2024秋「きた北海道フリーパス」の旅(初日)

2024/10/29 - 2024/10/29

およそ、新千歳空港駅、小樽駅、富良野駅、稚内駅を結ぶ区間のJRが、特急を含め(指定席は4回まで)3日間乗り放題となる、「ANAきた北海道フリーパス」(16200円で、1000円分の買い物券付)。2024年秋に、この切符を利用した、北海道の旅の初日、豊富町散策を軸とした、旅の旅行記。

エリア 北海道

札幌駅朝6時52分発の特急オホーツク号で、初日の旅がスタートしました。

オホーツク号の車両は、キハ283系でした。

特急オホーツク 特急大雪 乗り物

函館本線を快調に飛ばす、特急オホーツクの座席。自由席利用でしたが、可動式枕付きの座席で、快適でした。

JR函館本線 乗り物

無事旭川駅に到着しました。旭川で、荷物の一部を預け、身軽になりました。

北彩都ガーデンを散策。駅からすぐにこのように整備された場所があるのは、素晴らしいな、と感じました。

あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地

旭川駅から乗車するのは、朝9時発の、特急宗谷。

特急宗谷の車両は、キハ261系でした。

特急 宗谷　 乗り物

宗谷号は、宗谷本線を快調に進んでいきました。自由席でしたが、旭川発車時点でも、席にゆとりがあり、楽でした。

JR宗谷本線 乗り物

無事、跨線橋の牛模様が特徴的な、豊富駅に到着しました。

まずは、観光センターに立ち寄り、情報収集をしました。

豊富町観光情報センター 名所・史跡

豊富町市街地を散策。こちらは町役場です。

酪農の盛んな町らしい、マンホールが、豊富町役場内に展示されていました。

こちらは、豊富町定住支援センター「ふらっときた」。

定住支援センター内には、図書室等があり、フリーWi-Fiも整備されていました。

こちらは、豊富町民センター。

町民センター内には、郷土資料室がありました。

豊富町民センターを後にし、豊富浄化センターへと向かいます。

豊富浄化センターに到着しました。

浄化センター玄関付近には、マンホールが展示されており、見学可能でした。

浄化センターを後にし、豊富駅に戻り、沿岸バスに乗車します。

路線バス (沿岸バス) 乗り物

バスは、牧場や牧草地の多い場所を通り、豊富温泉街へと向かいます。

無事、豊富温泉街(停留所名は、豊富温泉)へと到着しました。

豊富温泉 温泉

まずは、案内所兼、休憩所兼売店である、「湯の杜ぽっけ」へ向かいました。

次に、川島旅館さんへと向かいました。

せっかくなので、「日帰り入浴」をしました。油分を含んだ泉質が、珍しかったです。また、お風呂のうち、半露天となっている部分も、良い感じでした。

再び、「湯の杜ぽっけ」に戻り、豊富駅へのバスを待ちました。

豊富温泉 温泉

「湯の杜ぽっけ」内の休憩スペース。フリーWi-Fiも整備されており、快適でした。

再びバスに乗り、豊富市街地へと戻りました。

夕方の、豊富市街地散策後、旭川へ戻る列車に乗るべく、豊富駅へと向かいました。

豊富駅待合室。列車を待っていた人は、少なかったです。

夜6時台の豊富駅ホームに、特急宗谷号のライトが見えてきました。

宗谷号自由席車内。名寄まではかなり空いており、名寄以降も、お席に余裕がある印象でした。

JR宗谷本線 乗り物

宗谷号のヘッドマーク。サロベツ号と共通なためか、絵柄のみでした。

特急 宗谷　 乗り物

夜9時過ぎに、無事旭川駅に到着し、初日の旅を終えました。