2025/09/11 - 2025/09/11
498位(同エリア1580件中)
杏仁豆腐さん
土佐の絵師・金蔵(1812~76)は高知城下で生まれ、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風を残し、地元高知では「絵金(えきん)さん」の愛称で長年親しまれてきました。
歌舞伎や浄瑠璃のストーリーを極彩色で絵画化した芝居絵屏風が見どころです。
絵金の屏風は、今なお夏祭りの間に神社や商店街の軒下に飾られています。
高知県外で半世紀ぶりとなる展覧会は、あべのハルカス美術館(2023年)、鳥取県立博物館(2024年)へ巡回し、いよいよ東京での開催となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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サントリー美術館で、「幕末土佐の天才絵師 絵金」
絵金は文化9年(1812)に高知城下・新市町(現・はりまや町)の髪結いの子として誕生したといわれています。「絵金」は「絵師の金蔵さん」の略称・愛称であり、本人が名乗ったことはないそうです。 -
絵金の芝居絵屏風の多くが神社や自治会などに分蔵されており、それらをまとめて観られる機会は滅多にありません。
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音声ガイドを借りて、鑑賞します。
音声ガイドのナビゲーターは歌舞伎俳優の中村七之助。
展覧会は「絵金の芝居絵?風」「高知の夏祭り」「絵金と周辺の絵師たち」の3章構成となっています。 -
第2章 高知の夏祭り
絵金の芝居絵屏風を神社の夏祭りに飾る風習が残っています。現在、約10か所の神社で、屏風を絵馬台(台提灯)に飾る昔ながらの夏祭りが行われています。
ここは、写真撮影OKです。 -
ライティングも工夫され、明るさが変化していきます。
「ロウソクの灯りで屏風を照らす」「絵馬舞台に乗せる」といった、金蔵の作品が高知の祭りで実際に飾られてきた環境を再現しています。
手長、足長の絵馬台も見どころです。 -
由良湊千軒長者
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芦屋道満大内鑑 葛の葉子別れ
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岸姫松轡鑑 朝比奈上使
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絵本太功記 杉の森とりで
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玉藻前曦袂 道春館
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高知の特定の地域の夏祭りでは、台を組んだ上に屏風を飾り、訪れた人々はその下の参道を歩きながら絵を見上げるそうです。
それを再現した見事な展示です。 -
嬢景清八島日記 日向島(右)
妹背山婦女庭訓 吉野川(左)
金蔵の作品に特徴的な鮮やかな色彩は、独自の顔料を使用しているためとされていましたが、近年の研究では一般的な画材で描かれていたことがわかったそうです。 -
図太平記実録代忠臣蔵 大序(垣間見)
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図太平記実録代忠臣蔵 第二 二段目 力弥使者・松切
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図太平記実録代忠臣蔵 第三 三段目 裏門
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加賀見山旧錦絵 鶴岡八幡(右)
伊賀越道中双六 岡(左)
印象的な赤が鮮やかです。どこに赤色を使うのかという配色の妙が、その鮮やかさを際立たせています。 -
近江源氏先陣館 盛綱陣屋(右)
船弁(左)
ダイナミックな画面構成です。 -
敵討優曇華亀山 赤堀屋敷(右)
蝶花形名歌島台 小坂部館(左)
まさしく幕末土佐の天才絵師です。
すっかり絵金の作品に魅了されました。 -
6階ホールでは、「絵金への誘い」を上映しています。
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絵金の基準作として名高い、香南市赤岡町の4つの地区が所蔵(絵金蔵所管)する芝居絵屏風を展示しています。これらの屏風は、毎年7月に行われる須留田八幡宮神祭および土佐赤岡絵金祭りでは商店街の軒下に飾られるものです。
とても生き生きとした描写に惹かれます。 -
屏風や絵巻、軸物以外の絵金の作例と、絵金と深い関わりのあった絵師の作品を紹介しています。
中村七之助の解説も良かったです。 -
ル・パン・コティディアン 東京ミッドタウン店でランチです。
ベルギー発・オーガニック食材中心のベーカリーレストランです。
東京ミッドタウンに来た時には、よく利用します。 -
キッシュランチをいただきました。
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キッシュと2種類のパン
ボリュームもあります。 -
スープとサラダ
パンをサラダに浸していただくと旨い!
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