2024/12/30 - 2024/12/30
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えみりさん
もう托鉢いいよ~。って声が聞こえてきそうですが、最後の托鉢でようやく何かがわかった気がしました。
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ラオス実質3日目の朝。
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また托鉢に来ました。
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今日こそ目覚ましもかけず、
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昨日大体の托鉢ルートがわかったのでゆっくり行こうと思っていたら、
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ホテルの建て付けが悪いので、托鉢に行く他のホテルの客に起こされました。
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まだ寝たいとベッドでゴロゴロしていたら銅鑼が6時に鳴り響いてきました。
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ドーン、ドーン、ドーン、ドーン、ドーン…
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ああ、もう行くしかない。
これって『托鉢始まるよ~』って言うお知らせの銅鑼だったのね。
よく出来てるわ。 -
ホテルの裏手に出るともう托鉢の僧が来てる!
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あれっ?昨日の私のリサーチでは表通りから始まって一周するからこの辺りは遅いと踏んでいたのに。
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ただ、やはり裏通りは地元の人の托鉢が多い。
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もしかしたら托鉢って毎日違うお寺から来てるかも!?
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程なく一団の僧が去り、
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一昨日前に持って帰ったお菓子の托鉢を今日してしまおうと思っていた私。
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あれっ?もしかしてこの通りは早々にもう終わりかしらと不安になる。
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店主のおばさんに『もう終わりなんですか~?』って聞いた。
おばさんが何か言いかけたら -
後ろにいた30代くらいのアジア人男性が『托鉢まだ終わりちゃうで~。また来るわ。』と教えてくれた。
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彼はマレーシアからのひとり旅で托鉢の写真撮影に来たらしい。
おしゃべりしたかったらしく、いきなり珍しく『日本人なん?』と聞かれ、意外だなと思いつつそこからおしゃべりスタート。 -
彼から『表通りの托鉢は中国人ばっかりで狂ってる。』とかまあ主にマナー違反の話から始まり『日本人のひとり旅少ないよね。何で?』とか。
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『多分年末年始で旅行代金が高いから違うかな~。』と言っておきました。
確かにこの時期ひとり旅は案外少なくて。(日本人女性はあり。)
外国人のバックパッカーも意外に少なかったです。円安もあるのかな?
日本人なら基本やはり利便性と金額からバンコクかな。 -
他には『あなたの英語イケてるね~。』と褒めて頂き安堵しました。
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何故かというと実はこのラオスの観光業の方達が驚くほど完璧な英語を話すんです。
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あれっ、私の英語ヤバいかも~?!と思い始めていたところにマレーシア人に
褒められたので良かった。 -
後で知ったところ、ラオスでは小学校から英語が義務教育でホテルの人はオーストラリアで勉強したって言ってました。
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ワーホリとか、ファームステイとかで労働力を提供してるのかもしれません。
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また驚くべき事はラオス訛りが全くない!アジアでは本当に珍しい。
タイ人よりも全体的に若い世代は英語が出来て、訛りもないのには驚きました。
特にホテルの方達は完璧な英語を話されます。 -
マレーシアの方と別れてからこの方の隣で残りのお菓子の托鉢をさせて頂きました。
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観光客の横は嫌だし、適当なゴザがないな~と思っている所に急に托鉢が来て。
もういいわ。と冷たいアスファルトに直ヒザ、靴脱ぎで急遽開始。 -
手持ちのお菓子の数も残りだから少なくて。
最後はちびっこ達に『は~い』、『は~い』って知らぬ間に声を出してお菓子をあげていたら、ちょうど終わった時にこの写真のアウン・サン・スーチーさんみたいな方が私の方を見てにっこりされました。 -
ああ、これで良かったんだな~って思いました。
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多分観光客で直ヒザ、靴脱ぎでアスファルトって珍しい(笑)
女子ひとり旅だと相手の警戒心が下がるのが特権です -
その後スーチーさんは次の托鉢待ちの間に近所の方と立ち話。
『今日は寒いわね~。』とか話してるのかしら。
はたまた『今日は変な観光客が隣で托鉢してたわ~。』とか話してたのかも(笑) -
僧の衣がオレンジなので暗くても遠くから歩いて来るのが良く見えました。
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『うんせっ、うんせっ』
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スーチーさんも僧が来たらまた忙しく托鉢をされます。
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お隣でも。
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男性は立ったまま。
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ちびっこ、頑張れ~。
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自分の托鉢分がなくなったので
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次はスーチーさんと話していたこの方に断って
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写真を撮らせて頂きました。
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僧が来る度にもち米をあげて
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あげて
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全部の僧が通り過ぎた直後に感動が。
とっさの事で写真には撮れませんでしたが、お母さんが托鉢が終わった最後に座ったままもち米の籠を両手で頭の上に持ち上げて静かに二礼されました。
一瞬の出来事でしたが、ようやくこの托鉢の真髄を見た気がしました。
ハッとしました。それは日本人が御仏壇の前で両手を合わせてお祈りするのと同じ感覚かと思います。
この観光儀式のような托鉢の中に現地の方の信仰心を見た気がしました。
ようやく私もこの国の托鉢に納得が行きました。
3回も托鉢見に来て良かったよ~。 -
スーチーさんも最後の僧をお見送りして、
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片付けようかなと。
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托鉢終わりの看板を見ながら
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ホテルへ帰りました。
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ホテルでの朝ご飯。今日も川沿いでカオソーイ。
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でも、正直言いったらカオソーイも3日続けば飽きてきますね。
托鉢見て感動した後にすみません。 -
相変わらず雰囲気抜群の朝食レストラン。
ちなみにこの後のホテルで会った日本人にどこがご飯良かったですか?と聞いたらカーン川沿いの市街地外のホテル宿泊でもホテルの朝食が良かったとおっしゃっていました。 -
日替わりで現地のデザートがあります。
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ヨーグルトが美味しかった~。
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葉っぱに包まれたのは
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中はこんなので何だかよくはわかりませんでした。
ういろうみたいな。 -
あ~、ここからの川沿いの景色が『長閑』って感じで本当に素晴らしい。
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今まで色んな国に行きましたが、景色で『長閑』と思わされる国はなかったですね。朝限定ですけど。
ずーっと座ってコーヒー飲んでたい(笑)
つづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- World TraveRunnerさん 2025/01/14 22:19:12
- 本当に、低俗な応酬と個人的な思い込みの記録ですが…
- 私の旅行記に”フォロー”ありがとうございます。
私は昨年はずっと忙しく、しばらく 4travelから遠ざかっていましたが、やっとシーズンオフになり更新も再開したばかりですが、復帰早々に衝撃的な旅行記に出会いました。
ついに えみりさんの托鉢シリーズ完結ですね。
地元のおばさんを勝手にアウン・サン・スーチーさんにしたり、中国人との激しい攻防があったり…確かに”低俗な応酬と個人的な思い込みの記載がある旅行記”ですが、あまりに面白過ぎてずっとフォローしてしまいました。
でも最後に「とっさの事で写真には撮れませんでしたが、お母さんが…静かに二礼されました…ようやくこの托鉢の真髄を見た気がしました…この観光儀式のような托鉢の中に現地の方の信仰心を見た気がしました。」と締めくくり、妙に素敵な旅行記にまとめてしまう力技が凄いです。
他の旅行記も覗いてみましたが、えみりさんの旅行記は…旅先でのぶらり歩きで、ふと目に留まった風景や心を揺さぶられた瞬間を写真に収めた連続。まるで私もその街を一緒に歩いているように情景が浮かんできます。同じような写真にも、微妙に違う感情や空気感が流れているように感じさせてくれる素敵な旅行記ですね。
えみりさんの切り撮ったファインダー越しの世界はとても楽しいです。私が歩いてきた国や街を、えみりさんはどんな風に切り撮ってくれるのか?楽しみにフォローさせていただきます。
World TraveRunner
- えみりさん からの返信 2025/01/16 19:44:47
- Re: 本当に、低俗な応酬と個人的な思い込みの記録ですが…
- World TravelRunnerさん、初コメントありがとうございます。
こちらこそフォロー頂きありがとうございました。
世界一のかけっこ1等を目指して世界を転戦されているような素晴らしい方がフォートラにおられることに驚き、その体力と行動力に感動しました。
しかもこのあまり人気のなさそうなラオス旅行記で見つけて頂いたことは望外の喜びです。またこの特に奇妙キテレツな中国人との托鉢旅行記はあまりにも低俗過ぎて正直書こうか迷った程の代物で(笑)またお母さんの二礼を見る事がなければラオスの托鉢というものに納得出来ず帰ったであろう貴重な機会となりました。3回もの托鉢にお付き合い頂き感謝、感謝でございます。
また写真をお褒め頂きありがとうございます。写真を撮るのは好きで、以前他所の写真コンテストで何回か入賞してから調子に乗って撮っています(笑)。ひとり旅ゆえに一緒に歩いているように感じて頂けたと読んで、旅に同行してくれたように感じ嬉しかったです。素敵過ぎる文筆に圧倒されました。
私の普通過ぎる備忘録の旅行記についてきて頂けるかはわかりませんが(笑)、私も今後World TravelRunnerさんの世界のかけっこ旅に少しでも伴走させて頂ければ幸いです。楽しみにしています。
えみり。
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