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サンジャンドリュズをあとにし、スペインのオンダリビアに向かいました。オンダリビアは日本ではあまり知られていませんが、スペイン・バスクの東の端にある国境の町で、フランスとはビダソア川を挟んで向かい合っています。<br /><br />この街には、城壁に囲まれた中世の面影を色濃く残す「旧市街」と、活気ある漁師町だった「マリーナ地区」という、対照的な魅力をもつ2つのエリアがあります。<br /><br />旧市街では、石畳の道や歴史ある建物が美しく保存されていて、かつての要塞都市だったことを感じさせる重厚な雰囲気が漂っていました。町を守るために築かれた城壁の跡や、要塞として使われた建物は今でもそのまま残されていて、歩いているだけで時代を遡ったような気分になりました。<br /><br />一方のマリーナ地区では、バスク特有の赤・緑・青といったカラフルな木造の建物が並び、海辺の開放的な空気と相まって、とても明るく楽しい雰囲気。これらの家々は、かつて船に使われたペンキの余りで塗られたという説もあり、バスクらしい暮らしの一端が感じられました。<br /><br />この街の旧市街にあるホテルに1泊し、マリーナ地区まで足を延ばして、のんびりと街歩きを楽しみました。バル巡りもこの旅の楽しみの一つで、ここで初めてスペイン名物のピンチョスを体験しました。よろしければ、そんなオンダリビアの街歩きにお付き合いくださいね。

フランス&スペイン バスク一人旅 2025 ⑥ 漁師街&旧市街という2つの顔を持つ町『オンダリビア』へ

98いいね!

2025/05/14 - 2025/05/15

5位(同エリア258件中)

akiko

akikoさん

サンジャンドリュズをあとにし、スペインのオンダリビアに向かいました。オンダリビアは日本ではあまり知られていませんが、スペイン・バスクの東の端にある国境の町で、フランスとはビダソア川を挟んで向かい合っています。

この街には、城壁に囲まれた中世の面影を色濃く残す「旧市街」と、活気ある漁師町だった「マリーナ地区」という、対照的な魅力をもつ2つのエリアがあります。

旧市街では、石畳の道や歴史ある建物が美しく保存されていて、かつての要塞都市だったことを感じさせる重厚な雰囲気が漂っていました。町を守るために築かれた城壁の跡や、要塞として使われた建物は今でもそのまま残されていて、歩いているだけで時代を遡ったような気分になりました。

一方のマリーナ地区では、バスク特有の赤・緑・青といったカラフルな木造の建物が並び、海辺の開放的な空気と相まって、とても明るく楽しい雰囲気。これらの家々は、かつて船に使われたペンキの余りで塗られたという説もあり、バスクらしい暮らしの一端が感じられました。

この街の旧市街にあるホテルに1泊し、マリーナ地区まで足を延ばして、のんびりと街歩きを楽しみました。バル巡りもこの旅の楽しみの一つで、ここで初めてスペイン名物のピンチョスを体験しました。よろしければ、そんなオンダリビアの街歩きにお付き合いくださいね。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 次に向かうオンダリビアはスペインに位置しています。サンジャンドリュズから行くには、まずフランス最南西端の町アンダイエ(Hendaye)まで行き、そこからスペイン側の町イルン(Irun)まで列車で移動し、さらにバスに乗り換えてオンダリビアへ向かう、という2回の乗り換えが必要でした。<br /><br />サンジャンドリュズ・シブール駅には、アンダイエ行きの列車(TER 866413)が入ってきました。この列車は10時41分発で、アンダイエにはわずか14分後の10時55分に到着しました。<br />- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - <br />実はオンダリビアへもっと簡単に行けないかと思い、サンジャンドリュズの観光案内所で相談してみました。そこで紹介されたもう一つのルートは、次のようなものでした:<br /><br />1)4番バスに乗って「Plage Hendaye(アンダイエ海岸)」まで行く<br />2)そこからシャトルボート「Marie-Louise」に乗って、海を渡りオンダリビアの港へ<br />3)港から目的地までは、必要に応じてバスや徒歩で移動<br /><br />このルートも面白そうではありましたが、港から宿泊予定のホテルまでは少し距離があったため、「どちらにしても手間は変わらないかな」と考え、却下することに!

    次に向かうオンダリビアはスペインに位置しています。サンジャンドリュズから行くには、まずフランス最南西端の町アンダイエ(Hendaye)まで行き、そこからスペイン側の町イルン(Irun)まで列車で移動し、さらにバスに乗り換えてオンダリビアへ向かう、という2回の乗り換えが必要でした。

    サンジャンドリュズ・シブール駅には、アンダイエ行きの列車(TER 866413)が入ってきました。この列車は10時41分発で、アンダイエにはわずか14分後の10時55分に到着しました。
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    実はオンダリビアへもっと簡単に行けないかと思い、サンジャンドリュズの観光案内所で相談してみました。そこで紹介されたもう一つのルートは、次のようなものでした:

    1)4番バスに乗って「Plage Hendaye(アンダイエ海岸)」まで行く
    2)そこからシャトルボート「Marie-Louise」に乗って、海を渡りオンダリビアの港へ
    3)港から目的地までは、必要に応じてバスや徒歩で移動

    このルートも面白そうではありましたが、港から宿泊予定のホテルまでは少し距離があったため、「どちらにしても手間は変わらないかな」と考え、却下することに!

  • アンダイエ駅に着いたら、今度はスペイン側に行きます。これはアンダイエ駅から歩いてすぐの『バスク鉄道』のターミナル駅「Hendaia」でした。(スペイン語では&quot;エンダイヤ&quot;と発音)<br /><br />ここからバスク鉄道に乗って、「Irun-Colon」まで行きました。バスク鉄道はバスク地方を走る鉄道で、Euskotren(エウスコトレン)と呼ばれ、ビルバオからフランスのアンダイエまでを結んでいます。

    アンダイエ駅に着いたら、今度はスペイン側に行きます。これはアンダイエ駅から歩いてすぐの『バスク鉄道』のターミナル駅「Hendaia」でした。(スペイン語では"エンダイヤ"と発音)

    ここからバスク鉄道に乗って、「Irun-Colon」まで行きました。バスク鉄道はバスク地方を走る鉄道で、Euskotren(エウスコトレン)と呼ばれ、ビルバオからフランスのアンダイエまでを結んでいます。

  • この地図では大まかに右側がフランス、左側がスペインとなります。ビダソヤ川が2つの国の間に流れていて国を分けています。<br /><br />右下のアンダイエ駅に到着後、バスク鉄道に乗り換え、Irun-Colon駅で下車し、バスに乗り換え、Sabin Arana停留所で降りました。

    この地図では大まかに右側がフランス、左側がスペインとなります。ビダソヤ川が2つの国の間に流れていて国を分けています。

    右下のアンダイエ駅に到着後、バスク鉄道に乗り換え、Irun-Colon駅で下車し、バスに乗り換え、Sabin Arana停留所で降りました。

  • これが、バスク鉄道のIrun-Colon駅でした。バスに乗り換えるには、反対側のプラットフォーム側に移動し...

    これが、バスク鉄道のIrun-Colon駅でした。バスに乗り換えるには、反対側のプラットフォーム側に移動し...

  • 通路を通って、Ibilbidea通りに出てきました。

    通路を通って、Ibilbidea通りに出てきました。

  • バス停があったので、近くにいた人にオンダリビア方面に行くのはこのバス停で良いか尋ねると、「 Sí」という返事で、「E25に乗ると良い」と親切に教えてくれました。<br /><br />バスでは運転手さんから切符が買えるということで、目的地だけではなく、降りるところを教えて欲しいと書いたメモを用意していました。そしてE25番バスが来た時、このメモを見せてお金を支払いました。<br /><br />バスもVisaデビットカードが使えるかわからなかったので、小銭用のパッと開けて中が見えるものを持っていて、必要なコインを取ってもらいました。多分、2.75ユーロだったかドライバーさんが手際よく取ってくれ、スムーズにいきホッとしました(^^)♪(どうもユーロのコインは1、2ユーロはわかりやすいですが、6種あるセントは慣れないので、即座に組み合わせて出すのが苦手でした)

    バス停があったので、近くにいた人にオンダリビア方面に行くのはこのバス停で良いか尋ねると、「 Sí」という返事で、「E25に乗ると良い」と親切に教えてくれました。

    バスでは運転手さんから切符が買えるということで、目的地だけではなく、降りるところを教えて欲しいと書いたメモを用意していました。そしてE25番バスが来た時、このメモを見せてお金を支払いました。

    バスもVisaデビットカードが使えるかわからなかったので、小銭用のパッと開けて中が見えるものを持っていて、必要なコインを取ってもらいました。多分、2.75ユーロだったかドライバーさんが手際よく取ってくれ、スムーズにいきホッとしました(^^)♪(どうもユーロのコインは1、2ユーロはわかりやすいですが、6種あるセントは慣れないので、即座に組み合わせて出すのが苦手でした)

  • 15分ほど乗車し、ドライバーの方が教えてくれたSabin Arana バス停で降りました。バス停からは旧市街に建つ教会の鐘楼が見えていて、そちらの方向に向かえば良いとわかりました。

    15分ほど乗車し、ドライバーの方が教えてくれたSabin Arana バス停で降りました。バス停からは旧市街に建つ教会の鐘楼が見えていて、そちらの方向に向かえば良いとわかりました。

  • 道路を渡るとこのような擁壁がありました。オンダリビアはフランスとの国境近くにあり、歴史的に敵の侵入を避けるために建てられた擁壁などが昔の名残りとして残っていて...<br /><br />歴史を遡ると、10世紀頃には街の要塞化が始まり、16世紀~17世紀にかけて強固な壁、跳ね橋、堀などを備えた要塞の町になったんだそうです。

    道路を渡るとこのような擁壁がありました。オンダリビアはフランスとの国境近くにあり、歴史的に敵の侵入を避けるために建てられた擁壁などが昔の名残りとして残っていて...

    歴史を遡ると、10世紀頃には街の要塞化が始まり、16世紀~17世紀にかけて強固な壁、跳ね橋、堀などを備えた要塞の町になったんだそうです。

  • そして旧市街は高台にあるため、このような階段を上がっていきました。

    そして旧市街は高台にあるため、このような階段を上がっていきました。

  • そして、このような道を進んでいきました。

    そして、このような道を進んでいきました。

  • サンタ・マリア門(Santa Maria atea)が見えてきました。これは、壁に囲まれた旧市街に2ヶ所設けられた門のひとつで、かつては、ここに跳ね橋、護衛所、礼拝堂まであったそうですが、現在はこのアーチだけが残っているのだそうです。<br /><br />

    サンタ・マリア門(Santa Maria atea)が見えてきました。これは、壁に囲まれた旧市街に2ヶ所設けられた門のひとつで、かつては、ここに跳ね橋、護衛所、礼拝堂まであったそうですが、現在はこのアーチだけが残っているのだそうです。

  • 門の前には、アチェロ(Hatxero)と呼ばれる兵士の像がありました。<br />兵士(伍長)は手にノコギリを持ち、帽子をかぶっています。昔、戦争で山道を進むとき、行く手を遮る木や植物を切り倒すため手に斧やのこぎりを持ち、カモフラージュのために毛皮の帽子をかぶっていたのだとか。

    門の前には、アチェロ(Hatxero)と呼ばれる兵士の像がありました。
    兵士(伍長)は手にノコギリを持ち、帽子をかぶっています。昔、戦争で山道を進むとき、行く手を遮る木や植物を切り倒すため手に斧やのこぎりを持ち、カモフラージュのために毛皮の帽子をかぶっていたのだとか。

  • この日泊まる予定だった「Hotel Palacete(ホテル・パラサテ)」は、ギプスコア広場という広場の一角に建つホテルで、Googleマップをたよりにこのような路地を進んでいきました。

    この日泊まる予定だった「Hotel Palacete(ホテル・パラサテ)」は、ギプスコア広場という広場の一角に建つホテルで、Googleマップをたよりにこのような路地を進んでいきました。

  • 石畳の歩きにくい道を7、8分歩いたところに、広場があり、それが「ギプスコア広場」でした。可愛らしい家々が並んだ広場で...

    石畳の歩きにくい道を7、8分歩いたところに、広場があり、それが「ギプスコア広場」でした。可愛らしい家々が並んだ広場で...

  • その反対側の奥に「ホテル・パラサテ」がありました。このホテルはもともと12世紀にオンダリビアの要塞の一部として建てられたそうで、敵の攻撃に対する防御の監視場所だったとか。その後、建物の改修が繰り返されて、1990年にホテルとレストランとして生まれ変わったんだそうです。

    その反対側の奥に「ホテル・パラサテ」がありました。このホテルはもともと12世紀にオンダリビアの要塞の一部として建てられたそうで、敵の攻撃に対する防御の監視場所だったとか。その後、建物の改修が繰り返されて、1990年にホテルとレストランとして生まれ変わったんだそうです。

  • ホテルのエントランスの門にはピンクのゼラニウムが咲き、出迎えてくれました^ ^

    ホテルのエントランスの門にはピンクのゼラニウムが咲き、出迎えてくれました^ ^

  • 中庭はテラスカフェになっていました。まだチェックインの時間には早かったので、荷物を預かってもらい、街歩きに出かけました。

    中庭はテラスカフェになっていました。まだチェックインの時間には早かったので、荷物を預かってもらい、街歩きに出かけました。

  • このホテルがある「ギプスコア広場」周辺は、アーケード付きのハーフティンバーの建物、花で飾られたバルコニー、石畳の地面と、中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような一角でした。<br />

    このホテルがある「ギプスコア広場」周辺は、アーケード付きのハーフティンバーの建物、花で飾られたバルコニー、石畳の地面と、中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような一角でした。

  • この広場一帯は、20世紀のスペイン人建築家、M・モニスの旧市街復興事業の一環で再現され、美しい伝統的な木組み(ハーフティンバー)の家々が立ち並んでいました。

    この広場一帯は、20世紀のスペイン人建築家、M・モニスの旧市街復興事業の一環で再現され、美しい伝統的な木組み(ハーフティンバー)の家々が立ち並んでいました。

  • 広場から出るアーチ門がありました。この先の石畳の道はサンティアゴ・デ・コンポステーラ通り(Calle Santiago de Compostela)でした。

    広場から出るアーチ門がありました。この先の石畳の道はサンティアゴ・デ・コンポステーラ通り(Calle Santiago de Compostela)でした。

  • この通りは石畳の道が特徴的で、両側には伝統的な建築様式の建物が並んでいます。建物には趣のあるバルコニーがあり、歴史が感じられる通りでした。

    この通りは石畳の道が特徴的で、両側には伝統的な建築様式の建物が並んでいます。建物には趣のあるバルコニーがあり、歴史が感じられる通りでした。

  • 坂道を下っていくと...<br />

    坂道を下っていくと...

  • バルやレストランが並ぶマリーナ(港)地区へつながる道と交差し、ほんの少しだけ海が見えていました。

    バルやレストランが並ぶマリーナ(港)地区へつながる道と交差し、ほんの少しだけ海が見えていました。

  • 城壁の旧市街を出て、しばらく歩くとかつての漁師たちが住んでいた家々が残っているマリーナ地区に出ます。<br />この並木道が美しい通りは、「サン ペドロ通り」。活気ある漁村地区の中心となる通りで、カラフルな外観が特徴の家々が並んでいます。

    城壁の旧市街を出て、しばらく歩くとかつての漁師たちが住んでいた家々が残っているマリーナ地区に出ます。
    この並木道が美しい通りは、「サン ペドロ通り」。活気ある漁村地区の中心となる通りで、カラフルな外観が特徴の家々が並んでいます。

  • カラフルなバルコニーの可愛い家並みは私好みで、気分が上がりました♪

    カラフルなバルコニーの可愛い家並みは私好みで、気分が上がりました♪

  • マリーナ地区は、中世末期ごろから漁師たちやその家族が商業活動や、居住地として集まり栄えた地区なんだそうです。

    マリーナ地区は、中世末期ごろから漁師たちやその家族が商業活動や、居住地として集まり栄えた地区なんだそうです。

  • 緑や青、赤といった鮮やかな色で塗られた家は、この地方の伝統的な船の塗装に使われる色で、余った塗料で家を塗ったんだそうです。<br /><br />現在は、漁師の家というより、人気のバルやレストラン、カフェ、土産もの店などが並んでいて、店のテラスで飲食を楽しむ人々が多くいました。

    緑や青、赤といった鮮やかな色で塗られた家は、この地方の伝統的な船の塗装に使われる色で、余った塗料で家を塗ったんだそうです。

    現在は、漁師の家というより、人気のバルやレストラン、カフェ、土産もの店などが並んでいて、店のテラスで飲食を楽しむ人々が多くいました。

  • 通りに植っている木はプラタナスのようです。カラフルな家並みに並木がマッチし、とても素敵な通りでした。

    通りに植っている木はプラタナスのようです。カラフルな家並みに並木がマッチし、とても素敵な通りでした。

  • ジェラートのお店もありました。ここでジェラートといきたいところですが、もうお昼時で、この先にあるバルへと心が動いていたのでした。

    ジェラートのお店もありました。ここでジェラートといきたいところですが、もうお昼時で、この先にあるバルへと心が動いていたのでした。

  • バルコニーのお花が可愛いですよね!花のある風景大好きです☆彡

    イチオシ

    バルコニーのお花が可愛いですよね!花のある風景大好きです☆彡

  • サンジャンドリュズの赤い木組みの家も可愛かったですが、オンダリビアの緑や赤などの色のカラフルな家もとても気に入りました。

    サンジャンドリュズの赤い木組みの家も可愛かったですが、オンダリビアの緑や赤などの色のカラフルな家もとても気に入りました。

  • さて、お目当てのバルが近づいてきました。

    さて、お目当てのバルが近づいてきました。

  • ありました!4階建ての家の1階部分が店舗になっているのが、オンダリビアで人気のバル「グランソル(Gran Sol)」でした。

    ありました!4階建ての家の1階部分が店舗になっているのが、オンダリビアで人気のバル「グランソル(Gran Sol)」でした。

  • 1階店舗の前にはテラス席が多くあり、地元の人らしき人も混ざり食事をしていました。ここはミシュランガイドのセレクティッドレストランに選ばれているんだそうです。

    1階店舗の前にはテラス席が多くあり、地元の人らしき人も混ざり食事をしていました。ここはミシュランガイドのセレクティッドレストランに選ばれているんだそうです。

  • 店内に入ってみました。到着したのがお昼のピークタイムが過ぎた時間帯でした。

    店内に入ってみました。到着したのがお昼のピークタイムが過ぎた時間帯でした。

  • もう少し早く来るべきでした!すでにカウンターにはあまりピンチョスが残っていなくて、種類的には4品だけだったんです。<br /><br />実はテラスのところで、話しかけやすそうなカップルがいて、ちょうど男性がお皿にピンチョスをのせて、席に戻ってきたところでした。そのお皿には美味しそうなピンチョスが!注文するのに写真を撮らせて欲しいとお願いすると「もちろん」と快諾してくれ、そのお皿が写真下のものでした。<br /><br />でもその方は、「写真を見せなくても、指差しで注文できるよ」と教えてくれ、店内に入ると、その通りで、簡単に注文できそうで一安心。まず上の写真を撮ってから、列に並び、私の番が来たのですが、さらに残っているピンチョスの数が減っていていたのでした°°・(&gt;_&lt;)・°°

    もう少し早く来るべきでした!すでにカウンターにはあまりピンチョスが残っていなくて、種類的には4品だけだったんです。

    実はテラスのところで、話しかけやすそうなカップルがいて、ちょうど男性がお皿にピンチョスをのせて、席に戻ってきたところでした。そのお皿には美味しそうなピンチョスが!注文するのに写真を撮らせて欲しいとお願いすると「もちろん」と快諾してくれ、そのお皿が写真下のものでした。

    でもその方は、「写真を見せなくても、指差しで注文できるよ」と教えてくれ、店内に入ると、その通りで、簡単に注文できそうで一安心。まず上の写真を撮ってから、列に並び、私の番が来たのですが、さらに残っているピンチョスの数が減っていていたのでした°°・(>_<)・°°

  • そしてかろうじて、残っていたピンチョスを3品ゲットし、飲み物はMOSTO(モスト)にしました。<br /><br />ここで、「ピンチョス」の説明を少し。<br />ピンチョスとは主に、小さくカットされたパンに食べ物がのっている、一口サイズのおつまみのこと。爪楊枝で具材がパンにとめられていることが多く、それが名前の由来となっています。(“pincho”は「串」の意味) 近年では楊枝で刺していない小皿系の創作料理もまとめてピンチョスと呼ばれているようです。<br /><br />ピンチョスの特徴は、バラエティ豊かな食材とその斬新な組み合わせ。新鮮で質の良い食材が使われ、見た目も美しく一串ごとに異なる味わいが楽しめるのだそう。<br />このお店には、ピンチョスの他にもraciónという一皿料理も提供しているそうで、HPには美味しそうなお料理が多く紹介されています。https://www.bargransol.com/bar-y-pintxos-gran-sol/<br /><br />ドリンクのモスト(Mosto)とは、発酵前の状態の果汁のことで特にワイン醸造における搾りたてのブドウ果汁を指すのだそうです。私はアルコールを飲むと赤くなる体質で、ノンアル飲料かジンジャーエールを飲むことが多いのですが、バスク地方では、このモスト一択で楽しみました。ジュースほど甘くなく、お料理と合わせるのにぴったりでした。お店によって味も違い、中にオリーブが入っていたりしたのでした。

    そしてかろうじて、残っていたピンチョスを3品ゲットし、飲み物はMOSTO(モスト)にしました。

    ここで、「ピンチョス」の説明を少し。
    ピンチョスとは主に、小さくカットされたパンに食べ物がのっている、一口サイズのおつまみのこと。爪楊枝で具材がパンにとめられていることが多く、それが名前の由来となっています。(“pincho”は「串」の意味) 近年では楊枝で刺していない小皿系の創作料理もまとめてピンチョスと呼ばれているようです。

    ピンチョスの特徴は、バラエティ豊かな食材とその斬新な組み合わせ。新鮮で質の良い食材が使われ、見た目も美しく一串ごとに異なる味わいが楽しめるのだそう。
    このお店には、ピンチョスの他にもraciónという一皿料理も提供しているそうで、HPには美味しそうなお料理が多く紹介されています。https://www.bargransol.com/bar-y-pintxos-gran-sol/

    ドリンクのモスト(Mosto)とは、発酵前の状態の果汁のことで特にワイン醸造における搾りたてのブドウ果汁を指すのだそうです。私はアルコールを飲むと赤くなる体質で、ノンアル飲料かジンジャーエールを飲むことが多いのですが、バスク地方では、このモスト一択で楽しみました。ジュースほど甘くなく、お料理と合わせるのにぴったりでした。お店によって味も違い、中にオリーブが入っていたりしたのでした。

  • 選べたのはわずか3品だけで、そのどれもが見た目はイマイチですが、とても個性的な味わいがしました。<br /><br />まず左の小さな串刺しは、「ヒルダ(Gilda)」という一品だそう。オリーブ、青唐辛子、アンチョビが絶妙なバランスで組み合わされていて、ピリッとしたアクセントのある一品でした。<br />真ん中にある丸いピンチョスは、外はカリッと揚げられ、中にはとろりとしたクリーム系のフィリングが入っていました。何味だったかよく覚えていないのですが、美味しかったです。<br />そして右側の一品は、ぷりぷりのエビフライが乗ったピンチョスでした。土台はナスの輪切りを揚げたもので、そこにベーコンとパプリカや、野菜の刻んだマリネとキノコが乗せられ、2段に重ねられていました。ピンチョスは頬張って食べるのでしょうが、何が挟まれているのか知りたくて分解してしまいました(笑)口に入れた瞬間、油で揚げた食材の旨味が広がり、エビフライも美味でした。<br /><br />ドリンクのモストの爽やかさもプラスして、限られた中でのチョイスだったとはいえ、満足のバル初体験になりました(^^)♪

    選べたのはわずか3品だけで、そのどれもが見た目はイマイチですが、とても個性的な味わいがしました。

    まず左の小さな串刺しは、「ヒルダ(Gilda)」という一品だそう。オリーブ、青唐辛子、アンチョビが絶妙なバランスで組み合わされていて、ピリッとしたアクセントのある一品でした。
    真ん中にある丸いピンチョスは、外はカリッと揚げられ、中にはとろりとしたクリーム系のフィリングが入っていました。何味だったかよく覚えていないのですが、美味しかったです。
    そして右側の一品は、ぷりぷりのエビフライが乗ったピンチョスでした。土台はナスの輪切りを揚げたもので、そこにベーコンとパプリカや、野菜の刻んだマリネとキノコが乗せられ、2段に重ねられていました。ピンチョスは頬張って食べるのでしょうが、何が挟まれているのか知りたくて分解してしまいました(笑)口に入れた瞬間、油で揚げた食材の旨味が広がり、エビフライも美味でした。

    ドリンクのモストの爽やかさもプラスして、限られた中でのチョイスだったとはいえ、満足のバル初体験になりました(^^)♪

  • 1本海岸のほうに入った別の通りに移動すると...

    1本海岸のほうに入った別の通りに移動すると...

  • 『LA HERMANDAD DE PESCADORES』ラ・エルマンダデ・ペスカドーレスというお店を発見!かつてANAの機内誌にて、ここの魚介スープは世界一美味しいと紹介されたことがあるそうです。<br /><br />建物はかつて地元の漁師達により、網などの道具をしまう場所として建てられたものだそうで、今では漁師の奥さんたちが新鮮な魚介類を使った地元の料理を提供するお店として人気があるんだとか。ここも立ち寄りたいと思っていましたが、この時は閉まっていたのでした。

    『LA HERMANDAD DE PESCADORES』ラ・エルマンダデ・ペスカドーレスというお店を発見!かつてANAの機内誌にて、ここの魚介スープは世界一美味しいと紹介されたことがあるそうです。

    建物はかつて地元の漁師達により、網などの道具をしまう場所として建てられたものだそうで、今では漁師の奥さんたちが新鮮な魚介類を使った地元の料理を提供するお店として人気があるんだとか。ここも立ち寄りたいと思っていましたが、この時は閉まっていたのでした。

  • このような教会もありました。聖マグダラのマリアに捧げた教会らしく、地元の人々は「漁師の教会」と呼んでいるのだとか。

    このような教会もありました。聖マグダラのマリアに捧げた教会らしく、地元の人々は「漁師の教会」と呼んでいるのだとか。

  • 中には自由に入ることができるようになっていて、内部はこのようになっていました。この教会も天井から船が下げられていて、地元の漁師の家族が航海の安全を祈るための教会のようでした。

    中には自由に入ることができるようになっていて、内部はこのようになっていました。この教会も天井から船が下げられていて、地元の漁師の家族が航海の安全を祈るための教会のようでした。

  • 前に広がるのは海のように見えますが、向こう側に見えるのはフランスのアンダイエで、間にあるのは「ビダソア川」の河口で、右の方はTxingudi(チングディ)湾でした。<br /><br />

    前に広がるのは海のように見えますが、向こう側に見えるのはフランスのアンダイエで、間にあるのは「ビダソア川」の河口で、右の方はTxingudi(チングディ)湾でした。

  • ビダソア川(西:Bidasoa, 仏:Bidassoa)は、バスク地方を流れ、スペインとフランスとの国境で大西洋に注ぐ河川。マリーナ地区から地図の上にあるフランスの海岸リゾートが見えているのでした。

    ビダソア川(西:Bidasoa, 仏:Bidassoa)は、バスク地方を流れ、スペインとフランスとの国境で大西洋に注ぐ河川。マリーナ地区から地図の上にあるフランスの海岸リゾートが見えているのでした。

  • Txingudi(チングディ)湾と対岸のフランスリゾート地アンダイエ☆彡<br />※アンダイエがフランス語読みでヘンダヤはバスク語読み

    Txingudi(チングディ)湾と対岸のフランスリゾート地アンダイエ☆彡
    ※アンダイエがフランス語読みでヘンダヤはバスク語読み

  • オンダリビア-ヘンダヤのシャトルボート『Jolaski』の乗船場があり、ちょうど、ボートが到着したところでした。乗船料は2.5ユーロで、わずか7分で対岸のアンダイエまで行けるんだとか。<br /><br />

    オンダリビア-ヘンダヤのシャトルボート『Jolaski』の乗船場があり、ちょうど、ボートが到着したところでした。乗船料は2.5ユーロで、わずか7分で対岸のアンダイエまで行けるんだとか。

  • そしてまもなく、ボートはフランス側へ出発し、川面を進んで行きました。

    そしてまもなく、ボートはフランス側へ出発し、川面を進んで行きました。

  • ビダソア川が見下ろせる河岸に沿ってリゾート施設や高層マンションが並び、遊歩道も整備されていました。

    ビダソア川が見下ろせる河岸に沿ってリゾート施設や高層マンションが並び、遊歩道も整備されていました。

  • ずっと進んでいくと、マリーナがあって多くのヨットやクルーザーが停泊していました。<br />

    ずっと進んでいくと、マリーナがあって多くのヨットやクルーザーが停泊していました。

  • ここには、Club Náutico de Hondarribia「オンダリビア航海クラブ」もあるとか。

    ここには、Club Náutico de Hondarribia「オンダリビア航海クラブ」もあるとか。

  • クルーザーが整然と並ぶ、マリーナの風景にも惹かれます♪<br />

    クルーザーが整然と並ぶ、マリーナの風景にも惹かれます♪

  • マリーナを見たあと、来た道を引き返すことに!先ほどいたマリーナ地区の遠景が見えていました。

    マリーナを見たあと、来た道を引き返すことに!先ほどいたマリーナ地区の遠景が見えていました。

  • マリーナ地区に戻り...

    マリーナ地区に戻り...

  • またサン・ペドロ通りを通って城壁内の旧市街方面へ歩いて行きました。

    またサン・ペドロ通りを通って城壁内の旧市街方面へ歩いて行きました。

  • そしてホテルに戻り、チェックインをしました。

    そしてホテルに戻り、チェックインをしました。

  • エントランスを入ったレセプションあたり

    エントランスを入ったレセプションあたり

  • レセプションデスクの横にある階段を上がって行きました。残念ながらエレベーターはありませんでした。階段脇のガラス窓は、歴史がありそうでちょっと素敵~~(^_-)-☆

    レセプションデスクの横にある階段を上がって行きました。残念ながらエレベーターはありませんでした。階段脇のガラス窓は、歴史がありそうでちょっと素敵~~(^_-)-☆

  • これが3階のお部屋で、ベッドと横に小さな机があるシングルルームで、隣は洗面所&シャワールームでした。広くはありませんでしたが、必要なものは揃っていて快適に過ごせました。

    これが3階のお部屋で、ベッドと横に小さな机があるシングルルームで、隣は洗面所&シャワールームでした。広くはありませんでしたが、必要なものは揃っていて快適に過ごせました。

  • チェックインを済ませて、部屋でひと休みをしたあと、旧市街の中心である「アルマ広場(Plaza de Arma)」にやってきました。ここはカルロス5世の古城(現パラドール)の前にある広場で、かつては兵士たちは武器の準備をしたり、また大事な宣誓式や街のお祭りなど中央広場の役割を果たしていた場所なんだそうです。<br />

    チェックインを済ませて、部屋でひと休みをしたあと、旧市街の中心である「アルマ広場(Plaza de Arma)」にやってきました。ここはカルロス5世の古城(現パラドール)の前にある広場で、かつては兵士たちは武器の準備をしたり、また大事な宣誓式や街のお祭りなど中央広場の役割を果たしていた場所なんだそうです。

  • 広場を囲む家々もそれぞれカラフルな色で彩色され、とても可愛らしい町並みになっていました。

    イチオシ

    広場を囲む家々もそれぞれカラフルな色で彩色され、とても可愛らしい町並みになっていました。

  • 右の建物はオンダリビアの観光案内所が入っていて、中にはオンダリビアの歴史がわかるコーナーがあったり、お土産品も売っていました。左の建物は緑の扉やバルコニーが印象的で、お花を窓辺に飾っているお宅もあって、目を引きました。

    右の建物はオンダリビアの観光案内所が入っていて、中にはオンダリビアの歴史がわかるコーナーがあったり、お土産品も売っていました。左の建物は緑の扉やバルコニーが印象的で、お花を窓辺に飾っているお宅もあって、目を引きました。

  • これは広場にあった旧市街の地図でした。これを見ると、町が城壁で囲まれているのがよくわかりました。

    これは広場にあった旧市街の地図でした。これを見ると、町が城壁で囲まれているのがよくわかりました。

  • これは、10世紀の終わりににナバラ王国の王により建てられた要塞の建物で、16世紀にカルロス5世のお城として改築。街の城壁と共に、ビダソア川の国境を守る軍事防衛の大事な拠点となった建物だったそうです。現在は、スペイン国営のパラドールホテルとなっています。<br /><br />装飾のないファサードはカルロス1世の時代の物らしく、国境の町であるオンダリビアは、度々フランス軍と交戦したため、外壁には無数の砲弾跡が見られました。

    これは、10世紀の終わりににナバラ王国の王により建てられた要塞の建物で、16世紀にカルロス5世のお城として改築。街の城壁と共に、ビダソア川の国境を守る軍事防衛の大事な拠点となった建物だったそうです。現在は、スペイン国営のパラドールホテルとなっています。

    装飾のないファサードはカルロス1世の時代の物らしく、国境の町であるオンダリビアは、度々フランス軍と交戦したため、外壁には無数の砲弾跡が見られました。

  • パラドールはスペインの歴史的なお城や修道院などをホテルにしていて、以前にトレドで宿泊したことがありました。ここでも泊まりたいと思いましたが、空きがなくて断念。宿泊しなくても喫茶は利用できるそうで...

    パラドールはスペインの歴史的なお城や修道院などをホテルにしていて、以前にトレドで宿泊したことがありました。ここでも泊まりたいと思いましたが、空きがなくて断念。宿泊しなくても喫茶は利用できるそうで...

  • 飲み物だけでもと思い、中に入ってみましたが、スタッフの方がずっとゲストの方と話をされていたので諦めて建物を出たのでした。石造りの堅牢な建物であるのが一目でわかりました。

    飲み物だけでもと思い、中に入ってみましたが、スタッフの方がずっとゲストの方と話をされていたので諦めて建物を出たのでした。石造りの堅牢な建物であるのが一目でわかりました。

  • アルマ広場からサン・ニコラス通りには、伝統的なカラフルな建物が建ち並んでいて、とてもフォトジェニックでした。

    イチオシ

    アルマ広場からサン・ニコラス通りには、伝統的なカラフルな建物が建ち並んでいて、とてもフォトジェニックでした。

  • 縦構図でも1枚!やはり、突き出たバルコニーに窓枠や軒の色に合わせた色が塗られているのがフォトジェニックに見える理由なのですね。

    縦構図でも1枚!やはり、突き出たバルコニーに窓枠や軒の色に合わせた色が塗られているのがフォトジェニックに見える理由なのですね。

  • 通りの反対側からももう1枚!

    通りの反対側からももう1枚!

  • こちらの坂道を下りていけば、市庁舎がありました。左に見える石造りの大きな建物は...

    こちらの坂道を下りていけば、市庁舎がありました。左に見える石造りの大きな建物は...

  • 15世紀に建設されたゴシック様式の教会、サンタマリア教会。<br />1660年、フランス国王ルイ14世とスペイン王女マリー テレーズの政略結婚の際、フランス側での最終的な結婚式はサン・ジャン・デ・リュズで6月9日に行われましたが、数日前の6月3日スペイン側でも代理結婚式が行われ、その会場となったのがこの教会だったそうです。

    15世紀に建設されたゴシック様式の教会、サンタマリア教会。
    1660年、フランス国王ルイ14世とスペイン王女マリー テレーズの政略結婚の際、フランス側での最終的な結婚式はサン・ジャン・デ・リュズで6月9日に行われましたが、数日前の6月3日スペイン側でも代理結婚式が行われ、その会場となったのがこの教会だったそうです。

  • 内部の様子

    内部の様子

  • 身廊の奥の内陣にまばゆい祭壇がありました。中央にそびえ立つ主祭壇は、金色の華麗な装飾が施された素晴らしいものでした。精巧な彫刻が施された祭壇は中央の聖母子像を中心に、周囲を聖人たちの像が厳かに囲んでいて目を奪われました。<br />

    身廊の奥の内陣にまばゆい祭壇がありました。中央にそびえ立つ主祭壇は、金色の華麗な装飾が施された素晴らしいものでした。精巧な彫刻が施された祭壇は中央の聖母子像を中心に、周囲を聖人たちの像が厳かに囲んでいて目を奪われました。

  • 祭壇の中央の聖母子をアップにして撮影!淡い色合いで彩色された像はとても美しくて、そこだけが輝いていました。

    祭壇の中央の聖母子をアップにして撮影!淡い色合いで彩色された像はとても美しくて、そこだけが輝いていました。

  • 主祭壇の他にも見事な祭壇が複数ありました。この祭壇もその一つで、金と白を基調とした繊細な装飾が目を引きました。<br />中央には聖母マリア像が安置され、祭壇上部には、雲に囲まれた天使たちが配されているとても美しい祭壇でした。

    主祭壇の他にも見事な祭壇が複数ありました。この祭壇もその一つで、金と白を基調とした繊細な装飾が目を引きました。
    中央には聖母マリア像が安置され、祭壇上部には、雲に囲まれた天使たちが配されているとても美しい祭壇でした。

  • ステンドグラスも綺麗で、他にも立派な祭壇や、楽廊にはパイプオルガンが設置されていました。

    ステンドグラスも綺麗で、他にも立派な祭壇や、楽廊にはパイプオルガンが設置されていました。

  • 教会を出ると、アーチ門があって、眺めが良さそうだったので行ってみることに!

    教会を出ると、アーチ門があって、眺めが良さそうだったので行ってみることに!

  • それはパラドールの建物の裏側にあたり、景色を楽しむ展望所もありました。

    それはパラドールの建物の裏側にあたり、景色を楽しむ展望所もありました。

  • ビダソア川河口を望む風景がここからも!

    ビダソア川河口を望む風景がここからも!

  • マリーナ地区から見た風景と同じで、大きなビアソダ川の河口とフランス側の街並みが広がっていました。

    マリーナ地区から見た風景と同じで、大きなビアソダ川の河口とフランス側の街並みが広がっていました。

  • 望遠レンズでズームアップ!

    望遠レンズでズームアップ!

  • 次にやってきたのは、Juan Laborda通り。ここに可愛い家並みがあったんです!

    次にやってきたのは、Juan Laborda通り。ここに可愛い家並みがあったんです!

  • これは表紙にも使った風景です!電線も広告看板など景観を壊すものは一切なくて、ただ美しい家々が並んでいます。

    イチオシ

    これは表紙にも使った風景です!電線も広告看板など景観を壊すものは一切なくて、ただ美しい家々が並んでいます。

  • バルコニーに飾られたお花の数々.:*☆*:.

    バルコニーに飾られたお花の数々.:*☆*:.

  • この通りは全部写真に撮っておきたい家々ばかりが並んでいました。

    この通りは全部写真に撮っておきたい家々ばかりが並んでいました。

  • 反対側もこの通り!こんなところで暮らしてみたいな。。。

    反対側もこの通り!こんなところで暮らしてみたいな。。。

  • ここは「聖ニコラスの門」でした。<br />サンタ・マリア門とともに、街の入場口の一つとして16世紀に造られた門。門の外側の橋は結構長いもので最近修復されたようでした。<br /><br />門の上には、エンブレムのようなものが飾られ、バスクを象徴する城や船や水辺の様子が描かれていました。おそらくバスクの紋章なんでしょうね。

    ここは「聖ニコラスの門」でした。
    サンタ・マリア門とともに、街の入場口の一つとして16世紀に造られた門。門の外側の橋は結構長いもので最近修復されたようでした。

    門の上には、エンブレムのようなものが飾られ、バスクを象徴する城や船や水辺の様子が描かれていました。おそらくバスクの紋章なんでしょうね。

  • 道路を横切るように設置された橋に出てみると、城壁が旧市街を囲んでいるのが一目でわかりました。

    道路を横切るように設置された橋に出てみると、城壁が旧市街を囲んでいるのが一目でわかりました。

  • 反対側の様子です。一部崩れていますが、歴史を感じさせてくれます。

    反対側の様子です。一部崩れていますが、歴史を感じさせてくれます。

  • お昼頃にオンダリビアに着いて、マリーナ地区と旧市街地区、2つの顔を見て周りました。2つともとても魅力的で楽しい街歩きでした。<br /><br />そしてこの日の夕食は、このMIKAというレストランでいただくことに。女性オーナーのミカエラ(Mika)さんは、オンダリビアの人気バル「Gran Sol」で15年間シェフを務め、「MIKA」というピンチョスを創作し、このピンチョスがピンチョスコンクールで優勝したそうで、その実力が認められ独立したんだとか。

    お昼頃にオンダリビアに着いて、マリーナ地区と旧市街地区、2つの顔を見て周りました。2つともとても魅力的で楽しい街歩きでした。

    そしてこの日の夕食は、このMIKAというレストランでいただくことに。女性オーナーのミカエラ(Mika)さんは、オンダリビアの人気バル「Gran Sol」で15年間シェフを務め、「MIKA」というピンチョスを創作し、このピンチョスがピンチョスコンクールで優勝したそうで、その実力が認められ独立したんだとか。

  • お店は間口が狭く、奥行きがある造りで、これはカウンターあたり。

    お店は間口が狭く、奥行きがある造りで、これはカウンターあたり。

  • 入口付近には立ち飲みが楽しめるコーナーがあり、テーブル席は6、7ほどでした。

    入口付近には立ち飲みが楽しめるコーナーがあり、テーブル席は6、7ほどでした。

  • テーブルにはお花が飾られていて、いい感じ。

    テーブルにはお花が飾られていて、いい感じ。

  • このお店の目玉料理は、ピンチョスコンクールで優勝したという「Mika」のようで、まず一皿目はそのMika(5.9ユーロ)から。<br />プリッとしたエビのフライと香ばしく焼かれたベーコンがカリッと焼かれたトーストの上に乗っていて、そこに添えられていたのは磯の香りがするグリーンマヨネーズとわかめのトッピング。上から粉チーズがかけられていました。この意外な組み合わせがとても美味しくて、もっと食べたいと思わせる一品でした。<br /><br />そして2皿目は「ARROZ NEGRO CON TXIPIRON」というイカとイカ墨ライス(18.9ユーロ)でした。イカ墨ライスはイカ墨の旨味がしっかり染み込んでいて、見た目は真っ黒なのに、味はとても奥深くて、上からかけられたマッシュルームソースと香ばしくグリルされたイカが絶妙に合ってとても美味しかったです。<br /><br />飲み物は、そうです、モストです(*^^*)

    このお店の目玉料理は、ピンチョスコンクールで優勝したという「Mika」のようで、まず一皿目はそのMika(5.9ユーロ)から。
    プリッとしたエビのフライと香ばしく焼かれたベーコンがカリッと焼かれたトーストの上に乗っていて、そこに添えられていたのは磯の香りがするグリーンマヨネーズとわかめのトッピング。上から粉チーズがかけられていました。この意外な組み合わせがとても美味しくて、もっと食べたいと思わせる一品でした。

    そして2皿目は「ARROZ NEGRO CON TXIPIRON」というイカとイカ墨ライス(18.9ユーロ)でした。イカ墨ライスはイカ墨の旨味がしっかり染み込んでいて、見た目は真っ黒なのに、味はとても奥深くて、上からかけられたマッシュルームソースと香ばしくグリルされたイカが絶妙に合ってとても美味しかったです。

    飲み物は、そうです、モストです(*^^*)

  • そして、デザートはチーズケーキ(7.9ユーロ)をお願いしました。中はとろりとしていて濃厚なチーズの味わいがしました。でもちょっと甘すぎた印象が...!<br /><br />お昼はグラン ソルでピンチョスを、そして夜はMikaでもピンチョスをいただけて大満足でした。<br />MikaのWebサイト:https://mikahondarribia.com/en/<br /><br />夜の旧市街も歩いてみたかったのですが、疲れていて、そのままホテルに戻りました。そして元気が回復したら再外出とも思いましたが、シャワーを浴びたら眠りについてしまっていました°°・(&gt;_&lt;)・°°

    そして、デザートはチーズケーキ(7.9ユーロ)をお願いしました。中はとろりとしていて濃厚なチーズの味わいがしました。でもちょっと甘すぎた印象が...!

    お昼はグラン ソルでピンチョスを、そして夜はMikaでもピンチョスをいただけて大満足でした。
    MikaのWebサイト:https://mikahondarribia.com/en/

    夜の旧市街も歩いてみたかったのですが、疲れていて、そのままホテルに戻りました。そして元気が回復したら再外出とも思いましたが、シャワーを浴びたら眠りについてしまっていました°°・(>_<)・°°

  • 朝はゆっくりめに起き、サンジャンドリュズで買ってあった軽食を朝ごはんにしました。<br />そして荷物を整理し、10時すぎに出るサンセバスチャン行きのバスに乗ることに決定!チェックアウトをし、パラドールの裏にあるこのエレベーターでバス停に向かいました。(初日は階段をスーツケースを持ったまま上りましたが、このエレベーターを使えば楽だと後でわかったのでした)

    朝はゆっくりめに起き、サンジャンドリュズで買ってあった軽食を朝ごはんにしました。
    そして荷物を整理し、10時すぎに出るサンセバスチャン行きのバスに乗ることに決定!チェックアウトをし、パラドールの裏にあるこのエレベーターでバス停に向かいました。(初日は階段をスーツケースを持ったまま上りましたが、このエレベーターを使えば楽だと後でわかったのでした)

  • Sabin Aranaのバス停です!ここからサンセバスチャンのGipuzkoa plaza まで30分ほどで行けるとのこと。移動が楽ちんです!

    Sabin Aranaのバス停です!ここからサンセバスチャンのGipuzkoa plaza まで30分ほどで行けるとのこと。移動が楽ちんです!

  • これがバス停にあったルートE21番の停留所が書かれたもので、上の今いる場所から下のGipuzkoa plazaまで6つの停留所を通るようでした。私は泊まるお宿が一つ前の「Maria Christina zubia」の方が近かったので、そこで降りることにしました。<br /><br />次は、バスク地方で一番有名なサン=セバスチャンへ向かいます^ ^ 引き続き、バスク旅を見守ってもらえればうれしいです(^^)♪

    これがバス停にあったルートE21番の停留所が書かれたもので、上の今いる場所から下のGipuzkoa plazaまで6つの停留所を通るようでした。私は泊まるお宿が一つ前の「Maria Christina zubia」の方が近かったので、そこで降りることにしました。

    次は、バスク地方で一番有名なサン=セバスチャンへ向かいます^ ^ 引き続き、バスク旅を見守ってもらえればうれしいです(^^)♪

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この旅行記へのコメント (17)

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  • るなさん 2025/07/11 14:07:10
    Bar巡りしたい~
    akikoさん、こんにちは
    猛暑にぐったりです。

    遅くなりました...
    コメントをしっかり書き込む時間があまりないため、2冊いっぺんにしますごめんなさいねm(__)m

    なんかまず駅舎が可愛い♪
    あはは(笑)私も現地で使いそうな言葉(地名など)はメモ書きして付箋に貼っておきます。発音しても通じそうにないじゃないですか?だから見せるのが一番!って思っています。そしてコインもそう...例えばスーパーとか交通機関とか、瞬時に出すのは時間との勝負の場合は面倒なので、手のひらに出して相手の方に取ってもうらうようにしています。面倒だとつい大き目のコインとかお札出しちゃうから小銭がどんどん増えて重くなるんですよね~なので取ってもらう方式がベスト('◇')ゞ

    ホテルのある広場の辺りはカラフルな建物に囲まれていてとっても素敵。この日の太陽も手伝ってかホントいカラフルだわ~その先のアーチ越しの石畳もGood♪

    スペインバルでピンチョス巡りしたいわ!!
    スペインに行く楽しみのひとつですよね。ってスペインには一度しか行ってないけど。
    そうそう、LA HERMANDAD DE PESCADORESは実は私もGoogle mapにピン立てているんですけどずっと臨時休業なんですよ。なんで??←行く予定もないのにチェックしてる人(笑)

    世界一美食の街とも言われるサンセバスチャン♪バスク旅にはここも絶対外せないですね~あぁぁ美味しそうなピンチョスがいっぱい。
    ピンチョスは小腹減った時とかおひとり様でも利用しやすいしいいですよね。

    チュリゲラ様式、私はメキシコでたくさん目にしました。メキシコもスペイン植民地だった名残りがありますが、目を見張るような細かな装飾の教会などいっぱい楽しみました~

    俯瞰ショットもナイス♪
    続きを拝見するときには時間に余裕があることを願うるなでした(*^_^*)

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/11 22:54:46
    RE: Bar巡りしたい~
    るなさん、こんばんは〜

    お忙しいなか旅行記を読んでくれて、コメントまでありがとうございます!
    旅慣れたるなさんも、現地で使いそうな言葉や地名などをメモ書きして付箋に貼ってあったり、支払いの時にコインを相手の人にとってもらうと聞きニンマリです(*^^*) 外国のコイン、特にユーロはいろんな国のバージョンがあったりで、組み合わせて出すのは難しいですよね!小銭がたまった時はスーパーでもカード払いにせず、とってもらう方式で会計を済ませました。

    オンダリビアのホテルは旧市街の真ん中にあって、前の広場に並ぶ建物はカラフルで素敵な一角になっているでしょう!アーチを出たところも趣があって私も気に入りました♪昔、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部の道になっていたみたいなんです。

    バル巡りって初めは、お酒が飲めない自分でもできるかビビっていたんだけど、ぶどうジュースみたいなモストがどこにでも置いてあって、それと好きなピンチョスを組み合わせて注文すればよくて、支払いはタッチ決済で簡単にできるとわかり、これにハマりました。次のサンセバスチャンでもランチもディナーもピンチョスを食べて済ませたのでした。るなさんがピンを立てているというLA HERMANDAD DE PESCADORESは、オンダリビアの漁師さんの奥さんたちがやっている”世界一の魚介スープの店”として紹介されたお店ですね?

    サンセバスチャンの旧市街にあるバルが多く集まるエリアでの「バル巡り」は本場という感じでした。ここでも気後れしないで楽しめて、るなさんが言われるようにおひとり様でも全然OKといった感じでした。夕食に行ったお店は有名ではなかったんですが、見た目もバッチリでしょう!今になってもっと他にも頼めばよかったと後悔したりして…。

    「サンタ・マリア・デル・コロ教会」のファサードの装飾は「チュリゲラ様式」だと旅行記をかく段になって知ったんですが、メキシコでも同じような過剰なほどの装飾が見られるんですね。というか、きっと私もるなさんの旅行記で見たはずですよね?(笑)メキシコもスペインの植民地だったからなんですね〜

    次はビルバオ編になります。まだ写真を整理している段階で、時間がかかると思いますが、よかったら、また遊びに来てくださいね〜〜

    akiko
  • ドロミティさん 2025/07/09 10:38:34
    オンダリビアもサンセバスチャンも行かなくちゃ!
    akikoさん、おはようございます。

    オンダリビア初めて聞く街ですが、とても可愛らしくて
    石畳の坂道やカラフルな家並み、アリーナどこを切り取っても
    絵になってここも是非行きたい街になりましたー。

    akikoさんのヨーロッパ旅をいつも旅程を組むのがお上手だわ~と
    拝見していたけど今回のバスク地方の周り方は、いつか行くことが
    できたら、そっくりそのまま真似っこさせていただきたいわ!

    ピンチョス屋さんも混んでる時間帯は避けたいけど、タイミングを
    逃すと目の前で売り切れてしまうこともあるのね(;^ω^)
    MIKAのピンチョスとイカ墨のお料理がとっても美味しそうで
    垂涎ものでした。絶対的に白ワイン派だけどモストはとても気になります。
    いつか試してみなくちゃ~。

    サンセバスチャンのBAR SPORTのケースの中に並ぶたくさんのピンチョス!
    どれも美味しそうで目移りして、あの中から選ぶなんて難しかったでしょ?
    あのオジサン、何で手元を見ないで注いでいたのかしら?パフォーマンス?
    それにしても大量にこぼすなんて勿体ないわ。
    サンセバスチャンの展望台からの風景と砂絵のお話もとても印象深かったです。
    旅行記を見てますますバスク地方へ行くのが楽しみになりました(^_-)-☆

                             ドロミティ 

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/09 21:51:59
    RE: オンダリビアもサンセバスチャンも行かなくちゃ!
    ドロミティさん、こんばんは〜

    私もバスクを旅しようと思い、調べて初めてオンダリビアの町を知りました。可愛い街並みの写真を見ていたら、ここも行ってみたいと心惹かれ、行くことにしたのでした。歴史も感じられるけど、可愛らしい街並みもあって、いい感じでしょ!観光するエリアは狭いので、歩いて観光できるし、海(実際は川だけど)も見えるし、おすすめです(*^^*)

    いつかバスクに行くことがあれば、参考にしてみてね!今回は一人旅だったので、ホテルもお安いところばかりだったけど、素敵なホテルもあるので、そうすれば、旅もグレードアップすると思います(笑)

    オンダリビアの「グランソル」はお昼のピンチョスは作った分だけ販売するようで、11時開店に合わせて訪れるお客さんが多いみたいです。私が行ったのは12時半ごろだったので、残り少なかったというわけでした。でも温かい小皿料理はランチタイムに注文できるらしいです。
    「MIKA」も人気店で、どれを頼んでも美味しいと思います。そうね、ドロちゃんはワインが似合いますね。軽めのチャコリもバスクではよく飲まれているようだったので、ぜひお試しあれ!

    サンセバスチャンにはバルがいっぱいで、よりどりみどり。日本人には「BAR SPORT」が人気店のようです。YouTubeを見てると、これがおすすめと出てくるので、それをメモしたりしました。2人ならたくさん頼んでシェアもできますよね。それと最低2軒ははしごしてみてね。それぞれのお店に自慢のピンチョスがあるようなので。
    チャコリを高いところからグラスに注いでいたスタッフさんは、カッコつけていたんだと思います。手元を見ながら注ぐのは素人のすることなんでしょう(笑)でも、、、溢れてますよ〜と私は見ていたのでした。それって確かにもったいないですよね!

    モント・イゲルド(イゲルド山)の展望台からコンチャ湾を望む景色はマストです。晴れていたら、絶景だと思います。砂絵もすごかったでしょう!遠近感を考えながら、あんなに大きな絵を描くのは大変だと思います。時間が来ると、消えちゃうのに、毎日描くなんてすごいですよね。

    akiko
  • 川岸 町子さん 2025/07/08 21:07:35
    おこがましいことを書くようで、スミマセン…
    akikoさん、おばんでした(*^▽^*)

    最初からおこがましいことを書くようで、スミマセン…。
    akikoさんがなさること、私と似ているのです。
    私も現地で分かりやすいように(手間や時間がかからないように、または迷わないように)手書きのガイドブックを作ります。
    また困った時に役に立ちそうな会話を控えておきます。
    拝見しながら、めっちゃ嬉しくなりました(*^▽^*)

    「ギプスコア広場」のお写真、なんだか懐かしい気持ちに(^^♪
    広場を囲むアーケードですが、古くて丸い石で造られた柱が支えていますね。
    私の友人の地方周辺にも多く、スペインらしさが伝わりました!
    アーケードの地面は、過去からずっと大勢の人が歩き、すり減っていたのではないでしょうか?

    木組みの建物、わりと小さめの窓が大西洋に面した地方の気候にピッタリなのでしょうね。
    そしてバルコニーのある色とりどりの家々、なんて可愛らしい(#^^#)
    あふれんばかりのお花が飾られ、思わず笑顔になっちゃいますよね。

    「アルマ広場」も見応えあって、素敵です~
    バスク地方は、もっと地味目な色合いだと思っていたのに、違いました(笑)

    パラドール内のカフェですが、ここに掲げられているのは、前の旅行記でコメントした自治体の旗かもしれませんね。

    さすがバスク、お料理の美味しそうなこと!
    いつか必ず行かなくちゃ~
                   町子

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/09 00:05:07
    RE: おこがましいことを書くようで、スミマセン…←とんでもない!
    町子さん、こんばんは〜

    町子さんご自身の旅行記を書かないといけないのに、私の旅行記にコメントを寄せてくれてありがとうございます(#^.^#)

    ところで、町子さんの旅の準備が私と似ていると知らせてもらって私もうれしいです♪ おこがましいなんて、とんでもない!私の知らない場所を、それも大抵は行きにくい場所で、文化も違う場所に行かれて、上手に旅されている町子さん、私こそ尊敬したり、憧れたりしているんですよ。

    海外一人旅をすると言ったら、よく度胸があるのねと言われます。いえいえ、実は小心者で、前もって宿泊する場所や移動方法を調べて、それをノートにまとめて、行く先々でチェックしながら旅をするわけで、度胸がなくてもなんとか旅はできますよね。そしてうまくそのスケジュール通りに行くと達成感を感じて嬉しくなるんですよね。そうそうそれから、旅先の言語で必要だと思われる挨拶や質問文も書いておくのも安心ですよね!

    「ギプスコア広場」周辺の建築様式がスペインらしさが出てるんですってね!私はあの日、フランスからスペインに移動したのですが、それほど違いが実感できていなかったのです。やはり見る人が見ればわかるんですね〜 アーケードの地面はよく見ていなかったのですが、きっと町子さんがおっしゃるように、すり減っていたのだと思います。地面や敷石のすり減りって目にみえる大きな変化ではないけれど、ある意味、長い歴史を物語るものでもありますよね。

    木組みの家のことですが、窓が小さめだとは気が付きませんでした!なるほど、大西洋に面した地域では強い風も吹くので、小さめの窓が適しているということですね。そんなことにも気づくなんて、素晴らしい!バスクの街、それぞれカラフルでバルコニーがあって可愛いですよね。それにバルコニーにお花が飾られているとテンションがアップ↑お花のある風景って大好きです。

    アルマ広場には、とても色使いが素敵で個性的な家々が並んでいるでしょう。よくここの街並みがオンダリビアの紹介に使われているんですよ。広場に面したパラドールのカフェに飾られていた旗は、町子さんがスペインの施設などで自治体の旗を掲げる風習があると教えてくれましたが、きっとその旗なんでしょうね。

    バスク料理はどれも本当に美味しかったです。次のサンセバスチャンやビルバオでも登場するので、また見にきてくださいね〜〜(^^)/~

    akiko
  • takaさん 2025/07/08 19:26:57
    綺麗で可愛い素敵な街。
    akikoさん、こんにちは。

    すみません。コメントを書いている途中で、校正もしていないものを何度もミスをして、間違って2回も送ってしまいました。既に送った分は申し訳ありませんが、削除してもらえませんか?

    まずは、お一人でフランスへ行くという私にとってはフロンティア精神は、どこから来るんだろうと考えてしまいます。やはりakikoさんが過去に海外旅行を頻繁にされた素地があり、相当の語学力も持っていらっしゃるし、現地を知るにしてもその国や地域を過去にしっかり学んでらっしゃるし、教養もあり、やはり私とは住む世界がう方だなと思いました。

    さて、バスクのマリーナ地区ですか。ここの建築って本当に、おとぎ話の世界のようにカラフルで可愛い建物が多いんですね。しかも、みんな色だけは変わっていますが基本的な造りが同じで、街並みの統一感がしっかり保たれているのは、行政でもそのあたりまで指導して、指針に反する建物は認めない仕組みなんでしょうね。本当に素敵な建物ばかりで、特にakikoさんと同じようにバルコニーの可愛い家並みには感動、感激ですね。

    街路樹の形も工夫して形に作ってあったり、花も飾ってあったりいろいろなお店も全て規格にそった造りというのが素敵ですね。akikoさんがここを選んで訪問された理由が完全にわかりましたよ。映えるもの大好きなakikoさんなので、私も十二分に気持ちが通じました。

    ピンチョスやモストもakikoさんの説明で何となく分かりましたが、これ、美味しそうですね。知らない国の食べ物だから想像がつかないのですが、akikoさんの説明で美味しいのはよくわかりました。茶色系の食べ物は大体美味しい(すみません、おかしな言い方ですね)ですよね。食べてみたい!

    「漁師の教会」は一風変わった清楚な感じで、女子が好みそうな清潔な雰囲気。一見、漁師の街に似合わない?ような気も。サンタマリア教会はまた、伝統的な荘厳で精緻で厳粛な雰囲気で心に響く感じ。当たり前のことですが、同じ教会でもみんな違いますね。

    日本のお寺を想像するに、自分の身の回りの地域にあるお寺って、みんな似たように見えるんですが。歴史の違い、国々の風土の違いもあるんだろうな。キリスト教は全世界に広がっているけれど、仏教の国って今は数少ないですものね。

    いずれにせよ、私の知らない世界をまた一つ教えていただき、勉強になりました。akikoさんの旅行記を拝見しているときだけ、僅かの時間ですが、素敵な夢の旅に出ることができました。ありがとうございました。

                          taka

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/08 22:41:01
    RE: 綺麗で可愛い素敵な街。
    takaさん、こんばんは〜

    こちらこそ、お手間をかけてもらってありがとうございました。それにもったいないお褒めの言葉に恐縮しています。takaさんが書いてくださったような、住む世界が違う人間なんてことは全くなくて、takaさんと同じ、お花やスィーツが大好きで、写真を撮るのも好きで、写真映えするものも好きなどこにでもいる普通の人間です。ちょっとだけ英語ができるのは、今どき自慢にもならないですね(^_-)-☆

    オンダリビアはもともと漁師さんの町で、所有する船を塗るペンキを自宅にも使って、カラフルな家々が並ぶようになったと言います。おっしゃるように、街並みの統一感がしっかり保たれているのは、伝統の建築のスタイルが決められているんでしょうね。いくらカラフルでも家の作りがバラバラだったら、あの街並みの可愛さは出ないと思います。きっと地域の皆さんの、街を守ろうとする意識が高いのでしょうね。

    街路樹はたぶんプラタナスだと思うのですが、同じような樹形に剪定されていて、これも統一感があってきれいですよね。家々のバルコニーにはお花が飾られていて、これも私のツボでした。この可愛さが、写真映えするものに目がない私と同志のtakaさんにもわかってもらえると思っていました(笑)

    食べるものについてですが、ちょっとずつ美味しいものを食べるって、好きですよね?ピンチョスはそれにピッタリで、一つ2〜4ユーロぐらいで、好みのピンチョスを少しずつ頼めるってとても気軽で、嬉しいスタイルだと感じました。元来お酒のおつまみだったのでしょうが、私はランチにしたりディナーにもしたのでした。茶色系の食べ物は大体美味しい、というのはその通りです(笑)

    「漁師の教会」は、確かに柱は白に塗られていて、全体的に女性好みの雰囲気ですね。荒々しい漁師さんに可愛らしい家や教会は合わない気がしますが、女性の奥様パワーが漁師さんを上回って、奥様好みになっているのかも?(^_-)-☆

    教会はどんな小さな村にも必ずあって、人々の暮らしに密接に繋がっているような気がします。それで、いつの間にか教会建築に興味を持つようになりました、特に初期の頃のロマネスク様式が好きで、好んで訪ねたりもしたことがあります。でも時代とともに建築様式が変わっていき、今ではさまざまな建築様式の教会が混在しています。お寺は教会ほど違ってはいないですよね。

    最後にも素敵な夢の旅なんて書いてくださって、これ以上の褒め言葉がないとありがたく思っています。そして優しすぎる言葉にほろっときます。こちらこそありがとうございました。

    akiko
  • ネコパンチさん 2025/07/03 13:39:50
    陽光溢れる港町オンダビリア
    akikoさん、こんにちは!

    わー、私が誤訳メニューに食いついたばかりに
    akikoさんがクマ鍋を食べたことになってしまった(≧∀≦)
    もともと私、海外の変テコ日本語探しが大好きで♪
    怪し気な日本食レストランで
    「ラーメン」が「う|メソ」って書かれてたりすると
    小躍りしちゃいます(笑)
    バンコク在住時に買ってた現地生産の豆腐は
    「どうふ」になってました(^◇^;)

    脱線はここまで、本田ではなく本題へ♪
    国境を越えたといっても、写真で見る限りでは
    大きな変化は感じられないような?
    街を包み込む雰囲気が似ていると感じるのは
    やっぱりバスク地方として共通の文化圏だからなのかな。
    もちろん、言語や標識などは変わるわけだし
    実際旅しているakikoさんは
    小さな変化にも敏感になるとは思いますが…

    ホテルへの道のり、
    スーツケースを持っての移動は大変だったでしょう…
    しかもホテルも階段で3階までとは!
    パラドールに空きがあったら良かったですよね~

    そして待望のバル!
    行き当たりばったりじゃなくて
    ちゃんと人気店を調べているのがさすがakikoさん。
    前の人が買い占めてしまったそうですが
    「お願い、私の分も残してよ~~>_<」って
    叫びたくなったでしょう!
    料理に合うモスト、長距離移動前など
    アルコールは控えたい時のために覚えておきます♪
    ディナーのMIKAは予約していったのですか?
    ピンチョスのMika、
    わかめなんて意外な素材にびっくり!
    和食ならぬWashoku文化の影響もあるのかな?
    イカ墨ライスはリゾットかパエリアですか?
    お歯黒になるのが困ったものですが
    濃厚な旨味がたまりませんよね(o^^o)

    すっかり長くなってしまって
    街並みや写真のことまで書けなくなってしまった!
    表紙写真、
    「バルやレストランが並ぶ…少しだけ海が見えて」の写真、
    「Txingudi湾と対岸の…」写真、
    ぜひイチオシ⭐️にしてくださ~い(^ー^)

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/03 22:17:18
    RE: 陽光溢れる港町オンダビリア
    ネコパンチさん、こんばんは〜

    ネコちゃんの”変テコ日本語探し” が好きなの知ってます(笑)まさに、ソコモコのフランス語メニューも変テコに翻訳されてしまったのだけど、ひと通り目を通してくれたのですね!それで、私が取り上げなかった”クマ鍋”に触れてくれ、、、ももであさんがメニューを解読してくれて、くま鍋のこともわかったのですが、いつの間にか私が食べたことに!OH MY GOD! 誰がですか?ということに(笑)

    「本田ではなく本題へ」ネコちゃん、ナイス!座布団10枚です〜〜〜
    フランス側のアンダイエからスペイン側のオンダリビアへ国境を越えたけど、言葉と列車が変わった以外、全くと言っていいほど変化はありませんでした。国が違うからこそ、直通電車やバスがなくて乗り換えが必要だったので、ちょっとそれが面倒でした。

    ヨーロッパの旧市街は石畳の道が多くて、スーツケースを転がすのに苦労しますよね。でも私はいつも機内持ち込み最大サイズの小さめのスーツケースを使用していて、重さもそれほどでないので、大して苦労はしなかったんですよ。でもパラドールは泊まってみたかったわ。バスクではパラドールはオンダリビアにあるだけだったと思います。

    オンダリビアでは初バル体験ということで、Gran SolとMikaに目をつけていたんです^ ^ 無事見つけられて「しめしめ」と思って店内に入り、カウンターを見たら、ほぼ用意されたピンチョスが残り少なく「あっ、しまった」「遅すぎた」と思いながらも、まだ美味しそうなピンチョスが4つ残っていて、前の人が1人だったので「あれは食べられる」と思ったのも束の間、その人が4個全部取ってしまって…「チャララ〜ン、チャララ〜ラ〜ラ〜」と悲劇のテーマが頭で鳴ったのでした。あの時、ネコちゃんのいう通り「お願い、私の分も残してよ~~」って思いましたよ。

    Mikaも予約は電話のみ立ったので、ホテルの人にお願いしました。Gran Solは予約できなかったんですが、Mikaは予約が必須のようで、予約なしで来た人は断われていました。Mikaもそうですが、サンセバスチャンのバルも日本の食材を取り入れているようで、Washoku文化の影響は大だと感じました。イカ墨ライスは、どちらかというと、パエリアに近いかな。リゾットではなくて、旨みの詰まったお味でした。

    イチオシ写真にという嬉しい言葉をありがとう〜〜!オンダリビアはどこも素敵で、フォトジェニックだったんです。ネコちゃんもきっと撮りたくなる風景がたくさん見つかるはずです。いつか行ってみてね〜〜!

    akiko
  • ももであさん 2025/07/01 18:29:58
    本田ビリアからぁのぉ~ オンダビリア。
    あ~油断も隙もないっ🐟!!
    ちょっと目を離すともうブログアップしてる!まるでお魚くわえたドラ猫ですね!?

    ついにスペイン??入りとは… いきなり“H”が消える世界✨
    日本人は相変わらず「アルハンブラ」なんて言いますが、現地では堂々「アランブラ」。さすがにNHKのスペイン語講座📻では、ちゃんとアランブラって表記されてました。
     I hate spicy food(辛いの苦手)?️ …それがスペインに来ると、
     I ate spicy food(もう喰ってるやん!)🔥 となるとかならないとか。

    ところで…あれ?akikoさん、公共交通機関の検索にGoogle mapは使ってないの?🚌
    たとえば Irun-Colon駅付近のどこにいたとしても、目的地「Sabin Arana」だけ入力すれば、最寄りのバス乗場・何番バス・現在地・下車タイミング… 全部ばっちり✨予習すら不要ですよ~。

    ぼくは年末年始に、欧州では初めて車なしでブダペスト市内を巡りましたが、この方法で計84回もバスや路面電車、地下鉄、トラムを乗り倒しました💪 この回数だとさすがに、いちいち人に聞けないですもんね…。
    でも。。。💗ハートマーク付きのメモ、あれは本気で素晴らしかった!✨ 結局それこそが、akikoさんがジモティと巡り合える“究極秘奥義”だったんですね。メモ、メモ

    そしてアチェロさん?
    木や植物を切り倒すのはわかるけど、その前にその邪魔な毛皮の帽子を脱いだ方がよくね!?? …ツッコミたくなりました。でもあれは敵を威圧するための視覚インパクトだったのですね。まるで港町でクマ鍋を食べたakikoさんのようなド迫力🐻

    そっか~オンダビリアって、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路「北の道(Camino del Norte)」のルートですね👣 東海道五十三次で言えば、日本橋出発してすぐの「品川宿」みたいなもの?🏯 マリーナ地区の建物が、どことなくドイツ風に見えたのも納得。これこそが“バスク風”というやつなんですね。

    それにしても、スマートにオサレにバル体験🍷されてるのは、さすがです✨ モストはまだ飲んだことないですが、お酒NGの人やお子ちゃまにもピッタリ💫 ネコパンチさんのモヒートが成熟した大人の恋なら、モストは若き日の初恋の味…って感じでしょうか?💘 いつかイソギンチャクのピンチョス食べてほしい。

    そしてMikaさんでは、「エビの飛躍と燃える豚肉の床、緑の怒りと焼けた髪」🔥そんな芸術的な一皿を召し上がられたのですね。
    さて、いよいよ真打登場サン・セバスティアン、見逃せません😆💕

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/02 00:36:00
    RE: 本田ビリアからぁのぉ~ オンダビリア。
    ももであさん、こんばんは〜〜

    わ〜!ももであさん、コメントがまるで一本のショートコントのようで、読みながら笑いがこみ上げてきました(≧∇≦)油断も隙もないドラ猫とは…えっと、私、くわえてたのは魚じゃなくてピンチョスだったかもしれません(笑)

    そして…スペインに入った途端、“H”が忽然と姿を消していた件ですが、確かにホンダビリアはオンダリビアになっていました!ところで、「アルハンブラ」は「アランブラ」というんですか?私も行きましたが、今まで、全く気が付きませんでした(^^ゞ
    そして、I hate spicy food?️ がスペインでは、I ate spicy food!と意味が真逆のようになるんですね!面白い〜〜!そういえば、オーストラリアでは”a”を”アイ”と発音し、I went to the hospital today. を I went to the hospital “to die”. と発音するというのにどこか似てますね!スペインは、「Hよ、どこへ行った…?」と問いかけたくなる不思議な国ですね。

    Google Mapは、私の親友のような存在でした。前もってバス停も乗るバスも調べてあって、ノートに記してあったんです。でも乗り違えたら大変だと思って、いつも駅やバス停では確認するようにしていたのでした。さすがに小心者(信じられないと思いますが、実際はそうなんです)の私は、師匠が言われるように予習なしに見知らぬ場所に飛び込むなんてできません。

    ももであさんはブダペストでは公共交通機関を84回も乗られたとのこと!その機動力には脱帽です!それにしても84回って多すぎはしませんか?まさか1回で済むところを、行って帰ってを繰り返したわけではないですよね???(笑)ハートマーク付きのメモに反応していただけるとは…!
素晴らしかったなんて褒めていただいて、思わず有頂天になりかけましたよ(^^)♪ あのメモ帳は旅行前に急遽、100均で買ったものなんです。下手にスペイン語を発音するより、メモの方がすぐわかってもらえると思った次第なんです。でも結果的に、ジモティとお近づきになれる“究極秘奥義”だったかもしれないですね!

    アチェロさんの件もツボでした(笑)確かに、あの毛皮帽子を被った視覚インパクト、なかなかですよね!えぇ?その迫力は、私が食べたクマ鍋に匹敵するですと?誰がクマ鍋を食べたのですか!私が食したのをまさかお忘れですか?「コスケラスタイルのメル」だったのですよ〜〜!

    オンダリビアの旧市街にある道、サンティアゴ・デ・コンポステーラ通りと、書きましたが、それは、巡礼路「北の道(Camino del Norte)」では?とピンとくるももであさん、さすがです!私は地図に書かれてた通りの名前をただ書いただけでした。。。「北の道」ではIrunを出発点としてサンセバスチャンやビルバオも通っていくんだそうですね!おかげでまた一つ賢くなりました(笑)

    そしてスペインのバル初体験だった「グラン ソル」ですが、残りもののピンチョスでしたが、爽やかなモストと共に美味しくいただけたのでした♪ モストは美味しくてハマりました!ふふふ、それは「若き日の初恋の味」ですって?年下のネコちゃんのモヒートの方が「大人の味」だというのは納得しかねるのですが、言われてみたら、確かにそうかもしれません(>_<) イソギンチャクのピンチョス!? それは…実在するものですか???そうであるなら、覚悟を決めて挑戦してみ流しかないですね!
    Mikaで食べたピンチョスとイカ墨ライスが「エビの飛躍と燃える豚肉の床、緑の怒りと焼けた髪」になるんですか?私の素直な頭脳ではハテナが飛び交っています。また今晩眠れなくなるではないですか!ももであさんは私を不眠させる特技をお持ちのようで、全く困ったものです°°・(>_<)・°°

    akiko
  • yokoさん 2025/07/01 14:40:51
    ピンチョス食べた~い☆(^○^)*
    akikoさん こんにちは~

    スペイン オンダリビアはフランスとの国境にあるのですね。城壁に囲まれた旧市街「ギプスコア広場」は、ハーフティンバーの建物が並び、見ているだけでキュンとなります♪ 

    マリーナ地区の方へ行くと、カラフルなバルコニーの可愛い家並みが明るい雰囲気ですね。そのカラフルな色の塗料は、船の塗料に使われたものだったとのこと。漁師町ならではの発想ですね。そこが現在は、バルやレストランなどが入る観光の中心になっているのですね。プラタナス並木もあって良い雰囲気です!

    お昼のピークタイムを外して遅めに行かれたバル、もうあまりピンチョスが残っていなかったそうですね。食いしん坊の私なら、絶対に先に行っていたと思います。でも残っていたピンチョスもとっても美味しそうだわ。MOSTという飲み物、甘くないのが私好みです。でもやっぱり、アルコールいっちゃうかも~( *´艸`)

    魚介のスープが美味しいお店もあったそうですが、閉まっていて残念でした。私はニースで食べたスープ・ド・ポワッソンのお味が忘れられません。ホテルも可愛らしいけど、エレベーターがないのがアルアルですよね。

    展望所からの眺め、たくさんのヨットやクルーザーが停泊していて、リゾート地っていう感じですね。Juan Loborda通り、カラフルでお花も飾られていてとっても素敵ですね♪
    夕食のお店のピンチョス、優勝したというだけあってどれもとっても美味しそうです。特にイカとイカ墨のがいいな~。私もピンチョスを食べに、スペインに行きたくなりました!

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/01 23:16:27
    RE: ピンチョス食べた~い☆(^○^)*
    yokoさん、こんばんは〜

    オンダリビアってあちこちに可愛らしい家々が並んでいるでしょう!旧市街は城下町といった感じだけど、可愛い家並みもあり、マリーナ地区はそれに輪をかけた可愛い家々が並んでいて、とても明るい感じがしました。元々は漁師さんの家が並んでいたらしいんですが、漁師さんにしてはおしゃれ過ぎる建物では、なんて思いました。カラフルな色は船の塗料を使ったからなんだそうですが、他のイタリアなどの地域では、漁師さんが海から港に戻った時、港近くにある自分の家がわかりやすいように、家に自分の好みの色を塗ったと聞いたことがあります。

    オンダリビアで有名なグランソルは、ネット上で多くの人が食べたピンチョスを紹介していて、どれもとても美味しそうだったんです。それで私も行きたいと思って勇んで行ったのですが、”時すでに遅し” 〜〜 わざとピークタイムを外したわけではないんですよ(>_<) 列に並んだ時は、まだ少し残っていたんですが、私の前の人が一番狙っていたピンチョスを残り全てを注文してしまって、私は唖然としたのでした。残っていたのは写真にあるあの3品だけでした。。。多分、ハズレはなくて、私の食べたピンチョスも美味しかったです。ピンチョスは元々、お酒のおつまみなので、yokoさんならバスク地方の名産の微発泡の白ワイン「チャコリ」がいいかも!

    本場で食べる魚介のスープは深みのある味がして、美味しいですよね!私もあれをもう1回食べたいと思うスープやお料理があります。yokoさんはニースのスープ・ド・ポワッソンなんですね。夕食で食べたピンチョスやイカ墨ライスもいけました!yokoさんのイカ好きは知ってます(笑)イカ墨ライスに乗っていたイカは食べてもらいたいほど美味でしたよ〜〜

    食いしん坊!?のyokoさん、次はぜひ美食のまちが多くあるバスクへ旅してくださいね(^_-)-☆ ピンチョスとチャコりが待ってますよ!

    akiko
  • お黙り!さん 2025/07/01 07:19:07
    可愛い過ぎる写真
    akikoさん、おはようございます。
    街並みが可愛いのはわかりますが、akikoさんの腕がいいから、どれも素敵な写真。益々、バスク地方へ行きたくなっています。ところで、「緻密な計画&ルート」これらは何を参考にして計画を立てているのですか?「地球の歩き方」をベースにしてるのかしら?!今まで、一度も「地球の歩き方」を利用したことがないので。教えてください。マリー

    akiko

    akikoさん からの返信 2025/07/01 20:53:34
    RE: 可愛い過ぎる写真
    マリーさん、こんばんは〜

    スペインのバスクの街って、サンセバスチャンやビルバオ以外は規模が比較的小さな町のようで、オンダリビアもそんな町の一つでした。あちこちに可愛い家々が多く立ち並んでいて、ここも素敵、あそこも素敵と常に写真を撮っていた感じでした。バスク地方は観光しやすくて治安も良いのでとってもおすすめです!

    「緻密な計画&ルート」なんて言ってくれますが、ほぼネットに上がっている情報を参考にして旅程を考えました。「地球の歩き方」で詳しくバスク地方を紹介してくれていれば良いのですが、フランスとスペインの2国の分厚い冊子を書店で立ち読みしたんですが、載ってる情報はほんの少しで、バスクの扱いがとても少ないことにがっかりしたのでした。

    あとはGoogle Mapの「経路案内」は移動方法を知るのにとても役に立ちました。あとストリートビューでも街の様子を確認したりしたりもしました。1冊最新の情報が載ったバスクの旅行本があれば楽なのに、ないんですよね〜〜

    akiko

    お黙り!

    お黙り!さん からの返信 2025/07/02 06:24:56
    RE: RE: 可愛い過ぎる写真

    > 「緻密な計画&ルート」なんて言ってくれますが、ほぼネットに上がっている情報を参考にして旅程を考えました。

    えっ、そうなんですか?私も「地球の歩き方」を書店で立ち読みしていて、イマイチだな~、フィットしないなぁ~と感じています。でも、でもですよ。素晴らしいです。NETを無茶苦茶見るのですが・・・・・・なかなか、akikoさんのような素晴らしいものには出会えません。

    > あとはGoogle Mapの「経路案内」は移動方法を知るのにとても役に立ちました。あとストリートビューでも街の様子を確認したりしたりもしました。

    ありがとうございます(ペコリ)次回は是非、利用したいと思います。が、akikoさんの旅行記を参考にさせて頂くほうが早いですね(笑)バイブルのように何度もお邪魔するとおもいますが、どうぞお許しくださいね。マリー

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