2025/04/07 - 2025/04/14
8位(同エリア158件中)
Emmyさん
この旅行記のスケジュール
2025/04/07
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「Grizzly Peak」で夕食
2025/04/08
-
「North and South」で夕食
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この旅行記スケジュールを元に
アメリカ大陸横断旅行第2弾です。往路編ではサンフランシスコからニューヨークまで8日間かけて車で帰って来ました。今回はニューヨークからサンフランシスコへ同じく8日間の日程で戻ります。
なぜ8日間かというと、もともとアメリカ旅行の長期は(食事面で)苦手なので、このくらいが限界かなと、、。案の定、往路旅行で順調に体重が増えてしまいました。1ヶ月ほどの休養(リカバリー期間)をとった甲斐もなく体重は元に戻ることなく復路旅行に出発してしまいました。とほほ。
復路ルートはアメリカの中西部・北部をメインにしました。ニューヨークからシカゴ辺りまでは馴染みのエリアなのですが、今回初めてデトロイト美術館を訪れます。今年1月にメキシコ旅行をして以来、ディエゴ・リベラのことが気になりあれこれ調べているうちにデトロイト美術館に辿り着きました。ここに彼の最高傑作の一つの壁画があります。
そしてシカゴ以西は私にとって未踏の地。この辺りは「大草原の小さな家」シリーズの作者ローラ・インガルス・ワイルダーのゆかりの地が点在しています。少女時代はアメリカNBCのTVシリーズドラマ「大草原の小さな家」が大好きでした。思いがけずアメリカ在住になったにも関わらず、あまりにNYからは不便で行きにくく訪れるチャンスはありませんでした。この旅行計画を機にやっと夢が実現しました。
せっかく普段簡単に行けないところへ行くのならと両ダコタ州にも行ってみようということになり、そこにある国立公園等も行ってみました。
最終日はソルトレイクシティから一気にサンフランシスコへ戻りました。
以上、こんな感じで旅程を組みました。復路は移動距離がかなり増えたため四捨五入で7000キロです。現地であれこれ移動した分も込みです。
今、無事に旅行を終えて、頭の中を整理しながら旅行記を書いています。車移動で徐々に変わっていく自然、風景を眺められたのはかけがえのない体験でした。旅行中はほぼお天気には恵まれ、ストーム、竜巻、洪水などの天災に遭わずに済んだのは幸運でした。
「いつか」と夢見たアメリカ横断旅行。ついに「実現」しました。これからも今まで「いつか」と思っていたことをできるうちに、一つ一つできるだけ「実現」させていきたいと思います。
この旅行もかなりのモノ好きですが、よろしかったらお付き合いください。
実際の総走行距離:4331マイル (6930キロ)
全16州: NY→NJ→PA→OH→MI→IN→IL→WI→MN→SD→ND→MT→WY→UT→NV→CA
<主な寄り道先>
1 デトロイト美術館 (MI)
2 ローラ・インガルス・ワイルダー生誕地(Pepin,WI)
3 ローラ・インガルス・ワイルダーゆかりの地(Walnut Grove, MN)
4 ローラ・インガルス・ワイルダーゆかりの地(De Smet, SD)
5 セオドア・ルーズベルト国立公園 (ND)
6 デビルスタワー国定公園 (WY)
7 マウントラシュモア国定記念物 (SD)
8 バッドランズ国立公園 (SD)
9 カスター州立公園 (SD)
10 ダイナソア国定公園 (UT)
<スケジュール>
★4/7(月) ニューヨーク出発 - NJ - PA - OH - Ann Arbor (MI) (終日移動日)
★4/8(火) デトロイト美術館 -IN- IL - Madison (WI)
☆4/9(水) ローラ・インガルス・ワイルダー生誕地(Pepin,WI) ~ ローラ・インガルス・ワイルダーゆかりの地(Walnut Grove, MN) ~ De Smet (SD)
☆4/10(木)ローラ・インガルス・ワイルダーゆかりの地 (De Smet, SD) - Dickinson (ND)
☆4/11(金)セオドア・ルーズベルト国立公園 ~ デビルスタワー国定公園 ~ マウントラシュモア国定記念物 ~ Rapid City (SD)
☆4/12(土)バッドランズ国立公園 ~ ミニットマンミサイル国立史跡 ~ 核ミサイル格納庫 ~ ウォールドラッグ ~ マウントラシュモア国定記念物 ~ カスター州立公園 ~ ウィンドケイブ国立公園 ~ Casper (WY)
☆4/13 (日) ダイナソア国定公園 (UT) ~ Salt Lake City (UT)
☆4/14 (月) ボンネビル・ソルトフラッツ ~ サンフランシスコ到着
<宿泊地>
4/7 Hyatt Place Ann Arbor
4/8 Hyatt Place Madison/Verona
4/9 De Smet Super Deluxe Inn & Suites
4/10 Town Place Suites Dickinson
4/11 Residence Inn Rapid City
4/12 Residence Inn Casper
4/13 Hyatt Regency Salt Lake City
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
-
ニューヨークからサンフランシスコまで陸路で最短2,900マイル(約4,640キロ) ですが、今回もかなり寄り道しながら旅行したいと思います。(参考:1マイル=1.6 キロ)
前回同様参考のため旅行ルートをGoogleマップをお借りして載せておきます。アルファベットは宿泊地です。実際はもう少しチョロチョロ動いてます。 -
4/7 (月) 午前8時半過ぎ。気温4℃。小雨。
うちの近所のベーグル屋さんでランチを調達して出発。あいにくの小雨。ただいまハドソン川にかかるジョージワシントンブリッジ(通称GWB)を通過中。GWBは2階層です。私たちはこのトラックのいない下層の方をよく使います。眺めは上層の方がいいんですがね。渋滞もなくスイスイ渡れてホッとします。NYサイドからNJサイドへ渡る時は通行料金は発生しません。逆ルートのみ。常識的に往復するのが通常なので一回で往復分徴収という考え方?(多分)ジョージワシントンブリッジ 建造物
-
橋を渡るとニュージャージー州。雨土砂降り。
ニュージャージー州:人口約950万人 最大都市ニューアーク 州都トレントン(Trenton)
ニュージャージー州って高い山がないんです。最高標高550m。でもスキー場あります。
ここからハイウェイI-80に乗ります。このI-80 (アイ・エイティと呼んでます)をまっすぐ走ればサンフランシスコです。全米で2番目に長いハイウェイです(2,900.76マイル)。ちなみに一番長いのは I-90。ボストンからシアトルまで3,099.7マイル(4,959.52キロ)あります。 -
途中、最近起きた道路陥没事故で I-80 は大混乱でした。ニュースによると、この辺りは昔炭鉱があり地下に大きな空洞があちこちにあるということです。この大幹線道路でそんな事故が起こるとは、、、。修復までまだ半年近くかかるそうです。それまで迂回ルートを使わねばならず、地元民は大変怒っている模様。私たちもこのこの道路を使うしかないので、大いに時間ロスになりました。ここまで渋滞がひどいとは想像してませんでした。
そしてニュージャージー州からペンシルベニア州へ入る前に通行料徴収。こちらではTOLL(トール)と呼んでます。システムは日本のETCと一緒。ここは$1.5 だったかな。 -
ペンシルベニア州に入ります。
ペンシルベニア州:人口約1,300万人 最大都市フィラデルフィア 州都ハリスバーグ (Harrisburg)
この州は横に長いんですよ。311マイル(約497キロ) 端から端まで横断します。 -
牧草地が広がります。
-
本日1回目のガソリン給油。こんなど田舎では次のガソリンスタンドまでが遠い。もう消費者の足元を見たかのようなガソリン価格でした。出発時に満タンにしてなかったことで軽く口論。(笑)改めて旅行を終えて料金をみると、ここが一番高かったです。他のペンシンベニア州はこれよりガロン単価$1は安かったわ。(ブツブツ)
レギュラーガソリン:$4.599/ガロン (1ガロン=3.785リットル)
一応、ダッチ・アーミッシュの馬車が飾ってありました。もうここで2度と給油しないわ。 -
お昼の時間なので、駐車場でランチ。最初はベンチに座ってピクニックでもと考えていましたが、あまりの寒さで車内でいただきます。
近所のベーグル屋さんのサーモンとクリームチーズのベーグルサンドとどこかでもらったアイスティ。
サーモンが少し塩っぱかったけれど、ベーグルは文句なしに美味しい。これ一つ$10。かなり値上がりしました。
前回の旅行で少し食事面を反省しているので、初日はベーグルにしました。 -
さて出発です。
こんな看板を見つけました。
「この I-80 においてミシシッピ川以東で最高標高地点:2,250フィート(約685メートル)」
この「ミシシッピ川」を境にしているのがやはりアメリカ人にとっては川の「こっち」と「あっち」の意識なのかしらと勝手に思ってます。
それにしても低いわ。アパラチア山脈ってなだらかだと実感します。 -
お次の看板の地名。
「Punxsutawney」(パンクサトーニー)
長ったらしい地名です。これも絶対書けない自信あり。
ここは一年に一度だけ全米から注目されるところなんです(東海岸だけかも)。毎年2月2日「グラウンドホッグデー」がここで開催されます。ジリスの一種のグラウンドホッグを使って春の訪れを予想するお天気占いです。130年以上続く伝統行事です。
冬眠から目覚めたフィル(名前はいつも同じ)が自分の影を見ればもう6週間冬が続き、見なければ春はもうすぐ。
これがTV中継されるのです。子供が小さい時はこの結果が宿題に出てて、こっちも必死で一緒に見てました。
今年はフィルは影を見なかったので、早春ということでしたが、まだ寒いよ~。フィル、今年もはずれた。気象予報士さんのデータによるとフィルの予想の的中率は25パーセントくらいで意外と低いようです(笑)。がんばれ、フィル! -
長いペンシルベニア州の次はオハイオ州に入ります。
オハイオ州:人口約1,200万人 最大都市コロンバス 州都コロンバス(Columbus) -
オハイオ州の I-80 は有料道路です。「Turnpike」と呼んでます。もう関所みたいな感じです。ここを通らない訳にはいかない。
-
有料道路なので、数十キロおきにサービスエリアがあります。建物はいつもこんな感じ。オハイオ州旗、初めて気がついたかも。
-
入っているお店はサービスエリアの場所によりまちまち。
私たちはトイレ休憩のあと、我らが「ダンキン」でコーヒーを調達。
日本のようなご当地グルメなんて期待できません。安定のチェーン店の味で満足するしかないアメリカ。 -
引き続きオハイオ州を走ります。ここで変わった看板を発見。
アメリカ大陸横断中、時々こういう看板を見かけます。一瞬なのでなかなか写真に撮れないのですが、今回はブレブレで撮れました。 -
オハイオ州の I-80 沿いには日本のニュースでもたまに取り上げられる「ラストベルト」があります。この道は幾度となく通っているのですが、ビック3の工場とかいくつも大きなプラントを見ることができます。その工場で作られている最新モデルの車がディスプレイされてました。今回、唖然としたのが全て違う社名になっていたことです。写真を撮り損なったのが残念です。一つは中国系のソーラーパネルの会社になってました。
地元の雇用が確保されているのならいいのですが、なかなかこの辺りはきびじい現実があるようです。 -
さて I-80をずっと走り続けてきました。このままいけばサンフランシスコです。ですが、ここで寄り道します。右折してトレド方面へ北上します。
-
「トレド」はオハイオ州4番目の都市です。(人口約27万人)
スペインの「トレド」とは別です。アメリカにはヨーロッパと同じ都市名がよく出てきます。きっと移民が自分の出身地をつけたか何かでしょう。地名だけならアメリカにいてヨーロッパ旅行できます。笑 -
その先にミシガン州。
ミシガン州:人口約1,000万人 最大都市デトロイト 州都ランシング (Lansing) -
本日2回目の給油。
レギュラーガソリン:$3.11/ガロン
良し良し。ミシガンはいつも安いから好き~。 -
本日のお宿は「ハイアットプレイスアナーバー」。
訪問予定の「デトロイト美術館」から通り過ぎでいて、明日はデトロイト市内へ引き返さないといけないのですが、価格重視のため致し方ありません。笑
ここのハイアットプレイスは以前にも泊まったことがあって、とても良いのです。普段はもっと値段が高いのですが、平日のせいかこのエリアで一番安かった。ラッキー。ハイアット プレイス アン アーバー ホテル
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お部屋も心なしかいい感じ。この五大湖のアートが気に入りました。(1泊$116.39 税込・朝食付き)
ハイアット プレイス アン アーバー ホテル
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このアナーバーは学園都市なので、レストランには不自由しません。
この強風吹き荒れる寒さの中、ブリュワリーへ。笑
「Grizzly Peak」
シーフードタコスとフィッシュ&チップスとスープ。ビール。(チップを入れて$85 )お味はとても美味しかったです。 -
ミシガン大学の中を通り抜けてホテルに戻ります。それにしてもミシガン、寒い~。
本日の走行距離:641マイル(約1,025キロ) -
4/8(火)気温マイナス5℃。晴れ。
おはようございます。ホテルの朝食。ここはハイアットプレイスの中ではダントツいいわ。このワッフルがサクサクで美味しい。果物も新鮮。コーヒーもグッド。
ホテルをチェックアウトして、デトロイト市内へ逆戻りします。ハイアット プレイス アン アーバー ホテル
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アナーバーから車で40マイルほど東方面に戻ります。デトロイト市内へ来るのは実に久しぶり。
一時期の荒れたイメージからかなり復活してきているらしいデトロイト。ここだけでは判断しにくかったですが、特に治安が悪いとは感じませんでした。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「デトロイト美術館」(1885年開館、1927年現在地に移転)
入館料:大人$20 駐車場:$7 (月曜日休館日)
2013年デトロイト市の財政破綻により美術館の存続危機に陥りましたが、市民、国内外からの支援により独立組織となり生き残れました。日本企業も大いに貢献したそうです。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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館内地図をもらいトイレを済ませて、いざ鑑賞スタート。
「Prentis Court」
吹き抜けで気持ち良いホールです。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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とりあえず2階へ。
「Great Hall」デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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重厚な鉄扉の向こうへ行きます。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これを見にデトロイト美術館に来ました。
「Rivera Court」 思っていたより大きい。明るい。
「The Detroit Industry Murals(デトロイトの産業壁画)」(ディエゴ・リベラ)(1932~1933年)
メキシを代表する壁画画家ディエゴ・リベラは1932年壁画制作のためデトロイトにやってきました。1932年は大恐慌の真最中。当時、デトロイトは失業者で溢れかえってました。彼は2ヶ月半かけて街を散策します。特にフォード社のリバールージュ工場を見学。作品のテーマにします。
共産主義者のリベラはパブリックアートこそが労働者階級を象徴し、力を与えるべきだと信じていたそうです。この壁画はソ連のプロレタリアートに通じる気がします。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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昔ながらの技法「フレスコ画」です。ディエゴ・リベラは毎日20時間近く制作に費やし、たった約11ヶ月でこの4面の壁画を完成させます。
壁画はこの東壁から始まります。人間のあらゆる努力は大地から。ミシガン州で収穫される果物、野菜等が描かれています。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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反対の西壁では労働者(左下)と経営者(右下)が同等に描かれています。鳩と鷹がその象徴となっています。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この壁画制作を依頼した経営者ヘンリー・フォード。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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北壁。天井のガラス張りは光を取り込むにはいいのですが、反射してちょっと迷惑だわ。満足できる写真が撮れません。
分かりづらいですが、1932年の最新のフォードV8エンジンの製造過程です。当時のまだ平然と残っていた有色人種差別に反発するように、多様な人種が一緒に働く様子が描かれています。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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部分的にズーム。
壁画の右下に見えるこのアジア系っぽい人。ここに来る前にこの壁画について色々記事を読んでいたのですが、そのうちの一つにこのアジア系の人こそ実在した日本人「平田昌男」だというのがありました。フォード社の社員だったそう。
ところが! この「リベラ・コート」の専属学芸員の方の説明では、この人は日本人ではなくスペイン語と英語の通訳だったということです。「日本人じゃないですよ」ときっぱり言われてしまいました。
あれれ。どちらが真実?デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして同じ学芸員の方にリベラの自画像の場所を教えてもらいました。黒い帽子をかぶって正面を見ている人です。確かに本人だわ。これは気づきませんでした。さすが!
そう思うとあの日本人説は危ぶまれる、、。。どなたか真実を教えてください。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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最後の南壁は自動車製造工程の集大成。ここにアステカの神々も描かれているのが凄い。
あの学芸員さんとすっかり話し込んでしまった挙句、記念写真まで撮ってもらいました。色々お話を聞いて鑑賞も奥深いものになりました。
ディエゴ・リベラはアメリカでも活動していましたが、ニューヨークのロックフェラーセンターのプロジェジエクトは完成前に破壊されました。サンフランシスコには4つの壁画がありますが、今はどれも一般公開されていません。彼のアメリカでの壁画はここデトロイトでしか現在見ることができないので、来れてよかったです。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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デトロイト美術館は壁画以外にも沢山の名画があります。
ヴァン・ゴッホ「自画像」(1887年)
アメリカの公立美術館に収められた最初のゴッホ作品です。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴァン・ゴッホ「郵便夫ルーラン」(1888)
ゴッホに限りませんが、同じモデル、モチーフで何枚も作品が描かれています。この郵便夫ルーランもしかり。まだ背景にお花が散らばってない時期の作品ですね。笑デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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学校の社会見学で沢山の子供達が来てました。子供の頃からこんな一流の作品を目にできるとは贅沢です。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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プレンダーガスト「Landscape with Figures」(1918~23)
アメリカ人画家で最近のお気に入り。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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マティス「窓」(1916)
壁も床も同じ色。ジグザグだけで床を表現。マティスワールド全開です。 -
モディリアーニ「女性」(1917~20」
モディリアーニは彼の人生を描いた映画を見てファンになりました。もうかっこ良すぎる(映画の俳優が)。呆れるくらい貧乏。母性本能をくすぐる。私が守ってあげないといけないと思ってしまったのでした。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館の内部。素敵なステンドグラスの窓。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ホルバイン(息子)「女性」(1552~34)
ホルバインはヘンリー8世の宮廷画家でした。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ブリューゲル「婚礼の踊り」(1566)
4トラの大先輩norio2boさんはこの絵のためにデトロイト美術館に行かれたという凄い作品です。詳しくはnorio2boさんの旅行記をご覧ください。
意外にもブリューゲルの油絵作品は約40点ほどしかないそうです。そのうちの一点。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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かつて作品には制作年だけでサインはない考えられていましたが、2015年の高感度撮影でブリューゲルの署名を発見。現代の技術は素晴らしい。
デトロイト美術館のいいところは、有名作品にはあれこれ説明があることです。この情報も作品の説明の受け売りです。笑デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グイド・レーニ「聖ヒエロニムスの天使出現」(1638年頃)
ボローニャ派のグイド・レーニ。相変わらず美しい作品です。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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アルテミジア・ジェンティレスキ「ユディトと侍女」(1623~25年)
カラヴァッジョの弟子。フィレンツェのウフィツィで観て衝撃的だった「ユディトとホロフェルネス」。彼女は自分の体験からか復習する強い女性像をよく描いています。当時珍しい女性画家。時代が違いますがフリーダ・カーロと共に応援します。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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他にも有名なイタリア人画家の作品が沢山あります。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルーベンスの作品。
他にもここで紹介しきれないくらい沢山の名画がありました。そんなに大きくないしゆっくり鑑賞できます。デトロイト美術館、今まで訪問してなかったのが信じられないです。さすがに昔繁栄していた町は違います。デトロイトに来ることがあればぜひ再訪したい美術館です。デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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旅行中ですので、もう切り上げます。時間もお昼なので、美術館内のカフェテリアで食事します。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ビーフとお豆のスープ。コーヒー。サラダはブッフェ式でお値段は重さに応じて決まります。これで$15くらい? とてもおいしかったです。
デトロイト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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さてさてそろそろ西に向かって出発です。ちょこっとインディアナ州も通過しました。
インディアナ州:人口約700万人 最大都市:インディアナポリス 州都:インディアナポリス(Indianapolis)
インディアナ州も終わりに近づいた頃、中部時間に変わりました。インディアナ州のほとんどが東部時間ですが、シカゴに近いエリアは生活上中部時間を採用しているようです。
そして最近の携帯電話も車の時計も自動的に時間が変わるのが凄いなあと感動する昭和おばさんです。 -
そしてイリノイ州へ。
イリノイ州:人口約12,700万人 最大都市:シカゴ 州都:スプリングフィールド(Springfield)
イリノイ州も通過するだけなのですが、なんたって大都市シカゴですから。
渋滞するわ、通過するだけなのに有料道路だらけでガッツリ徴収されるわ、もう嫌になります。 -
シカゴ郊外で給油。
レギュラーガソリン;$3.499/ガロン
有料道路通過中なのに、一旦高速出ないとガソリンスタンドがなかった。もう二重払いじゃよ。とほほ。 -
ウィスコンシン州初上陸!
ウィスコンシン州:人口約600万人 最大都市:ミルウォーキー 州都:マディソン(Madison) -
ウィンスコンシン州に限りませんが、ここも大きな星条旗がなびいています。
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今夜のお宿はマディソンの郊外にある「Hyatt Place Madison/Verona」です。
ウィスコンシン大学マディソン校のわりと近く。大きな大学の近くだとなぜか安心感あります。Hyatt Place Madison/verona ホテル
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お部屋はこんな感じ。大体いつも同じ。(一泊$148.84税込、朝食付き)
今回の旅行で一番高かったです。まわりに何もないのに、独占だからか何かイベントがあったからか不明。Hyatt Place Madison/verona ホテル
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ホテルの部屋からの眺め。
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周りに何もないし、歩いて行ける距離なのでこちらで夕食にします。
「North and South Seafood &Smokehouse」
典型的なアメリカンレストラン。 -
この日(火曜日)のスペシャルはマルガリータ半額。夫はビール。
-
私はBBQのブリスケットバーガー。メニューにはコールスロー付きとあったのに、出てきたら全部バーガーにブッ込まれてました。豪快すぎ。
夫はエビフライ、ベイクドポテト、コールスロー付きのブリスケット。盛り付けが大雑把。
超アメリカンな食事でした。こういう田舎では素直にお肉を食べるのが失敗が少ない気がします。ついつい調子に乗ってお酒おかわり!
大変おいしかったです。でもカロリーはやばいです。お会計はチップ込みで$$75。とてもいい雰囲気でお店の対応もよく、気持ちよく食事できました。
ホテルに戻って就寝。
本日の走行距離:484マイル(約774キロ)
うちを出て2日経ちました。旅行を終えた今の感想は、この日まではこれでも都会的な雰囲気で旅行をしていた気がします。翌日からは覚悟してましたが、かなり凄いことになりました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- anzuさん 2025/04/27 02:33:16
- こんにちは!
- Emmyさん、
旅行中の体重増加、、、、うんうんと頷きながら
楽しく旅行記を拝読しました。
効果的なリカバリー方法あったら、ぜひ教えてくださいませ。(笑)
私も模索中です。
Emmyさんの高速道路のお写真や州境サインをみて
10年くらい前アメリカ50州を車でロードとリップしたときを思い出しました。
オハイオ、ミシガン、インディアナ辺りは
「ザ・中西部」って感じの景色ですね。懐かしいです。
ワイオミングは風車の記憶しかありません。
続きも楽しみにしております!
- Emmyさん からの返信 2025/04/27 04:48:44
- Re: こんにちは!
- anzuさん、こんにちは!
こちらはすっきりしないお天気ですが、そちらはいかがですか?
anzuさんと同じ旅行の悩みがあってなんだか嬉しいです。特にアメリカ旅行は要注意ですよね。
anzuさんはもう10年も前にアメリカ全州を走破されたんですか!す、凄いですね~。こちらはボチボチとライフワークでのんびりやってます。ただ中西部はanzuさんの拠点ですが、私たちにはなかなか手強くてハードルが高いです。anzuさんもそのうち旅行記に挙げてくださいね。楽しみにしています。
ワイオミングはきっとイエローストーンへ行かれたら、断然印象が変わると思いますよ~。
Emmy
-
- ドロミティさん 2025/04/26 21:43:38
- ロードトリップ♪
- Emmyさん、こんばんは~
アメリカ大陸横断!
もうこのセリフだけでスケールの大きな旅だと連想できます^^
GWBの通行料金が片道だけの徴収って実に合理的ですね。
こういう考え方大好きです。
ベーグル高っ~~@@
円で換算したらもう食べられません!
Emmy家はアメリカ車ですか? 燃費はどのくらいかしら?
毎日たくさん走って、一日2回給油して往路でもすごいな~って
思ったのです。運転手さんの体力も~
最近トランプ大統領が日本で米車が売れないことを問題視した発言が
注目されたけど、ヨーロッパ車は人気あるし、単に米車が日本の
道路事情に相応しくない、魅力ないからだ!ってはっきり物申す
政治家がいないのかと憂いているのでした^^;
なんて脱線してごめんなさい。
デトロイト美術館はカラヴァッジの作品があるのでチェックしていたのよ。
今回ご紹介してくださったディエゴ・リベラ、今迄あまりよく知らなか
ったけどこの壁画も是非見たいと思いました。
Emmyさんの生き生きとした文章が素晴らしく、とても臨場感があって
楽しかったです。続きもお待ちしています!
ドロミティ
- Emmyさん からの返信 2025/04/27 00:35:32
- Re: ロードトリップ♪
- ドロミティさん
ベーグル、高っかいでしょ~。これでもファーストフードへ行くより安いし、ヘルシーかなと小さな抵抗をしてみました。最近は昼食で$10以下のところはまずないですね。
ドロミティさん、車の燃費に触れられるとは鋭いツッコミ!うちの車は普通の日本のガソリン車です(ハイブリッド車ではないです)。実は夫の運転は超燃費の悪い運転なんですよ。無駄なアクセル、ブレーキの乱用。制限速度ギリギリ。汗。なのであえて、ガソリン給油の時に値段とか触れてこなかったんですが、、。さすがドロミティさん。バレましたか!笑 多分私が運転していたら一回分の給油は節約できたと思います。(キリッ!)でも毎日600~1,000キロくらい走っているので仕方ないですね。今回の往路旅行のガソリン代はトータルで$500ほどでした。
デトロイト美術館でカラヴァッジョの作品、ありました。ドロミティさんのために写真を撮るべきでした。ごめんね。
Emmy
-
- ユーユさん 2025/04/26 16:51:57
- デトロイト
- Emmyさん
こんにちは♪
復路の旅行は北回りですね。
Emmyさんの行動力、ご主人の体力(殆どご主人の運転ですよね)
素晴らしいです。
そうですよね、旅は行ける時に行ってしまわないと♪
主な寄り道を見た時、分かったのはデトロイト美術館だけでした(^^;
ガソリン代、私もとても気になる方です。
州によって(日本だと県によって)随分変わりますよね。
フィルのお天気予想、25%の確立とは低いですね~。
でも、なんか夢があっていいですね。
小さいお子さんがテレビの画面を一生懸命見ている光景が目に浮かびます。
デトロイト美術館、ディエゴ・リベラの壁画11ヶ月で4面の壁画を完成させるって
凄い集中力 (*´ ˘ `*)
有名な絵画も沢山見れていいですね。
続きも楽しみです。
ユーユ
- Emmyさん からの返信 2025/04/27 00:11:14
- Re: デトロイト
- ユーユさん
おっしゃる通りです。復路は100%夫に運転任せでした。アメリの高速道路は運転しやすいので楽勝です。(自分では運転してませんが。笑)
アメリカの地方都市の美術館も侮れないと、このデトロイト美術館でよくわかりました。かつて自動車産業で栄えた町の底力を感じます。アメリカは歴史が浅い国ですが、あれこれ知るうちに奥深い国だと感じてます。住んでいる国について調べるのも面白いなと最近思い始めていることろです。
またお時間あったら遊び時きてくださいね。
Emmy
-
- ゆんこさん 2025/04/26 16:33:50
- 7000キロ?!
- Emmyさん、こんにちは。
タイトルの「7000キロ」にくぎ付け!(笑)
8日間で、7000キロも走れるの?
すごい、気の遠くなるような…
日本は約3000キロらしいけど、とても8日間で移動できるとは思えない。
さすがハイウエイがしっかりしているアメリカならではなのでしょうね。
今回の、旅の中で知っている地名も出てきて楽しかった~。
アナーバー、4トラのお友達が旦那様の赴任で付いて行ったり、通い妻になったりしてよくデトロイト周辺の旅行記見ていました。
そして、ミシガン。
トロントからシカゴに向かう途中、シカゴの上空の霧のため着陸できず、長時間足止めされた空港。
どこに何の為にとまっているかわからず、CAさんに聞いたら「ここはミルウォーキー
」だと。(笑)どこ、それ?状態でした。
結局、シカゴに着陸した瞬間に飛び立つJALを涙で見送った因縁の地名。^^;
ガソリン価格とか、換算してみたり(笑)
グーグルマップ作製が楽しみな私にとっては、別の意味でもワクワクする旅行記拝見させていただきました。
これなら、プリンスエドワード島なんて簡単ですね~、是非是非NY⇔PEI実現してくださいませ。
今日でちょうどスイス2か月前となりました。
先ほどやっと、夫と打ち合わせ始めたところです。(激務の束の間、来月又また忙しくなるので連休中に話を詰めなくちゃ)
★ゆんこ★
- Emmyさん からの返信 2025/04/27 00:01:00
- Re: 7000キロ?!
- ゆんこさん
7,000キロは四捨五入です。ちょっと盛っちゃいました~。アメリカの高速道路は最低片側2車線ありますし、田舎に至ってはホントに何にもないまっすぐな道なのでとても走りやすいです。州によっては制限速度が時速75マイル(120キロ)とか。日本の高速道路はかなり運転技術が必要そう。私は日本では恐ろしくて運転できません。(もう免許も失効してしまいました。)
アナーバーがわかる日本人の方は少ないですよ。アナーバーは学園都市ですが、その近くにノバイという高級住宅地があって沢山の日本駐在員が住んでいらっしゃいます。
ゆんこさんはプリンスエドワード島からの帰りに乗り継ぎで大変な目にあったんですよね。シカゴの空港は大きい上に悪天候でよくトラブル空港なんですよ。私も痛い目に何度も逢ってます。涙
ゆんこさんのスイス旅行出発まであと2ヶ月!え、ご主人と旅行の打ち合わせもされるんですか!エライ!出発前の体調管理には気をつけて!んもう、ドキドキが止まらないです。笑
Emmy
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