コード25_CS_A05 松山城　徹底攻略（後編）

2025/03/03 - 2025/03/03

松山城攻略後編（旅の３日目）

【概要は「前編」にもほぼ同様の内容アリ】
福山出発。
3/3=しまなみ海道は昼まで雨。そのため、
・尾道断念
・多々羅大橋（下車）断念

ようやく今治では雨が上がりランチ。
でも期待していたものの内容はがっかり（省略）。

翌日の天気を見たら、3/4午前は雨。
おっとこれではせっかく予習した松山城攻略がこれまた無駄になる！

というわけで午後３時すぎに強引に松山城攻略をぶちこみました。
ホントは早朝、鳥の声を聞きながら…のイメージだったのに。

前半（天守に向かう道中）はけっこうインバウンド系観光客も多く、場面撮影ままならず。
しかし「もうすぐ閉城」のアナウンスが流れる頃にはがっらがら。
好き放題撮影できました。
ロープウェー最終にギリ間に合いました。

★ポイントは天守の南および西側に残る重要文化財（紫竹門・乾櫓・野原櫓）を忘れないこと
★大天守の周囲一周を試みること
★一ノ門以降のジミな連続枡形を確認すること

・現存天守を含む21の国指定重要文化財（旧国宝）
・戦災他で焼失した建造物を復元した12の国登録有形文化財
・その他

１か所を除き、すぐ近くまで見に行ったのでとても満足なお城訪問。
でした。

そしてよく見る「松山城」のイメージの謎が解けました。
ホント実際行ってみるもんだ。。。

※カット数を数えていたら、あっというまに40点近くになったので
ここから有料エリアで後編です。

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

券売所を過ぎたらあせらず石垣の上を見上げます。
中央・一ノ門東塀、右・二ノ門南櫓、左・一ノ門南櫓（すべて現存・重文）

前画像分割、左・一ノ門東塀、右・二ノ門南櫓

前々画像分割、右・一ノ門東塀、左・一ノ門南櫓

紫竹門東塀（現存・重文）
「前編」で通った紫竹門向かって右側の塀のウラ。
進行方向は右です。

さあ大天守を正面に見据えます。正面手前は筋鉄門東塀（外側）【★】。重なって見えています。

大天守アップ。
他の棟にびっしり囲まれている印象の松山城大天守ですが。。。
はい「右折して」

一ノ門（現存・重文）。【くぐった門６】

松山城 一ノ門 名所・史跡

正面に二ノ門南櫓（現存・重文）（左が二ノ門）。次は左折。

左折して二ノ門（現存・重文）。【くぐった門７】

二ノ門をくぐる前にその左を見ます。三ノ門南櫓（現存・重文）

二ノ門の次は三ノ門。画像は三ノ門東塀からの三ノ門【くぐった門８】。（いずれも現存・重文）
すでに方向がよくわからなくなって…いません。常に大天守を意識してますから。

大天守東面。左の隠れているのが三ノ門。【★★】

右・三ノ門東塀。この先を右。

右折する前に左側。三ノ門南櫓（内側）

筋鉄門東塀（内側）（現存・重文）【★】で大天守の手前に見えてた塀の裏。

筋鉄門。（優先復元・国登録有形文化財）【くぐった門９】

筋鉄門を抜けて、大天守直前の最後の枡形。左・小天守、中央・十間廊下、右・北隅櫓。（いずれも優先復元・国登録有形文化財）
ま、中庭みたいな感じ？

小天守・内側。これだとなんか単なる二重櫓っぽい。

正面・十間廊下、右手が玄関。

玄関。（優先復元・国登録有形文化財）
十間廊下から小天守へ至るのを目的で作られた？

玄関多聞櫓（内側）

内門。（優先復元・国登録有形文化財）【くぐった門10】
右が天守入口ですが一旦スルーして、大天守北側を目指します。

内門の先、仕切門内塀（現存・重文）

右に折れて仕切門（内側）（現存・重文）

振り返って仕切門外側（天神櫓側）。

大天守北側。ち、近い。引きわずか。

天神櫓西折曲塀。天神櫓に向かって左。
本壇の北側の防備ですかね。

天神櫓。

天神櫓南塀。天神櫓に向かって右。本壇の北東。

大天守・北東側。
これ、なかなか見慣れないいアングルでないかい？
で左隅が【★★】三ノ門

おっと大天守北東の画像バリエのなかに撮り損ねた三ノ門（現存・重文）が写ってる【★★参照】。はい、大天守を一周です。
ではようやく大天守・小天守の中に入ります。

天守入口。

いよいよ天守内に入ります。順路は左回り。大天守は最後に上りました。

十間廊下。

十間廊下の石落とし。

十間廊下からの搦手。正面が乾櫓、右が野原櫓。左が乾門。

小天守からの大天守。南西からのビュー。

松山城 小天守 名所・史跡

本壇の枡形（１）。一ノ門（手前）から二ノ門（突き当り左）へ。

続いて本壇の枡形（２）。三ノ門（左奥）から筋鉄門（手前下）へ。筋鉄門の上から撮。

本壇の枡形（３）。筋鉄門の先。いちばん内側（中庭）。正面が玄関・内門。その右が天守入口。小天守から大天守に向かうときに３か所の枡形が完璧に理解できます。
その図が次。

赤が本壇内の（連続升形）。
左のオレンジは内門、仕切門を経由して天神櫓前を通り、大天守を一周したときのスペース。

大天守よりの展望・西側。十間廊下越しの乾櫓。

大天守より北北西。視線の先は瀬戸内海。

大天守より北北東。

大天守より東。あら？この櫓は艮（うしとら）門？
下からは行けないようです。

艮門と艮門東続櫓。

ええい超望遠で説明、読めるか？

艮門の方角は通行禁止でした。（で二ノ門南櫓の東側で確認）

大天守より南側、本丸広場。手前の二ノ門南櫓、一ノ門東塀、一ノ門南櫓ごし。

松山城 名所・史跡

再度、大天守より南、大手方向。右手に馬具櫓、太鼓櫓。左には巽櫓など。

大天守より南西。小天守ごし。ここからだと城下の東堀端通りが見えています。
じっくり見たので閉場時間寸前。でももうほとんど入場者が去った後なので、効率よく撮れました。

よく見る松山城の写真がすっきり撮れました。

よく見る松山城の写真がすっきり撮れました。２