東京都区内発「サンキューちばフリーパス」で行く千葉の旅2025・01(詳細版)(パート１・１日目前編)

2025/01/12 - 2025/01/13

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2025年１月12日の日曜日と2025年１月13日の成人の日は東京都区内を起点に「サンキューちばフリーパス」を利用して千葉を旅してきました。
　旅の様子は2025年２月初旬に「【緊急企画】東京都区内発「サンキューちばフリーパス」で行く千葉の旅2025・01(ダイジェスト版)」としてダイジェスト形式で紹介し、また「サンキューちばフリーパス」自体、2025年２月28日をもって一旦取扱いを終了しましたが、2025年９月１日より取扱いを再開しました。
　というわけで今回は2025年９月１日より取扱いを再開した「サンキューちばフリーパス」を使用した旅の参考になればと思い、詳細版としてより細かく紹介したいと思います。
　４部構成での公開を予定していて、そのうちパート１となる今回は１日目となる2025年１月12日の日曜日の行程の一部、主には①いすみ市大原でランチを頂いた時の様子、②夷隅郡大多喜町にある「城下町通り」という通りを散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア いすみ・大多喜(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2025年１月12日の日曜日、時刻は９時15分過ぎ、只今、東京駅付近に来ています。

東京駅 駅

　まずは東京９時26分発京葉線の各駅停車海浜幕張行きで舞浜まで向かいます。
　京葉線ですが、新木場・舞浜・海浜幕張等を経由して東京と蘇我を結ぶJR東日本の鉄道路線です。
　なお、舞浜までの区間は「サンキューちばフリーパス」では乗れない為、別途、所定の運賃を支払いしました。

JR京葉線 乗り物

　Ｅ２３３系というJR東日本の通勤車両が使用され、10両編成での運転でした。

　舞浜駅には９時42分頃に到着しました。

舞浜駅 駅

　舞浜駅を下車した後、定番の「東京ディズニーリゾート」に・・・は寄らず(笑)、舞浜駅の指定席券売機で「サンキューちばフリーパス」を購入しました。

　再び舞浜駅です。

舞浜駅 駅

　再び舞浜９時56分発京葉線の各駅停車蘇我行きで海浜幕張まで向かいます。
　ここから「サンキューちばフリーパス」を利用しました。

JR京葉線 乗り物

　ここで「サンキューちばフリーパス」について紹介します。
　この切符、2024年９月１日から2024年10月31日までの間と2025年１月４日から2025年２月28日までの間に限り、千葉県内のJR東日本の鉄道路線をはじめ、銚子電鉄・いすみ鉄道・小湊鉄道等一部の私鉄、さらに久里浜と浜金谷の間を結ぶ東京湾フェリーや一部の路線バスが連続した２日間3,970円で利用し放題になるという切符でした。
　基本的には乗車券部分のみが有効となりますが、「しおさい」や「わかしお」等特急列車を利用する場合、乗車券部分は有効で、別途特急券を購入すれはこれらの特急列車も利用できました。
　その他、場所によりますが、レンタサイクルを無料で借りることが出来たり、「NewDays」というコンビニで買い物をした際、購入代金が10％割引してもらうことが出来ました。
　加えて京成電鉄や北総鉄道、千葉ニュータウン鉄道、成田空港高速鉄道、新京成電鉄も利用可能となり、ますます便利になりました。
　2025年２月28日に一旦取扱いを終了しましたが、冒頭でも触れたとおり、2025年９月１日より取扱いを再開し、2025年９月１日から2025年10月31日までの間と2026年１月４日から2026年２月28日の間の連続する好みの２日間3,970円で千葉県内のJR東日本の鉄道路線をはじめ、銚子電鉄・いすみ鉄道・小湊鉄道等一部の私鉄、さらに久里浜と浜金谷の間を結ぶ東京湾フェリーや一部の路線バスが利用し放題(乗り放題)となるそうです。

　海浜幕張駅には10時17分頃に到着しました。

海浜幕張駅 駅

　海浜幕張からは10時24分発特急わかしお５号安房鴨川行きで大原まで向かいます。
　先程も紹介しましたが、別途、特急券を用意すれば特急列車にも乗車できますが、今回の行程にあたってはJR東日本が推薦している(笑)えきねっとのチケットレス特急券を利用しました。

房総特急列車 わかしお 乗り物

　Ｅ２５７系というJR東日本の特急車両が使用され、５両編成での運転でした。
　なお、2024年３月より自由席は無くなり、座席は全て指定席となりました。またグリーン車はありません。

　大原駅には11時16分頃に到着しました。

大原駅 駅

　大原駅を下車した後、歩くこと20分弱、「いさばや」というお店でランチを頂くことにしました。
　夷隅東部漁協直営の海鮮料理店です。

漁協直営食堂 いさばや グルメ・レストラン

　当日は2,000円する「たこ飯御膳」というセットメニューを頂きました。
　たこ飯・味噌汁の他、刺身・小鉢(さつま揚げ)・スイーツ(わらび餅)・お新香が付いてきました。

　いさばやでのランチの後は再び大原駅に戻りました。

大原駅 駅

　さてここからはいすみ鉄道に乗り、大多喜へと向かう予定でしたが、2025年１月12日現在、2024年10月４日に発生した脱線事故の影響によりいすみ鉄道は全区間で列車の運行を取り止めていました。
　いすみ鉄道ですが、大多喜を経由して大原と上総中野を結ぶローカル私鉄です。

　その代わり列車代行バスが運行しているとのことで、大原13時20分発大多喜行きの列車代行バスに乗り、大多喜まで向かいます。

いすみ鉄道 乗り物

　当日はマイクロバスタイプであるこちらの車両が使用されていました。

　その列車代行バスですが、大原駅から利用する場合、大原駅の真ん前ではなく、５分程度歩いたこちらのセブンイレブンの駐車場から乗車するかたちとなっていました。

　大多喜駅に到着しました。

大多喜駅 駅

　大多喜駅到着後、まずは「城下町通り」という通りを歩きました。
　昔の街並みが目玉としている大多喜町の昔の街並みエリアのうちメイン的な存在の通りです。

　その城下町通りですが、こちらの交差点付近から始まるようです。
　当日は大原方面に向かってその城下町通りを歩きましたので、当日眺めた通りの景色の写真を長くて恐縮ですが、１２枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　３枚目です。

　４枚目です。

　５枚目です。

　６枚目です。

　７枚目です。

　８枚目です。

　９枚目です。

　１０枚目です。

　１１枚目です。

　これが最後です。

　その城下町通り沿いには渡辺家住宅の他・・・

　伊勢幸酒店店舗兼主屋等がありました。

　しばらく歩くと「三口橋」という橋にあたります。
　夷隅川という川を跨ぐ橋です。
　こちらの三口橋の手前までが「城下町通り」になるそうです。

　ちなみに三口橋からはこのような感じの景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　加えていすみ鉄道の鉄橋も目にすることが出来ました。

　この後は大多喜城へと向かいますが、この先の様子は次回パート２以降で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。