2024/06/26 - 2024/06/28
104位(同エリア620件中)
琉球熱さん
この旅行記のスケジュール
2024/06/26
-
車での移動
27日までレンタカー
-
中山隧道
-
震災復興資料館さとみあん
-
震災遺構 木籠水没家屋
-
竹澤校閉校記念碑
2024/06/27
2024/06/28
-
徒歩での移動
28日 長岡駅周辺を徒歩で移動
-
米百俵プレイス ミライエ
-
長岡駅から新幹線で帰還
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
登山の前後に、麓の長岡をふらふら歩いてみた。
花火だけじゃなく、歴史や震災遺構等々、見るべき場所が意外に多く、とても興味深い街だった
最大の名物・花火、歴史的遺構、震災遺構に分けてまとめてみた
(訪問順ではない)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
長岡と言えば花火
駅を出たらすぐコレ長岡駅 駅
-
、、、というわけで、守門岳登山の前日に寄ったのが「長岡花火ミュージアム」
ここは道の駅なんだが、コアテナントが花火という(笑)道の駅 ながおか花火館 道の駅
-
1Fの展示室は無料で、その展示内容はまさに「花火の町」
-
打ち上げに使う道具や
-
尺玉の打ち上げ用筒
-
実寸大の尺玉
-
花火の構造などなど、意外に面白い
-
巨大なスクリーンでは、画面の前に立つとCGの花火が上がる
2Fのドームシアターでは大迫力の花火の映像が見られる -
駅前の繁華街、シティホールプラザ「アオーレ長岡」
5,000人を収容できるアリーナ、開放感のあるナカドマ(屋根付き広場)、そして市役所が一体となった複合型施設シティホールプラザ アオーレ長岡(長岡市役所) 名所・史跡
-
その独特の外観は、ここでも隈研吾
がっぽり儲けてるなぁ -
この施設の一画も花火!
長岡花火の3D映像などが楽しめる『アオーレ長岡シアター』 -
「ミュージアム」の方は歴史やら何やら、ドキュメンタリータッチだったが、こちらはひたすら爆発の絵(笑)
-
なかなかの迫力
-
観覧者 私一人(笑)
迫力の映像を独占 -
思わずバシバシ写真を撮ってしまったので、コラージュでまとめて公開
-
コラージュ その2
-
コラージュ その3
-
シアター入口にちまちまっと置かれた道具のレプリカ
花火の中身を知りたいなら、やっぱり「ミュージアム」に行った方がいい -
その「アオーレ長岡」の入口脇にあるのが
長岡城址
江戸時代初期(1616年)に築城
戊辰戦争で焼失、残念ながら遺構はないのだそうだ
ここにあるのは 二の丸跡 -
駅周辺が本丸で、駅舎の前に標柱がある
長岡城跡 名所・史跡
-
ミライエ長岡(米百俵プレイス)
なんだ、それ? てなわけで入ってみた -
『米百俵』
昭和18年(1943)に山本有三が発表した戯曲。
戊辰戦争後の長岡藩で、百俵の米の分配を迫る藩士たちに、食べればすぐになくなるが、教育に充てれば未来の一万、百万俵になると、国漢学校設立の資に充て長岡復興の礎をつくった小林虎三郎と、その国漢学校創立の史実をもとに書き下ろされたもの。 -
なるほど
ここはその国漢学校の跡地
昔は地方都市にもこうやって国家を語れる人物が大勢いたんだよな
翻って今はどうだ? -
食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ
米をよこせと詰め寄る藩士たちに、小林虎三郎が諭した言葉
いや~ 熱いね 泣ける -
米百俵プレイスは早い話が『現代版 国漢学校』をコンセプトにした施設
老若男女分け隔てなく、多くの出会いから新たな価値創造を目指すというもの
https://miraie-nagaoka.jp/about/
この「互尊文庫」(「ごそんぶんこ」と読む)も、門外漢じゃ読めないよ
でも、由緒正しき由来があるのだ
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate08/place/history.html
いや~ 勉強になるわ -
レイアウトも内装も、抜群に洒落てる
-
でもって、館内の告知掲示板には、こんなイベントのポスター(笑)
角突きは山古志の伝統行事だけど、「えだまめ早食い」って・・・(笑)
「丸太早切選手権」なんて、ちょっと面白そうだ
こういう類のイベントも「多くの出会い」の一環かな
ま、ともかくまずは楽しくなくちゃね -
さて長岡のもう一つの名物
縄文式火焔土器
縄文時代の火焔型土器や大型土偶が発掘されているそうだ
※駅前にもオブジェ -
「馬高縄文館」なる施設もあるんだが、今回はそこまで手が回らず
※駅ビルの中にもオブジェ -
中山隧道という手掘りのトンネルがあると聞いた
興味を惹かれて行ってみた
これが中山隧道
左が現在使われているもの、右がかつてのもの -
長岡市と魚沼市を結ぶトンネルで
全長877mは、人を通すトンネルとしては日本一の長さ
1933年(昭和8年)から16年かけて手掘りで開通(貫通)させた -
かつてはこんな記録映画も作られたんだな
-
入口付近から奥を覗く
誰もいないと、やはり若干ひるむ -
どん突きまで行くと金網が張られていて通行止め
隙間から覗いてみる
お先真っ暗
壁に貼りついてるのはヒカリゴケか? -
生々しい手掘りの跡
1998年に新しい中山トンネルが開通したことで、役割を終えた旧道
なんと50年も実際に使われていたというから驚き -
山古志集落をさらに探索
闘牛場
開催日じゃないから、当然閑散としている
意外に立派な施設
本番はどんな賑わいなのだろう?
“牛の角突き”は、長い歴史があるとされているが、記録的資料がないのだとか(!)
そのため由来や起源などについては不詳のまんま今日に至る・・・ということらしい
おおらかというか、いい加減というか(笑) -
2004年10月23日 午後5時56分
マグニチュード6.8 山古志村では震度6強
大規模な地滑り
集落孤立、全村避難
中越地震の当時を伝える資料館『さとみあん』
係の人に話を聞くことができた
「311は全国区なのに」の一言がずっしり来た -
ここは旧山古志村 木篭(こごも)地区
大規模地滑りで川がせき止められ、集落ごと水没 -
奇跡的に形を残した家屋を 震災遺構として保存している
さとみあんのそばに2棟、橋の上から見ることができる
ただし中に入ることはもちろん、そばに寄ることもできない -
さらに車を走らせる
目についた校舎のような建物
その前に鎮座していた石碑
『竹澤校閉校記念碑』
確かに学校があった(厳密には石碑と校舎跡は微妙にずれているそうだ)
今、跡地には農産物直売所が建てられている
https://abolished-school.hatenablog.jp/entry/2021/08/29/232959 -
建物裏手には、山古志名物の棚田、棚池が広がる
山古志の棚田 名所・史跡
-
震災復興の過程で天皇皇后両陛下が訪問
その時の歌碑 -
こういう風景、沁みるね~
実際、ここで農作業となるとそう簡単な話じゃないだろうけど -
こっちは 棚池 か?
錦鯉発祥の地でもある山古志ならでは
「棚田」ならぬ「棚池」 -
このエリア、商店らしきものは一切ない
ようやく見つけた食事処は、農家のお母さんたちが共同でやっている風の食堂
なので安心して入ったんだが、見事に裏切られた(笑)
提供できるのは牛丼のみで、なんと900円!
しかも配膳係の最若手(と思われる)が恐ろしく無愛想
高齢者が多い中でちやほやされてるんだろ!と勘繰りたくなる -
さて、場所は一気に長岡駅周辺エリアに飛ぶ
長岡震災アーカイブセンター 『きおくみらい』
市役所(「アオーレ長岡」)の隣、駅から徒歩5分長岡震災アーカイブセンター きおくみらい 美術館・博物館
-
『きおくみらい』とは直接関係ないんだが、階段を利用したちょっと気の利いたワーキングスペース
-
中越地震の記録と、防災意識の啓蒙を目的として、パネルや映像で学習することができる
-
リアルな遺品もあり、あの震災を忘れないようにするだけでなく、防災として何をすべきかを考えるきっかけになりそうだ
-
長岡というと花火しか連想できなかったが、興味深い歴史があり、悲しい被災の経験もあり、丁寧に見ていくと興味をそそられる場所や物が多かった
なかなかよいね、長岡
駅前メインストリートから眺めた夕焼け -
職場のお土産にお徳用の割れ煎、これが非常に好評
さすが米どころ
で、やっぱり忘れちゃならないでしょ、笹団子
これは誰にも上げない
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
山の麓 登山のついでのそぞろ歩き
-
ひっそり、そしてしっとり 檜枝岐村 2017年夏
2017/08/16~
尾瀬檜枝岐温泉・木賊温泉
-
塩山散歩 ---登山の前日にちょこっと観光---
2020/09/17~
勝沼・塩山
-
『美』越後 南魚沼で見つけた美しき情景
2020/09/20~
六日町・浦佐
-
奥会津ブラブラ ~登山の前後に見た景色 檜枝岐村・南会津町~
2021/09/23~
尾瀬檜枝岐温泉・木賊温泉
-
JR東日本パスで武家屋敷・スマイルレール・啄木
2022/10/22~
盛岡
-
こんちくしょーの甲府観光
2023/09/14~
甲府
-
花火!、、、だけじゃなかった長岡の町をブラブラ
2024/06/26~
長岡・寺泊
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- ちーちゃんさん 2024/11/20 22:45:59
- 長岡!
- こんばんは(*^◯^*)
今回は長岡へ行かれたんですね!
長岡花火ミュージアムと言う施設は、
見応えありますね。
私達が秋に行ったのは、アオーレ長岡の花火の施設だったので、ちょっと少ない印象でした。
やっぱりあの映画?貸切で見て来ました(笑)
山古志の闘牛場へは、行って来ましたよ。
ちゃんと闘牛見て来ました!
とても感慨深いものでした。
是非今度は日程を合わせて見に行って下さいな。
そしてお土産、私も笹団子買って食べました。
笹の香りがとっても良いですよね(^-^)
- 琉球熱さん からの返信 2024/11/21 01:27:00
- Re: 長岡!
- ちーちゃん、こんにちは
さっき見てきました、角突き
いやはや凄いレポートをあげましたね
やっぱり一度は観ておきたいものです、角突き
引き分けにする精神が素晴らしい
ところで、来月北上の計画ですが、例のワイルドな温泉に行ってみようと思ったんですよ
ところがあの旅館、日帰り入浴はやってないんですね(涙)
宿泊するにはちょっと敷居が高いんです
なので、行き先を大幅に変更して、さらに北へ向かうことにしました
報告は確実に年明けです・・・
---------琉球熱--------
-
- くろねこだりゅんさん 2024/11/18 15:51:58
- 笹団子
- まいどでございます(^^)/
2月に他界した母が毎年この田舎から送られてくる笹団子が大好きで冷凍して大事そうに食べていたのを思い出しました 美味しいですよね☆
その影響で長岡(の近く)も小さいときにはよく連れられて遊びに行きましたけどここ何十年は行くこともなく代替わりもしましたので縁遠くなった場所
こうしてご紹介して頂きありがとうございます
長岡といったら花火!
こういったミュージアムで一年中花火が見れるのだったら寄ってみたい
山古志の一部の集落も震災遺構として残っていたとは初めて知りました
錦鯉も復活出来たニュースが何年か前に流れていましたがその後はどーなったのか気になってました
隈研吾…どこもこの人の建物になっていきそうで怖い(笑)
- 琉球熱さん からの返信 2024/11/19 00:52:33
- RE: 笹団子
- くろねこさん、まいど
いつもありがとうございます
御母堂の大好物だった笹団子
新潟名物の王道ですよね
私も大好きです
なんと長岡エリアに幼少の頃の思い出があると!
花火の町と言う認識しかなかったんですが、行ってみれば興味深い場所が沢山
魅力ある街でした
自然災害の爪痕はなかなか消えませんね
土石流や土砂災害は自然豊かな田舎だからだし、田舎だから復興の資金も足りないとか後回しにされるとか・・・皮肉と言うか、なんか悲しい
鯉の養殖は徐々に回復しているみたいです(詳しい話は聞いてませんが)
> 隈研吾…どこもこの人の建物になっていきそうで怖い(笑)
この人の作品は賛否色々あるようですが、確かに目を引くデザインではありますよね
地方都市ほどこの手の建物が増えていきそうな気が・・・
---------琉球熱--------
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
長岡・寺泊(新潟) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 山の麓 登山のついでのそぞろ歩き
4
51