2024/05/09 - 2024/05/09
4960位(同エリア5910件中)
おやじさん
素盞鳴神社から次の目的地「金山神社」へは中川運河沿いに北へ徒歩15分程の移動時間になります。
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
-
素盞鳴神社から次の目的地「金山神社」へは中川運河沿いに北へ?徒歩15分程の移動時間になります。
歩き出して5分くらいで小碓橋に至ります。
写真は小碓橋から西方向の小碓運河と南郊公園西園の眺め。
左手の高架は旧国鉄が建設し未完のままで終わった南方貨物線の高架橋で、右手の小碓運河は東の南郊運河と共に中川運河の横堀として水運の目的で作られました。
時代とともに水運は衰退し、鉄道や自動車へ変わり、横堀の役割を終え、一部の堀の埋め立てがはじまり
埋立地の一部は南郊公園西園、東園として緑地に生まれ変わり、現在は小碓橋の西100㍍と中川運河対岸の玉川橋から東の約200㍍が横堀の名残を留めています。
小碓橋の西を眺めると、時代の流れとともに姿を変えた二つのモニュメントが並んで残っています。 -
上の地図は左が大正、右はほゞ現在の地図。
今回取り上げる金山神社は赤枠の部分に鎮座しています。
金山神社と聞くと熱田区金山町の金山神社が思い浮かびますが、こちらの神社は中川区玉船町に鎮座します。
大正当時の地図では周囲に住居はなく、鳥居も記されていません。
中川運河の起工は大正15年なので地図にはその姿はなく、笈瀬川と下流の中川しかありません。 -
金山神社は中川運河右岸沿いに町工場が連なる中川区玉船町の工場群の中に鎮座しています。
写真は小碓橋から北へ約200㍍程先の玉船町交差点。
Gマップのマーカーではこの道沿いにあるように見えますが、通りの一本西に社頭があります。
神社へはこの交差点を左に進み、一つ目の交差点を右折直進すると右側に見えてきます。
私はマーカーを信じてここを直進し、社頭が見当たらず、この先で左折し神社に向かいました。 -
社頭のある通りから南眺め。
鳥居を探すも見当たりません、左側の植え込みをよく見れば、下に玉垣があるのを見付け向かってみました。 -
社地側面の全景。
左に社が祀られ、電柱の奥に鳥居の姿があります、ここが金山神社のようです。
社標や参道は・・・・どうやって入るのか?、ひょっとして企業社なのか? -
電柱右にひと一人がやつと通れる隙間があり、意を決して入らせて頂きました。
すぐに突き当たるので、そこで左向けー左。 -
どうやらここが正参道。
鳥居に向かって右に金山神社の社標と小さな社務所がありました。 -
目の前に石の神明鳥居とその先の境内に社殿が見えます。
本殿の右には境内社の姿もあります。 -
鳥居の左に手水鉢、かつては井戸から手水を張っていたようです。
-
社殿方向の眺め。
南・北・東を工場に挟まれ、左の車道に沿う様に南北に細長い社地です。
手入れの行き届いた松をくぐると、木造神明鳥居があり、その先に本殿と境内社が鎮座します。
境内に由緒書きは見当たらず創建や由緒の詳細は全く不明です。
愛知県神社庁を当たってみましたが、中川区75社の中には含まれていなかった。 -
社名からすると金山毘古神が祀られていると思われ、右の社は社名札もなく金山姫命を祀っているのかもしれません。
手前の常夜灯は木造で、石造と比較すると手間がかかりますが、傷みもなく綺麗に維持されています。 -
本殿右の境内社。
鰹木は6本で内削ぎの千木が施された社殿、俗説から見れば女神が祀られている事になるが、本殿の鰹木、千木も同じ仕様なので、これはなんとも言えない。
この一帯は金属、機械部品工場が多いので、鉱山や鍛冶の神、金山毘古神が祀られていても不思議ではない、これは個人の妄想であり何の根拠もありませんが。 -
境内から社頭の眺め。
参拝を済ませ、境内寄進物の寄進年を見て回りましたが、これも見当たらず、創建時期は明治や江戸時代まで遡ることはないかもしれません。
社名以外なにも分からないままとなりました。
金山神社
創建 / 不明
祭神 / 不明
境内社 / 不明
祭礼日 / 不明
所在地 / 名古屋市中川区玉船町2
参拝日 /2024/05/09
徒歩ルート / 素盞鳴神社から中川運河沿いに北へ徒歩15分程 -
中川区松年町 知立神社。
金山神社から北西に徒歩5・6分の松年公園の西に隣接する神社です。
写真は松年公園南側の通りから公園と社頭の眺め。
知立神社は住宅街の区画の中に、大きく伸びた楠の杜の中に鎮座します。 -
上は大正期(左)とほゞ現在の地図の比較です。
鎮座地は赤枠部分で、緑の線の百曲街道沿いの集落の南にあたり、大正時代の地図では鎮座地に鳥居の姿はなく、すぐ南西にある昭明公園の神明社は明治の地図にも記されていました。
鎮座地に明確に鳥居が現れるのは昭和に入ってからの事でした。 -
社頭には一対の常夜灯(昭和5年寄進)と参道右に村社 知立神社の社号標(昭和5年寄進)が建てられています。
右の公園と社地を遮るものはなく、公園からそのまま拝殿に進む事も出来ます。 -
鳥居は参道を進んだ先に石造神明鳥居を構えています。
-
鳥居手前に自然石の姿を生かした一対の野面燈籠が印象に残ります。
-
参道左のもと手水石。
事情があってか、上面はセメントで埋め固められ、今は使われる事はない。
前面に清水の文字がなければ周辺の石と見分けがつかない。 -
知立神社の石造神明鳥居。
こちらは大正2年に寄進されたもので、境内の寄進物の中では一番古いものでした。 -
二対の狛犬が守護する拝殿は瓦葺の切妻妻入りのもので、梁間・桁行ともに三間の四方吹き抜けのもの。
-
拝殿前の二対の狛犬。
手前はスタンダードなもので、後方は子連れ・毬持ちのもの。
後方の狛犬の寄進年は昭和4年に寄進されたものでした。 -
拝殿妻壁の扁額には知立神社とある。
知立神社と聞くと三河国二宮の池鯉鮒大明神が思い当たります。
当神社はそちらから勧請されたものと思われ、祭神も鸕鶿草葺不合尊かと思われます。
尾張志に目を通すと池鯉鮒社として記載されていません。
「熱田新田 八劔ノ社 末社に戸部天王ノ社 池鯉鮒ノ社あり 十一番割の氏神也」と記されているのに目が止まるも、中川区十一番町の八剱神社を指しているのでどうも違う。
残念ながら創建時期は定かではないです。
いずれにしても新田開発以前は、遠浅の海岸線が広がっていたはずなので、それ以前とは思えないでしょう。 -
拝殿内側の左右に二枚の社名札が掛けられています。
左側は天王社の社名・祭神・神徳、右の木札は脱色し、知立神社から左が読み取れなかったが、ここに由緒が書かれていたのかもしれない。 -
拝殿側面。
-
知立神社本殿。
本殿は銅葺屋根の一間社流造で脇障子も付くようです。
本殿の周囲は透塀で囲い、左の幣殿後方に繋がります。
本殿域はよく見ていませんが、天王社があるものと思われます。 -
秋葉神社。
拝殿右に鳥居(昭和49年寄進)と社標を構え、その先に本殿が祀られています。 -
秋葉神社本殿。
千木は内削ぎ、鰹木は3本の板宮造り。
創建は定かではなく、祭神は迦具土神かと思われます。 -
右から拝殿、渡廊・幣殿の眺め。
-
拝殿屋根で飾り瓦に躍動感のある獅子が躍る。
-
拝殿右側から幣殿と本殿。
-
大きな楠の幹に根を張るノキシノブ。
地表にあまり生えず、こうした古木の幹に生える苔の上に根付くシダ性植物。
古木に自生する苔も綺麗ですが、個人的に古木を包む様に自生する軒忍は好きなシダのひとつです。 -
社地西側の参道鳥居。
今回の神社巡りは知立神社を西端と線を引いたので、すぐ西の昭明公園の神明社は次回として、西鳥居から北に向け歩いていきました。
知立神社
創建 / 不明
祭神 / 鸕鶿草葺不合尊、須佐之男命
境内社 / 天王社・秋葉神社
祭礼日 / 不明
所在地 / 名古屋市中川区松年町1-50
参拝日 /2024/05/09
徒歩ルート / 金山神社から北西の松年公園まで徒歩6分程
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