見どころ満載　秋の萩市（その２）

2025/09/28 - 2025/10/03

タイトル写真は、萩駅前にあった公衆電話みたいで、「自働電話」の文字が気になりました。
その２は、萩博物館を見学します。博物館内の展示物以外では、ダイオウイカ、昔の消防車、大野毛利家屋敷跡、復元した隅矢倉などです。
萩循環まぁーるバスで、萩駅に移動して「旧萩駅舎」、萩市 自然と歴史の展示館、井上勝像などを見学します。
ちょうどホームにＪＲ山陰線の列車が入ってきたので1枚撮影後、少し北に歩いて「金谷天満宮（金谷神社）」と「大木戸」を見に行きます。朱色の建物が目立ってました。
萩駅前に戻り、萩循環まぁーるバスでホテルに帰ります。
翌日は同じく萩循環まぁーるバスで、萩反射炉に向かいます。小高い丘の上にありましたが、崩れそうでちょっと心配でした。反射炉のある場所からＪＲ山陰線の線路も見えてました。
循環バスで「道の駅 萩しーまーと」に移動します。レストランでなく海産物のお店で「ふぐ刺し」などを買って、小さなイートインスペースでいただきました。楽しい時間です。
道の駅 萩しーまーとから循環バスで移動します。次は「郡司鋳造所遺構広場」です。郡司鋳造所遺構広場から歩いて数分で松陰神社です。吉田松陰歴史館、松下村塾、吉田松陰幽囚の旧宅、松陰神社、「松浦松洞出生之地」碑など見所が多いです。
南東に少し歩いた場所に「伊藤博文旧宅」と「伊藤博文別邸」があり、伊藤博文別邸は入館できます。もちろん「伊藤博文像」もあります。3点セットみたいな場所です。
ここでその２終了です。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

その２は、遅い昼食後からスタートします。先ずは、萩博物館を見学します。

萩博物館 美術館・博物館

何故かダイオウイカが展示されてました。

萩博物館 美術館・博物館

博物館内は明治維新関連の偉人たちや萩城の説明などでした。敷地内に昔の消防車が屋外展示されてました。他には、大野毛利家屋敷跡、隅矢倉を復元した建物などもあります。

萩博物館 美術館・博物館

循環バスで萩駅前に移動します。この駅は現役ですが、駅舎の大半は「旧萩駅舎」として展示館（萩市 自然と歴史の展示館）機能がメインで、駅の機能は端の方でひっそりと言う感じでした。観光協会も明倫学舎に移転してました。

萩市自然と歴史の展示館 美術館・博物館

ちょうどホームに列車が入ってきたので1枚撮って見ました。駅前の広場には、鉄道の父と呼ばれた井上勝さんの立像もあります。井上さんは、長州ファイブの一人だったと思います。

萩駅舎 名所・史跡

萩駅から北に500ｍほど歩くと「金谷天満宮（金谷神社）」と「大木戸」があります。朱色が目立つ金谷神社楼門です。

金谷神社 寺・神社・教会

金谷神社（金谷天満宮）本殿も朱色で統一です。萩駅前まで戻って、この日は、循環バスでホテルに戻ります。

金谷神社 寺・神社・教会

翌日は東萩駅前から循環バスで萩反射炉に向かいます。この階段を上って行った先に反射炉があります。

萩反射炉 名所・史跡

萩反射炉です。崩れそうでちょっと心配でした。

萩反射炉 名所・史跡

萩反射炉のある小高い丘の上から山陰本線の線路が見えています。

JR山陰本線 乗り物

萩反射炉から循環バスで「道の駅 萩しーまーと」に移動します。

道の駅 萩しーまーと 道の駅

こちらのお店で「ふぐ刺し」などを買って、小さなイートインスペースでいただきました。楽しい時間です。

道の駅 萩しーまーと 道の駅

道の駅 萩しーまーとから循環バスで移動します。次は「郡司鋳造所遺構広場」です。

郡司鋳造所遺構広場 名所・史跡

郡司鋳造所遺構広場から歩いて数分で松陰神社です。松陰神社一の鳥居です。

松陰神社 寺・神社・教会

松陰神社宝物殿至誠館はお休みでしたが、吉田松陰歴史館には入ることが出来ました。

吉田松陰歴史館 美術館・博物館

有名な「下田踏海」の場面の再現です。

吉田松陰歴史館 美術館・博物館

最後に山口県の宰相八人の人形が飾ってあり、安倍晋三さんもいらっしゃいました。それにしても8人は凄いです。

吉田松陰歴史館 美術館・博物館

次は「「松下村塾」です。

松下村塾 名所・史跡

続いて「吉田松陰幽囚の旧宅」（杉家旧宅）です。

吉田松陰幽囚ノ旧宅 名所・史跡

最後に「松陰神社」です。他にも松門神社、勧学堂、明治九年萩の變七烈士殉難の碑などがあります。

松陰神社 寺・神社・教会

松陰神社前に「松浦松洞出生之地」碑があります。「松陰先生」を描いた尊王攘夷の画師（塾生）と紹介されてました。

「松浦松洞出生之地」碑から南東に少し歩いた場所に「伊藤博文旧宅」と「伊藤博文別邸」があり、伊藤博文別邸は入館できます。立派な1枚板の廊下の天井（鏡天井）が凄かったです。

伊藤博文別邸 名所・史跡

伊藤博文旧宅は外観を撮影できるだけです。

伊藤博文旧宅 名所・史跡

もちろん「伊藤博文像」もあります。3点セットみたいな場所です。

伊藤博文旧宅 名所・史跡

片山東熊別邸跡（東方向）に向かって歩いている途中にあった登り窯みたいな窯です。ここでその２終了です。