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※詳細(スケジュール部分etc.)、加筆補正中。<br />詳細な通過座標など一部未加筆。<br /><br />完全復興までまだまだかかる熊本城。あと三十年近くかかるとか。<br /><br />とりあえず大天守は入れるようになったので、2005年以来2度目の訪問をしてみました。19年前はこの城のすごさ、迫力がぜーんぜんわかったなくて、とっても残念。<br /><br />一説によると、かつては櫓(やぐら)49、櫓門(やぐらもん)18、城門29を備えていた巨大城郭。五階櫓だけでも5棟、三階櫓が9棟…。<br />現存して重要文化財に指定された遺構が13。<br />(宇土櫓、監物櫓、平櫓、五間櫓、北十八間櫓、東十八間櫓、源之進櫓、四間櫓、十四間櫓、七間櫓、田子櫓の各櫓、長塀、不開門の13棟だそうです)<br /><br />熊本地震で被災し、現存建築で高さ国内4位とされる「宇土櫓」は残念ながら、覆いのなかで修復中。<br />木造復元された飯田丸五階櫓も解体され石垣積み直し。まだまだ痛々しい姿でした。<br /><br />ただ全部一度に修復はできないため、少しずつ復旧していくのを確かめる楽しみもありそうです。<br /><br />***「発券」10:38***「退出」12:15<br />なので所要時間は97minでした。<br />個人的にそうゆっくりでもないノーマルスピード。<br /><br />【コードについて】<br />24K_A1,A2,A3,A4は鹿児島市。<br />A5,A6は熊本市で進行する予定。<br />その後、長崎市、福岡市中心部、九州私鉄も登場予定。<br />2024/9<br />★24K(九州旅)順不同でA3に続いてA6(熊本城)を先出しします。

復興途上、要再訪。巨大すぎてもてあます名城・熊本城(24年3月) コード24K_A6

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2024/03/11 - 2024/03/11

1680位(同エリア1998件中)

旅行記グループ お城の周辺をいろいろ散策

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g60_kibiyama

g60_kibiyamaさん

この旅行記のスケジュール

2024/03/11

この旅行記スケジュールを元に

※詳細(スケジュール部分etc.)、加筆補正中。
詳細な通過座標など一部未加筆。

完全復興までまだまだかかる熊本城。あと三十年近くかかるとか。

とりあえず大天守は入れるようになったので、2005年以来2度目の訪問をしてみました。19年前はこの城のすごさ、迫力がぜーんぜんわかったなくて、とっても残念。

一説によると、かつては櫓(やぐら)49、櫓門(やぐらもん)18、城門29を備えていた巨大城郭。五階櫓だけでも5棟、三階櫓が9棟…。
現存して重要文化財に指定された遺構が13。
(宇土櫓、監物櫓、平櫓、五間櫓、北十八間櫓、東十八間櫓、源之進櫓、四間櫓、十四間櫓、七間櫓、田子櫓の各櫓、長塀、不開門の13棟だそうです)

熊本地震で被災し、現存建築で高さ国内4位とされる「宇土櫓」は残念ながら、覆いのなかで修復中。
木造復元された飯田丸五階櫓も解体され石垣積み直し。まだまだ痛々しい姿でした。

ただ全部一度に修復はできないため、少しずつ復旧していくのを確かめる楽しみもありそうです。

***「発券」10:38***「退出」12:15
なので所要時間は97minでした。
個人的にそうゆっくりでもないノーマルスピード。

【コードについて】
24K_A1,A2,A3,A4は鹿児島市。
A5,A6は熊本市で進行する予定。
その後、長崎市、福岡市中心部、九州私鉄も登場予定。
2024/9
★24K(九州旅)順不同でA3に続いてA6(熊本城)を先出しします。

旅行の満足度
3.5
観光
4.5
  • 加藤清正公像。<br />南側から進行するのが正式、のようです。

    加藤清正公像。
    南側から進行するのが正式、のようです。

    加藤清正公像 名所・史跡

  • 行幸坂。<br />坂上から振り返り、です。<br />実はこの坂は明治天皇を招くために「近道」としてつくられたものだそうです。

    行幸坂。
    坂上から振り返り、です。
    実はこの坂は明治天皇を招くために「近道」としてつくられたものだそうです。

    行幸坂 名所・史跡

  • 城彩苑の入り口。

    城彩苑の入り口。

  • 桜の馬場 城彩苑。<br />楽しげなショップが並んでいます。

    桜の馬場 城彩苑。
    楽しげなショップが並んでいます。

    桜の馬場 城彩苑 名所・史跡

  • 熊本城ミュージアム わくわく座。<br />入城券はここで買いました。

    熊本城ミュージアム わくわく座。
    入城券はここで買いました。

    熊本城ミュージアム わくわく座 名所・史跡

  • ミュージアムは省略して800円で入城。10:38

    ミュージアムは省略して800円で入城。10:38

  • 未申(ひつじさる=南西)櫓。<br />見上げるとまず見えるのはこの櫓。<br />復元系のようですが、地震のあとでもすっくと立っているので気になりました。<br />数重の櫓があった熊本城ではたいしたことない存在らしいです。あまり注目されてない?<br />10:43

    未申(ひつじさる=南西)櫓。
    見上げるとまず見えるのはこの櫓。
    復元系のようですが、地震のあとでもすっくと立っているので気になりました。
    数重の櫓があった熊本城ではたいしたことない存在らしいです。あまり注目されてない?
    10:43

  • 青のルートで入城し、同じルートで退城しました。<br />★北が左、上は東。

    青のルートで入城し、同じルートで退城しました。
    ★北が左、上は東。

  • 南側から特別参観ルートをに入り、進みます。数寄屋丸二階広間の石垣。<br />相対的に危急度が低いのか、そのままで見せています。10:47

    南側から特別参観ルートをに入り、進みます。数寄屋丸二階広間の石垣。
    相対的に危急度が低いのか、そのままで見せています。10:47

  • 数寄屋丸二階広間の石垣。前はこうなっていたんですね。

    数寄屋丸二階広間の石垣。前はこうなっていたんですね。

  • 二様の石垣。武者返しな急こう配ですが時代によって角度が違います。<br />

    二様の石垣。武者返しな急こう配ですが時代によって角度が違います。

  • 二様の石垣の頂点。これは地震でズレたのだそうです。

    二様の石垣の頂点。これは地震でズレたのだそうです。

  • 二様の石垣からの大天守。ありがちなカット。<br />では本丸御殿を回り込んで、天守へ。10:53

    二様の石垣からの大天守。ありがちなカット。
    では本丸御殿を回り込んで、天守へ。10:53

  • 本丸御殿南側もけっこうボロボロ。

    本丸御殿南側もけっこうボロボロ。

  • 暗がり通路入口。10:57

    暗がり通路入口。10:57

  • 暗がり通路。照明で明るくなってます。

    暗がり通路。照明で明るくなってます。

  • 天井低いです。

    天井低いです。

  • 頭上注意。本丸御殿の下をくぐるといよいよ天守。

    頭上注意。本丸御殿の下をくぐるといよいよ天守。

  • 東側。大天守・小天守。雲がいい感じ。11:04

    東側。大天守・小天守。雲がいい感じ。11:04

    熊本城 名所・史跡

  • 「正面」は左に大天守、右に小天守ですね。

    「正面」は左に大天守、右に小天守ですね。

    熊本城 名所・史跡

  • 大天守の懸魚。11:07

    大天守の懸魚。11:07

    熊本城 名所・史跡

  • 最上階まで階段で上がります。大天守は復興系で鉄筋コンクリート製なので、修復が早かったことを知ります。<br />東側。本丸御殿を見下ろす。11:42

    最上階まで階段で上がります。大天守は復興系で鉄筋コンクリート製なので、修復が早かったことを知ります。
    東側。本丸御殿を見下ろす。11:42

    熊本城 名所・史跡

  • 南側。二様の石垣方向。仮設の特別参観路が見えます。

    南側。二様の石垣方向。仮設の特別参観路が見えます。

    熊本城 名所・史跡

  • 西側。

    西側。

    熊本城 名所・史跡

  • 北側。眼下に小天守。11:43

    北側。眼下に小天守。11:43

  • 戻って囲いの中の宇土櫓。修復中。<br />

    戻って囲いの中の宇土櫓。修復中。

    熊本城 名所・史跡

  • 天守から下りて、宇土櫓へ向かう際、南西側からの大天守・小天守・<br />2005年の初熊本で「とりあえず城でも見ておくか」で通り過ぎな<br />オンリーワンカットを撮影。<br />そういえば宇土櫓ってどこよ?見た?見なかった?<br />おいおい、見ても記憶してねえんだひょ。あー恥ずかしい。<br />11:55

    天守から下りて、宇土櫓へ向かう際、南西側からの大天守・小天守・
    2005年の初熊本で「とりあえず城でも見ておくか」で通り過ぎな
    オンリーワンカットを撮影。
    そういえば宇土櫓ってどこよ?見た?見なかった?
    おいおい、見ても記憶してねえんだひょ。あー恥ずかしい。
    11:55

    熊本城 名所・史跡

  • 2005/7/28撮影。<br />記憶にあるわけだ。<br />こんな通り過ぎな写真撮ってもなー。です。

    2005/7/28撮影。
    記憶にあるわけだ。
    こんな通り過ぎな写真撮ってもなー。です。

  • 震災直後の宇土櫓。かなりのダメージがあり解体・修復中。

    震災直後の宇土櫓。かなりのダメージがあり解体・修復中。

  • 覆われた宇土櫓。<br />現存している大きな櫓で他城の天守級。<br />復興したらまたこれを見に熊本を訪れねばなりません。<br />ここまででひと通り。11:57

    覆われた宇土櫓。
    現存している大きな櫓で他城の天守級。
    復興したらまたこれを見に熊本を訪れねばなりません。
    ここまででひと通り。11:57

  • 数寄屋丸二階広間を裏手から見ます。あの石垣くずれキープの建物。

    数寄屋丸二階広間を裏手から見ます。あの石垣くずれキープの建物。

  • さらに東へ進んでて出口(来た道を戻る)を目指します。<br />平櫓群。右から田子櫓・七間櫓・十四間櫓。の裏側。

    さらに東へ進んでて出口(来た道を戻る)を目指します。
    平櫓群。右から田子櫓・七間櫓・十四間櫓。の裏側。

  • 連続桝形で有名な飯田丸の江戸時代当時の図。<br />通り抜けるには三度折れ曲がらないといけません。<br />いちばん高いのが飯田丸五階櫓。

    連続桝形で有名な飯田丸の江戸時代当時の図。
    通り抜けるには三度折れ曲がらないといけません。
    いちばん高いのが飯田丸五階櫓。

  • 震災後に南東隅の一本石垣で有名になった飯田丸五階櫓。

    震災後に南東隅の一本石垣で有名になった飯田丸五階櫓。

  • 解体された飯田丸五階櫓あたり。12:08

    解体された飯田丸五階櫓あたり。12:08

  • 櫨方(はぜかた)門。<br />正式にはこの門から飯田丸経由で天守まで誘導するルートになっていました。12:18

    櫨方(はぜかた)門。
    正式にはこの門から飯田丸経由で天守まで誘導するルートになっていました。12:18

  • 長塀。内堀?と思いきや坪井川を堀として利用しているのです。12:24

    長塀。内堀?と思いきや坪井川を堀として利用しているのです。12:24

  • 長塀。まあ長いです。

    長塀。まあ長いです。

  • 【参考】ちなみに前日、遠景をもとめて周囲をさまよったとき、南西側二の丸広場付近から狙ったカット。<br />熊本城、遠景が無理ではありませんが、有料入場して正面から見据えたほうがずっと迫力があります。<br /><br />

    【参考】ちなみに前日、遠景をもとめて周囲をさまよったとき、南西側二の丸広場付近から狙ったカット。
    熊本城、遠景が無理ではありませんが、有料入場して正面から見据えたほうがずっと迫力があります。

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