2025/10/15 - 2025/10/23
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j-ryuさん
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★10/15~10/23 9日間中国・四川省アバ・チベット族チャン族自治州の
黄龍&九塞溝&四姑娘山の絶景紀行に行ってきました。
世界自然遺産の九塞溝や黄龍は日本でも有名ですが
同じ四川省アバ・チベット族チャン族自治州の四姑娘山は
まだ日本ではあまり知られていませんが、
四姑娘山(スーグーニャンシャン)は四川省成都市の北西側約220kmに
位置し、4つの隣接した山峰から構成されています。
現地チベット族の伝説によると、パンダを守った四人の美しい女性が
山になったと言う伝説が山名の由来です。
四姑娘とは四人姉妹のことで、長女が大姑娘山、次女が二姑娘山、
三女が三姑娘山、四女が四姑娘山ですが、
なぜか若い順に背が高く四女の四姑娘は6250m。
四姑娘は四女という意味と四姉妹という意味があり、
山脈全体のことも四姑娘山と言います。
四姑娘山は「東方のアルプス」とも謳われ美しい山峰の他に、
多くの湖沼や多種多様な植物の宝庫です。
5月から夏ににかけて様々な花が山一面に咲き乱れます。
四姑娘山観光区は双橋溝、長坪溝、海子溝三つの溝からなり、
総面積は1,375k㎡。
パンダの棲息地として有名な臥龍自然保護区の西側に隣接し、
2006年にはパンダが生息する臥龍自然保護区と合わせて、
世界遺産に指定されました。
2022年2月17日放送のNHKグレートネイチャー
「魔の山稜と天空の楽園~中国・ミニヤコンカ&四姑娘山~」を
観てからずっと行ってみたいと思い、ようやく3年半越しの
願いが叶いました。
果たして美しき山娘たちは微笑んでくれたでしょうか・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 四川航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
★2025年 10月:黄龍・九塞溝・四姑娘山旅行・スケジュール
10/15 (水) 自宅→JR→新白河(新幹線)→上野→京成上野→成田田空港1
成田(16:40)3U-3962(四川航空)→中国・成都(20:50)着
●成都・瑞峰国際大飯店泊
10/16 (木) 成都東駅→(高速鉄道)→黄龍九塞溝駅→
世界遺産・黄龍ハイキング→九塞溝鎮
●九塞溝賓館泊
10/17 (金)午前&午後:世界遺産・九塞溝ハイキング→九塞溝鎮
●九塞溝賓館泊
10/18 (土) 午前:世界遺産・九塞溝ハイキング
午後→松藩・松藩古城散策
●松藩・蕃坊絲路酒店泊
10/19 (日)朝:松藩→巴朗山トンネル→四姑娘山鎮(日隆鎮)
●四姑娘山鎮・貴山商務酒店泊
10/20 (月) 午前:四姑娘山・双橋溝ハイキング→夾金山峠(4114m)
観光●四姑娘山鎮・貴山商務酒店泊
10/21 (火) 午前:四姑娘山・長坪溝ハイキング 午後:海子溝・
鍋庄坪ハイキング
●四姑娘山鎮・貴山商務酒店泊
10/22 (水)朝:四姑娘山鎮→巴朗山トンネル→臥龍大熊猫保護地
(パンダ見学)→成都:成都観光(杜甫李白公園、陳麻婆豆腐)
●成都・錦江賓館東楼泊
10/23 (木) 成都(09:15)四川航空3U-3961→成田空港(15:10)
成田空港→上野→新幹線→新白河→JR→自宅 -
★中国:黄龍・九塞溝・四姑娘山旅行ルートMap
(※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@31.1967579,117.6278476,2114411m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MTAyOC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
★2025/10/15
PM13:15 成田空港第一四川航空チェックインカウンター
今回の黄龍・九塞溝・四姑娘山旅行は秘境に強い西遊旅行主催の
団体ツアー(15人)なので14:10に成田空港第一に集合でしたが
余裕を持って我が家を出たので2時間前には到着しました。
そんな訳で早めにeチケットを受け取り
早々にチェックインしました。
でも我が家を出る直前にWebでJR在来線の遅延情報を得たので
ギリギリまで詳細を調べてみましたが、具体的遅延時間は
不明だったのでとりあえず駅まで行くしかないと、
手荷物を取りまとめ急いで駅まで向かったのでした。
しかし、心配をよそに遅延は回復し
予定時間通り運行を再開していました。
それはそれで良かったのですが、
ギリギリまで自宅で情報取集をしていたので
なんとノートPCの電源コードを手荷物にしまい忘れてしまいました。
その事に気づいたのは成都のホテルにチェックイン後でした(--〆)。 -
★2025/10/15 AM16:40 成田空港第一ターミナル
四川航空は予定時刻通り成田空港を離陸しました。
最近は羽田空港の発着ばかりだったので
成田空港はコロナ渦前の2019年6月の北イタリア旅行以来です。 -
★2025/10/15 AM17:00
四川航空(3U-3962)の機材はボーイング32Aの中型機で
エコノミーのシート配列は3-3。
シートピッチはまずまずですが、なんとシートTVや
オーデイオがありません。
フライト時間は5時間ほどですが、
やはり何も無いとつまらない(--〆)。
国際線でシートTVが無い機材は奇しくも北イタリア旅行で利用した
アリタリア航空以来です。
(注)アリタリア航空にシートTVは当然ありましたが、
故障で往きはまったく利用できず最悪でした。
いつ以来だろう・・・(--〆)。
キャビンアテンダントさんの制服は中国らしい真っ赤な中国風ドレス風、
サービス時のエプロンは四川省らしくパンダ柄で可愛いい(^^ゞ。 -
★四川航空夕食
成田空港から成都空港までのフライトは5時間20分。
簡単なドリンクサービスに引き続き早めの夕食が提供されました。
ごく平凡な中華風チキンライスでしたが四川風チリソースを
混ぜて食べたら格段に美味しくなりました。
他にパン、バナナ、中国漬物、イチゴミルクジュースが付いていました。
ドリンクサービスのアルコール(無料)ですが
ビールとワインくらいしかありませんでした。
赤ワインをたのんだら紙コップに1/4くらいしか注いでくれず、
二口飲んだらお仕舞です。
追加でいただきましたが、最初から半分くらい注いでくれたら
いいのに・・・・ -
★中国時間(PM19:18)成都天府国際空港
予定時間より少し早めに成都天府国際空港に無事到着しました。
成都天府国際空港は2021年に新規開港したのでピカピカです。 -
★成都天府国際空港
四川省はパンダの故郷で成都はその四川省の省都なので
空港ロビーではたくさんパンダがお迎えしてくれます。
中国では2024年11月30日(北京時間0時)から
2025年12月31日(北京時間24時)まで、日本人に対して
30日滞在以内の観光、商業、貿易などの
ビザが免除されるようになりました。
今回旅行先に中国を選んだ理由の一つがビザ免除でした。
入国の際におおよそ70歳以下の人は入国審査の際に、
両手の指紋がとられます。 -
★瑞峰国際大酒店
http://www.longemonthotels-chengdu.com/room/41
今夜の宿は成都東駅北に隣接した瑞峰国際大酒店。
42階建ての高層★★★★ホテルだそうですが、
明日は早朝5時モーニングコールなので寝るだけです。
寝るだけなら★★★でも十分だと思いますが
ホテルから徒歩数分で成都東駅に行けるのがメリットです。 -
★瑞峰国際大酒店
四つ星ホテルで部屋はまずまず広いですが、
設備的には日本のビジネスホテル級。
バスタブや冷蔵庫もありませんした。
この冷蔵庫が無いと言うのは中国のホテルの特徴らしく
飲み物を冷やして飲む習慣があまり無いそうで
今回の旅行でも最終日の5★ホテルの錦江大酒店以外は
冷蔵庫はありませんでした。 -
★四姑娘山・九寨溝・黄龍 ルートMap
※西遊旅行より
https://www.saiyu.co.jp/
中国では黄龍を簡体字(かんたいじ)で
黄?(ファンロン)と表記します。 -
★2025/10/16 AM 6:15成都東站(駅)
早朝の成都東站(駅)です。
2011年5月8日(日)に、開業した新しい駅です。
この駅から高速鉄道(新幹線)で黄龍九塞溝駅に向かいます。
構内に入るには結構厳しいセキュリティーチェックがあり、
特にハサミや鋭利なも、ライターなどは持ち込めません。 -
★成都東站(駅) 構内
まるで空港ロビーのような近代的で広々とした
成都東站(駅) の構内です。
高速鉄道のホームは地下1Fですが
発車時間の15分前にならないと改札が始まらず
忙しない印象です。 -
★成都東站(駅)高速鉄道ホーム
発車15分前になりようやく高速鉄道ホームに降り
予約車に乗車します。
2024年10月に開通した高速鉄道(新幹線)で、
成都から最短約1時間半で九寨溝の入口となる黄龍九寨駅に到着します。 -
★川青高速鉄道:黄龍九塞溝駅
AM8:15 黄龍九塞溝駅に到着。
高速鉄道の乗り心地は日本の新幹線と遜色ありませんが
内装や設備は日本の新幹線の方が少し上等かな。 -
★川青高速鉄道:黄龍九塞溝駅
黄龍九塞溝駅正面です。
ここからは最終日まで専用貸し切りバスで行動します。
天気はどんより曇り空で風もありかなり寒いです。
体感的には5℃くらいかな?
でも旅行中一番寒かったのが、この黄龍九塞溝駅で
朝晩以外は10℃を下回るような寒い日はありませんでした。 -
★川青高速鉄道:黄龍九塞溝駅前広場
黄龍九塞溝駅は山の斜面を整地したような場所にあるので
駐車場はこの階段やエスカレーターを昇った先にあります。 -
★アバ・チベット族チャン族自治州 雪山梁トンネル道
黄龍九塞溝駅から川主寺を通り
雪山梁隧道トンネル(長さ7966m)を抜け黄龍に向かっています。
黄龍九塞溝駅から雪山梁隧道トンネルを抜けるまでは
どんより曇り空で今日の黄龍観光の晴天は期待できないと
がっかりしていたのですが、なんと雪山梁隧道トンネルを
抜けたら急に青空が広がってきました。 -
★アバ・チベット族チャン族自治州 雪山梁トンネル道
この辺りの標高は既に3100mを越えていて
周囲の山々も恐らく3500mくらいはあると思われます。 -
★アバ・チベット族チャン族自治州 雪山梁トンネル道
標高は高いもののまだそう息苦しさは感じません。
しかし、南米ペルー旅行の時は標高50~80mほどの
首都リマから標高3500mのクスコに飛行機で移動し
その当日から観光し次第に高山病になって行った
苦い経験が思い浮かびました。 -
★アバ・チベット族チャン族自治州 雪山梁トンネル道
成都市の標高は500mもあるのでリマ→クスコよりは
極端な標高差はありませんが、
やはり生体的には低地からいきなり標高が3000mを越えると
高山病になりやすいようです。 -
★アバ・チベット族チャン族自治州 雪山梁トンネル道
今のところは何ともありませんが
黄龍は出発地点が標高3100mで最高地点3600mの五彩池周辺を
観光するので徐々に影響がでてくるのではないかと心配です。 -
★黄龍観光地図(全体)
※黄龍観光案内(中国サイト)
https://www.huanglong.com/cn/
※黄龍観光地図
https://www.huanglong.com/cn/ylfw/jqdl
黄龍は「迎賓彩池」(標高3199m)から
「五彩池」(標高3553m)までの約3.7kmの区間が
風景区として整備されています。 -
★黄龍観光地図(入口&出口)
※黄龍観光案内(中国サイト)
https://www.huanglong.com/cn/
※黄龍観光地図
https://www.huanglong.com/cn/ylfw/jqdl
黄龍の正門(大門)はこの地図の右下(東)ですが
ほとんどの観光客は正門から300mほど離れた地図左下(西側)の
黄龍索道(ロープウェイ)下駅を利用して中間地点の
黄龍索道(ロープウェイ)上駅に向かいます。 -
★黄龍観光地図
※黄龍観光案内(中間)
https://www.huanglong.com/cn/
※黄龍観光地図
https://www.huanglong.com/cn/ylfw/jqdl
黄龍索道(ロープウェイ)上駅を下車後は電気バスに
乗り継いで黄龍古寺や五彩池を見下ろす終点で下車します。 -
★黄龍観光地図(上部)
※黄龍観光案内(中国サイト)
https://www.huanglong.com/cn/
※黄龍観光地図
https://www.huanglong.com/cn/ylfw/jqdl
電動バス下車後は遊歩道を歩いて黄龍古寺や五彩池を目指します。 -
★黄龍索道(ロープウェイ)下駅
ロープウェイは6~8人乗りのゴンドラ型です。
大勢の観光客を乗せるため、かなり早いスピードで
動いています。
乗車時は急いで乗るように係員が急かします。 -
★黄龍索道(ロープウェイ)
ゴンドラの車窓からは岷山山脈の一角を構成する
山々が見えますが、3000~4000m級の山がたくさんあるので
個々の山名は分かりません(^-^;。 -
★黄龍索道(ロープウェイ)
下駅から上駅までの高度差約400mを一気に昇っていきます。
黄龍索道(ロープウェイ)は黄龍の景観を考慮し、
黄龍景観区隣りの山腹に設けられています。 -
★黄龍索道(ロープウェイ)上駅
黄龍索道(ロープウェイ)の上駅(終点)です。
ここで電動バスに乗り継ぎます。
黄龍索道(ロープウェイ)上駅で標高は3500m近くあります。 -
★酸素缶
黄龍は標高3100m~3600mほどあり、
高山病になりやすいとのこと。
西遊旅行では貸し切りバス内で酸素缶を販売していて
私は以前ペルーのクスコやラヤ峠で酷い頭痛になったことが
あったので、用心の為に1缶購入しました。
値段は48元(1100円)くらいだったかな?・・・・
黄龍見学中は何度か吸引しましたが、
本当に効いたのか効かなかったのは良く分かりませんが、
結果的に少し頭痛はしましたが翌朝には治っていました。 -
★黄龍索道(ロープウェイ)上駅の駅前
黄龍索道(ロープウェイ)上駅の駅前から見た
周辺の景色です。 -
★黄龍電動バス専用道路終点
黄龍電動バス専用道路終点から望んだ周囲の山々です。
岷山山脈の5000m級を越える山々は既に雪を頂いているので
おそらくこれらの山々は4000m級ではないかと思われます。 -
★黄龍電動バス専用道路終点
いかにも中国らしい五星紅旗(中国国旗)とのコラボ風景。
赤色は革命を、黄色は光明を表す。また、大星は中国共産党の指導力を、
4つの小星はそれぞれ労働者、農民、小資産階級・
愛国的資本家(民族資産階級(中国語版))、
知識人の4つの階級を表す。全ての小星の頂点は、大星の中心に向いており、
これは人民が一つの中心(共産党)の下に
団結することを象徴しているそうな。 -
★黄龍電動バス専用道路終点~遊歩道→黄龍中寺
黄龍電動バス専用道路終点遊歩道から望んだ黄龍中寺です。
黄龍古寺は道教のお寺ですが
黄龍中寺はチベットの信仰であるボン教の寺です。
黄龍があるのはアバ・チベット族チャン族自治州で、
四川省で2番目の規模のチベット居住地です。
黄龍は、道教の聖地であるのと同時にチベットの聖地でもあります。 -
★黄龍電動バス専用道路終点~遊歩道→黄龍古寺方面
黄龍中寺と黄龍古寺の間に広がる広大な石灰岩丘。
この黄色い丘の斜面には平均的に水が流れ落ちています。 -
★黄龍電動バス専用道路終点~遊歩道→玉翠山(5100m)
黄龍の水源地とされる玉翠山(5100m)が見えてきました。
黄龍は、岷山山脈の一部である玉翠山の山頂(5100m)から
北に向かって伸びる全長7.5kmの峡谷(黄龍溝)であり、
世界有数のカルスト地形です。 -
★黄龍電動バス専用道路終点~遊歩道→玉翠山(5100m)
この玉翠山(5100m)の背後には周辺で最高峰の
雪宝頂(5588m)が聳えていますが、
残念ながら黄龍から雪宝頂(5588m)は見えません。 -
★雪山梁展望台下(雪宝頂峠)から見た雪宝頂(5588m)山頂。
黄龍からは見えない雪宝頂(5588m)ですが
黄龍から九塞溝鎮へ向かう途中に
雪山梁展望台下(雪宝頂峠)から雪宝頂(5588m)の山頂が
僅かに見えました。 -
★黄龍遊歩道から見た映月彩池方面と玉翠山(5100m)
五彩池や映月彩池から流れ落ちる小滝。 -
★黄龍遊歩道から見た映月彩池と反対方面の眺め
上記の小滝と反対側(下流)の眺め。 -
★黄龍遊歩道から見た黄龍古寺
黄龍古寺が見えてきました。
私は基本的には旅行であまり人は撮りませんが
景色ばかりだと絵葉書みたいになるので
時々景色以外の情報も撮るようにしています。
風景写真を見る限り、観光客は少ないように見えていますが、
実際は遊歩道は観光客で溢れています。 -
★黄龍古寺
五彩池のほとりに建つ「黄龍古寺」にやって来ました。
黄龍は、中国古代の皇帝が治水を行う際に協力した龍が
この地に住み着いたという伝説の地で、
黄龍古寺はその龍の化身を祭った道教寺院です。 -
★黄龍古寺
日本の寺社の屋根も中国建築の影響を受けて
少し反りかえっていますが、
本場中国の反り屋根は極端ですね。
中国では後漢(西暦25年~西暦220年)以降、
大棟の両 端を強く反り上げる建築様式が
見られるようになったそうです。 -
★黄龍古寺
黄龍古寺はおよそ400年前の明の時代に建立された
漢民族による道教のお寺です。
漢民族の伝統宗教である道教は仙人になることを
究極の理想にしていて
かつてこの地で修業し仙人になったという黄龍の神が
黄龍古寺に祀られています。
-
★黄龍古寺~黄龍真人(こうりゅうしんじん)
治水の神として知られる中国の伝説の皇帝禹(う)王が
船に乗って洪水を治める際に黄色い龍が
その船に乗って治水を援けたと伝えられる。
そののち黄色い龍はこの地に舞い降り神になったという。
黄龍真人はその化身とも言われてるそうです。 -
★黄龍古寺
道教は日本の神道と同じ多神教であるため、
多くの神様が信仰されています。
元は人間だったが、神格化されて神様になった例
「関聖帝君」、「媽祖」、「鍾馗」など。
悪鬼や悪霊が改心して、神様になった例
「千里眼」、「順風耳」など。 -
★黄龍古寺
黄龍古寺前の広場も観光客でごったがえしています。
この黄龍古寺裏手に黄龍で最も人気のある
五彩池があり、山側に設けられた遊歩道から
俯瞰することができます。
黄龍古寺前から山複へ続く遊歩道は
電車のラッシュアワー並みの混雑です(--〆)。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
山腹途中から左手にターコイズブルーの
五彩池が見えてきました。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
雪山梁トンネル道を抜けてからはずっとスカッ晴れなので
五彩池の色は想像通りの美しさです。
珊瑚礁の美しいライトブルーの海色も
原理的には五彩池と同じメカニズムなので
やはり晴れてナンボの絶景だと思います。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
黄龍の石灰岩棚や石灰岩丘は名前のように黄色が多いのですが
五彩池は白い石灰岩棚なのでターコイズブルーが
より美しく見えます。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
遊歩道のウッドデッキから五彩池の眺めは
とても美しい大自然ですが、
ウッドデッキも遊歩道も観光客が鈴なりで
撮影場所を確保するのも容易ではありません(--〆)。 -
★黄龍遊歩道→黄龍古寺
遊歩道から俯瞰した黄龍古寺です。
今でこそロープウェイ(2006年稼働)で近くまで来られますが
昔は黄龍大門(入口)から登ってきたのですから
凄いですね。
昔は人力の駕籠(かご)もあったようですが
今回は全く見ませんでした。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
黄龍はアパチベット族、チャン族自治州・松藩県に位置し、
九寨溝・黄龍空港から約56キロ、車で1時間半位。
九寨黄龍駅から黄龍へは約35キロ、車時間で約40分ほど。
黄龍は第四紀の氷河侵食でできた大規模なカストル地形で、
河水水分に炭酸カルシウムの成分が多く、
山上から麓へと流れるうちに段々に枯れた木の枝とか、
落ち葉とか石とかに溜まり、数多いの湖が形成し、
同時に川底にも黄色い炭酸カルシウムが溜まったそうです。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
-
★黄龍遊歩道→五彩池
黄龍を俯瞰すると河や石灰岩棚全体が一匹の龍が
山を登ってる形してたことから黄龍と名づけられました。
黄龍は麓の大門(入り口)から一番山上の五彩池まで
距離は片道約3.6キロ、高低差 は 約500mです。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
徒歩なら登り約2時間半、下り約1時間半掛かります。
約3.6キロの河 床に は 2300個余りの湖沼が連なり、
黄龍の独特な「人間世界仙境」の景色と評価され
1992年12月14日世界自然遺産に登録されまいた。 -
★トルコのパムッカレ (※2010/01/29撮影)
https://4travel.jp/travelogue/10435032
◎トルコ(Turkey)&エジプト(Egypt)周遊記’2010・⑥
世界遺産の石灰岩棚と言えばトルコのパムッカレが有名ですが
黄龍は名前のように黄色い石灰岩棚で形成されていますが
パムッカレは真っ白な石灰岩棚で形成されているので
ぱっと見はトルコのパムッカレの方が美しく見えるかも。 -
★トルコのパムッカレ (※2010/01/29撮影)
https://4travel.jp/travelogue/10435032
◎トルコ(Turkey)&エジプト(Egypt)周遊記’2010・⑥
石灰棚が段々畑のように連なった景色は幻想的で、世界的にも珍しく、
石灰岩棚の丘の上にある『ヒエラポリス遺跡』と共に
世界複合遺産に登録されています。
確かに真っ白な石灰棚と水色のコントラストが非常に美しいと思いますが、
パムッカレは過度な開発により、水源となっている温泉が
枯渇しつつあります。
このため石灰岩棚に流れ込む湯量は管理・調整されているので
一部しか温泉水が入っておらず、
温泉水のない石灰棚のみの部分も多くなっいるのが現実です。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
五彩池は名前のように、まるで五色沼のように
個々の石灰岩棚田の色が微妙に違います。
大雑把に言えば黄龍古寺に近い下流側はターコイズブルーで
上流にいくほど翡翠色に変化していきます。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
-
★黄龍遊歩道→五彩池・萬王廟
五彩池の中ほど左岸に建っているのは萬王廟。
萬王廟は、黄龍風景区の中心的な寺院である黄龍寺の一部であり、
黄龍が神格化された「黄龍真人」を祀っています。
伝説によると、黄龍真人は治水に貢献した人物とされ、
その功績を称えて創建されました。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
-
★黄龍遊歩道→五彩池
上流側の石灰岩棚の水の方が翡翠色に見えるは
水底に藻が繁殖しているからだと思います。
藻は水の流れが緩やかだったり、有機質が多いと
多く繁殖しやすくなりますが、
一般的には水が清らかな上流側の方が水は澄み渡るのですが
何故か五彩池は下流側の石灰岩棚の方が藻の発生が無く
透明感あるターコイズブルーに見えます。 -
★黄龍遊歩道→五彩池・萬王廟
萬王廟より上流側の石灰岩棚の方が
翡翠色をしているのが見て取れます。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
白い石灰岩棚は太陽の光を反射し、水中に光を多く届けてくれます。
その結果、水中で青い波長の光が特に目立ち、
池の色は私たちの目には“青く透き通っライトブルーに見えます。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
黄龍ではご覧のように部分的には紅葉もみられますが
多くは紅葉ではなく黄葉です。
その黄葉も今年は例年より遅れているそうです。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
黄龍で一番高いところにある標高3576mの五彩池は、
面積2万1000平方メートルで、大小693の彩池でできている。
黄竜溝では一番広く、彩池の数が一番多い。 -
★黄龍遊歩道→五彩池・萬王廟
透明度の高い水では、青い波長の光がより深くまで届くため、
水深が深ければブルーに見え水深が浅ければライトブルーに見えます。
逆に、プランクトンが多い海域では緑っぽく見えることが多いです。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
水深が浅く、光が届きやすい水底ほど明るいライトブルーに。
反対に、やや深くなると濃いブルーに変化します。
また、晴天時の正午付近は光の角度が垂直になり、
特に青さが際立ち、朝や夕方ではまた違った色合いの青に見えます。 -
★黄龍遊歩道→五彩池・萬王廟
萬王廟とその向こうには黄龍古寺が見ています。
黄龍古寺左手の建物は売店などの施設。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
-
★黄龍遊歩道→五彩池
五彩池の中には、明の時代(1368~1644年)に建てられた
石の家と石塔(丸印)があります。
その大部分はトラバーチンの堆積によって埋もれ、
石屋根と塔の先端しか見えなくなりました。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
黄龍古寺方面の眺め。 -
★黄龍遊歩道→五彩池
五彩池沿いの遊歩道を周回し
黄龍古寺近くまで戻ってきました。 -
★黄龍古寺
古流古寺に戻って来て、この周辺で50分ほど
自由時間(昼食タイム)です。 -
★???
これは何でしょう?
機内の無料アメニティセット?
いいえ、これは我々のランチBOXです。
黄龍景観区には大きなレストランが無いので
多くの観光客は外部からランチBOXやランチPacを持ち込み
ベンチや階段などに腰掛けて昼食を取ります。
ランチBOXは仕方無いにしても
口内の水分が全部奪われそうな、まるで災害用の非常食みたい(>_<)。
ミカンは自前です(@_@)。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち(標高3400m)
黄龍古寺周辺での昼食休憩を終え
黄龍大門(正門入口)まで遊歩道をゆっくり下っていきます。
見えてきたのは争艶彩池(そうえんさいち) -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
争艶彩池黄龍の中でも2番目の規模といわれる約600を超える
石灰棚が連なり壮観な眺めです。
特に晴れた日には太陽の光によって
それぞれの池がその美しさを争うことで名づけられました。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
五彩池もキレイでしたが、私的には争艶彩池の方が
気に入りました。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
争艶彩池が映えるのは遊歩道の位置関係も影響しているかも。
五彩池の遊歩道は主に左岸山腹から見下ろすような
構図になってしまいますが、
争艶彩池は上流や右岸から見下ろすような構図で
背景の奥行きや美しい山々が借景になり
争艶彩池の美しさをより引き立てているように思えます。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
個々の石灰棚池の縁(土手)の見え方も
五彩池の縁(土手)と若干違います。
争艶彩池の縁(土手)は部分的に欠損し
五彩池のようにオーバーフローせず
部分的に池の水が縁(土手)が低いので
縁(土手)が水中から立ち上がって見え
結果として石灰棚池の縁(土手)が変化に富んで見えます。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
背景の山々も争艶彩池と相まってとても美しいです。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池→玉翠山(5100m)
上記は下流側の景色で反対側(上流側)に振り向けば
雪を頂いた玉翠山(5100m)が見えてきます。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
日本の秋の燃えるような赤い紅葉を期待していたら
黄龍の色付きには少し物足りないかも知れません。
それでも四川カラマツやイヌカラマツの黄葉が秋を彩ります。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
この黄色い針葉樹はカラマツの仲間だと思いますが
中国にはシベリアカラマツ、イヌカラマツ、シセンカラマツがあり
分布域からすればイヌカラマツ、シセンカラマツだと思われますが
正確には分かりません(^-^;。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
中国人ガイドの石(せき)さんによれば
今年の黄葉や紅葉は例年より遅れているそうで
寒くなればもう少し色付くのでしょう・・・ -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
地元では名前のある山なのでしょうが
Web上で山座同定はできませんでした。
中国にもYahoo Mapと似たような
◎百度地図
https://map.baidu.com/search/%E6%9D%BE%E8%97%A9%20%E9%BB%84%E9%BE%8D/@11421758.23853181,3714628.3527614935,8.35z?querytype=s&da_src=shareurl&wd=%E6%9D%BE%E8%97%A9%20%E9%BB%84%E9%BE%8D&c=1&src=0&pn=0&sug=0&l=5&b=(6248401.215687988,2369560.76984015;14106820.39403809,5911057.483500138)&from=webmap&biz_forward=%7B%22scaler%22:1,%22styles%22:%22pl%22%7D&device_ratio=1
などがありますが、国家機密の多い国なので
あまり詳細な地図は言えません。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
黄龍の数多の石灰岩棚池沼には魚がいる池沼もありましたが
このような浅い棚田のような池沼では殆ど見かけませんでした。
『水清ければ魚棲まず』でしょうか? -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
ここの石灰棚池の縁(土手)は土手が水面より
かなり高くなっています。
本来は石灰棚池の縁(土手)は水が均一にオーバーフロー(溢れる)
する事によって石灰成分が土手状に成長します。
しかし、土手状の一部分でも欠損すると
水は均一にオーバーフローしなくなり土手の成長も止まってしまいます。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
水は上流から棚田の土手を均一にオーバーフローしながら
下流に流れていますが、一部が欠損すると
水は均一にオーバーフローしなくなり
欠損した部分から水が流れていきます。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
この写真右手のカラマツはまだかろじて生きていますが
木の根元が石灰岩で埋もれていくと
おそらく近い将来は酸欠や栄養不足で
左手の枯れ木のように立ち枯れしてしまうでしょう。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
山々と水辺と立ち枯れ樹の風景はどことなく
上高地の雰囲気に似ている気がします。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
上高地の大正池は活火山である焼岳が1915年(大正4年)に噴火し、
泥流によって梓川が堰き止められて池ができ、
立ち枯れの木々のある景観は、1928年(昭和3年)に
「上高地」が史蹟名勝天然紀念物保存法による「名勝及ビ天然紀念物」に
指定される際の理由の一つでした。
しかし現在は立ち枯れ木は朽ちたり風化してかなり少なくなり、
できた当初の景色ではありません。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
争艶彩池の立ち枯れの樹もいずれは風化などで朽ちていき
この景色も今だけの景色かも知れません。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道 七里金沙
争艶彩池を過ぎると黄色い石灰岩滑滝のような七里金沙が
広がっています。
遊歩道を撮り込むと相変わらず凄い観光客です。
それでも黄龍の入場者制限は24,000人だそうで
そらくこの日もMaxの24000人は入場しているでしょう。
ちなみに九塞溝の入場者制限は1日41,000人だそうです。 -
★黄龍遊歩道 盆景池
七里金沙の左手下流には盆景池が展開しています。
盆景池 ぼんけいいけ(標高3300m)
100を超える棚田状の池があり、透き通った池のあちらこちらに
樹木や植物があり、まるで巨大な盆栽のようです。 -
★黄龍遊歩道 盆景池
-
★黄龍遊歩道 盆景池
恐らく石灰岩棚にカラマツが芽生えて大きくなったのではなく
川の流れがカラマツ林に移行し、そこに次第に石灰棚が
できていったのだと思います。 -
★黄龍遊歩道 盆景池
-
★黄龍遊歩道 盆景池
この景色も未来永劫見られるのではなく
土石流などで川の流れが変われば水は干上がり
やがて落葉などが堆積し森に還っていくでしょう。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
あれ・・・
一度通り過ぎた争艶彩池の写真がまた出てきました。
今となっては記憶が曖昧ですが
私が先行して盆景池まで行ったものの
後続が来なかったので再び争艶彩池まで戻ったような記憶が・・・・ -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
今回のツアー参加者は15人ですが、
自由行動時間以外はそれぞれが迷子にならないよう
基本的には15人がまとまって行動するので
一人だけ抜け駆けするわけにはいきません。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
私もそうとうのオッサンですが、
他の参加者の多くは私より年配の方が多く
私の足が他の方より早く
いつも先行しては後続を待つような状態でした。
ツアーは上げ全据え膳で楽ですが
行動に制約がかかるのがデメリットです。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
しょうもない景色の登りを戻るのは
足が重いですが、
こんな絶景なら足取りも軽くなります。 -
★黄龍遊歩道→争艶彩池 そうえんさいち
-
★黄龍遊歩道 盆景池下
争艶彩池で他の参加者と合流し、添乗員が迷子がいないか
点呼します(^-^;。
そりゃ、迷子本人も困りますが、
添乗員さんの責任は重大なので度々の点呼確認は必須です。
今回は迷子&遅刻の常習犯がいたので添乗員は
いつも以上に気を使われたことでしょう(一一")。 -
★黄龍遊歩道 盆景池のサルオカゼ
黄龍の中でも渓流そばの湿度が高い林では
サルオカゼがたくさんみられました。
◎サルオガセ(猿尾枷)は、
「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣類」。
霧藻、蘿衣ともいう。
植物学上では、サルオガセ科サルオガセ属(Usnea)の地衣類の総称。
ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生する。
その形は木の枝のように枝分かれし、下垂する。
しかし樹木のない南極に自生するナンキョクサルオガセ(インモウゴケ)は
例外で、岩石に着生する。
日本ではヨコワサルオガセやアカサルオガセをはじめ、
およそ40種類確認されており、世界では600種以上と言われる。
主に亜高山帯の霧の出やすい森林に生育します。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
次に見えてきたのは明鏡倒映池
明鏡倒映池(めいきょうとうえいち)は
約80あまりの彩池群です。
鏡のような池に周囲の風景を映しだすことが名前の由来です。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
明鏡倒映池は争艶彩池の下流にあるので
全体の雰囲気が争艶彩池と似ています。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
-
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
明鏡倒映池の石灰岩棚の池の一つ一つは
他の池より大きいものが多いです。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
上流側から石灰岩棚を見下ろすと畔の部分の
高さはあまりあるように見えませんが、
真横から見ると高さは1mほどあります。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
-
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
ここは左側の池と右側の間に
以前は畔があったようですが、
下流側の畔の成長が上回ったと見えて
間の畔が水没し、左右の池が一つになっています。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
この石灰岩棚の畔はどのくらの強度があるのでしょうね。
石灰岩は主に熱帯から亜熱帯の比較的浅い海域において、
炭酸カルシウムを主成分とする、サンゴ、海棲動物の骨、
貝殻などが堆積し、その後の続成作用によって形成されたものです。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
生物の死骸からなる石灰岩の他に
化学的沈殿による石灰岩もあります。
水から炭酸カルシウムそのものが化学的に沈殿したもので、
通常、化石は含まれない。
石灰分を多く含む温泉水やカルスト泉の沈殿物として
の生成が量的には多い(石灰華、トラバーチン)。
この黄龍はパムッカレなどがその代表で
日本では白骨温泉などが当たります。 -
★黄龍遊歩道 金沙鋪地
上記の明鏡倒映池から流れ落ちているのが金沙鋪地です。
金沙鋪地は世界で一番長い石灰岩群で、
水が流れると龍の鱗のように金色に輝くという。
前後に現れる剥き出しの黄色い石灰岩は、黄龍の名の由来です。 -
★黄龍遊歩道 金沙鋪地&玉翠山(5100m)
わずかに雲がありますが
ずっとスカっ晴れが続き
気温もちょうどいい感じで散策できています。 -
★黄龍遊歩道 黄龍南の山や
上記、北側の玉翠山とは反対側(南)の山々です。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
石灰岩棚の池色は天気はもちろん光の角度や水底の色、
藻の繁殖具合、水深など様々要素が複雑にからみあうので
同じ池でも見る位置によって違った色に見えたりします。 -
★黄龍遊歩道 明鏡倒映池
-
★黄龍遊歩道 金沙舗地
遊歩道から少し金沙舗地に迫り出すように
展望デッキが設けられています。 -
★黄龍遊歩道 金沙舗地
金沙舗池は金色に輝く石灰層の滑滝、
まるで龍のうろこを彷彿とさせ
まさに黄龍を代表する奇観です。 -
★黄龍遊歩道 金沙舗地下
金沙舗地の下にも明鏡倒映池のような
石灰岩棚が連なっています。 -
★黄龍遊歩道 金沙舗地下
-
★黄龍湯歩道 蓮台飛瀑
金沙舗地の下流には蓮台飛瀑池があり
石灰岩棚の畔が2m近くもあります。 -
★黄龍湯歩道 蓮台飛瀑
上記の石灰岩棚の畔の高さがさらに高くなり
蓮台飛瀑となって落下していきます。 -
★黄龍湯歩道 蓮台飛瀑
石灰岩棚の畔が次第大きくなと
それは畔ではなく滝になっていきます。 -
★黄龍湯歩道 蓮台飛瀑
黄龍は九塞に比べると大きな滝は少ないですが
岩壁が黄色くいかにも黄龍の滝って感じです。 -
★黄龍湯歩道 渓流瀑
棚田のような滝の他にもご覧のような
渓流瀑もあります。 -
★黄龍湯歩道 渓流瀑
渓流瀑とはいえそこは黄。
滝の岩盤はやはり黄色い石灰岩です。 -
★黄龍湯歩道 スウィンホーホオジロシマリス
遊歩道の手すりや、そばの樹で人懐こいスウィンホーホオジロシマリスが
2,3匹遊び回っていました。
外見はシマリスと似ていますがホオジロシマリス属の小型リス。
名前の通り頬が白いのが特徴です。背中の黒い縞はシマリスと同じく5本。
耳の先の白いふさ毛がある可愛い小型リスです。
スウィンホーホオジロシマリスは他のホオジロシマリス属の
種と比べるとやや大きく、毛がふさふさしています。
中国の甘粛、上海、河南、四川、雲南省等とベトナムに分布し
標高約2000m~3000mの高地で見られます。
-
★黄龍遊歩道 飛瀑流輝
黄龍ではもっとも大きな飛瀑流輝が見えてきました。
飛瀑流輝の高さは14m、滝幅さ08m、標高3245m。 -
★黄龍遊歩道 飛瀑流輝
-
★黄龍遊歩道 飛瀑流輝
飛瀑流輝は冬から春までは水があまり流れていないことも
多いそうです。 -
★黄龍遊歩道 飛瀑流輝
岩盤や岩壁の藻が付着していて色は焦げ茶色なので
豪快な滝ですが、見栄えがマイチかななどと、
つい自分の基準(ものさし)で見てしまいます。 -
★黄龍遊歩道 飛瀑流輝
黄龍も九塞溝は遊歩道が良が良く整備されていて
滝の多くは遊歩道や観瀑台が滝と正対するように
設けられています。 -
★黄龍遊歩道 迎賓彩池
ロープウェイ&電動バスを乗り継ぎ五彩池&黄龍古寺を
鑑賞したあとは、ほぼ下りの遊歩道です。
ほぼ下りで、この迎賓彩池が最後の石灰岩棚&池です。 -
★黄龍大門(入口)
本来はここ黄龍大門が黄龍景観区の正面入り口ですが
今はほとんの観光客はは2006年に開業した
黄龍索道(ロープウェイ)を利用するので
黄龍大門は入口ではなく出口のような役目です。 -
★雪宝頂展望台&雪宝頂展望台ルートMap
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@32.7474668,103.7466908,8381m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MTEwMi4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
★雪山梁峠(4007m)&雪宝頂展望台
黄龍九塞溝駅から往路は雪山梁隧道トンネル(長さ7966m)を
通り抜けて黄龍に到着しましたが
九塞溝鎮に向かう帰路はトンネルは利用せず
旧道を進み雪山梁峠(4007m)&雪宝頂展望台にやってきました。
ところが峠&展望台は深い霧に覆われ全く展望がききません(--〆)。
せっかく遠回りして雪山梁峠&雪山梁峠に寄りましたが
ご覧の霧だし、さすがに4000m超は寒いので
証拠写真だけ撮りそそくさとバスに戻りました(一一")。 -
★雪山梁峠から望む雪宝頂(5588m)
雪宝頂(5588m)(5588m)は見えないと諦めていましたが
峠を下り始めたらなんと突然に雲が切れ
雪宝頂(5588m)の山頂だけが見えました。 -
★雪山梁峠から望む雪宝頂(5588m)
この運の良さは今回の黄龍九塞溝&四姑娘山旅行の
ほぼ全行程で続き、晴れてナンボの景勝地はほぼ
晴れになりました。
ツアー仲間には私が『晴れ男だ』と言い張っていました(^^ゞ。
動くバス内で撮影するのは危ないので
路肩に車を寄せてもらい
車外で撮影することが出来ました。 -
★雪山梁峠&チングルマの綿毛?
運良く雪宝頂が撮れ、さてバスに戻ろうとしたら
足元にチングルマの綿毛のような植物が群生していました。
中国中南部には日本と同じチングルマ分布していないので
おそらくチングルマの仲間だと思われます。 -
★雪山梁峠&チングルマの綿毛?
今回、このツアーに参加するにあたり、
初夏と秋のどちらが良いかとても悩ましかったです。
初夏ならたくさんの高山植物の花が見られるよで
秋は黄葉がはじまるし・・・・
散々悩んだ末に5000、60000級の山々が
見えやすい秋に参加することにしました。 -
★雪山梁峠
雪山梁峠の旧道をどんどん下って行きます。 -
★新九塞溝賓館
http://www.xjzhotel.com/
今夜のホテルは九塞溝鎮にある新九塞溝賓館です。 -
★新九塞溝賓館ロビー
-
★本日の夕食~新九塞溝賓館
中国旅行なので当然中国料理が出るわけですが
ここは美食の都四川省なので
当然四川料理です。
相当の辛さを覚悟しましたが
観光客向けに辛さは控えめでした。
ビールは中瓶で20元(約460円)です。
ちなみに
中国人民元の通貨コードはCNY(Chinese Yuan)であるが、
通貨記号は「¥」で表示します。
つまり円と人民元の記号は同じなので
中国で価格表示に¥と表示されていても
これは『元』のことなので勘違いしないよう注意が必要です。 -
★新九塞溝賓館
新九塞溝賓館は4☆クラスのホテルで
設備も広さも十分で今日明日と連泊します。
ただこの新九塞溝賓館にも冷蔵庫はありませんでした。
いくら冷たいドリンクを飲む習慣が無いとは言え
外人が多く利用するホテルならやはり冷蔵庫は不可欠でしょ(--〆)。 -
★新九塞溝賓館
冷蔵庫が無いのは少し残念ですが
夏じゃないので無くてもそう不満は感じません。
バスタブも付いていたのでほぼ満足です。
これで★中国四川省~黄龍・九寨溝&四姑娘山の絶景黄葉紀行①は
お仕舞です。
ではまた。 j-ryu
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★中国・四川省~秋の黄龍:九寨溝:四姑娘山の絶景紀行(九塞溝編2)
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2025/10/15~
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この旅行記へのコメント (6)
-
- yamayuri2001さん 2025/11/16 16:06:38
- 中国の絶景
- j-ryuさん、こんにちは。
最近、JRはちょっとした事で遅延するので、
本当に信用できなくなりました。
私もいつ止まるかわからないので、
結構早めに 空港に着くようにしています。
お泊まりになったホテルは、
42階建てだったんですか?
すごいゴージャスなホテルですね。
九寨溝まで行く鉄道もすごいけれど、
ここまで来ると、こんな綺麗な青空が広がるんですね。
北京は絶対にPM2.5で覆われていたんだと思います。
私は2600mのサンタフェで、
すごい高山病になってしまったので、
九寨溝には行けそうにありません。
五彩池は、本当に美しいですよね。
これが見てみたいと思いました。
以前、アメリカのイエロ―ストーン国立公園で見たことがあるんですけれど、
同じような色でした。
そこでは、鹿がなぜか入浴していました。
争艶彩池というのも、どこまでも続く絶景ですね。
九寨溝は、中国の絶景を独り占めしたような風景でしたね。
一緒のツアーでは高齢者が多いとの事でしたが、
高齢者の方は、高山病にはかからなかったんでしょうか?
高山病って、年齢と関係ないんですかね。
そして、滝もあるんですね。
滝を撮らせたら、右に出る者のいないj-ryuさんです。
本当に素晴らしい風景です。
yamayuri2001
- j-ryuさん からの返信 2025/11/17 06:19:00
- Re: 中国の絶景
- yamayuri2001さん,おはようございます。
昨日はご来訪&いいね&コメントありがとうございました。
>最近、JRはちょっとした事で遅延するので、
本当に信用できなくなりました。
私もいつ止まるかわからないので、
結構早めに 空港に着くようにしています。
≫飛行機の遅延は航空会社がある程度面倒みてくれますが
JRなどの遅延はあくまでも自己責任ですから
早めの到着が安心ですよね。
>お泊まりになったホテルは、
42階建てだったんですか?
すごいゴージャスなホテルですね。
≫いえいえ、超高層ホテルってだけで、スタンダードの部屋などは
広さはあるものの日本のビジネスホテルの方が完璧です。
>九寨溝まで行く鉄道もすごいけれど、
ここまで来ると、こんな綺麗な青空が広がるんですね。
北京は絶対にPM2.5で覆われていたんだと思います。
≫中国の高速鉄道(新幹線)の全中への展開は目を瞠るものがあります。
黄龍九寨溝駅など山の中の何もない所ですが
観光客で溢れかえっていました。
今回の旅先はみな秘境なので空気はとてもキレイだし、
公共バスなどは低公害バスや電気自動車でした。
>私は2600mのサンタフェで、
すごい高山病になってしまったので、
九寨溝には行けそうにありません。
≫私は3500mのクスコでひどい高山病(頭痛)だったので
やはり不安でしたが、頭痛がしたのは初日の黄龍だけで
その後は高度順化したと見えて楽になりました。
>五彩池は、本当に美しいですよね。
これが見てみたいと思いました。
以前、アメリカのイエロ―ストーン国立公園で見たことがあるんですけれど、
同じような色でした。
そこでは、鹿がなぜか入浴していました。
≫日本にも裏磐梯五色沼や美瑛の青い池など美しい湖沼は
数多ありますが、規模感が全然違いますね。
日本の景色は箱庭のようで美しいと思いますが
やはり雄大さはアメリカや中国には敵いませんね。
>一緒のツアーでは高齢者が多いとの事でしたが、
高齢者の方は、高山病にはかからなかったんでしょうか?
高山病って、年齢と関係ないんですかね。
≫おそらく年齢ではなく、それぞれの適応能力だと思うし
結果は現地に行ってみないと分からないかも。
>滝を撮らせたら、右に出る者のいないj-ryuさんです。
本当に素晴らしい風景です。
≫過分なお褒め恐縮です。
海外旅行には三脚は持参しないので
日本で撮るようなシルキーな滝撮影はできませんでしたが
あるがままの姿を撮るのも悪くないなと思いました。
ではまた。 j-ryu
-
- massiさん 2025/11/07 07:14:40
- 九塞溝 良いですね~
- こんにちは。
ご無沙汰しています。
今度の年末は既に旅先を決めていますが、マイルもたまってきたので、次のGWでは中国(西安方面)を検討しています。
とりあえず、現在のところは西安からシルクロードをたどる方向で考えていますが、方面的に九塞溝も大きな候補です。
ただ、噂で聞いている混雑具合と、直前にプリトヴィツエに旅行していますので湖沼群観光は次でも良いかと第二候補としています。
そんなところから、現地の状況には非常に興味がありましたが、人はあまり写らないようにされていますが、黄龍も満員ですか。予約も含めて大変そうですね。
ただ、旅行記を拝見させていただくと、ちょうど絶好の天気であったようでどのお写真も美しく、私は夏~秋はほとんど旅行できませんので、紅葉シーズンの風景はうらやましいです。
まだ先ですので、旅行自体は具体的な形になっていませんが、またいろいろ参考にさせて下さい。
それでは。
- j-ryuさん からの返信 2025/11/08 03:45:22
- Re: 九塞溝 良いですね~
- massiさん,おはようございます。
いつもご来訪&いいね&コメント、ありがとうございます。
>次のGWでは中国(西安方面)を検討しています。
とりあえず、現在のところは西安からシルクロードをたどる方向で考えていますが、
≫シルクロードですか!いいですね~!
NHK番組のシルクロードや喜多郎の音楽を思い浮かべます。
渋い番組でしたがよく観ていました。
>方面的に九塞溝も大きな候補です。
ただ、噂で聞いている混雑具合と、直前にプリトヴィツエに旅行していますので湖沼群観光は次でも良いかと第二候補としています。
≫私もプリトヴィツエ&ドブロニクは行ってみたいと思いましたが、
今回は黄龍九塞溝+四姑娘山の四姑娘山が後押ししてくれました。
黄龍九塞溝は扱っている業者も多いですが+四姑娘山ツアーは
少ないし、ビザ免除なども後押ししてくれました。
>そんなところから、現地の状況には非常に興味がありましたが、人はあまり写らないようにされていますが、黄龍も満員ですか。予約も含めて大変そうですね。
≫黄龍以上に九塞溝が激混みです。
それでも黄龍(2万ちょい/1日)九塞溝(4万ちょい/1日)が
人数制限Maxなので今回の激混み以上の激混みは無いようです。
それでも入口ではキャンセル待ちの大行列ができていました。
私の印象としては個人旅行は不向きで、
少なくとも現地でツアーに参加した方が効率良さそうです。
>、私は夏~秋はほとんど旅行できませんので、紅葉シーズンの風景はうらやましいです。
≫黄龍九塞溝の紅葉は期待しない方がいいと思います。
と言うより日本の紅葉があまりにも美し過ぎて、
黄龍九塞溝は紅葉と言うより黄葉がメインなのでやや地味です(^-^;。
黄龍九塞溝+四姑娘山旅行は想像以上に歩くので
かなり体力が必要で、なるべき元気なうちに行かれることを
お薦めします。
ではまた。 j-ryu
-
- nomo1215さん 2025/11/07 00:27:54
- ターコイズブルーの 五彩池
- j-ryuさんへ・・・
九塞溝・・随分前から私の「行ってみたい」所です・・
ターコイズブルーの 五彩池・・あれは池なのですね・・
神秘的な色と不思議な造形
j-ryuさんの画像がまた美しい・・
ワクワクしながら旅行記拝見させていただきました
nomo1215
- j-ryuさん からの返信 2025/11/07 03:42:28
- Re: ターコイズブルーの 五彩池
- nomo1215さん.おはようございます。
いつも、ご来訪&いいね&コメントありがとうございす。
>九塞溝・・随分前から私の「行ってみたい」所です
≫私も世界遺産になる前から行ってみたい所でしたが
指定後はかなり混雑するようだし、
反日感情の強い国だし、ビザ免除が無くなったり・・・etc
諸事情が重なり行きそびれていました。
>五彩池・・あれは池なのですね・
≫中国が〇〇池と称するだけで、
日本人からすれば池と言う感じではないかも(^-^;。
>神秘的な色と不思議な造形
j-ryuさんの画像がまた美しい・・
ワクワクしながら旅行記拝見させていただきました
≫過分なお褒め恐縮です。
一にも二にも、天気に恵まれたこその色だと思います。
曇天でも雨ではターコイズブルーはターコイズブルーだと思いますが
やはり晴れればより美しいと思います。
ではまた。 j-ryu
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