2024/12/26 - 2025/01/04
1774位(同エリア2301件中)
RiEさん
12月27日(旅行2日目)。
寒波はまだ続いているようで晴れていても日差しがなく、海が近いせいか風が強くて肌寒いけど、今日はHOTEL周辺を中心に歩いて観光することに。
まず最初に向かったのは宝山ホール敷地にある“小松帯刀像”で、道路を挟んだ先には自刃した城山を背景に陸軍大将の制服姿の“西郷隆盛銅像”が建てられていた。
そこから5分ほど移動すると二の丸庭園跡に造られた“探勝園“に“島津三公像(斉彬・久光・忠義)”が強いまなざしを向けており、隣接する鹿児島市最大の規模を誇る“照國神社”では島津斉彬を御祭神として祀られていて、鹿児島で今もなお続く島津家と薩摩藩の威徳を感じずにはいられない。
HOTELにカメラを置いてから市電で移動して、透明感のある鶏ガラと豚骨ベースのあっさりスープが特徴の“のり一”でラーメンを食べてから、歩いて鹿児島中央駅を目指す途中で“大久保利通像”に遭遇した。
そのあと“アミュプラザ鹿児島”をウロウロしていたら、薩摩の焼酎中心に数多く揃えている“焼酎維新館”で立ち飲みできることを知り、午後からはまったり立ち飲みして過ごした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿泊している“リッチモンドホテル鹿児島金生町”には大浴場がないので、旅行中夫はほぼ毎朝市内にある立ち寄り温泉へ出かけていた。
今日はHOTELから最寄りの“かごっま温泉”。
朝8:00オープンなので朝イチで行ってみると空いていたらしく、浴槽4個+サウナ+広めの洗い場があって、かけ流しの湯は澄んだ茶色をしており熱くも温くもない湯は好みだったけど、演歌がガンガン流れていて入浴中も聞こえたそう。
ここは珍しくシャンプー・リンス・ボディソープが壁付けされているのと、入浴料:460円はキャッシュレス対応だけどドライヤーは現金:30円が必要とのことで、ロッカー:100円は返却式。かごっま温泉 温泉
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10:20にHOTELを出発し、朝日通沿いに西に歩いて5分。
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宝山ホール前に建っているのは幕末に第15代将軍:徳川慶喜に大政奉還を勧告し、王政復古を実現させた“小松帯刀像“。
小松帯刀像 名所・史跡
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宝山ホールを前を真っすぐ進んでいくと“カヤちゃん”と貼り紙がされたリアルな犬の像があり、その奥には道路を挟んで西郷隆盛銅像が見える。
どうやら南北戦争のとき西郷隆盛と行動を共にした飼い犬:カヤらしく、東京のハチ公像を制作した鹿児島市出身の安藤照氏の作品。 -
没後50年祭記念として飼い犬:カヤ像と同じ安藤照氏が8年をかけ製作し、1937年5月に完成した“西郷隆盛銅像”は一部紅葉が残る城山を背景に仁王立ちしていた。
鹿児島旅行中は高頻度で、この西郷隆盛銅像に遭遇することになる。西郷隆盛銅像 名所・史跡
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銅像の下は横に長い水路が設けられていて、立派なサイズ感の錦鯉が泳ぎ回っている。
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台座を含めると高さ8mあるので迫力があり、横から見るとを恰幅の良い威風堂々たる姿をしていた。
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南に向かって5分ほど歩くと二の丸庭園だった“探勝園“跡に到着した。
探勝園は第25代当主:島津重豪の時代に造られた当初は千秋園と呼ばれていたそうで、第27代当:島津主斉興の時代に手を加えて探勝園と名前を変えた。探勝園跡 名所・史跡
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この入口から入るとすぐ見えるのは島津三公像の1つ“島津忠義像”。
背後のマンションと比較しても異様に高く配置されていることがわかる。
島津忠義は父である島津久光とともに明治維新に大きく貢献し、1890年に貴族院議員になった翌年、ロシア皇太子:ニコライ2世が来鹿した際に仙巌園で接待した。島津三公像 名所・史跡
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階段をのぼると池越しに“島津久光像”が建っていた。
散歩していた地元の人が像の前で足を止め深々と一礼していて、今もなおこの地に続く島津家と薩摩藩の威徳を感じずにはいられない。 -
何となくルートを進んでいくと、国家のために殉難した英霊を祀る護国神社頓宮があった。
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護国神社頓宮から階段を少しのぼると、何もない広大な広場に“島津斉彬像”が建っている。
探勝園内で1番高い位置に安置されていて、隣接する照国神社の御祭神だと案内板があった。 -
“照国神社”は鹿児島市内最大級の神社だそうで、天皇から島津斉彬に「照國大明神」の神号が授けられてた翌年1863年に創建されて以来、鹿児島を代表する氏神様として親しまれている。
神門に掲げられた巨大絵馬には白蛇が描かれている2025年度版になっていた。照国神社 寺・神社・教会
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願い事を書く絵馬はとてもシンプル。
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丸に十文字が入った島津家の家紋を境内で幾つも見かけた。
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年始の初詣に合わせた準備万端の境内。
今は参拝者が少なくとても静かだけど、鹿児島市内最大級の神社なら初詣客で大混雑しそうなので早めに行っておいて良かった。 -
拝殿内も島津家の家紋ばかり。
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大鳥居に向かって下りていくと、翼を広げた鶴の形をしたイヌマキの木:斉鶴が待ち構えていた。
ぽってりしているので私には鶴というより、フクロウが羽根を広げているように見える。 -
斉鶴の南側には無料で見学できる照國文庫資料館があった。
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館内では鎌倉時代から続く島津家の歴史を映像で紹介したり、島津斉彬に多くの影響を与えたという曽祖父の25代:島津重豪が薩摩の文化水準の向上に貢献したことや、島津斉彬が描いた書や掛け軸画なども展示されていて、知見の広さやどんな人物だったのかを知ることが出来た。
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照国通りの広い車道を跨ぐ大鳥居の圧倒的な存在感。
この後は中央公園を横断して朝日通りを歩いてHOTEL横を通過して海方面へ。 -
耳を切り裂くような冷たい強風に押されながら“ウォーターフロントパーク“を進み、かごしま水族館のイルカ水路を渡った。
ウォーターフロントパーク 公園・植物園
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昨日よりは雲が少ない“桜島”を見たかったけど、寒波の影響であまりに寒すぎて2分で退散。
桜島 自然・景勝地
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HOTELにカメラを置いて身軽になってから、HOTEL目の前の朝日通電停から乗車してランチを食べに行く。
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市電は見た目が可愛いレトロな車体もあれば、スタイリッシュな顔つきのバリアフリー仕様の車体もあった。
鹿児島中央駅⇔天文館通間は時間を問わず混雑してたけど、乗車を躊躇したくなるほどでも少し待てばすぐやって来るので便利。 -
13:13高見橋電停で下車して歩いて5分、“ラーメン専門 のり一”に到着。
のり一 グルメ・レストラン
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入口の券売機(現金のみ)を見るとガムテープで「のり一のチャーシューが入った絶品チャーハンです」と注釈があったので、このあと立ち飲みに行く予定だったからラーメンだけにするつもりが、思わずボタンを押してしまった。
カウンターと畳の小上がりだけで、店内は意外と広くてゆったりした間隔が空いていた。 -
【ラーメン(中)】550円
【チャーハン】400円
今どき珍しい低価格のラーメンはスッキリした優しい味のスープで、小ぶりのチャーシュー3枚・ネギ・もやしが入っていて、黒く浮いている揚げ葱がコクを生み出し、味にアクセントを作っていて好きな味だった。
柔らかめの丸い中太麺をラーメンに使うのは珍しいと夫も大層気に入った様子で、飲んだ後〆のラーメンに訪れる客も多いというのも納得。
チャーハンは小さく裂かれたチャーシューが入っていて、チャーハンというより炊き込みごはん風な味わいが美味しかった。 -
歩いて鹿児島中央駅を目指す途中の高見橋手前で、空を背負っているようなスタイリッシュな印象の“大久保利通像”に遭遇。
大久保利通像 名所・史跡
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“アミュプラザ鹿児島”内かその近くの良さそうな店にふらりと入るつもりが、地下通路を通って建物に入った途端に惹かれる看板を見つけてしまい、館内を少しウロウロしてから覗いてみることにした。
アミュプラザ鹿児島 ショッピングモール
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アミュプラザ地下1階にある“角打ち 焼酎維新館”は鹿児島限定焼酎を含め、鹿児島の焼酎を多数取り揃えていて、販売スペースの一角に立ち飲みできるブースが設けられていた。
焼酎維新館 グルメ・レストラン
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Menuを見せてもらうとトランプ10枚を3300円で購入して、横に書かれている枚数をトランプで支払うシステムと書いてあるけど、トランプは購入しなくてもOKだそうで、何なら後払いで良いですよと。
つまみもあるし…と注文しようとしたところ、つまみの種類が少ないからアミュプラザ地下にある店舗(スーパーやデパ地下が入っている)で別途購入して持ち込んだらどうかと提案され、先にデパ地下で調達してから再入店。 -
Menu写真の焼酎なら330円で飲めるのはさすが焼酎天国。
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【焼酎飲み比べ3種】弐枚
焼酎は写真に掲載されている物であれば自由に選べるので左から…芋・黒糖・芋を選択。
夫は日本酒にドはまりする前は長らく焼酎ブームが来ていて色々飲んでいたけど、黒糖は甘ったるそうに見えたらしく未経験だったため、今回勧められて飲んでみたところ1番好きな焼酎の味だと判明。
後日違う種類の黒糖焼酎を飲んでみたけど、どれも好みだったらしく自分の土産用に黒糖焼酎を選んでいた。 -
【ワイン飲み比べ3種】弐枚
ワインはおまかせのみ、向かって左からイタリア・イタリア・ジョージア産のワインで、ジョージアだけ甘口で澱があった。 -
持ち込んだ焼鳥を広げようとしたら皿を貸してもらえたし、チェーサーもあって至れり尽くせり。
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【日本酒飲み比べ3種】弐枚
こちらもおまかせで、向かって左から福岡(フルーティで爽やか)・福岡(ボトルの雰囲気そのままサイダーのような喉越し)・鹿児島(コクがあって濃い)が登場。
鹿児島産の日本酒はこの純米酒と純米吟醸酒のみだそうで、珍しさと味わいが気に入って再訪した時に自宅に配送した。
合計:1980円。 -
その後はアミュプラザのデパ地下で夜ごはんを調達したり、つまみ用のさつま揚げが欲しくて勘場蒲鉾店でえそのさつま揚げを購入したりして、17:00前にHOTELに戻ることが出来た。
明日は午前中雨予報なので黒田清輝など地元作家の絵画・彫刻を多く所有する“長島美術館”を訪ねてから、天文館エリアをウロウロしてランチを兼ねた立ち飲みをして、鶴丸城(鹿児島城)跡を見学する予定。
続きは03へ。高見橋電停 駅
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