26,900円の「びっくりミステリーバスツアー2日間」は、びっくり＆やっぱり〈N1県編〉

2024/09/25 - 2024/09/26

ホテルに到着したのはほぼ5時。暗くなるまでにもう少し余裕が有るので、早速ホテル周辺を散歩してみる事にしました。
本来この時間はホテル宿泊者が利用出来る泉質の違う温泉を楽しむ為のモノでした。温泉施設の閉館が8時30分なので、夕食～星空ツアーの後では利用出来ないからです。
温泉より周りで何を見られるか、PHOはそっちの方に関心が有ります。まして志賀高原は40X年ぶりです(このパターン、やたら多いですよね)。中心部ではないけれど、車窓から気になる景色も在ったので(^^♪
で、その1時間足らずの散歩がこのツアーで一番充実した時間となったのは、ちょっと皮肉では有りますが．．。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

上田から何処へ向かうのかと思っていたら、またまた長い移動の末ゼミの合宿以来の志賀高原へ。
同宿だったО県の男子高校生(つまり年下)と連絡先交換して、その後文通したのが懐かしい❥❥❥
今なら押しかけてるだろうに(^_^;)

志賀高原 自然・景勝地

ホテルの部屋に荷物を置く間も惜しんでバスの車窓で見かけた噴泉を見に来ました。
ってか、「ほたる温泉」なんて聞いた事無かったんだけど？と思ったら、以前は「硯川温泉」と呼ばれていた辺りで、夏に近くでゲンジボタルが見られる事から「ほたる温泉」に改名されたのだそうです

熊の湯ほたる温泉 温泉

此処で大阪から来たと言うご夫婦に遭遇。旦那さんが奥さんを気遣う様子がとても微笑ましく、「こいつがドジだから」とおっしゃっては居ましたが、PHOと同世代とお見受けしたので、ちょっと意外でもあり、嬉しくなりました

熱っ?くはないです(^▽^)/

熊の湯ほたる温泉 温泉

熊の湯ほたる温泉は平成3(1991)年、志賀高原の標高1680mの地点に位置する平床大噴泉に湧き出した新興の温泉です。もうもうと白い湯煙を上げながら、音をたてて激しく水蒸気を噴き出す源泉は迫力満点で、熊の湯地区の8軒の宿に引かれています。豊富な湯量を誇り、かけ流しを楽しめる宿も多いとか

噴泉は国道292号線沿いに在りました。
もう少し先へ進んでみます

木戸池
御射鹿池ってこんな感じだったけど、何しろ人が多過ぎたし、農業用のため池なんで柵も在ったし、ちょっと興醒めでしたが、此処はホント人気無く静かで良かったです

木戸池 自然・景勝地

色的にはさえないにしても

木戸池から徒歩10分ほどの田の原湿原は森林セラピーロードに指定された自然探勝コースのスポットになっています。が、暗くなっていく中、足を踏み外したらとんでもないので引き返します

夕暮れ時

もう少し見ていたいところですが

山の端燃ゆるヽ(=´▽`=)ﾉ

日が落ちたので国道へ戻ります

が、結局白樺の小道を歩いてしまうPHO

更にこんな道も(国道と並行してホテル方向へ戻ってはいます)

そろそろ足元が見辛くなって来たので撤収します

宿に戻って来ました。
宿泊したのは手前の志賀パレスホテルですが、泉質の違う横手山温泉(白濁硫黄泉) を引いているHotel＆Onsen 2307 Shiga Kogenの露天風呂は20:30まで利用出来るとの事でした。ちなみに2307は横手山の標高です

志賀パレスホテル
https://shigapalace.co.jp/

暖炉も在るレトロでシックなロビー

おおっ、和洋室！
PHO1人なのに勿体無いｗ

夕食はすき焼き付き(それ以外は)バイキング
ご飯が不味っ★ベチョベチョです、寿司しか食べてませんが、寿司のシャリがその有り様、食べられません。ローストビーフは一口大で食べ応え無し。品数はそれなりでしたが、ちょっと残念な夕食でした、って昼食もだったやん！

何故かデザートは別にラウンジで、なのです。
が、意外な事にこれが美味しくて「お代わりは無いのか？」って尋ねちゃいました

大浴場
星空観察会終了後に第1回目。ホテル内の温泉はさっき見て来た噴泉から引いています。

お蔭様で星空観察会はやや雲が多めながらも開催され、PHOの地元では見られない夏の大三角などがハッキリ見えました。正直これが無かったら、このツアーの評価は更に下がったと思われます(あくまでPHO個人の感想ですが)

大浴場

部屋からの眺め
赤い屋根は熊の湯ホテル

熊の湯温泉 熊の湯ホテル 宿・ホテル

熊の湯スキー場

志賀高原 熊の湯 スキー場 スキー場

朝食、バイキングだけどショボかった(-_-;)

志賀パレスホテル 宿・ホテル

ホテル外観

バス車内
普通に9時出発です。
さて、今日は何処へ行くのでしょう？

車窓からの木戸池

木戸池 自然・景勝地

車窓から

高速道路みたいだけど車全然走ってない

一面ブドウ畑

こっちはリンゴ

千曲川
長野県では千曲川、新潟県に入ると信濃川と名前を変える川です。
日本で一番長い川で全長367km、流域面積11900平方kmで第3位、日本三大河川の1つでもあります。
流域地図を見て驚いたのですが、源流が何と埼玉県・山梨県・長野県の県境に位置する甲武信岳の長野県側斜面(南佐久郡川上村)なのです

千曲川 名所・史跡

近くを長野(長野県内だけど、此処だと既に北陸)新幹線が通ってます。千曲川と長野新幹線と言うと、令和元(2019)年10月の台風19号で長野新幹線車両基地が水没した災害を思い出します。ラクビーワールドカップの時期だったから強く記憶に残ってます

道の駅「花の駅 千曲川」
令和4(2022)年10月にリニューアルオープンしたばかりの道の駅です。
リニューアルに伴い、新たに誕生したコンセプトは「みらいを、たがやす」「ひらめき、みちる」で、お土産売り場、農産物直売所、レストラン「cafe里わ」、モンベル飯山店などが在ります

道の駅「花の駅 千曲川」 道の駅

花の駅千曲川って言う名前の道の駅です

道の駅に切符が有るって知らなかった

あれっ、入れない

cafe里わ
何とCLOSED★んな、馬鹿な！平日8時30分からって書いて有るやん。此処に寄るって判って、スノーキャロットソフトクリーム楽しみにしてたのに( TДT)

里わ、って言葉「朧月夜」の歌詞でしか聞かないなぁと、

本って、ついつい欲しくなっちゃう

長野のソウルフード、牛乳パンをアレンジしたお菓子

ポポー
見かけたら必ず写真に撮ります。やっぱり果物だから、PHOの口には合わないんだけど、名前が好き

道の駅は朝のうちに訪れると、運ばれて来たばかりの地元産の農産物が充実☆

笹寿司
新潟県の伝統的な郷土料理です。笹の葉の上に酢飯を置き、具材や薬味を載せます

西大滝ダム
飯山市と野沢温泉村との境、千曲川に建設されたダムです。
昭和14(1939)年に第一期建設工事が完了しました。
ダムが完成する以前は、水産資源が豊富でサケの漁獲量は1万8千～4万尾が記録として残っています。ところがダム建設によってサケの遡上が困難となり、流域の漁民との間では補償交渉が持たれ、補償額が支払われダムに魚道が設置されました。とは言え、魚道におけるサケの密漁もあって遡上数は減少。サケ漁は一挙に衰退し昭和15(1940)年に終焉を迎えました。

車窓から見えて慌ててシャッターを押したので、ダムの名前が判っただけでも儲け物。
続いて向かうのは何処でしょう？