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この旅行ルートを決める時、googlemapsで検索しながら作っていたのですが、フェティエからイスタンブールまでの道がどうにも決められない。<br />あれやこれやと交通網のサイトを見たり、この辺り周辺のブログを読んだりしていて、バスルートを探っていたところ、googleが1本の道をルートに入れてきました。<br /><br />「一番安価な方法 フェティエ~デニズリ(バス)、デニズリ~エスキシェヒル(鉄道)、エスキシェヒル~イスタンブール(鉄道)」<br /><br />鉄道!!!!<br /><br />たまたまBSNHKで見た「関口知宏が行く ヨーロッパ鉄道の旅 ギリシャ・トルコ」ではトルコの鉄道に乗っていました。特に惹かれたのはローカル線で、途中村人たちが勝手に乗り込み、パンや飲み物を売り、次の駅でまた下車するといった牧歌的な風景。<br /><br />「いいなぁ、トルコのローカル線に乗りたいなぁ、せめて鉄道に乗りたいなぁ」と思っていたのですが、どうにも行程が繋がらず、鉄道は断念していたのです。<br /><br />その鉄道、しかもデニズリ~エスキシェヒルはバリバリの長距離ローカル線。<br />小躍りしたいほど喜びで、さっそくトルコ国鉄から予約を入れるリサーチをしました。<br /><br />トルコ国鉄のHPから予約を入れようとすると、最後のカード決済でエラーが出るので、予約はトルコに行かなければできないという情報そのままに、やはり日本からの予約はできませんでした(予約代行はあるけれど脳天から噴火しそうなほど高額)。幸い最後に旅立つ前日に予約状況を見た限りでは空席はあるので、トルコについてから予約することにしました。<br /><br />デニズリはトルコ有数の観光地パムッカレの拠点になる場所。「がっかりした」という感想が多いことから前回省きましたが、今回は道中になるので、ついでにパムッカレで1泊して観光することにしました。<br /><br />うまく行けばバスはデニズリにお昼頃着くので、半日はパムッカレとその隣のカラハユットにいられます。<br /><br />カラハユットには共同浴場があるそうで、今日はゆっくりといい湯に浸かれそう。思いもかけず行くことになったパムッカレの湯加減はいかに。

やり忘れたことをしに2度目のトルコ7~砂糖祭で列車が満席パムッカレで右往左往

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2025/04/01 - 2025/04/01

315位(同エリア659件中)

chikiroom

chikiroomさん

この旅行記のスケジュール

2025/04/01

  • 9:07 フィティエーデニズリ

  • 14:30頃 デニズリオトガルーパムッカレ

  • 16:00 パムッカレーデニズリーパムッカレ

この旅行記スケジュールを元に

この旅行ルートを決める時、googlemapsで検索しながら作っていたのですが、フェティエからイスタンブールまでの道がどうにも決められない。
あれやこれやと交通網のサイトを見たり、この辺り周辺のブログを読んだりしていて、バスルートを探っていたところ、googleが1本の道をルートに入れてきました。

「一番安価な方法 フェティエ~デニズリ(バス)、デニズリ~エスキシェヒル(鉄道)、エスキシェヒル~イスタンブール(鉄道)」

鉄道!!!!

たまたまBSNHKで見た「関口知宏が行く ヨーロッパ鉄道の旅 ギリシャ・トルコ」ではトルコの鉄道に乗っていました。特に惹かれたのはローカル線で、途中村人たちが勝手に乗り込み、パンや飲み物を売り、次の駅でまた下車するといった牧歌的な風景。

「いいなぁ、トルコのローカル線に乗りたいなぁ、せめて鉄道に乗りたいなぁ」と思っていたのですが、どうにも行程が繋がらず、鉄道は断念していたのです。

その鉄道、しかもデニズリ~エスキシェヒルはバリバリの長距離ローカル線。
小躍りしたいほど喜びで、さっそくトルコ国鉄から予約を入れるリサーチをしました。

トルコ国鉄のHPから予約を入れようとすると、最後のカード決済でエラーが出るので、予約はトルコに行かなければできないという情報そのままに、やはり日本からの予約はできませんでした(予約代行はあるけれど脳天から噴火しそうなほど高額)。幸い最後に旅立つ前日に予約状況を見た限りでは空席はあるので、トルコについてから予約することにしました。

デニズリはトルコ有数の観光地パムッカレの拠点になる場所。「がっかりした」という感想が多いことから前回省きましたが、今回は道中になるので、ついでにパムッカレで1泊して観光することにしました。

うまく行けばバスはデニズリにお昼頃着くので、半日はパムッカレとその隣のカラハユットにいられます。

カラハユットには共同浴場があるそうで、今日はゆっくりといい湯に浸かれそう。思いもかけず行くことになったパムッカレの湯加減はいかに。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エイチ・アイ・エス
  • 夜寝るだけのつもりで予約した、港に近いことだけが選定理由のこのホテル。3泊もすることになるとは思いませんでした。しかも昨日の午後はずっとベッドでお休みだし。でも、アーケード街にあって買い物に便利だし、バス停にも近い。好立地であることは確かです。<br /><br />今日はフェティエのオトガルからデニズリに行き、パムッカレに向かうので、お弁当を作ります。

    夜寝るだけのつもりで予約した、港に近いことだけが選定理由のこのホテル。3泊もすることになるとは思いませんでした。しかも昨日の午後はずっとベッドでお休みだし。でも、アーケード街にあって買い物に便利だし、バス停にも近い。好立地であることは確かです。

    今日はフェティエのオトガルからデニズリに行き、パムッカレに向かうので、お弁当を作ります。

  • 私の部屋は2階だったのですが、間違って最上階に行ったらこの景色。ちょっとだけヨットハーバーが見えました。<br />この最上階の部屋のドアが開いていて、ちらっと見たら部屋の真ん中にどーんとジャグジーのお風呂が。<br /><br />いいなぁ。バスタブのあるお部屋。<br />でも今日はパムッカレの隣のカラハユットに行ってお風呂に入るんだもん

    私の部屋は2階だったのですが、間違って最上階に行ったらこの景色。ちょっとだけヨットハーバーが見えました。
    この最上階の部屋のドアが開いていて、ちらっと見たら部屋の真ん中にどーんとジャグジーのお風呂が。

    いいなぁ。バスタブのあるお部屋。
    でも今日はパムッカレの隣のカラハユットに行ってお風呂に入るんだもん

  • 今日で食べ収めの朝食。6千円台でこの朝食付きは良いと思います。

    今日で食べ収めの朝食。6千円台でこの朝食付きは良いと思います。

  • この朝食を作り終えると、パートさんたちは外の喫煙所に行ってました。フロントの人たちも一緒に外でぷかぷか。<br /><br />この調理場の冷蔵庫を3日間お借りしていました。電子レンジも使ってたからもはやマイキッチン。

    この朝食を作り終えると、パートさんたちは外の喫煙所に行ってました。フロントの人たちも一緒に外でぷかぷか。

    この調理場の冷蔵庫を3日間お借りしていました。電子レンジも使ってたからもはやマイキッチン。

  • チャイメーカー。ここでマグポットにチャイをいただきます。

    チャイメーカー。ここでマグポットにチャイをいただきます。

  • こちらがフロント。お客さんはそこそこいました。<br /><br />もう一回行くかと聞かれたら もちろん行きます!

    こちらがフロント。お客さんはそこそこいました。

    もう一回行くかと聞かれたら もちろん行きます!

  • 玄関を出ると、そこはアーケード街。3日間お世話になりました。

    玄関を出ると、そこはアーケード街。3日間お世話になりました。

  • この景色も見納め。<br />今、Googleのstreetを眺めたりしています。

    この景色も見納め。
    今、Googleのstreetを眺めたりしています。

  • フィティエのオトガル行きはこのチャイニーズレストランの前がバス停です。<br />20分おき程度にバスは来るとフロントの方から聞きました。ホテルからは2分。

    フィティエのオトガル行きはこのチャイニーズレストランの前がバス停です。
    20分おき程度にバスは来るとフロントの方から聞きました。ホテルからは2分。

  • バス代はクレカで。

    バス代はクレカで。

  • フィティエの街中から郊外へ走ります。<br />デニズリ行のバスは沢山出ていて、慌てなくても9:45分のバスでいいやと思っていたのですが、9時5分前にオトガル前に到着。<br />「9時のバスに乗れるじゃん!」とキャリーを引いて走ったのですが、間に合わず。<br /><br />しかたがない、次のにしようと思っていたら「マダム、どこに行く?」との声が。<br />「デニズリ!」「チケットは?!」「持ってない!」「じゃ、こっちへ!」と言われて事務所に入ると「デニズリまでキャッシュで3500TL」<br />は?3500??<br /><br />結局350TLだったのですが、どうもトルコの方たちはhundredをthousandというようなのです。この後もそれで混乱することがありました。<br /><br />バスは反対側に止まっていて、乗り込むと9時7分に発車。ラッキーですー<br />このバスはGolturという会社のバスでした。<br /><br />途中バスの横のドアがバタン!と開いたので、運転手さんに「ドア、開きましたけど」と言うと、ブリブリと怒ってドアを閉めに行きました。<br /><br />バスは大きな道路を出て走ります<br />

    フィティエの街中から郊外へ走ります。
    デニズリ行のバスは沢山出ていて、慌てなくても9:45分のバスでいいやと思っていたのですが、9時5分前にオトガル前に到着。
    「9時のバスに乗れるじゃん!」とキャリーを引いて走ったのですが、間に合わず。

    しかたがない、次のにしようと思っていたら「マダム、どこに行く?」との声が。
    「デニズリ!」「チケットは?!」「持ってない!」「じゃ、こっちへ!」と言われて事務所に入ると「デニズリまでキャッシュで3500TL」
    は?3500??

    結局350TLだったのですが、どうもトルコの方たちはhundredをthousandというようなのです。この後もそれで混乱することがありました。

    バスは反対側に止まっていて、乗り込むと9時7分に発車。ラッキーですー
    このバスはGolturという会社のバスでした。

    途中バスの横のドアがバタン!と開いたので、運転手さんに「ドア、開きましたけど」と言うと、ブリブリと怒ってドアを閉めに行きました。

    バスは大きな道路を出て走ります

  • 途中、小さなオトガルに止まりながらバスは走ります。<br />最初は止まるたびにトイレに行っていたのですが、そのたびに10TL、15TLと必要になるので、結構マメに止まるのがわかってから降りなくなりました。<br /><br />最初は4~5人だった乗客が次第に増えていき、ローカル色になっていきます。<br /><br />13時過ぎにデニズリのオトガルに到着。そのままお向かいのトルコ国鉄に行って切符を買おうとしましたが、窓口(2つしかない)の方が「全部full」と。

    途中、小さなオトガルに止まりながらバスは走ります。
    最初は止まるたびにトイレに行っていたのですが、そのたびに10TL、15TLと必要になるので、結構マメに止まるのがわかってから降りなくなりました。

    最初は4~5人だった乗客が次第に増えていき、ローカル色になっていきます。

    13時過ぎにデニズリのオトガルに到着。そのままお向かいのトルコ国鉄に行って切符を買おうとしましたが、窓口(2つしかない)の方が「全部full」と。

  • 実はトルコに着いてから切符を買おうとしたのですが、今度はトルコ国鉄のアプリがフリーズしてまったく動かない。仕方がないので「デニズリの駅で直接買おう」と思っていたのです。<br /><br />デニズリ駅の窓口でわかりやすいように ①4月2日デニズリーエスキシェヒル<br />②4月3日 エスキシェヒルーイスタンブール<br /><br />と書いた紙を出したのですが、「全部満席。トルコは昨日でラマザンが終り、今日から3日間祝日になる。みんな移動するから予約でいっぱいなのよ」とのこと。<br /><br />日本を発つ前、あんなにガラガラだったデニズリーエスキシェヒルも一気に満席になるわけ?<br /><br />がっくりと肩を落としてオトガルに行き、これからどうやって移動しようかと途方にくれていたら、隣に若い男性が座っている。<br />「これ、トルコ国鉄のアプリなんだけど、動かなくて。なんとかならないかしらん?」<br />彼は自分のスマホでテザリングしてくれたり、いろいろ試してくれたりしてくれたのですが、「このアプリ、動かない」。<br /><br />そうですか。どうしようもないのね。<br /><br />「明日エスキシェヒルに行くんだけど、バスでどれくらいかかるかしら」<br /><br />電車で8時間かかるんだから、バスだと10時間とか12時間とかかかるのかしらん。<br /><br />彼はちゃちゃっとスマホで調べてくれて「5時間」<br /><br />は?5時間??バスが5時間で行く距離を8時間かけて走る電車って、どんだけのろいんだ!?<br /><br />「5時間で行けるなら、バスにするわー」<br />「バスならKamil Kocがいいよ」と彼が推薦したKamil kocは深夜便しかない。私は明日ホテルを予約済なのでどうしても日中のバスに乗りたい。<br /><br />結局Metoro社が9:00発の便があったので、予約しました。800TLです。

    実はトルコに着いてから切符を買おうとしたのですが、今度はトルコ国鉄のアプリがフリーズしてまったく動かない。仕方がないので「デニズリの駅で直接買おう」と思っていたのです。

    デニズリ駅の窓口でわかりやすいように ①4月2日デニズリーエスキシェヒル
    ②4月3日 エスキシェヒルーイスタンブール

    と書いた紙を出したのですが、「全部満席。トルコは昨日でラマザンが終り、今日から3日間祝日になる。みんな移動するから予約でいっぱいなのよ」とのこと。

    日本を発つ前、あんなにガラガラだったデニズリーエスキシェヒルも一気に満席になるわけ?

    がっくりと肩を落としてオトガルに行き、これからどうやって移動しようかと途方にくれていたら、隣に若い男性が座っている。
    「これ、トルコ国鉄のアプリなんだけど、動かなくて。なんとかならないかしらん?」
    彼は自分のスマホでテザリングしてくれたり、いろいろ試してくれたりしてくれたのですが、「このアプリ、動かない」。

    そうですか。どうしようもないのね。

    「明日エスキシェヒルに行くんだけど、バスでどれくらいかかるかしら」

    電車で8時間かかるんだから、バスだと10時間とか12時間とかかかるのかしらん。

    彼はちゃちゃっとスマホで調べてくれて「5時間」

    は?5時間??バスが5時間で行く距離を8時間かけて走る電車って、どんだけのろいんだ!?

    「5時間で行けるなら、バスにするわー」
    「バスならKamil Kocがいいよ」と彼が推薦したKamil kocは深夜便しかない。私は明日ホテルを予約済なのでどうしても日中のバスに乗りたい。

    結局Metoro社が9:00発の便があったので、予約しました。800TLです。

  • チケットはなくて「これを写メして」。<br />フィティエのメモ紙といい、このメトロ社のスマホの写メと言い、これでいいんだろうか。<br /><br />とりあえず後から何かあったときのため「後からキャンセルできますか?」と聞いてみたら「できない」と。<br /><br />ま、仕方がない。<br /><br />パムッカレ行のバスはこのオトガルの地下から発車します。所要時間30分でパムッカレのバス停に到着しました。35TLです。現金のみ

    チケットはなくて「これを写メして」。
    フィティエのメモ紙といい、このメトロ社のスマホの写メと言い、これでいいんだろうか。

    とりあえず後から何かあったときのため「後からキャンセルできますか?」と聞いてみたら「できない」と。

    ま、仕方がない。

    パムッカレ行のバスはこのオトガルの地下から発車します。所要時間30分でパムッカレのバス停に到着しました。35TLです。現金のみ

  • 今日のお宿は「Akapella」Sefa Sokak no 8, 20190 パムッカレ<br />(写真は翌日のものです)<br />宿の場所をどこにするかでだいぶ悩みました。<br /><br />1 デニズリならゆっくりと朝食を食べて出発できる<br />2 パムッカレなら上がる気球を見ることができるかもしれない<br />3 カラハユットなら温泉に入れるが、パムッカレより遠いので翌日バタバタする<br /><br />温泉にも惹かれたのですが、気球も捨てがたい。ということで、パムッカレ宿泊に決めました。この宿はバス停に近いので、朝食をしっかり食べて出発できるはずだったのが、9:55分発の予定だった電車ではなく、9:00発のバスになってしまったので、ゆっくりはできません。トルコは朝食8時開始が多いのです。

    今日のお宿は「Akapella」Sefa Sokak no 8, 20190 パムッカレ
    (写真は翌日のものです)
    宿の場所をどこにするかでだいぶ悩みました。

    1 デニズリならゆっくりと朝食を食べて出発できる
    2 パムッカレなら上がる気球を見ることができるかもしれない
    3 カラハユットなら温泉に入れるが、パムッカレより遠いので翌日バタバタする

    温泉にも惹かれたのですが、気球も捨てがたい。ということで、パムッカレ宿泊に決めました。この宿はバス停に近いので、朝食をしっかり食べて出発できるはずだったのが、9:55分発の予定だった電車ではなく、9:00発のバスになってしまったので、ゆっくりはできません。トルコは朝食8時開始が多いのです。

  • Akapellaはできたばかりのようなきれいなブティックホテルでした。若い女性がキビキビと英語で案内してくれました。朝食付きで43ユーロです。<br /><br />

    Akapellaはできたばかりのようなきれいなブティックホテルでした。若い女性がキビキビと英語で案内してくれました。朝食付きで43ユーロです。

  • ベランダもあります。

    ベランダもあります。

  • 浴室はこんな感じ。きれいで清潔です。

    浴室はこんな感じ。きれいで清潔です。

  • お腹が空いたので、再びレタスチキンラーメンを作って食べ

    お腹が空いたので、再びレタスチキンラーメンを作って食べ

  • スタッフの女性から渡されたWi-Fiのパスワードを入れ、ネットにつなぎました。VPNが「このWi-Fiを信頼しますか?」と聞かれたので「信頼する」にすると<br /><br />そこでびっくり!!!<br /><br />トルコ国鉄、繋がるじゃん!(写真は翌日とったもの)<br /><br />しかも私が予約したかった電車、ガラガラ空いてる!!<br /><br />どういうことなのかはわかりませんが、とにかく満席ではない。これを予約するためにはバスをキャンセルしなければと、スタッフの女性に相談すると「私の友だちがメトロ社だから聞いてみて」と、その友だちに電話をしてくれました。<br /><br />パムッカレで旅行代理店をしている人が友だちだということで、徒歩1分のバスターミナルへ行き、彼に相談をしてみるとどこかに電話をかけてくれて「デニズリのメトロに行けばキャンセルできる」とのこと。<br /><br />バスに30分揺られてまたデニズリに行き、メトロ社に行きましたが「キャンセル不可」<br /><br />ではバスを捨ててこのまま駅に行き、電車の切符を買うか、バスにするか。<br /><br />今も正解がわかりません。ただ、私はバス代を捨てることができず、そのままパムッカレに戻りました。パムッカレの彼が言うには「出発24時間前のバスはキャンセルできないんだ」とのこと。また電車が空席があるのに満席と言われたのは「おそらくオンラインでしか見えない席があるのでは?」と言うことでしたが、今も謎のままです。

    スタッフの女性から渡されたWi-Fiのパスワードを入れ、ネットにつなぎました。VPNが「このWi-Fiを信頼しますか?」と聞かれたので「信頼する」にすると

    そこでびっくり!!!

    トルコ国鉄、繋がるじゃん!(写真は翌日とったもの)

    しかも私が予約したかった電車、ガラガラ空いてる!!

    どういうことなのかはわかりませんが、とにかく満席ではない。これを予約するためにはバスをキャンセルしなければと、スタッフの女性に相談すると「私の友だちがメトロ社だから聞いてみて」と、その友だちに電話をしてくれました。

    パムッカレで旅行代理店をしている人が友だちだということで、徒歩1分のバスターミナルへ行き、彼に相談をしてみるとどこかに電話をかけてくれて「デニズリのメトロに行けばキャンセルできる」とのこと。

    バスに30分揺られてまたデニズリに行き、メトロ社に行きましたが「キャンセル不可」

    ではバスを捨ててこのまま駅に行き、電車の切符を買うか、バスにするか。

    今も正解がわかりません。ただ、私はバス代を捨てることができず、そのままパムッカレに戻りました。パムッカレの彼が言うには「出発24時間前のバスはキャンセルできないんだ」とのこと。また電車が空席があるのに満席と言われたのは「おそらくオンラインでしか見えない席があるのでは?」と言うことでしたが、今も謎のままです。

  • 時々ぱらっと雨が降るパムッカレ。この白い丘の向こうに写真でよく見る景色があるのでしょう。

    時々ぱらっと雨が降るパムッカレ。この白い丘の向こうに写真でよく見る景色があるのでしょう。

  • 野鳥も水浴び

    野鳥も水浴び

  • この向こうに入るには入場ゲートがあると思うのだけど、それがどこかわからない

    この向こうに入るには入場ゲートがあると思うのだけど、それがどこかわからない

  • 石灰の粉が下に沈んだ小川。手を入れて見ると冷たい。温泉ではありません。

    石灰の粉が下に沈んだ小川。手を入れて見ると冷たい。温泉ではありません。

  • ゲートを見つけました。この石灰棚だけだと4.800円。ヒエラポリスも入ると5,800円。<br />この「がっかり名勝地」に来たのは、夕暮れの石灰棚の景色が見たかったからで、残念ながらこの天気とすでに19時30分になり、日も落ちてしまった。さらに走り回ったおかげで疲れている。この体で石灰棚を歩くのは無理と判断し、入場するのはやめました。

    ゲートを見つけました。この石灰棚だけだと4.800円。ヒエラポリスも入ると5,800円。
    この「がっかり名勝地」に来たのは、夕暮れの石灰棚の景色が見たかったからで、残念ながらこの天気とすでに19時30分になり、日も落ちてしまった。さらに走り回ったおかげで疲れている。この体で石灰棚を歩くのは無理と判断し、入場するのはやめました。

  • 夜21時頃まで入園できるので、ライトがつけられています。入場する人たちもいます。

    夜21時頃まで入園できるので、ライトがつけられています。入場する人たちもいます。

  • 石灰棚の下はレストラン。<br />石灰棚には行かず、もうひとつの目的地カラハユットに行くことにしました。共同温泉は22時頃まで開いているそうなので入れるかも。

    石灰棚の下はレストラン。
    石灰棚には行かず、もうひとつの目的地カラハユットに行くことにしました。共同温泉は22時頃まで開いているそうなので入れるかも。

  • パムッカレのバス停からバスにのりました。数名の乗客を乗せてミニバスは暗い夜道を走ってカラハユットを目指します。<br />どこにも電灯はなく、段々心細くなってきました。10分程度と聞いていましたが、もっと長く感じていた頃、明るい建物が繋がる場所に着きました。<br />

    パムッカレのバス停からバスにのりました。数名の乗客を乗せてミニバスは暗い夜道を走ってカラハユットを目指します。
    どこにも電灯はなく、段々心細くなってきました。10分程度と聞いていましたが、もっと長く感じていた頃、明るい建物が繋がる場所に着きました。

  • 大きなホテルなどが沢山あって、かなりにぎやかな場所、縁日のようなお店がずらーっと長く続いています。<br /><br />この先に公営浴場があったはずと歩いていきましたが、果たして帰りのバスはちゃんと来るのか心配になり、時間も遅くなったのでお風呂は諦めて帰ることにしました。<br /><br />時折雨がぱらっと降ってくる中、両側にはびっしりとお店が並んでいます。<br />パムッカレはレストランのようなものが数軒あるだけなので、こちらに来た方が楽しそうです。<br /><br />天気さえ良ければ、電車さえ切符がとれれば有意義に過ごせたはずなのに・゚・(ノд&lt;)・゚・

    大きなホテルなどが沢山あって、かなりにぎやかな場所、縁日のようなお店がずらーっと長く続いています。

    この先に公営浴場があったはずと歩いていきましたが、果たして帰りのバスはちゃんと来るのか心配になり、時間も遅くなったのでお風呂は諦めて帰ることにしました。

    時折雨がぱらっと降ってくる中、両側にはびっしりとお店が並んでいます。
    パムッカレはレストランのようなものが数軒あるだけなので、こちらに来た方が楽しそうです。

    天気さえ良ければ、電車さえ切符がとれれば有意義に過ごせたはずなのに・゚・(ノд<)・゚・

  • 雨のせいか、観光客もまばら。<br />何かちゃんとしたもの食べたいなと思ったら、レストランから「コメあるよ」日本語が。<br /><br />その誘い文句につられて入りました。お父さんと息子さんらしき人の二人でやっているレストランです。<br /><br />ピラフと野菜と肉の煮込みです。サービスでサラダとペットボトルの水をつけてくれて935円。ピラフはどこで食べても美味しい。食べ残したので持ち帰りにしてもらいました。<br /><br />このお店のイケメンの息子が「君はTokyoだ、ボクもTokyoだ」と言うので、「あら、東京にいたの?」と聞いたら、「僕はTürkiyeだ、というジョークだ」という、意味不明なジョークを言われて困った

    雨のせいか、観光客もまばら。
    何かちゃんとしたもの食べたいなと思ったら、レストランから「コメあるよ」日本語が。

    その誘い文句につられて入りました。お父さんと息子さんらしき人の二人でやっているレストランです。

    ピラフと野菜と肉の煮込みです。サービスでサラダとペットボトルの水をつけてくれて935円。ピラフはどこで食べても美味しい。食べ残したので持ち帰りにしてもらいました。

    このお店のイケメンの息子が「君はTokyoだ、ボクもTokyoだ」と言うので、「あら、東京にいたの?」と聞いたら、「僕はTürkiyeだ、というジョークだ」という、意味不明なジョークを言われて困った

  • 帰りのバスを待っていましたが、なかなか来ない。ここのバス停はちゃんと屋根付きのバス停でした。他にもバスを待っている人たちがいます。30ほど待っても来ないので、もう一緒に待っている若い女の子たちも誘ってタクシーで行こうかと思っていたら、やっとやってきたバス。ところが素通りして行ってしまった。。<br /><br />トルコではこの「バスが来たのに素通りしていく」がよくありました。<br /><br />それから更に待ってやっと来たバス。やはり公衆浴場は行かなくて正解でした。

    帰りのバスを待っていましたが、なかなか来ない。ここのバス停はちゃんと屋根付きのバス停でした。他にもバスを待っている人たちがいます。30ほど待っても来ないので、もう一緒に待っている若い女の子たちも誘ってタクシーで行こうかと思っていたら、やっとやってきたバス。ところが素通りして行ってしまった。。

    トルコではこの「バスが来たのに素通りしていく」がよくありました。

    それから更に待ってやっと来たバス。やはり公衆浴場は行かなくて正解でした。

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