
2024/10/26 - 2024/10/27
269位(同エリア2459件中)
Rinさん
この旅行記のスケジュール
2024/10/26
2024/10/27
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この日は帰国日。
16時の便なので12時位にベルリン中央駅に行けば余裕。
いつもなら帰国便まで思いっきり観光するんだけど今回はお気楽な一人旅ではないのでチェックアウトギリギリまで部屋でのんびりも選択肢に入れて
A出発まで軽く観光
B部屋でのんびり
と2つのプランを展示してみたけどAのプランを希望したのでちょこっと観光することに。
もちろんAプランは音楽たっぷりプラン(笑)。
そのせいでAを選択したのかも。
ってか多分そうだろうな。
【旅程】
10/19(土)関空発18:30→ドーハ着23:20(乗継)
10/20(日)ドーハ発1:55→フランクフルト着7:15
フランクフルト観光 (フランクフルト泊)
10/21(月)フランクフルト発8:16→ボン10:12着(by train)
ボン市内観光
ボン発16:37→フランクフルト着19:00(by train)
(フランクフルト泊)
10/22(火)フランクフルト発9:18→アイゼナッハ着11:07(by train)
アイゼナッハ観光 (アイゼナッハ泊)
10/23(水)アイゼナッハ発9:08→ライプツィヒ着10:24(by train)
ライプツィヒ観光 (ライプツィヒ泊)
10/24(木)ライプツィヒ発9:16→ベルリン着10:32(by train)
ベルリン観光
20:00ベルリンフィルwithアルゲリッチ鑑賞 (ベルリン泊)
10/25(金)ベルリン観光
19:30トゥーランドット鑑賞 (ベルリン泊)
★10/26(土)ベルリン観光
ベルリン発16:00→ドーハ着22:40
★10/27(日)ドーハ発1:30→関空着17:00
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
あっという間に旅行最終日。
朝食は残っているものを全部片づける。
その割にはなかなかいい感じになっていると自画自賛(笑)。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11966771
の続き。アラベル デザイン アパートメンツ ホテル
-
帰国便は夕方発なので午後に空港に向かえばOK。
なので朝チェックアウトギリギリまで部屋でゆっくりするか、アパートの近くを少し観光するかの二択から両親に選んでもらったら観光したい、とのことだったので近くの観光。
昨日買った1日券がまだギリギリ有効だったのでまずはバスでポツダム広場へ。ポツダム広場駅 駅
-
ポツダム広場に残るベルリンの壁の一部。
時間があればもっと長い壁の残るイーストサイドギャラリーにも行きたかったけど今回とてもそんな時間はなかった。ポツダム広場 広場・公園
-
それからすぐ横のティーアガルテンへ。
ここに来る通りを歩いていると通りの先にブランデンブルク門が見えた。
地図でも確認したけど思ったより近そう。
が、さすがに往復するとそれなりの距離だったのでバスでブランデンブルク門の近くまで行ってティーアガルテン行った方がよかったかも、とちょっと後悔。ティーアガルテン 広場・公園
-
ちなみにこの公演に来た目的はこちら「ベートーヴェン-ハイドン-モーツァルト記念碑」。
今日もいいお天気。
旅の前半は曇りも多かったけど後半はお天気に恵まれて特にベルリン滞在中は素晴らしいお天気だった。
記念碑のこの面はベートーヴェン。 -
左はモーツアルト、右はハイドン。
クラシックファン以外はだからどうした?みたいな記念碑だけどクラシックファンの父はそれなりに喜んでいた。 -
ドイツ音楽の旅の最後を飾るのはティーアガルテンのすぐ横、ベルリンフィルハーモニーの裏手にあるベルリン楽器博物館。
-
ここは朝10時の開館。
ちょうど10時に到着して1番乗りで中へ。 -
入場料は10ユーロ。
チケットは1人1人デザインが違う。 -
入口入ってすぐの所に開いてあったピアノ。
もはや楽器というよりインテリアに近いような。 -
まず最初にいつも通り荷物をロッカーへ。
-
楽器博物館は2フロアあるけど中央部分は吹き抜け。
ベルリンフィルハーモニーのホールと同じで現代建築の博物館。
フロアにはずらりと並ぶピアノたち。
パッと見楽器屋さんのショールームの様。楽器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
こちらは手回しオルゴール。
あれ?オルゴールって楽器? -
楽器博物館なので展示されているものは基本的には楽器。
でもこれなんだろう。
なんとなくチューバっぽいけどチューバにしては管が短すぎる。
楽器に彫金しているのは今もよくあるけど形まで変えて蛇みたいになっているのは今はないな。
音変わりそう。 -
1段高いフローリング部分には古いピアノがズラリ。
見学しているとピアノの音も聞こえてきたので「ん?」と思って後ろを見ると家族連れの男の子がピアノの鍵盤をたたいている。
「え?っこれって触っていいの??」と思ったけどすぐに係員さんが飛んできて注意していた。
そりゃそうだよね。 -
ちなみに男の子が叩いていた楽器がこれ。
確かに触っちゃダメとは書いてないけど、博物館の展示品なんだから親はちゃんと注意しないとね。
それにしても鍵盤少ない。
この楽器で弾ける曲少なさそう。 -
こちらはちょっと古いコントラバス。
よく見ると弦の太さが全部違う。 -
こちらの古そうなピアノはよく見ると…
-
側面に中国人っぽい人たちが描かれている。
昨日行ったシャルロッテンブルク宮殿にも似たようなのあったなぁ。
この頃もヨーロッパって東洋ブームだったんだろうなぁ。 -
この写真右はトロンボーンっぽいけど左は??
蛇にしか見えない(-_-;)。 -
こちらはヴィオラ・ダ・ガンバ。
大きさはバイオリンよりちょっと大きいけど弦は7本ある。
ネックの部分の彫刻がそれぞれ違ってて面白い。 -
これはピアノだけど弾く場所が分かれていて1人では絶対に演奏できない形。
連弾用だとは思うけど一体どんな造りになっているのか気になるところ。 -
で、そんな楽器の中に展示されている鐘。
「中国か日本のもの」というキャプションがあるけど…鐘って楽器!?
まずそこに突っ込みたい。
なんで鐘を「楽器博物館」に展示することにしたのか学芸員さんにお聞きしたい。 -
こっちは民族楽器っぽい。
南米か?
アフリカか?
鐘も展示されているだけあってなんでも有りな展示。 -
こっちはハープ。
ここにも東洋ブームの名残があってよく見ると中国っぽい風景が描かれている。 -
そしてなんとパイプオルガンまで展示されていた。
ライプツィヒのバッハ博物館でオルガン台は展示されていたけどパイプオルガン丸ごと展示されているのにはびっくり。 -
演奏台の近くまで階段で上がれるようになっていたので上がってみる。
なかなか近くで見る機会がないのでじっくりと。 -
他にはこんなオルガンもあった。
ボタンがいっぱいでこれを使いこなすのはかなり大変そうだけどこれ1台であらゆる楽器の音が出せそう。 -
こっちはオルゴール。
部屋のインテリアにもいいでしょう?(笑)。 -
これは移動式オルゴール。
この後11時からのガイドツアーではこのオルゴールの演奏もしていた。 -
それから2階に上がって2階の見学。
2階から見た全体図。 -
まだ木でできていた頃のフルート。
中にはキィが象牙でできているものも。
こんなフルートお金持ちしか買えないだろうなぁ。 -
昔の楽器だけでなく今もありそうな楽器も展示されている。
-
この辺は音楽室にもありそうな現代楽器。
-
白鍵と黒鍵が逆になっているピアノはたまにみるけど鍵盤が2段になってるピアノは初めて見た。
音域が2倍になっているのかな?楽器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ピアノは結構な数展示されていた。
-
ちょっと前のピアノには鍵盤2段のがちょこちょこある。
このピアノ用の楽譜とかちょっと見てみたい。 -
これもピアノらしいけど…これどうやって弾くの!?
どこがドなのかさっぱりわからない。 -
こっちはピアノの部品をバラして展示。
ピアノがどうやって組み立てられているのかわかって面白い。 -
ピアノってバラバラにするとこれだけ部品があるんだ!
これを組み立てるのも大変。 -
ミニホールもあった。
今日11時からのツアーの後は12時からここでコンサートも行われるらしい。
知っていたけど12時には空港に向かわないとダメなので諦めた。 -
これで見学終了。
最後にベルリンフィルの小ホールをパチリ。
バスの1日券の有効期限が切れているのでアパートまでは歩いて戻る。ベルリン フィルハーモニー 劇場・ホール・ショー
-
アパートまで戻ってきて荷物をピックアップ。
フロントで「タクシー呼ぶ?」と聞かれたけど「Uber呼ぶから大丈夫!」と答えてUberでタクシー呼ぼうとしたら…Uberがエラーでタクシー呼べない!
なんで!?と思ったけど時間もないので慌ててフロントに戻ってタクシーを呼んでもらう羽目に。
あとで気づいたけど登録しているクレジットカードの有効期限が切れていたのがエラーの原因。
ちゃんと確認すればわかったと思うけど焦っていたのでその時は気づかず(-_-;)。アラベル デザイン アパートメンツ ホテル
-
フロントの人にホテルの前で待っていればいいよ、と言われて待っていたけどなかなか来ない。
ちょっと不安になっていたところでタクシー到着。
5分も待ってないんだけどこういう時って気持ちが焦っているので長く感じる。 -
まずはタクシーでベルリン中央駅へ。
空港へはここから電車1本で行ける。
その昔ベルリンに来た時はテーゲル国際空港だったけど今は新空港になっていてベルリンの空港はブランデンブルク空港というらしい。ベルリン中央駅 駅
-
駅構内にリッタースポーツのオブジェ。
そういえばリッタースポーツのチョコ全然買ってないや。
スーパーでは売ってなかったなぁ。 -
まずは案内板で空港行きの電車の出発時間を確認。
これがややこしくて普通行き先で大体ホームが決まっていて空港への電車なら○番ホームに行けばいい、となっていることが多いんだけどベルリンは見事にバラバラ。
そしてホームが1階にあったり3階にあったりと結構離れている。
これは…どの時間の電車に乗るか決めてそのホームに移動しないといけないんだけど…券売機がない!
これでちょっとパニくった。
あとで乗る直前に購入できるようにという配慮からか券売機は各ホームにあることに気づいたけどとにかくこの時は焦ってしまい探すと1階のホームに券売機が見えたので両親に荷物を見ててもらってホームへダッシュ。
無事チケットを購入したけどなんだか気が焦ってしまって駅で買おうと思っていたCurry36のカリーヴルストも諦めた。
今思えば十分時間があったんだから買っとけばよかった…。 -
ベルリン中央駅からブランデンブルク空港までは30分以上かかる。
電車内にもトイレはあるとは思ったけど確実ではなかったので一応父にトイレをご案内。
この旅で悩まされたトイレ問題だけど空港に到着すれば解消されるはず。
ちなみにベルリン中央駅のトイレは有料で1ユーロ。
入口で1ユーロ入れると改札みたいなゲートが開く方式。
電車乗る時に改札はないのにトイレはいるのに改札がある。
電車は改札あるのが当たり前、トイレは無料が当たり前に日本では考えられない。 -
ベルリンベアーの動物園バージョン(?)。
熊が虎みたいなってさらに他の動物もいっぱい描かれている。 -
電車に乗る前に忘れずホームでヴァリデート。
中央駅から空港までの料金は4.4ユーロ。
ホームは人でいっぱい。 -
そして12:40の電車でブランデンブルク空港へ。
電車は2階建て。
そして既に人がいっぱい。
なんとか座れたけど立っている人もいる状態。
そして車内にトイレもちゃんとあった(笑)。 -
ベルリン中央駅から35分程でブランデンブルク国際空港到着。
出発の3時間前の13時には到着しようと思っていたけど到着したのは13:15頃。
Uber使えなかったりベルリン中央駅で券売機見つからなくって焦ったけれど焦る必要なかったかも。
こんなことならCurry36買えばよかった。ブランデンブルク空港 ターミナル5駅 駅
-
そして案内板を見ると…出発時間が30分遅れて16:30になってる。
ますますCurry36でカリーヴルスト買えばよかった…。 -
まずはカタール航空のチェックインカウンターへ。
駅に直結しているターミナルはターミナル1。
カタール航空のチェックインカウンターもターミナル1なので目の前のエスカレーターをそのまま上がる。ベルリン ブランデンブルク国際空港 (BER) 空港
-
カタール航空のチェックインカウンター空いてるなぁ~と思ったらこっちはビジネスカウンターだった。
ちなみにこの裏がエコノミーでそっちはちょっと並んでいた。
私のスーツケースが圧倒的に大きかったので父母のお土産もかなり突っ込まれたのもあって重さは23.2kg。
行きは3人分まとめて荷物のタグ作ってくれたけどここでは「荷物のタグは予約番号ごと!」と言われて私の荷物と父母の荷物はバラバラのタグになった。
空港ごとに扱いが違うのかな? -
保安検査は通常レーンもそんなに並んでいたわけじゃないけどせっかくなので優先レーンで。
自分の検査が終わって父母を待っていると父を担当していた係員さんに呼ばれたので行ってみると「この人に回ってって伝えてくれる?」と。
…父よ…海外赴任通算10年くらいしてたよね?
なぜturm aroundが理解できないんだい?
続いて母は保安検査が終わった後に搭乗券がないと騒ぎ始める。
どうせかばんのどっかに入れたんだろうと思ったけどカバンをひっくり返しても出て来ない。
「さっき保安検査で搭乗券を手に持っていたらかばんに突っ込まれたけど雑で床に落ちたような気がする」と言うので検査台に戻って確認すると…床に落ちていた搭乗券を本人確認もせず渡された。
おいおい…雑過ぎるだろう職員さん。
搭乗券は再発行できるとはいえ全くの他人に渡したらそれなりにめんどくさいことになる可能性あるんじゃないの?? -
なんとか保安検査を通過。
-
父がここでお土産をみたい言い出した。
え?スーパーでめっちゃ買ってたじゃない!?と思ったけど、そういえばスーパーで母は結構お土産買っていたけど父はほとんど買っていなかったような。
スーパーでお土産買うの嫌だったんだろうか? -
で、見つけたのがこれ。
リッタースポーツのチョコレート。
ここでばらまき用のチョコレートを大量購入。
そういえば昨日オペラ行く前に時間あればリッタースポーツの路面店行こうと思っていたけどちょっと距離があったし私が行きたいだけだと思ったからやめたんだけどこんなことなら行けば良かったかも?
ちなみに配ったら美味しいと好評だった模様。 -
大量にお土産購入してラウンジへ。
アサインされたのはテンペホフ。
さっきのお店があるエリアにはなくって表示に従っていくとものすごく端っこっぽい。
チェックインカウンターの人ラウンジの名前めっちゃ強調していた理由がわかった気がする。
間違えて近くのラウンジ入らないように強調してたんだろうなぁ。 -
本当にターミナル端っこまで歩いてラウンジテンペホフに到着。
なんでこんな遠い場所にラウンジがあるの!?とこの時は思ったけ理由はあとでわかった。 -
ラウンジはそんなに広いわけじゃないけど利用者もはそこまで多くなくてゆったりできそう。
奥の赤いのは… -
ベルリンベアー。
今気づいたけど足にカタカナで「ベルリン」って書いてある。 -
朝ごはん食べてから何も食べていないのでお腹空いた!
ミールは…カリーブルストがあることを期待していたけど…ない(T_T)。
ますますベルリン中央駅で買っておけばよかったの後悔が…。 -
とりあえずお腹空いているのでいろいろ取ってみる。
-
気づけばこんな感じ。
手前のスープ美味しかった。
父はビールを2杯飲んでいた。 -
もちろんデザートも食べる。
ドーナツはベルリンの名物っぽいことが書いてあったけど詳細は不明。 -
ちょっとラウンジ内をウロウロ。
通常満席になっていそうな寝そべれるソファも空いてる。
お昼だからかな? -
そしてびっくりしたのがこのドア。
このラウンジ入口と出口が別になっていて、出口はここだけ。
そして出口を出るとすぐ前がパスポートコントロール。
このドアから出た人しか行けないパスポートコントロール、つまりビジネスクラス専用のパスポートコントロール。
当然ほとんど人はおらず私たちの前に1組いてただけ。
が、この1組がちょっと時間かかって私たちの番。
そして私たちはほぼスルー状態で通過。
これめっちゃいいわぁ~。
出国審査でプライオリティレーンがある空港はあるけどラウンジ出てすぐパスポートコントロールがある空港は初めて。 -
パスポートコントロールを出るとすぐに搭乗ゲート。
どうやらブランデンブルク国際空港はABゲートはEU内、CDはEU以外の国に行く便が発着するらしく、さっきのラウンジはEU以外の国に行く人用のラウンジっぽい。 -
なので保安検査からラウンジまではめっちゃ歩かされたけどラウンジからゲートへのアクセスはとても良い。
ドーハ行きはC7ゲートでパスポートコントロール出てすぐだった。
ラウンジ内にC7ゲートまで16分って書いてあったけどパスポートコントロールから歩いて5分もかかってないと思う。
16分ってのはパスポートコントロールの審査時間込みだったのかも?
ゲートは座る場所もない程人がいっぱい。
これは満席っぽいな。 -
あっという間のドイツ音楽の旅。
いつものお気楽な一人旅ではなく両親連れての旅は…今まで感じたことの疲労感が。
一人で旅行プランナー、添乗員、ガイドをこなす感じ。
添乗員さんって大変な仕事だ。
私には無理だ(;^_^A。 -
しばらくして搭乗案内開始。
搭乗する時に空港の建物の写真をパチリ。 -
席は窓側席で2K。
ビジネスは満席っぽかった。 -
今回の座席の枕はサンフランシスコ。
-
毛布の入っているビニール袋はよく見るとカタールマークのシールで閉じられていた。
-
ウェルカムはもちろんミントジュース。
-
さてお食事を選びましょ。
前菜は3種類、メインは4種類から選べた。 -
最初これ何かな?と思ったらどうやらスマホ置き場。
レバーを引っ張るとここにスマホをしっかり固定できる。
結構しっかりしているのでこれなら揺れる機内でもスマホが劣る心配はなさそう。 -
この便はカタール航空ご自慢のQSuitesじゃないけどドアを閉めれば個室感。
-
まずはドーハまで。
出発時間は16時から16時半になっていたけどそれより前に動き出した。 -
西日がまぶしいのでシャードを下ろして最初のドリンクサービス。
たまにはトマトジュースにしてみる。
映画は行きは言語ソートが全く役に立たなかったけど帰りはちゃんと機能して行きは字幕が出なかったインサイドヘッド2もちゃんと字幕が出たので見る。
どうやら行きは機械がおかしかっただけらしい。 -
まずはテーブルセッティング。
ランプもあってムーディなんだけどうまく写真に撮れない(;^_^A。 -
アミューズはぷりぷりの海老。
これ美味しい! -
前菜はマグロのタタキ。
これも美味しい。 -
そしてメインに選んだのはロブスターテルミドール。
テルミドールって何?
テルミドールといえばクーデターしか思い浮かばないけど今調べてみたらオマール海老 などの身を半割にして クリーム 系の ソース をかけて焼いた料理。
まさにこれだった。
これがめちゃくちゃ美味しかった。
後で聞いたら母もこれをオーダーしようとしたらしいけどもうないといわれたらしい。 -
お好みでどうぞ、ということでヘインズのマスタードとマヨネーズも出てきた。
せっかくなのでマスタードを少々。
つけてみる。
付け合わせの焼き野菜も美味しかったし、カタール航空金愛職のレベルが高い! -
お腹一杯なんだけどデザートも食べたくてチョコレートムースを注文。
お腹パンパン。
食後は横になって2時間程寝る。
いつものことだけど行きは横になってもウトウトしか出来ないけど帰りはぐっすり寝られウr。 -
到着前に行きも貰った高級チョコレートのプレゼント。
調べてみたらスイスのチョコレートでこれがめっちゃ美味しかった!
このチョコレート行きは関空~ドーハ間で貰ったけど帰りはベルリン~ドーハ間で配っててドーハ~関空間はなしだった。
配る路線が決まっているのかな? -
出発時間が予定より遅れた割にはドーハには予定より早く到着。
いつも通り到着時は沖止め。
ドーハって到着時は沖止め、出発時はターミナルってのが決まりなんだろうか。
すごく大きな空港でゲートの数もめちゃくちゃ多いのにそれでも全部ターミナル接続できない位便数が多いのかな? -
ビジネス専用バスでターミナルへ移動。
ちなみに専用バスはこのゆったりソファに座れる人数しか乗車させないので全員座れる。
なので到着するとこのバスがタラップの下に並んで待っている。 -
ターミナルに到着するとすぐに保安検査。
ここで座席に置いてあったミネラルウォーターを取り上げられる人多数(笑)。 -
相変わらず深夜とは思えない活気のハマド国際空港。
-
あんまり時間はないけどラウンジには行ってみたい。
行きも来たラウンジなので迷わず行けるので行っちゃう。 -
このカウンターもかっこいい。
-
まるでホテルのロビーの様なラウンジ。
やはりラウンジは中東系が素晴らしい。
カタールを最終目的地としてカタール航空利用する人ってほとんどいないと思うからカタール航空の利用者おそらくほとんどが乗継客。
その乗継客を呼び込むためにもラウンジにはお金をかけているのかな?と思う。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
-
そんな乗継客メインのカタール航空なので各地に乗継しやすいようなフライトスケジュールが組まれていてラウンジを楽しめる時間は30分程度。
広いカタール航空でなので正直ラウンジ寄らずに保安検査終わったらそのままゲートに向かっても全然問題ないと思う(;^_^A。 -
特に行きも寄ってるんだから帰りは無理に寄る必要もなかったんだけど寄らないともったいない気がして寄ってしまった。
結局水飲んでトイレ行っただけですぐゲートに向かうことに。 -
お土産物屋さんで見つけたカタール名物巨大クマのぬいぐるみのお土産バージョン。
これ買う人いるのかな? -
関空行きはC25ゲート。
が、このCゲートだけで1~93まで93もゲートがある。
そしてゲートはA~Eまであったので…500近いゲートがあるってこと? -
そしてこのC25ゲートがめちゃくちゃ遠い。
Cゲートのエリアには入っているのにC25はなかなか見えてこない。
この広い空港でゲート間違えたら詰むので途中の案内板を何度も確認してC25で本当に大丈夫か通るたびに確認。
最初は何度も案内板を確認する私を不審に思っていた父も途中でこの空港のバカでかさを体感してなんで娘が何度も案内板を確認しているのか理解したらしい(笑)。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
-
ラウンジから約20分歩いてやっとのことでC25ゲート到着。
当然ゲートには誰もおらずするっと搭乗。 -
さて帰りはついにカタール航空ご自慢の最新機材QSuites。
が、正直今までの機材も大変快適だったので一体どれだけ違うのか?と思ったけど…確かに後ろ向きの席があったりと座席配置に違いはあったけど設備面でいうと正直そこまでの違いは感じなかった。 -
私の席の枕はなんとベルリン!
今回の最終目的地で本日(正確には昨日)の出発地。
なんかちょっと嬉しい。 -
昔はお手頃価格で乗れたカタール航空だけど今はお高くなってしまいしばらく乗れないだろうなぁ~と思っていろいろ写真撮っておく。
また昔みたいにお手頃価格で航空券出してくれないかしら。 -
通路側の小物入れにはヘッドホンやペットボトルのお水などが準備されている。
小物を入れるスペースもあるけど入れたら忘れそうなので絶対入れない(笑)。 -
アメニティはベルリン~ドーハ間とは中身は一緒だけど形は違う。
行きもそうだったのでおそらく乗継前と後で違うポーチになるようにしているんだろうな。 -
リモコンも当然スマホタイプ。
もちろん日本語表示OK。
写真ないけどウェルカムはミントレモンジュース。
離陸前に食事のオーダーに回っていたけど途中で離陸準備になり中断。
そして出発時間は1:10だったけど少し遅れて動き出した。 -
そして離陸してすぐ食事のオーダー取りに来た。
といっても深夜1時なので…最初の食事は「夜食」というカテゴリー。 -
6種類の夜食から選べたのでオーダーしたのはお寿司。
お寿司の場合でも↑のパンは出てくる(笑)。
基本的に機内食は美味しいカタールだけどドーハ積み込みのこのお寿司はお米が固くてイマイチ。
ガリは日本から輸入しているのかな?と思うほどしっかりガリだったけどね。
卵焼きが関東風の甘い卵焼きではなく関西人好みの出汁巻きでこれは美味しかった。 -
よく見るとテーブルクロスもカタールの特注。
-
お腹は空いていないけれどデザートは別腹だよね?
ということでバスクチーズケーキと紅茶をオーダー。
このバスクチーズケーキの盛り付け…ベルリン~ドーハ間で食べたチョコレートムースの盛り付けと似てる…と思って写真見比べてみたらアレンジされているものがほぼ同じ。
最終的には盛り付ける人のセンスかもしれないけど飾り用のアイテムはデザート全て共通なのかも。 -
カタール航空はお手洗いも綺麗。
流石にウォッシュレットはないけどこまめに掃除もしていた。 -
食べ過ぎて苦しいけど深夜も深夜なので座席のパーテーションを閉めて寝る。
4時間位熟睡。 -
関空まであと3時間という所でちょっと目が覚めてその後は1時間位うとうとしてから起床したら朝食。
映画はレゴランドムービーを見る。
お目覚めの飲み物はマンゴーとイチゴのスムージー。 -
パンの盛り合わせ。
クロワッサンがあるのが嬉しい。 -
スターターはフルーツをチョイス。
-
メインはタラバガニのお粥をチョイス。
これが美味しかった。
量も少なめでちょうどいい。 -
両親の席に行って何を頼んだのかチェック。
母ははまちの塩焼きと梅干のご飯のせ。 -
父は私もちょっと気になっていたカタール風エッグシャクシューカ。
パンも普通のパンとは別にカタールのものっぽい薄いナンみたいなのがついていた。
結構美味しかったらしい。
食後にカプチーノを頼んだのに出てきたのは紅茶。
まぁこの後また頼めばいいか、と思って紅茶飲んでからコールボタン押したけどいつまでたっても誰も来ない…。
まぁ別にいいか。 -
着陸前にはペパーミントキャンディが配られた。
さっきのチョコレートと落差ありすぎ(笑)。
行きは関空~ドーハ間がチョコレートでドーハ~フランクフルト間がこのキャンディだったのでドーハ往復する場合は行きはチョコレート、帰りはキャンディになるのかな。
毎回チョコレート配ってほしいところだけど…経費節減!? -
関空には到着予定時間より15分遅れの16:45に到着。
入国審査は相変わらず外国人はすごい人。
が、窓口増やしていて以前ほどの行列ではなくなっていた。
これも関西万博対応なのか? -
ターンテーブルエリアに行ってトイレに行って戻って来るともう荷物出てた。
実は母、飛行機に乗ってからちょっと倦怠感を感じていて熱こそ出なかったものの念のため翌日病院に行ったらコロナになっていることが判明。
既に治療費の公費負担は終わっていたのでそれなりに薬代がかかったけど、このことを旅行後旅仲間に話したら「旅行中にかかった病気なら日本帰ってから病院行っても旅行保険下りるよ」という耳寄りな情報を教えてもらったので恐る恐る保険会社に電話してみると治療費まるまる保険で帰ってきた。
これも行きの関空行きのバスをカード決済したからこそ。
念のため、と思ってやったことだけどやっておいてよかった。関西国際空港 空港
-
今回は大阪駅往復でバス券を買っていたのでバス乗り場へ。
ここも大行列。
1本目には乗れず2本目に乗ることに。
入口でチケットを渡すとそのうちの1枚が「往」のチケット。
どうやら行きに1枚間違えて「復」のチケットを渡してしまったらしい。
運転手さんにそのことを説明すると「しょうがないな」みたいな感じだったけどそのまま乗せてくれた。
よかった。
もう1回買え!!とかいわれたらどうしようかと思った。
しかし、行きも帰りも並ぶことを思うと電車の方がいい気がする。
特に帰りの関空発のJRならほぼ確実に座れるし。空港バス (関西国際空港) 乗り物
-
今回のお土産たち。
3人分なので結構多いかと思ったけどこうやってみるとそこまででもないかも?
これで両親連れてドイツ音楽の旅は終わり。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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