2025/10/15 - 2025/10/23
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j-ryuさん
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★10/15~10/23 9日間中国・四川省の黄龍&九塞溝&四姑娘山の
絶景紀行に行ってきました。
前回は世界自然遺産・九塞溝の五花海や大熊猫海などを
ご覧いただきましたが、
今回は同じ九塞溝の金鈴海や珍珠灘瀑布などをご覧いただきます。
九寨溝は、中国四川省北部、岷山山脈の奥地に広がる美しい峡谷で
清らかな水が流れる渓谷には、大小100以上の湖沼や滝が点在しており、
その幻想的な景観から「秘境の絶景」として知られています。
九寨溝の最大の魅力は、その澄んだエメラルドのような水の色です。
これは、水底に堆積した石灰や、石灰岩の地層に含まれる
炭酸カルシウムが水を浄化し、透明度を高めているためです。
湖底に沈んだ枯れ木やそこに棲む生物まで、
はっきりと見ることができます。
また、九寨溝はY字型の谷になっており、原生林が生い茂る中に
湖沼や滝が連なり渓谷一帯はパンダや金糸猴(キンシコウ)など
希少な野生動物の生息地でもあります。
九寨溝は「九寨溝の渓谷の景観と歴史地域」として、
1992年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されました。
その名前は、谷の中にチベット族が暮らす9つの村(寨)が
あることに由来しています。
チベット族には、山の女神が落とした鏡が砕けて108の湖になった、
という伝説も残されています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 四川航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
★2025年 10月:黄龍・九塞溝・四姑娘山旅行・スケジュール
10/15 (水) 自宅→JR→新白河(新幹線)→上野→京成上野→
成田田空港1
成田(16:40)3U-3962(四川航空)→中国・成都(20:50)着
●成都・瑞峰国際大飯店泊
10/16 (木) 成都東駅→(高速鉄道)→黄龍九塞溝駅→
世界遺産・黄龍ハイキング→九塞溝鎮
●九塞溝賓館泊
10/17 (金)午前&午後:世界遺産・九塞溝ハイキング→九塞溝鎮
●九塞溝賓館泊
10/18 (土) 午前:世界遺産・九塞溝ハイキング
午後→松藩・松藩古城散策
●松藩・蕃坊絲路酒店泊
10/19 (日)朝:松藩→巴朗山トンネル→四姑娘山鎮(日隆鎮)
●四姑娘山鎮・貴山商務酒店泊
10/20 (月) 午前:四姑娘山・双橋溝ハイキング→夾金山峠(4114m)
観光●四姑娘山鎮・貴山商務酒店泊
10/21 (火) 午前:四姑娘山・長坪溝ハイキング 午後:海子溝・
鍋庄坪ハイキング
●四姑娘山鎮・貴山商務酒店泊
10/22 (水)朝:四姑娘山鎮→巴朗山トンネル→臥龍大熊猫保護地
(パンダ見学)→成都:成都観光(杜甫李白公園、陳麻婆豆腐)
●成都・錦江賓館東楼泊
10/23 (木) 成都(09:15)四川航空3U-3961→成田空港(15:10)
成田空港→上野→新幹線→新白河→JR→自宅 -
★九塞溝全面ルートMap
四川省 九寨溝風景区管理局
※https://www.jiuzhai.com/f
九塞溝はY字型の渓谷【景区】からなり、
上流左手(南西)が【則査溝】
上流右手(南東)が【日則溝】
下流(北)が【樹正溝】
主にこの三つの谷で構成されています。 -
★九塞溝・則査溝 ルートMap
四川省 九寨溝風景区管理局
※https://www.jiuzhai.com/
則査溝=則査景区
◎長海
◎五彩池
◎上季節海 -
★九塞溝・日則溝 ルートMap
四川省 九寨溝風景区管理局
※https://www.jiuzhai.com/
日則溝=日則景区
◎原始林景区
◎芳草海
◎天鵠海
◎箭竹海●箭竹海瀑布
◎熊猫海●熊猫瀑布
◎五花海
◎珍珠灘●珍珠灘瀑布
◎鏡海 ●諾日朗瀑布 -
★九塞溝・樹正溝 ルートMap
四川省 九寨溝風景区管理局
※https://www.jiuzhai.com/
樹正溝 =樹正景区
◎犀牛海
◎老虎海
●樹正瀑布
◎樹正群海
◎臥龍海
●火花海瀑布
◎火花海
◎双竜海
◎芦葦海 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
●2025/10/17(金)
前回の秋の九寨溝絶景紀行(3)では大熊猫海、原始林、箭竹海、
箭竹海瀑布、五花海などをご覧いただき、
今回は引き続き日則溝の金鈴海、珍珠灘瀑布、鏡海などを
ご紹介しますが、写真数が中途半端になってしまったので
翌日の朝に鑑賞した樹正溝の犀牛海も合わせて
ご紹介します。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
金鈴海(Jin ling hai)は標高2,435m、深さ10,3m。
大きな湖と小さな湖が一つずつ連結し、
まるで青銅の鐘のペアのように重なっています。
小さい湖は九寨谷の湖の中で最も深い湖で
大規模崩落による堰止湖です。
大金鈴海と小金鈴海の二つの湖に分かれる木の堤防に由来し、
その湖は二つの黄金の鐘の形をしていると考えられています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
資料は最深部で水深が10,3mもあるそうですが
平均的にコバルトブルー色なので
それほど深いようには見えません。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
この世の湖とは思えないような
とても美しいコバルトブルーです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
赤系の紅葉樹は少なく、ごらんのような黄葉樹が
秋らしさを醸し出しています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
九塞溝とクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園は、
どちらも石灰岩地形が作り出す美しい景観で知られる
世界遺産に登録された自然保護区です。
両者とも透き通った青やエメラルドグリーンの湖沼と滝が特徴ですが、
いくつかの異なる点があります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
九寨溝は中国四川省の岷山山脈中に位置し、
標高2000mから3400mの間に大小100以上の湖沼が連なる
カルスト地形の地域です。
年間を通じて様々な季節の美しさがあり、特に秋の紅葉は有名です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
プリトヴィツェ湖群国立公園はクロアチアの中央部、
首都ザグレブとザダルのほぼ中間に位置しています。
標高636m~標高503m,8Kmの間に
大小16の湖が92の滝で繋がっており、
ユネスコの世界遺産にも登録されています。
とくに夏には多くの観光客が訪れる人気のスポットです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
九寨溝は広大なエリアに湖沼が点在しており、
園内バスを利用して効率的に観光地を巡ることができます。
チベット族の村が公園内にあり、現地の文化に触れる機会もあります。
2008年のチベット独立デモや2017年の地震の影響を
受けたこともありますが、現在は観光客を受け入れています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
プリトヴィツェ湖群国立公園は「上湖群」と「下湖群」に分かれており、
それぞれ異なる見どころがあります。
下湖群にはヴェリキ・スラップ(大滝)など
ガイドブックで有名な場所が多く、半日観光や団体ツアーに人気です。
上湖群はリピーターや時間に余裕のある方向けとされていますが、
美しい滝や湖が多く、特に紅葉の時期は一層の美しさがあります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~金鈴海
九塞溝とクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園は、
良く似ていると言われるので
どちらも未訪問の私はどちらがいいか悩みました。
クロアチアツアーには地中海の美しいドブロニクもあるし、
捨てがたい魅力がありました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
いずれはクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園&ドブロブニクも
行くつもりですが、
まず先に九塞溝を選んだのは、
プリトヴィツェ湖群国立公園にはドブロブニクが付いているように
九塞溝には黄龍が付いています。
さらに、私がもう一か所行きたかった、
もう一つの世界遺産の四姑娘山付きのツアーがあったのが
一番大きかったと思います。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
九塞溝&黄龍も周囲を2000m~雪宝頂(5588m)や
雪宝頂(5588m)などの高山に囲まれていますが
四姑娘山は大姑娘山:5038m。二姑娘山:5279m。
三姑娘山:5664m。(四姑娘山/主峰):6250mなどを始め
4000m~6000m級の山々が連なり東洋のアルプスと呼ばれています。
東洋のアルプスどころか実際は欧州のアルプスより高い峰々で
構成される絶景の宝庫です。
九塞溝&黄龍を訪れるならやはり四姑娘山も見ておきたい、
と言うことでプリトヴィツェ湖群国立公園&ドブロブニクは
次の機会となりました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
さて話が少し横道にそれてしまいましたが
金鈴海の次に見えてきたのが珍珠灘です。
珍珠灘は、その名の通り、浅瀬の岩に激しい水流がぶつかり、
珍珠(真珠)のようにきらめくことから名付けられました。
珍珠灘の先には、壮大な珍珠灘瀑布があります。
九寨溝内でも特に印象的な景観の一つです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
珍珠灘は、九寨溝にある数多くの湖(海子、かいず)の中でも、
比較的広い石の河床が特徴です。
ここは標高2450mに位置し、幅112.3m、長さ189m、
平均勾配20度、比高差15メートルと、
九寨溝で最も広い河床となっています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
珍珠灘の向こうに連なる山々も珍珠灘の美しい借景の一つです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
珍珠灘は、第四紀氷河期に形成された氷堆積台地と
石灰化作用によってできています。
この場所は、炭酸カルシウムが堆積して出来た大規模な堆積台地で、
その独特な景観を作り出しています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
透明な水が広い河床を流れ下る際、傾斜があり、
でこぼこした石の表面にぶつかって、
無数の「銀色の真珠」のような水しぶきを上げます。
これが「珍珠灘」(真珠の河床)という名前の由来です。
流れ落ちる水は多くの段差を経て、
まるで「生物カルスト」現象や流水中の化学的堆積作用によって、
河床の表面が鱗状の波紋を描くように形成されました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘
珍珠灘の末端は断崖絶壁でその水が一気に流れ落ちるのが
下記の珍珠灘瀑布です。
珍珠灘は左岸&右岸&上部に遊歩道があり3方から
鑑賞することができます。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
珍珠灘瀑布は左岸と滝下の遊歩道があり、
左岸の遊歩道を下りながら滝を鑑賞し
滝下の遊歩道に進みます。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
珍珠灘瀑布は 標高2433mに位置し、落差21m、
滝幅は最大270mにも及ぶ大きな滝です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
第四紀氷河の遺産である氷堆積台地と石灰化作用により形成されました。
銀河が降ってくるようなその姿は非常に雄大で、
谷底に流れ落ちる水は轟音を立て、水しぶきが舞い上がります。
九寨溝の中でも特に水量が豊富で、水音も大きい場所です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
標高が高く酸素の薄い九塞溝ですが
滝壺周辺はマイナスイオンが非常に豊富で、平野部の数百倍にもなり、
「天然酸素バー」と呼ばれています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
あれ??
この瀑布(滝)って昨日も見ませんでした??
いいえ、珍珠灘瀑布は初めてみる滝です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(1)~諾日朗(ノリラン)瀑布(10/16撮影)
昨日みた滝は珍珠灘瀑布とそっくりな諾日朗(ノリラン)瀑布で
一連の珍珠灘瀑布写真の中に諾日朗(ノリラン)瀑布の
写真が混じっていても恐らく気付かないのではないかと思います。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(1)~諾日朗(ノリラン)瀑布(10/16撮影)
諾日朗(ノリラン)瀑布の標高は2365m、
滝幅270m、落差は24mあり
中国随一の石灰華(トラバーチン)滝です。
※石灰華(トラバーチン)滝
水に溶けている炭酸カルシウムが沈殿してできた縞状石灰岩) -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
珍珠灘瀑布と諾日朗(ノリラン)瀑布は滝幅はほぼ同じで
落差は諾日朗(ノリラン)瀑布の方が3mほど大きいくらいで
滝の成り立ちも形状も大きさも
ほぼ同じ双子のような滝なので
写真だけでは見分け辛いかも。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
珍珠灘瀑布も諾日朗(ノリラン)瀑布も
同じ日則溝エリア孔雀川にある滝で
諾日朗(ノリラン)瀑布の方が珍珠灘瀑布より
標高差68mほど低い位置にあります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
観賞ルート: 滝の左側には蛇行した遊歩道があり、
滝を眺めたり写真を撮ったりするのに最適です。
この遊歩道を一度出発したら、振り返らずに進むと
旅が円満に終わるという言い伝えがあるそうです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
私が日本で滝を撮影する場合は基本的には三脚を使用し
スローシャッター撮影でシルキーな滝になるように撮影しています。
しかし、海外旅行では三脚は重いしガサばるので持参しません。
なので滝は通常のシャッタースピード&絞りで撮影します。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
スローシャッター撮影は手持ち撮影ではブレやすいので
三脚を利用し写真がブレ無いようにしています。
でも三脚が無い場合でも、三脚の代用になる物があれば
完璧では無いもののスローシャッター撮影が可能です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
ここ珍珠灘瀑布では滝下に遊歩道があり、滝壺と遊歩道の間に
安全柵がありました。
その高さも腰をかがめて丁度良い高さだったので
さっそくカメラを安全柵の上に置いて
スローシャッターで撮ってみました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
通常滝のスローシャターなら0.4秒とか0.5秒とかで撮りますが
さすがに安全柵の上は不安定なので0.8秒とか1秒で撮りました。
この時滝の殆どが日陰だったので絞りをMaxにしなくても
画像全体が白飛びしなくてもOKでしたが
もし燦々と陽が射し込んでいたら絞りがMaxでも
白飛びしていたでしょう。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
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★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
珍珠灘瀑布の平均落差は21mで最大落差は40m。
写真の見た目からすると、
この落差が最大落差の40mくらいでしょうかね。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
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★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
珍珠灘瀑布は基本的には落ち口から滝壺まで
まっすぐに流れ落ちる直瀑ですが
ご覧のように一部は2段になって流れ落ちる段瀑でもあります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
私の黄龍&九塞溝の旅行記では度々
〇〇瀑布と言う名の滝を幾つもご覧いただきましたが
中国語で滝は瀑布と言いのでしょうか? -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
AI先生によれば
中国語では「滝」のことを「瀑布(pùbù)」と呼びます。
他にも、主に地名などに使われる「滝(lóng)」や、
「瀑(pù)」などがあり、「滝」を表す言葉がいくつか存在します。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
つまり中国では私達日本人が那智の滝とか華厳の滝とかと
呼んでいる滝は、ほとんど瀑布と表現するようで
瀧(滝)と言う漢字もありますが、こちらは知名で使われる事が
多いようです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
「瀧」(lóng)という漢字は方言で「急流」を意味することもあります。
特に地名で使われることが多いようです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
「滝」のその他の中国語表現
瀑 (pù): 「滝」を意味する一文字の表現です。
懸河 (xuánhé): 「滝」を指す別の表現です。
急流 (jíliú) または 湍流: 「滝」が「急流」や「速い流れ」を
意味する場合に使われます。
中国語の「急流」のピンインは「jíliú」です。
「瀧」の異読と意味
「瀧」には「lóng」と「shuāng」という異読があり、
それぞれ意味が異なります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
-
★錦秋の鮫川村~強滝
我が福島県中通り南部にある鮫川村には
紅葉が人気の『強滝』(こわたき)と言う、美しい急流(渓流)があります。
実はこの『強滝』という名の滝はなく2kmに及ぶ
急流(渓流)を『強滝』と呼んでいます。
長い間疑問に思ってましたが
中国では急流のことをを滝と呼ぶなら
なるほど、『強滝』は滝じゃ無くて急流と言うのも合点です。
しかし、この『強滝』が本当に中国由来の呼び方なのか
そうだとしても誰が名付けたのかなど
疑問はまだまだあります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
日本人では滝を瀑布と呼ぶ滝はありませんが
瀑布=滝だろうとは思うんじゃないでしょうか?
さらに日本人のイメージする瀑布とは
とても大きく迫力ある滝をイメージしませんか? -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
でも中国語では滝の大小にかかわらず
滝は「瀑布(pùbù)」と表現するそうです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
-
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
日本には固有名詞の瀑布はありませんが
大きな滝に用いる『 日本三大瀑布』と言う表現があります。
日本三大瀑布は
◎那智の滝 ◎華厳の滝 ◎袋田の滝 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~珍珠灘瀑布
本日最後の鑑賞地点であった珍珠灘瀑布の鑑賞を終え
本日も泊まる新九塞溝賓館に戻ります。
陽が傾き地上は少し薄暗くなってきましたが
山々や上空はまだ明るさがしっかり残っています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~鏡海
珍珠灘瀑布の鑑賞を終えそのまま新九塞溝賓館に向かうのかと
思ったら、急きょVIPバスが停車しました。
何事??
添乗員さん曰く、今朝二番目に見た鏡海の湖面が
車窓越しで、まさに鏡のようなので急遽停車して
撮影タイムを設けてくれたのことです。
さすがに夕方前なので湖の色は青色はしていませんが
まさに鏡のように穏やかで周囲の山々が映り込んでいます。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~鏡海
水鏡は湖底が暗めじゃないと、くっきりした映り込みになりませんが
夕方近くになると空は明るくても水面は薄暗くなるので
くっきりした水鏡になりやくすなります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~鏡海
水面が暗いだけじゃ駄目で当然無風状態じゃなければ
完璧な水鏡にはなりません。
この湖は鏡湖と言うくらいなので条件的に水鏡になりやすいのかも
知れませんが、やはりこれだけ大きな湖が全面水鏡になるのは
とてもラッキーだと思います。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(3)~10/17 (金)の夕食
今晩の夕食も当然のごとく中華(四川)料理です。
でも新九塞溝賓館は連泊と言うこともあり
昨日とは違う料理が並んでいます。
ま、味はやはり中華ですが・・・(^-^;。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
●2025/10/17(金)
旅行が数日にまたがり、旅行記も1回で完結しない場合は
主に日ごとか、場所ごとかに分割して1編の旅行記にすると思いますが
今回の(九塞溝編3)の写真数が中途半端になってしまったので
翌日の朝に鑑賞した樹正溝の犀牛海も合わせて
ご紹介しようと思います。 -
★九塞溝・樹正溝 ルートMap
四川省 九寨溝風景区管理局
※https://www.jiuzhai.com/
樹正溝 =樹正景区
◎犀牛海
◎老虎海
●樹正瀑布
◎樹正群海
◎臥龍海
●火花海瀑布
◎火花海
◎双竜海
◎芦葦海 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~10/18 (土)の朝食
●2025/10/18(土)
今朝の朝食も昨朝と同じ新九塞溝賓館での
バイキングスタイルの朝食です。
可も無く不可も無く、中クラスのホテルなら
どこもこんなもんでしょ(^-^;。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~10/18 (土)九塞溝ゲート
昨日は九塞溝の3つの景観地(溝)のうち
午前中に則査溝を見学し、午後は日則溝をVIPバス(マイクロバス)で
見学し、今日は午前中に残りの樹正溝を見学します。
午後は黄龍のある松藩県の県庁でもある松藩に向かい
松藩古城を見学します。
今日、午前中の樹正溝見学はVIPバスの予約は取れなかったので
一般観光客と同じ乗り合いバスで見学します。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】
出発から乗り合いバス利用ですが、始発ですが先発をやり過ごし
後発乗車で全員着席できました。
乗り合いバスは次々にタートするので後発でも5,6分待つだけです。
ただ個人の場合は先発の定員になるまで詰め込まれます。
車窓左手に九塞溝地震の災害現場の一つが見えてきました。
九塞溝地震は2017年8月8日の午後9時19分(日本時間)に、
中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県で発生した
マグニチュード7.0の大きな地震です。
この地震により、世界遺産九寨溝の美しい景観が大きな被害を受けました。
観光シーズン中であったため、多くの観光客が被災しました。
地震により、少なくとも19人が死亡、247人が負傷し、
3万人以上が避難しました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】芦葦海
車窓から芦葦海が見えてきました。
地震によって九寨溝の美しい景観は甚大な被害を受けました。
特に世界遺産の一つである「火花海」は決壊し、
湖水がほとんどなくなり湖底が露出しました。
また、「諾日朗の滝」も周辺の山崩れにより水がなくなってしました。
観光地内の道路も多くが損壊し、山崩れも各地で発生しました。
高山から落ちてきた巨石が遊歩道を破壊し、
土石流によって清らかだった湖水が濁ってしまいました。
現在、観光インフラは完全に復旧していますが
土砂崩れ現場では今なお復旧工事が行われています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
Yの字型の3つの谷で構成される九塞溝の内
昨日は午前中に則査溝を見学し、午後は日則溝を見学しました。
今日は樹正溝に連なる滝や湖の最上流にある
犀牛海(さいぎゅうかい)から下流側へと見学していきます。
ここは犀牛海の北端で、ここから犀牛海の水は疎林の中を通り
古虎海へと流れていきます。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
犀牛海の向こうに見える山々の山頂付近が白っぽくなっています。
もしかして昨夜に雪が積もったのかな?
沃洛色莫山(ウールーセモシャン)(女神山)4136m -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
上記の山々をスームアップしてみました。
たしかに白っぽくて雪に見えないこともないですが
どうやら白っぽい山肌のようです。
九塞溝付近の山々岷山山脈(みんざんさんみゃく)は、
中国西南部の高い山脈。甘粛省南部から四川省西北部にかけて
約500kmにわたり伸びる山脈。汶山ともいう。
標高4000mから4500mの高山が連なり、山頂には氷河もある。
ユーラシアプレートの下にインドプレートが入り、
チベット高原が隆起した際、同時に隆起して形成された。
さらに氷河の浸食作用により現在の地質や地形が形成された。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
犀牛海(さいぎゅうかい)は、九寨溝の樹正溝風景区に位置しており、
標高は2,315mです。九寨溝にある湖(海子)の中では、
長海に次いで2番目に広い面積を誇ります。
透明度が高く、水が非常にきれいなことで有名です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
いかにも氷河が削ってできたであろうV字谷(氷河 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
犀牛海という名前は、伝説に由来しています。
病気の高僧がサイ(犀)に乗ってこの地を訪れ、
湖畔の聖なる泉の水を飲んだところ、奇跡的に回復したそうです。
その高僧は、愛するサイと共に、
この湖に住み続けることになったため、
「犀牛海」と呼ばれるようになりました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
-
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
犀牛海は南北に細長く、南北長さ2000m、東西幅225m,水深17m。
面積20平方メm。
北海道の摩周湖が19.22平方mなので同じくらいの大きさでしょうか。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
犀牛海の全景を見るとあまり青く写っていませんが
肉眼ではもっと青く見えています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
ここから下の犀牛海の写真の色が肉眼で見る色に近いと思います。
写真は焦点を合わせたポインで測光し
そのポイントの色彩が写真に反映しやすくなります。
上記の犀牛海全景写真の場合、景色の奥の方に焦点があり
手前が実際より暗めな色調になってしまいました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
どのポイントに焦点を合わせて測光するかにもよりますが
犀牛海は今写っている北岸寄りが浅いので
明るい青に見えるのだと思います。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
ため息がでるくらいとても美しい青です。
南の珊瑚礁の海でも中々この青には出合えません。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
水深、透明度、水質、光線量、太陽の位置、湖底の色
周囲の森の色など様々な要因が複雑に影響しあって
なせる色だと思います。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
美味しいおかずが一つあれば、ご飯が何杯でも食べられように
美味しい景色があると、同じ構図でつい何枚もシャッターを
押してしまいます(^-^;。 -
◆Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai
私にとってクリスタルブルーやターコイズブルーと言えば
南の珊瑚礁の海色です。
でも、世界のあちこちの美しい青い海色をみてきましたが
やはり九塞溝の青とは違った青です。 -
◆Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
どの青色も素晴らしいく優劣はつけられません。 -
◆Koh Rawi West coast @ Mu Koh Lipe Thai
やはり青と一言で表現しても
二つと同じ青はなく、その青を見たければ
その場所に行かなければ見られないってことだと思います。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
水面が青なので水鏡としての映り込みは弱いですが
さざ波一つない完璧な水鏡状態です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
写真左手が犀牛海の北端で、ここから水は疎林の中を流れ
下流の老虎海へと続いていきます。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
透明度は高いと思うのですが
水底が透けて見えているわけでもなく、
かといって白濁しているわけでもなく
不思議な透明感ある青です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
写真手前に秋らしい紅葉を撮り込みたかったのですが
キレイに紅葉している木は残念ながらありませんでそた。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
写真左の白っぽい部分が犀牛海が流れ出しているポイントです。
下流側と段差があるので、水は白く波うちながら流れていきます。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
写真左手疎林の中にも遊歩道があり、
対岸の遊歩道を散策することができます。
ただ我々は時間があまりありませんでしたが、
個人旅行なら対岸からの景色を見るのもありだと思います。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
この辺りは水深がかなり浅いので
水底までくっきり見えています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
鮮やかな紅葉はありませんでしたが
たわわに実った赤茶色のウルシの実を
構図に撮り込んでみました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海
ここが犀牛海が疎林の中へ流れ出しているポイントです。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海下・マニ車(摩尼車)
犀牛海と老虎海の間はゆるやかな灘に疎林を形成しています。
その疎林の灘左岸にはマニグルマ用の古屋が4,5軒並んでいて
大きなマニ車(摩尼車)がゆっくりと回転します。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海下・マニ車(摩尼車)
マニ車(まにぐるま、チベット語:)とは、
主にチベット仏教圏で見られる仏具・法具です。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海下・マニ車(摩尼車)
円筒形の容器に、ロール状の経典(主に六字大明呪)が
内蔵されています。
軸を中心に回転させることができるようになっています。
ここのマニ車は水を動力にした水車型ですが、
小型で手で回すタイプや
寺院などにある設置型があります。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海下・マニ車(摩尼車)
マニ車を回転させる行いは、内蔵された経典を読誦したり、
印刷された経典をばらまいたりするのと
同じ功徳があると信じられています。
功徳: 悪業を払い、福徳と知恵を積み、
輪廻からの解脱に近づくとされています。
信仰: 読経が困難な人でも功徳を積むことができるため、
信仰の象徴として広く普及しています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海下・マニ車(摩尼車)
これらの水車小屋タイプのマニ車は
おそらく近くにあるチベット族の村、『樹正塞』の村人
たちが設置したのではないかと思います。
塞」は、チベット族の「集落」や「村」を意味しています。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海下・マニ車(摩尼車)
素朴な瓦屋根の上には小さなチョルテン(仏塔、ストゥーパ、卒塔婆)が
乗っていました。 -
★秋の九寨溝絶景紀行(4)~【樹正溝】犀牛海下・マニ車(摩尼車)
通常、時計回りに回転させます。
これは、仏教の教えや宇宙の法則に沿うと考えられているためです。
水車型も当然時計まわりに回転させています。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yamayuri2001さん 2025/12/27 10:42:36
- 滝の美!
- j-ryuさん、こんにちは。
金鈴海のエメラルドブルーは、本当に素敵ですね。
少し陰になったところの色も、魅力的です。
やはり、j-ryuさんの写真の技術が光ります。
そして、透き通った青空と紅葉がさらに生えます。
私が行った北京の空とは大違いです。
珍珠灘瀑布も迫力がありますね。
やっぱりノj-ryuさんの滝の写真は、
最高です。
鏡海の風景は、湖面がまさに鏡なんですね。
犀牛海では、V字谷がくっきりと見れるんですね。
水車ならぬ、水力で回すマニ車にはちょっと驚きました。
が、知恵ですよね。
今回も素晴らしい風景に癒されました。
今年も残り少なくなりましたが、
たくさん やり取りをさせていただいて、
ありがとうございました。
だいぶ強い寒気が流れ込み、寒い年末ですけれど、
お体に気をつけて、
良いお年をお迎えください。
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
yamayuri2001
- j-ryuさん からの返信 2025/12/27 18:34:57
- Re: 滝の美!
- yamayuri2001さん,こんばんは。
いつもご来訪&いいね&コメントありがとうございます。
>金鈴海のエメラルドブルーは、本当に素敵ですね。
少し陰になったところの色も、魅力的です。
やはり、j-ryuさんの写真の技術が光ります。
そして、透き通った青空と紅葉がさらに生えます。
私が行った北京の空とは大違いです。
≫九塞溝はTVでもビデオでも写真集でも、穴のあくくらい見たので
さすがに現地でみてもそうは感動しないだろうと
あまり期待していませんでしたが実際は期待以上に
キレイでした。
>珍珠灘瀑布も迫力がありますね。
やっぱりノj-ryuさんの滝の写真は、
最高です。
≫いつも過分なお褒め恐縮です。
私の実力など知れたものですが、天気にも恵まれたし
素材が良いいのでそれなりの写真が撮れて嬉しかったです。
>鏡海の風景は、湖面がまさに鏡なんですね。
犀牛海では、V字谷がくっきりと見れるんですね。
水車ならぬ、水力で回すマニ車にはちょっと驚きました。
が、知恵ですよね。
≫鏡海にしても犀牛海にしても元々美しいからこその
写真だと思います。
寺院のマニグルマはネパールでも見られましたが
水車タイプはチベットならではだと思います。
>今回も素晴らしい風景に癒されました。
今年も残り少なくなりましたが、
たくさん やり取りをさせていただいて、
ありがとうございました。
だいぶ強い寒気が流れ込み、寒い年末ですけれど、
お体に気をつけて、
良いお年をお迎えください。
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
≫年末の忙しい中、ご丁寧に年末年始のご挨拶まで
いただき、ありがとうございます。
さらにいつも有難いコメントやお気遣いをいただき
嬉しい限りです。
こちらこそ、今年も大変お世話になりました。
どうぞ健やかな新年をお迎えください。
そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。
j-ryu
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