2025/12/30 - 2025/12/31
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この旅行記のスケジュール
2025/12/30
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JAL
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ブリティッシュエアウェイズ
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聖アントニオ教会
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Marie Blachère
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2025年の年末年始。ポルトガルはリスボンにいってきました。
"世界遺産の修道院も見たい、ペドロとイネスの物語の舞台にも行きたい、素敵なニットを買ってきたい、かわいいものを見つけたい、カウントダウンも参加したい…etc"
やりたいことはいっぱいあったけど、計画通りには全然行かない旅行になりました。
【旅程】
<1>2025/12/30 (TUE)
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01:00 HND ------ 06:25 LHR JL041
9:15 LHR ------ 12:10 LIS BA504
<2>2025/12/31 (WEN)
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<3>2026/1/1 (THR)
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<4>2026/1/2 (FRI)
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<5>2026/1/3 (SAT)
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18:40 LIS ------ 21:25 LHR BA511
<6>2026/1/4 (SUN) - <7>2026/1/5 (MON)
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08:35 LHR ------ 07:25 HND JL042
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旅の始まりはいつもの羽田空港。ロンドンヒースローまではJALマイルを使用し、ヒースローからリスボンはBAを別切りで購入しています。JALとBAは協定でリスボンまでまとめてチェックインできてバゲッジスルーができます。
フライト予定は1時00分でしたが、チェックインカウンターで30分遅延するのでスカイビューラウンジで待ってくださいと案内があって、ラウンジに入れることになりました。 -
スカイビューラウンジは6階です。1時には各地へのJAL深夜便の多くが飛び立ちますので、ラウンジもクローズの時間です。入室時にちょうどラストオーダーで軽食と飲み物以外は片付けてしまったと申し訳なさそうにご説明いただきました。
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まだ少し置いてあった軽食や炭酸水をもってきて初スカイビューラウンジをささやかに楽しみます。
「乗り継ぎ30分くらい遅れても問題ないでしょ?」
「バゲッジスルーだしね」
「じゃあむしろこれってラッキーよね?」
「普段は入れないからね~」
モグモグと軽食を摘まんでいると、あっという間にボーディングタイムです。ゲートに向かうと、すぐに搭乗が始まりました。 -
長時間のフライトでしたが2列席が嬉しい快適なフライトでした。そのへんさすがのJALさまです。
出発の時間こそ遅れましたが、ロンドンの早朝到着規制に配慮するためのもので到着は予定通り。機内食もいつもサラダが美味しく、ハーゲンダッツも美味しいです。 -
早朝6時15分頃、ロンドンに到着です。タラップを降りて空港内に向かうのに外に出ると凍てつく寒さ!吐く息が白く凍るなか、タミ3の建物に急ぎます。
「う~!寒い寒いさむーーい!!!」
「東京より寒いや、こりゃ」
「冬のロンドンもちょっといいかと一瞬思ったけど、やっぱ無理!寒い!」
「こっちこっち、ここの扉から階段上がるみたい」 -
ヒースローカラーの紫色のバスは、タミ3とタミ5を11分で繋ぎます。まだ到着してから15分経っていない6時30分過ぎです。
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ヒースローのタミ5は天井が丸くて特徴的です。
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セキュリティを通ると直ぐにデパーチャーフロアに到着しました。乗り継ぎ2時間50分で少し不安だったのですが思ったよりずっと早く移動できました。
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ゆるふわで流石のかわいらしさです。カバンにぶら下げるキーホルダータイプもありました。
ハロッズ (ターミナル5) 専門店
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フォートナム&メイソンのショップも大きな店舗が入っていましたので覗いてみます。
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おしゃれなマーマレード各種、コニャックバター、ベリーインラブのあらいぐま缶とか、他にもやたらとかわいい缶に入ったお茶やお菓子の数々。さすが本場の充実度でした。
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お店も一回りしたので一休み。多分お昼のリスボン到着後もしばらく食べられないでしょうから朝ごはんにします。いくつか見て回って、タミ5にリニューアルオープンしたばかりのGordon Ramsayのゴードン・ラムゼイ・プレーン・フード・マーケットで、フィッシュ&チップスを食べてみよーっとなりました。
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8時前にちょうど陽が登り始めていて、ガラス越しにヒースローの朝焼けを楽しめました。朝の空港の風景、大好きです。
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しばらく待っていると、店員さんがテーブルに持ってきてくれました。世界一有名な料理人、ゴードンラムゼイのフィッシュ&チップスに初挑戦です!
2人で1箱頼んで、ミルクティーとラテをお供に日の出を見ながらいただきます。思ったより軽くふわっと揚がっていて美味しかったです。
(そうそう、選べるディップのマヨネーズは失敗でした。) -
食べているうちに搭乗時間が近づいてきたので、急いでゲートに向かいます。ごちそうさまでした!
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ゲートから時間通りにボーディング。順調に座席について、いざ出発~…………?
ブルルンブルルン…プシュー
あれ。滑走路の途中で止まってしまいました。機長からアナウンスが入り、トルコ行きの飛行機がどうたらで、とにかく40分飛べませんとか。すぐにCAさんたちが水と軽食のチョコレートを配りにきました。
「まさか地上で軽食食べるとは…」
「順調だと思ったのに、まさか飛ばないなんてね」
「順番待ち混んでるんかな」
「あ、このチョコ美味しい」
「ほんとだ。1時間遅れかな?仕方ないね」
モグモグ食べながら待っていましたが、結局2時間その場で待機。大幅な遅れになりました。 -
お昼に着くはずが、11時過ぎにようやくフライトです。出発が遅れても調整できるわけでもなく。
「12時10分になんてつかないよな絶対」
「単純に14時だね」
「とりあえずレンタカーにはメール入れといた」
「焦っても仕方ないよ」
「年末年始で唯一営業時間が確実なのが今日なのにさ💢」 -
イチオシ
アナウンスが入り、眼下にリスボンが見えてきました。
テージョ川の対岸。4月25日橋の先で霧が街を覆っています。 -
街に入っても、くっきりと霧のゾーンと晴れのゾーンが分かれていて興味深い光景が広がっていました。
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いよいよポルトガルに到着!皆の後について空港に入ります。アライバルホールはクリスマス&ハッピーニューイヤーの飾りつけがされていました。
ポルテラ空港 (LIS) 空港
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レンタカーカウンターのサインに沿って歩いて行ったのですが「Guerin」さんのカウンターが見つからず、歩くうちに駐車場まで着いてしまいました。セルフのレンタカー屋さんらしく、隣でスタッフの方にサポートしてもらい手続きを終えてレンタルすることができました。
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手続きに戸惑ったものの15時15分には、GPSもレンタルして準備も整いました。今回のお車はトヨタのヤリス。サルディーニャでもお借りした車です。
「ホテルまでは10分だけど…気をつけて行ってね」
「街中には行きたくないからホテルの駐車場に入れたら停めっぱなしだね」
「そうね。その方がいいわ」 -
幸い迷うことなく10分でNH Lisboa Campo-Gtrandeに到着しました。地下鉄のAmarelaラインが通るレプープリカ通りに面しているホテルです。交通の便の良さと、市内中心部に入る少し手前の車のアクセスがしやすいホテルです。
NH カンポ グランデ ホテル
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フロントで地下駐車場の停め方を教わってからお手続きをして、お部屋に入りました。今日から二日間お世話になります。
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シンプルでビジネスっぽい感じですが、清潔感もあって悪くありません。
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ベッドもしっかりしていて暖かくてよかったです。
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シャワールームもシンプルでお湯もよく出ました。
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ベランダのあるお部屋で、小さなテーブルも置いてありました。
お部屋を確認して荷物を整理したら16時。雰囲気はすっかり夕方になってきます。
「もう4時だよ。リストアップした中で一番営業時間が短いのがサン・ジョルジェ城とリスボン大聖堂で6時までだ。お城はちょっと厳しいな。」
「じゃあ大聖堂行こう!あとは行きたいニットのお店に今日行かないと!」
「たしかお店、大聖堂の側って話だよね?」
「そうそう」
「じゃあその順で今日は最低2箇所は行こう」
「OK!急ごう」 -
ホテルの真ん前に、リスボン地下鉄のAmarelaラインCampo-Grande(カンポグランデ)駅への入り口があります。
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壁面のタイルがかわいい地下鉄駅です。本当はリスボアカードをインフォメーションで買おうと思っていたのですが、時間が厳しいので、とりあえず運賃はクレカ払いです。
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しばらく待つと赤いかわいい車両が入線してきました。座席も赤で統一されてていてコルクのシートです。
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駅にもあちこちにアズレージョが。Amarelaライン(黄色)のMarques de pombal(マルケス・デ・ポンバル)駅でAzulライン(青)に乗り継ぎます。
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Terreiro do Paço(テレイロ・ド・パソ)駅で降車して、改札を抜けて外に出ます。大聖堂まではもうすぐです。ちゃんとクレカタッチで出入りできました。
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地下鉄駅から地上にあがってくると、そこはもうリスボン旧市街。コルメシオ広場のすぐ近くの海岸沿いの公園でした。
コルメシオ広場 広場・公園
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ちょうど夕陽の時間帯で、駅のすぐ横にある広場のテージョ川を眺める展望デッキに多くの人が夕陽を見にやってきています。
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偶然、ピッタリ陽が沈む瞬間に間に合いました。
テージョ川 滝・河川・湖
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イチオシ
飛行機で霧に埋まっていた4月25日橋がオレンジの光を浴びて影絵のようになっていました。大聖堂も気になりますが、しばらくの間夕陽を楽しみます。
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イチオシ
対岸にある大きな十字も影絵のアクセントです。十字に見えますが実はクリストレイという王のキリスト像です。
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ブラジルのリオデジャネイロに有名な像がありますね。
クリスト・レイ モニュメント・記念碑
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もう少し楽しみたいところですが、のんびりしていると大聖堂が閉まってしまいます。コルメシオ広場の隣から旧市街に入り、そのまま坂を上がってアルファマ地区を目指します。夕方の街角にはあちこちの通りにレストランがテーブルに火を入れてディナーの準備をしていて、素敵な雰囲気になっていました。
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素敵な旧市街の街並みを抜けて、せっせと歩きます。10分と立たずに着ける距離ですが急坂です。
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歩道は石畳に見えて、陶片が敷き詰められています。横断歩道とかもペイントでなく、白い陶片と黒い陶片で作られていたり、壁にもタイルで装飾が施してあったり、焼き物をうまく使って街に表情をもたせているのが特徴的です。
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長い坂を登ると聖アントニオ教会です。聖アントニオはリスボンの守護聖人です。
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その向こうにリスボン大聖堂が見えてきました。
リスボン大聖堂 寺院・教会
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1147年にムスリムからリスボンを奪還した後、建設が始まった約800年の歴史があるリスボン最古の聖堂です。建物のすぐ横には大きなオレンジの木も植わっていて、たわわに実をつけていました。正面入り口の渦巻き柄の鉄扉を潜って、中に入れます。
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扉を潜った先の受付で入館料1人7EURをお支払い。2階の聖歌隊テラスと宝物庫の見学ができるそうです。まずはすぐ横の2階の聖歌隊テラスから回ることにしました。
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階段を上がると、バラ窓のすぐ下に出ます。12使徒が配置されているステンドグラスは、1755年のリスボン大地震で破壊された破片から1930年代に再現されたものだそうです。
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バラ窓の下には聖人の木像が1体。手に書物の男性聖人。この方が聖アントニオ?失せ物、探し人、運命の人探し等のお願いを神に伝えてくださる方だとか。
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聖歌隊テラスから祭壇側に2階の回廊を見渡せます。
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テラスから降りてきて、今度は反対側の階段を上がると宝物庫に入れます。
入り口に聖ヴィセンテの聖遺物が入っていた箱といわれる螺鈿の宝箱がドンと飾ってありました。ムーア人によって持ち去られていたものをリスボン奪還作戦で取り返したから大聖堂が所有することになって、聖アントニオと並んで聖ヴィセンテもリスボンの守護聖人になっているんだとか。 -
宝物庫には、司教の聖衣の展示がたくさん。あとは16~19世紀の木像が展示してあります。ポルトガルの木像ってかわいくデフォルメされてるんですよね。特に注意も何もなく写真撮影できましたが、禁止という話もあるので最低限しか載せないでおきます。
1.聖ヴィセンテと思われる木像(たぶん)
まず衣装や像の雰囲気が一階で絵画を区別するときの予備知識にもなりました。
2.聖父子のヨハネにマリアさま立像を並べてる聖家族像(たぶん)。
聖父子の像が他にも教会内にあって、男性が家族を強く守る意識が強いのが反映されている並びなのかもと。
3.真ん中に立っていたのはマリアさま(たぶん)
衣装が豪華絢爛な木像で、雰囲気もよく一見の価値アリな像でした。
4.大天使ミカエルさま(たぶん)
お腹ぽっこりでデフォルメされていてかわいい感じ。天秤の器の中に祈りを捧げるちいさい人間のミニチュアが載せられているこだわりぶり。
5.ラテン語で印刷された書籍
ルネサンスの発明、活版印刷はプロテスタントが聖書の写本というカソリック教会の権益を開放したとされますが、技術は技術。カトリックも便利なら使うよね。 -
宝物庫の向こうに立派な天井画がある参議の会議場があって、その奥にもう一部屋。祭祀庫のあるお部屋も入れます。お部屋の周りはアズレージョで下部は飾られ、上部はストーリー仕立ての絵画で囲われています。とても美しい会議室です。
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美しい天井画を見る限りバロック調で17~18世紀の頃のお部屋かと思われます。
階段の壁に聖アントニオを描いた絵もあり、本名はFernando Martinsといったようです。豪華さはありながら、どこかフレンチロココ的な軽やかな色彩の鏝絵で彩られるのがポルトガルバロックという印象でした。 -
イチオシ
ちょうどお部屋を見ている頃にトワイライトタイムに差し掛かり、窓の景色が幻想的でした。主要な展示物は、カテドラルで一番偉い人の総司教座。その後ろにある大きなフラべラム。それと総司教の冠がお部屋の中に展示してあります。
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一階に戻ってきて、身廊を奥へと見学します。
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新しく作られた聖人像や、キリストと並んで、身廊沿いにはバロック期の聖ヴィンセンテの絵画も飾られています。
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礼拝堂の一つにあったマリアさまの絵画です。月に立ち背後に星を背負うステラマリスでした。実は周囲の天使たちの頭が生首に見えてギョッとさせられました。
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身廊からチャペルの奥に繋がる14世紀に増築された回廊に繋がります。
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回り込むように礼拝堂が並んでいます。上はペーニャ・デ・フランサの聖母の礼拝堂で、下は聖セバスチャン礼拝堂の聖セバスチャン。どちらもペスト避けのご利益で人気が出た聖人です。
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聖コスマス・聖ダミアン礼拝堂には、14世紀の2基の墓碑と、中央に小さなシリア生まれの双子の兄弟聖コスマスと聖ダミアンの小さな2体の木像が並んでいます。古代に殉教したお医者さんの兄弟で多くの人を救ったことから医学、医師、薬剤師の守護聖人になっています。
埋葬されているのはアフォンソ4世の戦友ロポ・フェルナンデス・パチェコとその2番目の妻マリア・ビラロボス。剣を持っている方がロボのお墓みたいです。 -
回廊の礼拝堂を回ると14世紀以降~大航海時代のペスト流行を強く想起させる健康と医療の選択になっているのがわかります。
せっかくですので、お医者さんの兄弟に蝋燭を寄進して、旅の健康と安全をお願いしてきました。 -
イチオシ
唐草の鉄門の向こうにあるのが、サンタ・マリア・マイオール礼拝堂です。大聖堂の名前にもなっている聖マリアさまです。
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上段は、鉄門の隙間から撮影しました。ここの木像にしてはデフォルメ度低いマリアさまです。
下段はお隣の礼拝堂の聖アンナ礼拝堂。マリアさまのお母さん像なので、子供のほうがマリアさまです。聖アンナの礼拝堂にも石棺があります。誰かわからないけど王女様のお墓なんだとか。 -
回廊の奥も入れませんでしたし、ガラスの向こうで入れない箇所もありましたが、ぐるっと一周回ってきました。身廊側には、クリスマス&ハッピーニューイヤー用のキリストの誕生のミニチュア展示や、古い宗教画が飾られた礼拝堂、小さいアズレージョのタイルが貼られた洗礼室と聖霊降臨の絵画等、他にも色々ありました。
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ピエタ像も身廊に礼拝堂がありました。お金を入れたら灯がつく電灯式の蝋燭もあって人気を感じさせます。
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「もう閉店だよ~」とおじさんがレジを閉めているショップにギリギリ滑り込んでメダイユを購入しました。いったんダメと断られたのですが「お釣り無しでお金出すから」と交渉して、珍しく成立しました。良かったです。
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聖堂の主祭壇へ向かおうにも、テープがあって立ち入れません。すでに日も落ちて、祭壇に明かりは届かず、暗くなっています。主祭壇は遠目から見るだけになりました。
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大聖堂の閉まる18時。聖堂から出て、表に戻ってきました。
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「次はArmazém das Malhasにニットを買いにいかなきゃ」
「大聖堂の近くにあるって言ってなかった?」
「トラムの28Eで19分だって。営業時間は19時迄だから急がないと」
「トラムで19分なら近い?」
「遠くはないね。30分前には着ける」
「トラムの停留所、すぐ下の聖アントニオ教会にあったよね?」
「よし。そこ行こう」 -
あたりはすっかり暗くなっています。営業時間とのタイムトライアルでお買い物に向かいます。
「トラムも一回くらい乗りたいよね」
「ちょうどいいんじゃない?ニットのお店も明日やってるかもわからないし」
「年末だものね」
「明日午後は開いてないと思った方がいいよ。観光地も15時くらい迄だろ」
「お店最優先ね」
ところが、大聖堂すぐ近くの停留所の手前まで来たトラムがいつまで経っても動きません、そのうち運転手さんが乗客を降ろし始めました。 -
イチオシ
たまらずドライバーさんに聞いたところ、故障なんだって。後続のトラムも進むことができずにトラムの行列になってきました。
ケーブルカー その他の交通機関
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オールドトラムをたくさん撮れるのは良いのですが、これではArmazém das Malhasさんに行き着くことができません。
「え~…一番行きたいお店なのに」
「明日の朝一で行ってみようよ」
「でも個人店だよ?31日開いてるかな」
「開いてないなら仕方ないよ。帰りの3日にリスボン立ち寄ればいい」
「そうか…」
「他に行きたいお店ないの?」
「そうね…Força Portugalってフットボールショップ」
「20時まで開いてるし、そこ行こうか」
「歩いても10分くらいみたいよ」 -
ということで、途中目についたものに立ち寄りながら歩いてみることに。大聖堂のすぐ下のバス停向かいにある聖アントニオ教会のネオンがかわいかったので寄り道します。
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中央の主祭壇に聖アントニオ、脇に聖ヴィンセントと聖セバスティアヌスの木像が飾られています。主祭壇の聖アントニオは震災を生き延びた古いものだそうです。
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天井はドームとアーチ、聖アントニオ生誕の地に建てられ、リスボン大地震で内陣部分のみを残してほぼ全壊。震災後の1767年に再建された教会だそうです。
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祭壇上部の細工や天井や床の色大理石もバロックやロココのイメージに近いものです。
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両側に2つづつ祭壇があり、ペドロ・アレクサンドリノ・デ・カルヴァーリョの祭壇画が2枚づつ収められています。左側は手前から聖母被昇天→キリストの降誕。右側は奥からゴルゴタの丘→聖霊降臨の順です。
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入り口付近には、肖像画とともに聖アントニオの寄付箱、それと無原罪のマリアさま像もありました。
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聖アントニオ教会から降りてきて北のフィゲイラ広場に向かって街歩き。ピンクのカラーのトラムとすれ違いました。イエローのイメージですが、ピンクもかわいいです.
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マダレナ通りの入り口の交差点で、レトロなお店を見つけました。1930年創業の缶詰屋、Conserveira de Lisboa(コンセルヴェイラ・デ・リスボア)さんです。
「あ。このお店。ガイドブックで紹介されてる缶詰のお店だよ」
「へー?缶詰有名なんだ」
「ポルトガル人イワシ缶好きなんだって」
「へー、買ってく?」
「ここはかわいい缶の作ってるみたい」
「スーパーのでいいんじゃない?」
「買うのはね。でも興味はあるし、見ていくだけ見てみようよ」コンセルヴェイラ デ リスボア 専門店
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店内はお洒落なパッケージの缶詰がたくさん。大航海時代や冒険をイメージさせる内装で缶詰が壁一面にディスプレイされています。地下に降りるとジープの展示もあって冒険心が盛り上がりますし、缶詰のパッケージの中には、金の延べ棒みたいなものやポルトガル各都市のイメージパッケージのものもあったりして楽しめます。
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立ちっぱなし&歩きっぱなしで疲れたので、途中カフェに寄り道することに。すぐ近くにチェックしていた評判のナタのお店Nat'elier | Pastel de Nata(ナテリエ)さんがあったので、ナタを食べて行くことにしました。アウグスタ通りや、商店街はクリスマス&ハッピーニューイヤーのイルミネーションでキラキラしています。
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通り二つ向こうに目的のNat'elier | Pastel de Nataさんがありました。小さい店舗ですが賑わっています。
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ポルトガルの伝統お菓子の中で最も有名なパステル・デ・ナタ。カスタードクリームが美味しいエッグタルトの原型です。たくさん並んでいる色々なナタから、興味のある種類を選んでレジで注文します。
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うーん!甘い香りが漂います!ポルトガルに来て初ナタです!
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2階の壁沿いにギャラリーが設けてあって、お品物を購入したら席に座ってお茶できます。2階から眺めていると、入り口のところにオーブンがあって、職人さんがナタを焼いているのも遠目で見学できました。
オーダーしたのはラテにトラディショナルのナタ、クリームブリュレのナタ、チェリージンジャのナタ、コーヒーのナタの4点です。2人でシェアしていただぎました。
トラディショナルのクリームがやさしい甘さで、全体的に思ったほど激甘でなくて、パイ生地のカップも油の重さを感じず軽くて美味しかったです。
「おいし~い」
「こんなに食べたら晩ごはんよ?」
「いいんじゃないの?あとはお部屋に何か持って帰るくらいでさ」
「そう?ならいいけど」 -
Nat'elierさんを出て、フィゲイラ広場まで歩いてきました。賑やかな大きな広場です。
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その一角にあるフットボールショップ、Força Portugalリスボン一号店にやってきました。店頭に等身大クリスティアーノ・ロナウドが立っているのが目印です。
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店内にはプリメーラ・リーガの色々なチームのユニフォームや、応援グッズがたくさん。名門チームのものはもちろん、ロナウドの立ち上げたCR7ブランドのグッズも並んでいます。
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FCポルトのピンクのアウェイユニフォームとフォーサポルトガルのシャツが気に入りましたのでお持ち帰りすることに。フォーサポルトガルの方には名入れをして貰います。担当のお兄さんに背番号何がいい?って聞いたら「そりゃあロナウドの7番だよ!」とのお返事。にこやかなアドバイス通りに名前と7の背番号を入れました。
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イチオシ
袋に入れてもらって、オマケに店内のクリスマスツリーにも飾ってあったロナウドのお面を一ついただきました。
「お~!大切にしないとね」
「貰ったけどどうすんだ、これ?」
「何いってんのロナウドさまに」
お面のロナウドにも別れを告げて営業時間終了間近の20時にお店を出ます。 -
ホテルに戻ろうとアウグスタ通りを南に戻る途中に、綺麗にイルミネーションされたビルを見つけて、覗いてみたらガイドブックに載っているような有名なバカリャウ(塩漬け干鱈)コロッケのお店Casa Portuguesa do Pastel de Bacalhauでした。コンセルヴェイラ・デ・リスボアといい、カザ・ポルトゥゲーザにせよ、大手さんたちのお店はずいぶんと凝ってます。
バカリャウも食べてみたかったので試しにチーズ入りを1つ抱えて帰ることにしました。ポルトガル タラパステルハウス 地元の料理
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明日の移動はメトロのVerdeライン(緑)のほうが便利なので、帰りは予行演習でBaixa-Chiado駅からホテル最寄りのRoma駅への移動にします。途中、チェーンのブーランジェリー、Marie Blachèreで朝ごはんにクロックムッシュとピザを買っていきます。
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Marie Blachèreの前の道も綺麗でしたが、リスボンの街の歩道は白黒タイルのパターンがいたるところに施されています。Baixa-Chiado駅の入口も丸くてかわいい入口でした。
バイシャ シアード駅 駅
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ホテルのあるカンポ・グランデまではだいたいVerdeラインで10分。その後徒歩で10分の20分、21時過ぎに戻ってきました。到着がお昼で動き出しが2時間遅れてお城も行きませんでしたし主祭壇も近くに行けなかったり、ニットのお店Armazém das Malhasもトラムの故障でいけなくなったりと初日からうまくいかないことも多かったですが、逆にサクララウンジに入れたり偶然テージョ川の夕陽を見れたりと思わぬ幸運もあったポルトガル最初の一日になりました。
NH カンポ グランデ ホテル
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