2025/05/06 - 2025/05/20
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文月さん
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ポルト3日目。世界一美しいと言われるレロ書店やアズレージョの美しいアルマス礼拝堂、ドウロ川の6つの橋をめぐるリバークルーズへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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部屋の窓から。青空を背景にそびえるクレリゴスの塔は何度見ても美しい。
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朝日を浴びる大聖堂
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屋根に草が生えている家。
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10時にレロ書店を予約したので向かいます。リベルダーデ広場には重厚でクラシックなビルが立ち並んでいます。
リベルダーデ広場 広場・公園
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広場に面したマクドナルド。鷲の像のある入口をくぐると・・・
マクドナルド (ポルト インペリアル店) ファーストフード
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豪華な店内が。
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ステンドグラスやシャンデリア、壁のレリーフがなんとも素敵。
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広場の建物の数々
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つきあたりはポルト市庁舎。
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青空に映える市庁舎。
ポルト市庁舎 散歩・街歩き
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市庁舎前に「PORTO」の文字オブジェがあると聞いたんですが、ありませんでした。撤去された?
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銅像は19世紀の文豪アルメイダ・ガレット。リスボンにもガレット通りがありましたね。
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市庁舎細部
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よく見ると、ベランダの手すりがしゃれたデザインだったり、壁に凝ったレリーフが施されていたり…こういうのを見ながら歩くのが楽しい。
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緑のドアや看板が美しい古書店。
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リスボンでも見かけた「ザ・コーヒー」というカフェ
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タパスのお店らしいけど、なにか音楽家と関係があったのか…?
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こういうドアのデザインもたまりませんね。
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Cândido dos Reis通りにあるアールヌーヴォー調の建物。今はRendez Vousというナイトクラブ。このカンディド・ドス・レイス通りは他にも、ファサードがきれいなタイル貼りなど美しい装飾が施されている建物が多かったです。
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レロ書店の近くで。手作り(?)の不思議な楽器を演奏するおじいさん。ハトがたくさんとまっていました。逃げないのかなあ…
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「世界で最も美しい書店」に選ばれたこともあるレロ書店。ネオゴシックとアールヌーヴォー様式の混じりあったスタイル。
レロ・イ・イルマオン 専門店
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外壁に描かれた一対の女性像は、それぞれ芸術と科学のシンボルとのこと。ミュシャっぽい。
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10時のチケットを昨夜スマホで予約しました。
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店の前には行列ができていましたが、さほど待たずに入場できました。チケットは何種類かありますが、10ユーロのシルバーを選択。チケット代は、店内で本を買うとその代金に充当される仕組みです。
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「天国への階段」とも言われる有名な階段。
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人が多くて本屋というよりもはや観光地ですが…一見の価値はあると思います。
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階段裏もこの通り。このカーブとか、木でどうやって作ったんだろうと思います。
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2階の渡り廊下のような橋とかも。木でどうやって…(以下略)
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天井にもびっしりと装飾が。
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ステンドグラスも美しい
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ランプを吊り下げる柱が魔法の杖のよう。
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2階から1階を見下ろす。
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装飾いろいろ①
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装飾いろいろ②
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古いレジスター
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天井まで届く高い本棚
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上のほうにはアーチ型の扉が取り付けられています。
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レロ書店から近くのカルモ教会へ。ゴメス・ティシェイラ広場のライオンの噴水。奥がカルモ教会です。
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広場に面してアールデコ調の建物が。てっぺんでクジャクが羽を広げています。GoogleMapによると、衣服や寝具を扱うお店とのこと。
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一つの建物のように見えますが、右はカルモ教会、左はカルメル教会。
カルモ教会 寺院・教会
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カルモ教会。バロック様式の壮麗なファサード。
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カルモ教会とカルメル会教会の間には、なんと幅1mの家があります。かつて本当に人が住んでいたそうです。日本人もびっくりの狭小住宅。
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カルモ教会の側面はアズレージョで覆われていますが、保護シートがかかっているのでせっかくの美しい色がよく見えません。残念。
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道の向かいから写すとこんな感じ。
次はアルマス礼拝堂に向かいます。少し離れているので、Boltでタクシーを呼びました。10分ちょっとで3.64ユーロ。歩いて行ける距離ですが、礼拝堂まで途中けっこうなのぼり坂だったので、タクシーで行って正解だったと思いました。 -
アルマス礼拝堂。アズレージョの色が濃く青空に映えて本当に美しかったです。アズレージョだけ見ると、ここが一番きれいだったかも。
アルマス礼拝堂 寺院・教会
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アルマスAlmasはポルトガル語で「魂」。「魂の礼拝堂」。
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アズレージョの名の通りの色
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正面
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どこを撮っても絵になります♪
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正面入口左側の絵は「アッシジの聖フランチェスコ」、右は「聖カタリナ」
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内部はこじんまりとしています。
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にぎやかなサンタ・カタリーナ通り
サンタ カタリーナ通り 散歩・街歩き
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ボリャオン市場のあるフォルモーザ通りでかわいいお店を発見!A Perola do Bolhao、食品店です。
A Perola do Bolhao 専門店
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perolaは「真珠」
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こちらもかわいいComer e Chorar por Mais。やはり食品店。
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ボリャオン市場に来ました。
ボリャオン市場 市場
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野菜や果物などの生鮮食品からお土産まで、色々なものが売られています。
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カラフルなジュースやフルーツ盛り合わせ
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2階渡り廊下にはオイルサーディン缶のオブジェが。さすがポルトガル。
ランチは市場でと思ってたんですが、1階は食べ歩きが主体であまり座るところがないし、2階のレストランは12時前なのでまだやってないし… -
すぐ隣のデルタコーヒーのお店に来ました。
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明るくて広々とした店内
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生ハムとチーズのクロワッサンとカプチーノを注文。
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こちらはマンテイガリアとのコラボショップ(っていうのかな?)で、エッグタルトも販売しています。マンテイガリア、リスボンではいつも行列していて食べ損ねたのでここで初めて食べましたが、クリームが甘さ控えめでおいしかった!
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おしゃれな駐輪スタンド
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サンタ・カタリーナ通りをサンベント駅方面へ歩きます。ショッピングストリートだけあって、さまざまなブランドが軒を連ねています。スワロフスキーのおしゃれな入口。
サンタ カタリーナ通り 散歩・街歩き
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フライングタイガー発見!
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豪華な店内で有名なカフェ・マジェスティック。お茶したかったけど、お昼を食べたばかりだからなあ。
カフェ・マジェスティック カフェ
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花(造花ですが)で飾られた入口
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1月31日通りとの角に来ました。アールヌーヴォー調の外観とショーウィンドーが目を引くお店。Sabores de Portugalというお店で、おしゃれなチューブ入りのジャムやチョコなどを売っているそうです。
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建物全景
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↑のお店の前から。クレリゴス教会と塔が見えます。
1月31日通り (31 デ ジャネイロ通り) 散歩・街歩き
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外壁のアズレージョが見事なサント・イルデフォンソ教会。この教会、内部に関するクチコミを見かけないし、もしかして閉鎖されてる…?と思ったら、どうやら営業時間が短いようです。平日9時00分~12時15分、15時00分~17時15分とか。中はどんななんでしょうね。
サント イルデフォンソ教会 寺院・教会
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正面アップ。
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今日の目的の一つ、リバークルーズ船に乗るため、ドウロ川をめざします。美しい曲線を描くシモ・デ・ヴィラ通り
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ここにもアズレージョで飾られた教会が。Nossa Senhora do Terço e Caridade教会
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「CATS」という看板のある建物の前に人が集まっていたのでなにかと思ったら、ドミトリーのようです。CATS Porto Hostel。猫は飼われていない模様。
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ポルトらしい、カラフルで細長い家が並ぶ。
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最近日本では見かけなくなった電話ボックス。落書きの多さには辟易します(-_-;)
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大聖堂が見えてきました。
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大聖堂のまわりをぐるっと取り巻く道を下りながらドウロ川をめざします。
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大聖堂前のボロボロな家。1階のカフェ、オープンしてる…Σ(゚Д゚)
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司教館の横の道
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階段道をくだります。
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ドンルイス1世橋を渡る人たちが見えます。
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ここを下っていくと、廃墟のような家が立ち並ぶ一帯が。橋の上から見下ろしたときは、犬が数匹走り回っていました。飼い犬?人が住んでるの?
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アーチをくぐると・・・
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ドウロ川が見えてきました。
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丘を巻く細い道を進む
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リベイラ地区に降りるエレベーターへの入口。入口をはいってすぐエレベーターがあるわけではなく、「ここ、誰かの家なのでは…」というような道を進まされ、少し不安になる(-_-;)
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・・・が、気にせず進むとちゃんとエレベーターに辿り着きます(^_^;)。渡り廊下からの眺めがいいです。
リフト リダ リベイラ 建造物
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渡り廊下から
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赤い屋根の家並みが間近に見えます。
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エレベーターを降りたところ。一人2ユーロ。上には誰もいませんが、下にはちゃんと係員がいて、料金を徴収されます。
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エレベーターを降りたところ②。右下のアーチをくぐるとエレベーターへ。
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パフォーマーが音楽を演奏し、にぎやかなリベイラ地区。
カイス ダ リベイラ 旧市街・古い町並み
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ドウロ川の橋をめぐるリバークルーズは何社か行っており、約50分、料金は一律20ユーロ。川岸に各社のスタンドがあるので、そこで申し込むことができます。いくつか出航時間を聞いて、一番手近な13:50の便にしました。Bridges Cruiseというところの船です。
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この船に乗りました。
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いよいよ出航。
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船から見たカイス・ダ・リベイラ地区。さっき乗ったエレベーターがよく見えます。
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ドンルイス1世橋の下をくぐります。
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船でないと見られない景色。
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ケーブルカーの線路と城壁が見えます。
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インファンテ橋が見えてきました。
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次はギュスターブ・エッフェルの設計によるドナ・マリア・ピア橋。奥はサン・ジョアン橋
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優美なアーチが美しいです。
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サン・ジョアン橋をくぐるとフレイショ橋が見えます。この下まで行くのかと思ったら、早々に引き返しました。
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引き返してきて、再びドンルイス1世橋が見えてきました。上をトラムが通過中。
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リベイラ地区のロープウェイが見えます。
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他にもクルーズ船が何隻も走っています。
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下流のアラビダ橋が見えてきました。アラビダ橋をくぐり、河口が近づいたあたりで引き返します。
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アラビダ橋のたもと。ホテルかな。それともマンション?
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カラフルなマンション
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途中、廃墟になった建物が見えました。詳細はわかりませんが、Casa Nobre do Cais Novoという名称でGoogleMapに載っています。
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クルーズもそろそろ終わりです。
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降りたあとに見た看板。3~10月は30分毎に出発、11~2月は60分毎に出発。16か国語のオーディオガイドがあると書いてありますが、そういえばガイドなかったなあ。もしかして最近よくある、アプリをダウンロードして自分のスマホで聞くやつだった?
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暑くて疲れたので、アイスを買って一休み。マンゴーとレモンのシャーベット、うま~。カード払いは10ユーロ以上と言われたので、現金で支払いました(5ユーロ)
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にぎやかな川岸から一本裏通りに入ると、とたんに人が少なくなります。
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迷路のような路地や階段が続きます。
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ちょっと探検気分。
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黄色い壁に赤い窓枠のカラフルな家。
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ポルト大聖堂の南西側のこの地域、ゴチャゴチャした街並みがおもしろいので、もう少しじっくり歩いてみたかったです。
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坂道対応の椅子とテーブル。こんなのあるんだ…!
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ボルサ宮殿に来ました。
ボルサ宮 城・宮殿
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ボルサ宮はガイドツアーに参加しないと見学できません。15:30に来たら、直近の15:40と16:00の英語ツアーはすでに売り切れでした。平日だしそんなに混むとは思わなかった…予約しておけばよかった…。
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次の英語ツアーは18:00なので、あきらめて、入口から眺められる部屋だけのぞいてきました。
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目の前はエンリケ航海王子公園
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隣のサン・フランシスコ教会に来ました。
サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会
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右がメインの教会入口。チケットは反対側の美術館入口で販売。
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教会前から
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教会内部は金泥細工(ターリャ・ドウラーダ)と呼ばれる装飾が施され、金箔を貼った彫刻で一面覆われています。とても見事だったのですが、内部は撮影禁止だったので写真はありません。隣接する教会と美術館は撮影可でした。
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撮影禁止だったので、現地で購入したパンフレットの写真を。一面に金泥細工が施され、まばゆいばかりでした。
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隣接するThe Church of the Third Order。内部は白地に金の装飾で上品な雰囲気。
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祭壇
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天井
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付属美術館の展示品
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銀の王冠や燭台なども
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ひときわ豪華だった部屋
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祭壇
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祭壇細部
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地下には納骨堂があります。床も一面お墓…。
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教会を出たら、ちょうどトラムがとまっていました。ドウロ川沿いを河口まで走る路線。
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レトロなトラムはいつ見てもいいですね。
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赤い建物はフェレイラ・ボルヘス(元)市場。今はイベント会場になっているみたいです。
フェレイラボルヘス市場 市場
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夕食はアパートのそばのMetro & Meioというお店へ。入口の看板絵の通り、子豚の丸焼き(レイタオン・アサード)が名物です。
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間口が狭く奥行きのある店内。
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子豚のロースト。骨付き肉が3個とローストポテト、サラダ。お肉は、皮がパリパリで中身はジューシー、おいしかったです。
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夕食後の散歩。路地のあいだから大聖堂の塔が見えます。
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大聖堂付近にいた猫
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イチオシ
サン・ロウレンソ教会前の展望台に来ました。夕焼け空がきれい。
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展望台から石段を下りると共同洗濯場がありました。奥に洗濯物が干してあるところを見ると、今も現役…?Σ(゚Д゚)
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リベイラ地区に来ました。
カイス ダ リベイラ 旧市街・古い町並み
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眺めのよさそうなレストラン
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段々暗くなってきて・・・
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美しくライトアップされてきました。
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イチオシ
川面に映る明かり
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川岸の建物もライトアップ
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イチオシ
昨日の修道院前からの眺めもきれいでしたが、こちらも絶景です。
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イチオシ
上を列車が通過中
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イチオシ
対岸のガイア地区。川面に映る明かりがゆらゆら揺れて幻想的。
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いつまでも眺めていたくなる景色。
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エンリケ航海王子像とボルサ宮
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ライトアップされた市場の建物。外のテラス席はレストランになっています。
フェレイラボルヘス市場 市場
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夜のフローレス通り
フローレス通り 散歩・街歩き
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夜のフローレス通り
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