RiEさん
旅行2日目(8月9日)。
10:00にHOTELを出発して1泊した上田を離れ、小布施に到着したのは11:55。
夫の希望で晩年の葛飾北斎が残した肉筆画などが鑑賞できる“小布施 北斎館”と、葛飾北斎とも交流が深かった“高井鴻山記念館”を見学してから、21畳分の天井に広がる葛飾北斎の「八方睨み鳳凰図」で有名な“岩松院”を訪れた。
“善光寺”に到着すると16:00を過ぎていたため内陣だけ見学してから、少し風が吹いて過ごしやすい善光寺の境内の写真を撮っていたところ、左ひざ外側にガリっ!と噛まれたような強烈な痛みが走り、スズメバチみたいな黄色と黒柄だけどボッテリした体つきの大きな虫に追いかけられた。逃げても逃げても追ってきて、やっと距離を取ってひざを確認したら2箇所に切り傷があり、周りは酷い内出血を起こしていたので慌ててドラッグストアに駆け込み、薬剤師に薬を選んでもらったけど、後に調べたら「アカウシアブ」というスズメバチに酷似した国内最大級のアブだと知る(内出血が治るまで1か月半かかった)。
長野でも夜ごはんを食べに行く予定だったけど、謎の巨大虫に刺されたショックで出かける気になれずHOTELで過ごすことに。
旅行3日目(8月10日)、前編。
9:00過ぎにチェックアウトをして長野駅構MIDORI内の“信州くらうど”で自宅に配送する長野の地酒を12本購入した後、“長野県立美術館”へ。ここの目的は東山魁夷館だったけど、特別展もじっくり鑑賞出来て良かった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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須坂に立ち寄ってから小布施に到着すると北斎館近くで1番お値打ちな駐車場(1回300円で集金箱に入れる)が空いていたので停めて、入金しようとしたら車からササっとカップルが降りてきて「両替できませんか?」と。
偶然小銭があったので応じることが出来たけど、集金箱型はお釣りが出ないので困る。 -
1842年に葛飾北斎は83歳の頃にして初めて信州小布施を訪れ、諸説あるけどそのきっかけは小布施の豪農・豪商である高井鴻山に招かれたのが始まりと言われている。
葛飾北斎が住んでいた現在の墨田区から小布施まで約250kmを4回往復し、小布施には晩年の作品が多く残されていてここ“北斎館”では、葛飾北斎の下絵を基に高い鴻山が彩色した「怒濤図」の四周を彩る縁絵も鑑賞できる。北斎館 美術館・博物館
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訪れたときは2025年5月24日-10月5日開催の企画展「知られざる秀逸コレクション 東京・足立区立郷土博物館所蔵浮世絵名品展」が鑑賞できた。
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入館料は企画展ごとに料金が異なり、今回は大人:1500円。
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生涯に30回も雅号を改めたといわれる葛飾北斎だけど、小布施町で過ごした頃の雅号は「画狂老人卍(まんじ)」で、80代になっても厨二病っぽさが隠せない。
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1844年に85歳で東町祭屋台天井絵「龍図」と「鳳凰図」を、1845年86歳で上町祭屋台天井絵「男浪図」と「女浪図」を手がけ、1847年88歳で岩松院本堂大間の天井絵「鳳凰図」を手がけている。
企画展の兼ね合いなのか展示は歌川広重の作品が多かった。 -
じっくり鑑賞して小布施の街を歩いてみるとバスツアー客が圧倒的に多いのと、足元が柔らかくて歩きやすいことに気づいた。
歩道がアスファルトじゃなくて栗の木材が敷き詰めてあり、強い照り返しを感じることもないし足にも優しい。 -
北斎館から数分の場所に“高井鴻山記念館”があり、正座した高井鴻山像が静かに出迎えてくれる。
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高井鴻山は幕末から明治にかけて活躍した文化人で、佐久間象山など思想家や文人たちとの交流しながら学者や芸術家らを招いてサロンを開くほど、学問・芸術に多彩な才能を発揮した人物として知られている。
髙井鴻山記念館 美術館・博物館
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北斎が初めて小布施町を訪れたとき高井鴻山は37歳とまだ若かったけど、突然訪ねてきた葛飾北斎に驚きながらもパトロンとなり、創作活動に集中できる環境を整えて出迎えた。
歳の差を超えて互いを尊敬し合い親交を深めていき、絵画を嗜んでいた高井鴻山は葛飾北斎を師と仰いで大きな影響を受けたそう。
2025年6月28日-11月12日は夏・秋展「鴻山の妖怪図・花鳥植物図」が開催中で、高井鴻山が好んで描いた花鳥植物図とその下絵や、晩年に描いた妖怪図が鑑賞できた。
入館料は大人:300円。 -
書庫として使用していた文庫蔵から見学スタート。
館内の写真撮影は禁止だけど葛飾北斎の下絵をもとに高井鴻山が仕上げた「像と唐人図」や、多くの書画が展示されており、床の間上の小壁はフジツボが付着した船板を転用するなど、他では見たことないアイディアが面白い。 -
豪農商だった高井家の広大な敷地に建てられた居宅や蔵は、当時のまま残されている。
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ぐるっと回って庭側から居宅を撮影。
2階に上がる階段は引き戸の裏に隠れるように配されていて、最初の2段だけ異様に高かったり、階段の一部は引き出しになっていた。 -
小布施は栗の郷として知られており、栗の看板を掲げるスウィーツ店やカフェはどこも酷く混雑していたので退散。
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北斎館から車で5分ほどの山間にある“岩松院“に14:00前に到着。
強烈な日差しに石垣が反射して直視できなかった。岩松院 寺・神社・教会
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1472年に開山された岩松院は、葛飾北斎や小林一茶が訪れた地として知られている。
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阿吽像の目玉はギョロっというより、クリンとしててどこか幼い顔つきが可愛かった。
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気温は31℃で木陰に入ると涼しいけど、隠れる場所のない参道を進んでいくと、隙のないUV対策で完全防備しているにもかかわらず、ジリジリ焼かれているような気分になった。
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赤い本堂の屋根が目を惹く。
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山号は梅洞山。
堂内は撮影禁止になっていて、引き戸の隙間からチラッと覗けるけど入口は正面右端にある。 -
『旅する北信濃』経由で購入すると1人50円引きになり、大人:500円で拝観できた。
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30分単位で集合がかかるけどトークは10分くらいだから、途中の時間から入場すると次の時間に本堂正面に集まるよう伝えられる。
私たちは14:30の回に参加することになった。 -
本堂の一部はミニ博物館になっていて、中野土雛・寺瀬黙山 展示室・福島正則 遺品などを自由に鑑賞できた。
蛙合戦の池前の板張りには蛙の置物が置かれていて立入禁止。 -
庭は撮影可能で、板張り廊下は歩けないけど、蛙の置物がある部屋とその後方2視点から鑑賞できた。
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14:30少し前に集合がかかり、長椅子に数名ずつ腰かけて待機していると、八方睨み鳳凰図の解説が始まったけど声優のような凛とした声で、語り掛けるような口調に聞き惚れてしまった(私たちの回の後に英語の説明回もあった)。
八方睨み鳳凰図は葛飾北斎が他界する前年の88歳のときの作品で、小布施で1年間かけて描いた畳21畳分、絵の具代150両をかけて仕上げたもの。
鳳凰が天井を舞っているかのような肉筆画の力強さと、独自の技法によってどの位置から見ても鳳凰と目が合うように設計されており、解説の後は立ち位置によって見える隠し絵も鑑賞できるから非常に面白かった。
そして現在まで約180年もの間1度も塗り替えられていないそうで、色彩の鮮やかさに驚かされる。
ただ最近の調べによると人が歩く振動などにより、わずかずつ絵の具が剥げ落ちてきており、特にこの八方睨み鳳凰図の下では静かに歩くよう注意喚起が行われた。 -
ポストカードを購入して外に出ると、本堂の外にある福島正則公霊廟と、小林一茶の蛙合戦の池を見に行く。
まずは霊廟へ。 -
豊臣秀吉の重臣として賤ケ岳の戦いでは七本槍の第一と称され、関ケ原の合戦でも勇名を馳せた福島正則は49万8千石の広島城の大名になったものの、1619年秋に4万5千石の信越地方に国替えさせられている。
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墓に囲まれるように霊廟は建てられており、墓所はその他各所にあるけどこちらに遺骨が埋葬され「海福寺殿前三品相公月翁正印大居士」の戒名を刻んでいる。
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石段を上って霊廟内を覗いてみると格子の向こうは板の間になっていて、内扉があり何も見えなかった。
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蛙合戦の池は居間はうっそうと水草が茂って何も見えないけど、毎年桜が咲く時期に雁田山からアズマヒキガエルが降りてくるそうで、産卵のために取っ組み合いになる姿から蛙合戦と呼ばれている。
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「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」
小林一茶が病弱な初児:千太郎を想って詠んだ句が、池のほとりに一茶直筆の句として立てられており、日射しが強すぎて肉眼では読めなかった。 -
15:15に小布施を出発して16:00過ぎに善光寺に到着。
善光寺は服飾専門学生の頃に研修旅行で訪れたけど、当時全く興味がなかったので寺院は拝観せずに、参道を歩いた記憶しかない。善光寺 寺・神社・教会
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1752年に建立された仁王門は善光寺大地震などにより2度焼失し、1918年に寄進により高さ約14m・間口約13m・奥行約7mのケヤキ造りで再建されている。
張られた金網から浮き出るように見えたので、修復のために絵が貼ってあるのかと思ったら… -
ちゃんと仁王像が安置されていて驚いた。
憤怒で目をかっ開き、筋骨隆々の肉体に力を漲らせた姿は圧巻だった。 -
善光寺の仁王像は100年後も変わらない姿を保つために着色していないそうで、赤黒く見えるのは経年によるものらしく、足先を見ると確かに未塗装だった。
最近の調査によって仁王像は重心のバランスを取ることにより、なんと自立しているのが判明したそう。 -
国の重要文化財に指定されている山門(三門)は1750年に建立されたもの。
善光寺に向かう人よりも参道を戻る人の方が多い時刻になってしまい、本当は善光寺参拝セット券(本堂内陣と内陣お戒壇巡り・山門・経蔵・史料館)を購入するつもりが、山門・経蔵・史料館は16:00までで完全アウトだった。 -
回廊から眺望を眺めている人を羨ましく思いつつ先を急ぐ。
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鳩字の額はズームレンズを最大にしてちょうど収まるサイズだったけど、その大きさは約3畳分あり、この鳩字の額は平成大修理の際に作られた2代目。
よく見ると善光寺の三文字の中に鳩の姿が5羽隠されていて、ファインダー越しに思わず「おぉ!」と声が漏れた。 -
善光寺は644年の飛鳥時代に創建された、日本最古といわれる仏像を祀る無宗派寺院。
日本に仏教の諸宗派が生まれる以前に創建されているため宗派を問わないし、権力者から庶民まで信仰が篤く広がり、江戸時代には善光寺参りで一躍有名になった。 -
本堂内陣も16:30まで公開なのに、5分前に到着。
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この先は撮影禁止エリア。
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本堂内陣・お戒壇巡り券は大人:600円で現金のみ対応だった。
お戒壇巡りは最初はしばらく真っすぐ進むせいか、順路の遠くまで光が差し込み、薄っすら見えていたけど思いのほか長く感じた。
御本尊と結ばれてる錠前にも触れることが出来たから、旅は安泰のはずが… -
店仕舞いモードの本堂から出て、人の波が引いた正面から写真を撮影したところ、左ひざ外側に激痛が。
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慌てて確認すると(グロいので写真は無し)ヒザ付近のパンツ下の皮膚が2か所切れていて血が滲み、周りは内出血で変色しており、腫れてはいないけど鋭い痛みで歩きづらい。
払った後も私を執拗に追いかけてくるデカい虫は、見た目はスズメバチだけど特有の羽音がしないし、迷いなく直線的に向かってくるから動きが蜂っぽくないと思い、後日正体を探ってみると「アカウシアブ」という聞きなれない名前が出てきて、写真見て一目でコイツだ!とわかった。
アカウシアブは刺すというより、鋭い口器で皮膚を切り裂いて、出てきた血液を舐めるらしく、本当に質が悪い。
噛まれると患部は赤く出血班ができて赤く腫れ痒みを伴うと書いてあったけど、刺されてすぐドラッグストアに駆け込んで、1時間以内に抗生物質入りステロイドを塗り込んだおかげで、痛みはあっても腫れることは無かった。
とはいえ、こまめに薬を塗っていたけど出血班はその後10月まで続いた。 -
少し話は戻り、善光寺参道から駐車場に向かう途中にポツポツ雨が落ちてきて、空は晴れているのにザっと降りそうだったから慌てて車に駆け込むと、間一髪でゲリラ豪雨を逃れられたけどドラッグストアまで移動しても、雨が激しすぎて30分近く外に出ることが出来なかった。
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“ホテルナガノアベニュー”に到着したのは18:35で、マジックアワーに染まりかけていた。
詳しい口コミは下記をご覧くださいませ。
https://4travel.jp/dm_hotel_tips/15266205ホテルナガノアベニューに泊ったよ by RiEさんホテルナガノアベニュー 宿・ホテル
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本当は飲みに行く予定だったけど、アカウシアブに刺されたショックと痛みで出かける気になれず、夫が夜ごはんを調達して今夜は部屋飲み。
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旅行3日目(8月10日)、前編。
8:30まではシトシト雨が降っていたけど曇り空に切り替わって、24℃と過ごしやすい長野の朝。
チェックアウトを済ませて“ステーションビルMIDORI (長野店)“へ。
店舗は9:00オープンなのに、駐車場直結の通路は10:00にならないと開かないらしく、別入口は結構遠回りだったので結局30分間扉前で待機した。ステーションビルMIDORI (長野店) ショッピングモール
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“信州くらうど”は味噌・漬けものなど発酵食品を中心とした信州の食材を取り揃えていて、日本酒とワインの品揃えも圧巻だったので、自宅に配送する長野県産日本酒12本を店長に選んでもらい、その購入ポイントで今夜のワインにする安曇野のベーリーAを購入した。
信州くらうど グルメ・レストラン
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11:00前に善光寺東側の城山公園内にある“長野県立美術館”に到着。
長野県立美術館 美術館・博物館
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スタイリッシュな雰囲気で、入ってすぐの屋上広場とカフェがあるここは3階にあたり…
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通路を移動して階段を降りて2階を目指す。
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東山魁夷館と本館を繋ぐ2階の連絡ブリッジを渡ろうとしたら、自由に入れるフリーゾーンに置かれた展覧会『いきものの森』の作品「キリン ミモさん」が見えた。
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東山魁夷の作品970余点を収蔵・展示する東山魁夷館は撮影禁止。
長野県立美術館 東山魁夷館 美術館・博物館
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コレクション展(本館・東山魁夷館共通)は大人:700円。
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東山魁夷館は2階から見学して1階を鑑賞して出口へ向かうと、ソファーが置かれたラウンジが広がっていた。
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ソファーに腰かけて中庭を眺めていたら静かな水辺が波紋を描いてて、先程観た作品を思い出しながら反芻した。
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展覧会『いきものの森』の「麒麟」。
キリン ミモさんと同じ大曽根俊輔氏の作品で、物憂げな表情が語り掛けてくるようで目が離せなくなる。 -
2025年8月2日-10月7日まで開催された『NAMコレクション2025 第Ⅱ期』も同チケットで鑑賞可能。
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マルセル・デュシャンの「瓶乾燥器」と「泉」。
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松澤宥の「プサイの部屋からの27個の函」。
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松澤宥の「世界改造に関するプサイ本の周辺」。
謎の言葉プサイ=ψだそうで、プサイ(ψ)はギリシア文字の最後の1つ前のアルファベットを指しており、松澤作品には生涯に渡ってこのプサイ(ψ)という存在が登場する。
この後は妙高と上越に移動して、 日本固有品種「マスカット・ベーリーA」などを生み出し「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる川上善兵衛創業の“岩の原葡萄園”を訪ねる予定。
続きは03へ。
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