【どこかにマイルで行く】冬の津軽ストーブ列車と惜別弘南鉄道、竜飛岬で三厩マグロを味わう旅-3日目-①

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2025/02/08 - 2025/02/10

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2025/02/08

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【どこかにマイルで行く】冬の津軽ストーブ列車と惜別弘南鉄道、竜飛岬で三厩マグロを味わう旅-3日目-①

JALのマイルの期限が切れることから、どこかにマイルでの旅を検討。飛び石連休は満杯で、どうせ一日休むならと飛び石連休に前の金土日をチョイス。青森・三沢・岡山・北九州からなんとなく予想通りの青森が当たる。弘南鉄道の廃止のニュースも飛び込み、今しか乗れないストーブ列車と冬の竜飛岬をめぐる計画としました。
3日目は龍飛岬周辺の観光と大間のマグロと同じ海域で取れる「三厩まぐろ」を味わい、わんタクで青森に戻ります。さて今回の旅もどうなることやら。

エリア

津軽半島(青森)

6時の村営放送で起こされる。こんなに早いのは初めてだ。とりあえずお布団からお風呂へ
ホテル建て替えた時に、時計を買うお金なかったのかな。
廊下から見える龍飛岬です。今日は北海道は見えなささそう。
海峡側の部屋じゃない客だからか？朝食会場は海峡側の席を用意してくれました。

龍飛崎温泉ホテル竜飛宿・ホテル
チェックアウトする頃には北海道が見えてきました。が、改めて岬の突端に行く元気はありません。

今朝も津軽海峡冬景色歌謡碑の前で一曲ご披露！

津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡
3分ぐらい前に到着した外ヶ浜町営バス。運転手さんお手洗いに行っててワイはドアの外で待っていて定時にドア解放

外ヶ浜町営バス乗り物
一バス停だけ乗車して龍飛漁港で下車。
ようやく階段国道らしい写真が撮れました。上がる方ならOKかな？とも思いましたがやめておきます。

階段国道339号名所・史跡
某歌謡曲のとおり「おいしそうなかもめ見つめ泣いていました～」な情景です。

他に竜飛の歴史や太宰治が定宿にしていたこと、竜飛を題材にしたサスペンス映画のロケ風景などの見どころがありました。帰りに手作りの玩具をいただきました。
奥谷旅館という旅館を記念館に転用したようです。
引きで写真を撮ってみたら、なんとホテル龍飛のすぐ真下でした。

龍飛岬観光案内所名所・史跡
この隧道が掘られる前は、上の岩を乗り越えて移動していたそうです。
記念館のお姉さんから「今日は水が出てますよ」と教えてもらった坂道。

トンネル記念館及び道の駅は冬季休館でした。

道の駅みんまや龍飛岬道の駅
トンネル記念館の向かいはなぜか平らな土地。ここから斜坑が幾つもほられ、学校迄あったそうです。
ホテルで荷物を受け取るとロビーには7、8人ほどの外国人客を含むお客さん。そして昨日一緒にわんタクに乗って来た人はいない。一応わんタクは予約したが本当に座れるのか？と思ったら10:25に一台やってきた。

津軽乗合タクシーわんたく・わんたく定時便乗り物
分ほどの時間でもスタンプを押印。アパホテルのポイントがつかないか一所懸命フロントで工廠する人がいたが、なんとアパグループらしい。
ホテルの板場の人と、スタッフが垂れ幕でお見送り。

龍飛崎温泉ホテル竜飛宿・ホテル

わんタクには、昨日の蟹田→龍飛便で乗った旅行客が勢揃い。前もって予約はしていたので席は確保されていたが満席に近い。予約の際に鮨屋で降りることは入力していたので近くで下ろしてもらう。同乗者は昨日に引き続きびっくりしたことだろう。迎えのバスは体育館前で乗車してほしいことと、3分程度遅れるので待っていて欲しい旨を伝達される。
11:00きっかりに秀鮨に到着。

秀鮨グルメ・レストラン
時間もあって誰もいません。カウンター席へ。テレビがついていて少しわちゃわちゃした店内。
1時間後のバスに乗りたいが、コースでも大丈夫かと尋ねると、時間に合わせて出すので大丈夫とのことで6000円のおまかせコースを。酒も徳利でいただきます。
大きな自家製沢庵ともずく酢。コリコリした歯応えで美味しい。（このセットは通常の丼・握りでも出してもらえる）
三厩まぐろの焼き物。一口食べたら、「もうちょっとだな」と追加焼きが入りました。
店を出る頃には吹雪いてきました。
最後に三厩まぐろ丼の特上を。これは最初に食事をどうしたいか聞いてくれるので、海鮮丼か握りか、まぐろ丼かまぐろ握りかでコースが変わってくるのでしょう。一見、切れ端の寄せ集めのようですが良く熟されていて、ホロホロとした食感でした。
コンビニに寄って飲み物を購入し、予想通り3分遅れてきたわんタクに乗車します。

津軽乗合タクシーわんたく・わんたく定時便乗り物
五十嵐理容室前なんていう、ローカルなバス停もありました。