2025/05/06 - 2025/05/20
506位(同エリア2849件中)
文月さん
この旅行記のスケジュール
2025/05/19
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モクシー・リスボア・オリエンテ
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モクシー・リスボア・オリエンテ
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帰国日。午前中はエドゥアルド7世公園へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝のオリエンテ駅。平日なのでホームに次々に列車が。
今日はリスボン空港16:30発の便で帰国します。出発まで時間があるので、午前中は、リスボン市街の眺めがすばらしいというエドゥアルド7世公園に行くことにしました。 -
地下鉄オリエンテ駅。構内にはあちこちにタイル画が飾られており、草間彌生作品もあるそうです(wiki情報)
オリエンテ駅 駅
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地下鉄の椅子はコルク張り。
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どこかの駅。壁が一面タイル張りなのはさすがポルトガル。
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レッドラインの終点サン・サバスチャン駅で下車
地下鉄 サン セバスチャン駅 駅
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プラットフォームの様子
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地上に上がると目の前にエル・コルテ・イングレスが。
エル コルテ イングレス スーパー・コンビニ
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最終日もいい天気。ポルトガル滞在中は天候に恵まれ、ほぼ毎日晴れでした。折りたたみ傘を持っていったけど、まったく使いませんでした。
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園内のカフェ
エドゥアルド7世公園 広場・公園
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水盤のような池
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上空はリスボン空港に発着する飛行機の経路になっているらしく、頻繁に行き来していました。どこの飛行機か確認できるくらい、低空を飛んでいます。
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少し歩くと展望台へ。
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市内中心部へ向けてゆるやかな坂になっているので、正面のテージョ川まですばらしい景色がひらけます。
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奥左手の木がしげっている丘がサンジョルジェ城のある丘。その向こうにテージョ川の青い水面と対岸が。
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観光スポットだけあって、次から次へと観光バスで団体客がやってきます。
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定番の撮影スポット
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木陰の並木道をくだる
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池の彫刻
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斜面を半分くらい降りてきました。斜面をくだる遊歩道沿いにコンテナのような屋台が並んでおり、どうやらブックフェアが開かれているようでした。
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ポンバル侯爵広場に到着。
ポンバル侯爵広場 広場・公園
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1755年の大地震からの復興に尽力したポンバル侯爵。ライオンを従え威風堂々。
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街路樹には真っ赤な花が。アメリカデイゴだそう。
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マルケス・デ・ポンバル駅から地下鉄でオリエンテ駅へ。
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オリエンテ駅構内で。たまたま撮った壁画ですが、後で調べたらフンデルトワッサー作と判明。大阪・舞洲のゴミ焼却場の設計で有名。
オリエンテ駅 駅
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オリエンテ駅構内では古本市が開かれていました。
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オリエンテ駅のそばにマンテイガリアの店舗があったのでテイクアウト。ポルトで食べたマンテイガリアのエッグタルトがおいしかったので。
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お昼はヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンター地下のスーパーで買ったお寿司。フツーにおいしかったです。ただ醤油の小袋などは付いていないので注意。日本から持っていってよかった…。
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部屋でシャワーを浴びて荷造りし、1:40にチェックアウト。Boltを呼びましたが、混んでいるのかマッチングに少し時間がかかりました。空港には10分ほどで到着しましたが、空港内の道路が渋滞していてこれまたなかなか進まず。結局ターミナル1に到着したのは2:20頃でした。
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空港ロビー
ポルテラ空港 (LIS) 空港
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ターキッシュエアラインズのチェックインカウンターはCエリアでした。
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オブジェ?待ち合わせスポット?
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保安検査場も出国審査もけっこう混んでいました。写真は土産物店の巨大なにわとりの置物。
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待合スペース。帰りの便は定刻の16:30より遅れて17:10頃離陸。
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約4時間飛んで、イスタンブール空港にほぼ定刻通り23:20着。「International Transfers」の表示に従って進み、ゲートで次の便の搭乗券のQRコードを読み取らせて通過すると、出国エリアへ。昨年のイタリア旅行時も、「帰りのイスタンブール空港でセキュリティチェックがなかった」ことで少々混乱しましたが、ネットでほかにもそういう体験談を見かけたので、「そういうもの」らしいです。
このあとイスタンブール2:10→関空19:00便はほぼ定刻通りの離発着。関空から無事帰宅しました。
帰路はいつも、気が抜けるのと疲れているのとで、写真がほとんどありません。長い旅行記にここまでお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました!イスタンブール新空港 空港
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最後に。旅行で便利だったもの①
スマホは今回もトリファのeSIMを使用。滞在国・日数を選んでeSIMを購入→eSIMをインストール(ここまで日本で済ませておく)→現地に着いたら、日本で使っている回線からトリファの回線へ切替、で今回も問題なく使用できました。現地での接続スピードなども特に問題はなく、日本と同様に使うことができました。
今回は、ポルトガル13日間3GBで2260円→30パーセントOFFクーポン利用で1580円。帰国時のギガの残りは0.45GB。13日間で2.55GB使用。旅行中も都度チェックしていましたが、かなり頻繁にネットを利用して一日あたりだいたい0.2GBというのが、私の平均的な使用量のようです。去年のイタリアでも14日間で使用量は2.37GBでした。もちろん宿では宿のWifiにつなぎました。 -
便利だったもの②。カシムラの海外対応延長コード。 USB-A×3ポート、USB-C×1ポート搭載。1.2m。 アマゾンで2556円。海外のホテルやアパートだと、コンセントの数が少なかったり使いたい場所になかったりするので、延長コードがあると便利です。
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便利だったもの③。旅行前に、洗濯洗剤があるかどうかアパートに問い合わせたところ、リスボンとコインブラからは「ない」との返事がかえってきました。現地で購入してもいいですが、大きなボトルは荷物になるし海外の洗剤は匂いがキツイという話も聞くし…。けっきょく日本から持参することにしました。最初は、いつも使っている液体洗剤を100均の小分けボトルに詰め替えて持っていこうかと思っていたのですが、万が一スーツケースの中で漏れたら…ジェルボールタイプももしかして破れたり…等迷っていたところに、↑これを見つけました。スティックタイプの洗濯洗剤です。これなら漏れる心配はないし、洗濯する日数分だけ持っていけば足りる…!洗濯機にポンッと放り込めばいいだけなのでお手軽…!(結局、リスボンでもコインブラでも部屋に行ったら洗剤があったんですけどね)
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便利だったもの④。以前の旅行記でも取り上げましたが、飛行機内で使うBluetoothトランスミッター「AirFly」(写真左下)
有線イヤホンを使うと、あちこち絡まったり席を立つ時にいちいち外さなければならなかったりして地味に不便ですよね~。このトランスミッターを座席のイヤホンジャックにつなぎ、手持ちのワイヤレスイヤホンと接続すれば、そうした不便が解消。イヤホンはノイズキャンセリング機能付きだと、飛行機のゴーッというエンジン音が軽減されて、より快適です。ただしイヤホンを落とさないよう要注意。小さいだけに、落としたらどこに行ったかわからなくなる可能性が大きいので。それと最後に機内を出るときに、トランスミッターを回収するのを忘れないように…! -
旅行前に読んだ本。「光の街、リスボンを歩く」「リスボン 坂と花の路地を抜けて」。写真がきれいなので、写真集のようにパラパラ眺めるのもおすすめ。「ポルトガル名建築さんぽ」。ポルトガルの建築を地域別に紹介。
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天気や服装について。私達が行った期間の気温は↑の通り(リスボン)。朝晩は10~12度くらい、日中は、旅行期間の前半はやや肌寒く最高気温20度前後、後半は気温があがり25度くらいになりました。ただ晴れると日差しが強烈で、体感気温としては「これ、30度近くあるのでは?」という感じでした。
日中晴れて日がさすと半袖一枚でいいくらいでした。基本的に、半袖(または長袖)Tシャツの上に薄手の上着(私の場合はユニクロのエアリズムパーカー)をはおるような恰好でいいんじゃないかと思います。ただ、朝晩はけっこう冷え込むので、旅行記にも書きましたが、薄手のダウンジャケットがあってもいいくらい。特にポルトのドンルイス1世橋の上やセラ・ド・ピラール修道院の展望台では、夜+風がめっちゃ強い…で、かなり寒かったです。あ、あとペーナ宮殿も、山の上で風が強く寒かった。
今の気温を見ると、7月のリスボンで最高41度とか、ありえない気温がΣ(゚Д゚)。ヨーロッパも酷暑…(;°Д°;) -
帰ってきてから、リスボンカードの元がとれたかどうかを検証してみました。
購入したのは72時間券、62ユーロ、使用期間は5/8~10の3日間です。地下鉄やバスなどはnaveganteカードにチャージして乗った場合の料金で計算しました。
5月8日
カルモ修道院 入場料7ユーロが5ユーロに。2ユーロ割引
サンタジュスタ・エレベーター 6.10ユーロ
勝利のアーチ展望台 3.50ユーロ
5月9日
バス 1.85ユーロ
ジェロニモス修道院 18ユーロ
地下鉄 1.85ユーロ
トラム(往復) 1.85ユーロ×2
ケーブルカー 1.85ユーロ
5月10日
サン・ジョルジェ城 15ユーロ
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会 入場料2ユーロ割引
リスボン大聖堂 入場料1ユーロ割引
合計は・・・56.85ユーロ!
62ユーロにわずかに及ばず残念。リスボン市内、意外とせまくて歩いてどこでも行けるので、バスや地下鉄を思っていたより使わなかった…というのが理由の一つかもしれません。また、発見のモニュメントの展望台をスルーしてしまいましたが(行列していたので)、入場料10ユーロとのことなので、こちらに入場していれば元はとれたハズ。ベレンの塔(8ユーロ)も休業中で入れなかったし(こちらは元々入場する気はなかったけど)。また、リスボンカードでシントラやペーナ宮殿に行く方も多いと思いますが、その場合はシントラまで鉄道料金片道2.30ユーロ(地球の歩き方によれば)、往復4.60ユーロが無料ということに。
また、私達は(体力的なことなどもあり)全体にのんびりペースで観光しましたが、一日にもっとたくさんの観光名所を回れるのであれば元はとれそう。まあカードなしで入場券などそのたびに購入することを考えると、手間ははぶけたのではないでしょうか。
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