26,900円の「びっくりミステリーバスツアー2日間」は、びっくり＆やっぱり〈G県＆N1県編〉

2024/09/25 - 2024/09/25

クラブ◯ーリズムで「びっくり」と名の付くツアーは、かなりお得なツアーだって聞いた事が有りました。実際「びっくり下呂温泉(的なタイトル)」というツアーに5年前と昨年の2度参加しています←旅行記有ります。どちらも宿は同じでしたが、観光で訪れた場所は大きく異なり、2万円台で行けたにしては盛り沢山で満足の行く内容でした。
で、今回のツアーを申し込んだ訳です。
此処数年、欠航やら中止やらで旅行の満足度が下がってるのですが、残念ながらわざわざ連休を外して有給休暇を取り、平日に出かけた割りにはワクワク感低めの行程でした。何だかな(´ε｀；)ｳｰﾝ…

デジカメにSDカードを入れ忘れて、それに気づくまでの写真が有りません。なので、始まりに唐突感が有るかと思いますが、ご容赦くださいm(_ _)m

エリア 上田(長野)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

高坂サービスエリア
最初のトイレ休憩です。
此処でKEY's CAFEのエスプレッソ＆ミルクソフトクリームをゲットして車内で食べました(コロナの頃はNGでしたね)。写真は有りませんが、美味しかったです☆

バスは北千住・上野・新宿の順に参加客を拾い、PHOは上野から乗車しました

高坂サービスエリア 道の駅

こんにゃくパーク
https://konnyaku-park.com/
こんにゃくパークは、こんにゃくの消費拡大を目的に平成26(2014)年4月26日に前身のこんにゃく博物館から拡大オープンしたこんにゃくのテーマパークです。 令和3(2021)年には文化庁の「食文化ミュージアム」に認定され、全国から年間来園者数は100万人、今年開園10周年を迎えたところです。
藤岡インターチェンジで降りた時点で立寄り確信

こんにゃくパーク 名所・史跡

こんにゃくバイキング
無料って凄過ぎ☆

素材は全てこんにゃくです。もっと色々な種類が有りましたが、工場見学に時間をかけ過ぎて(写真撮ったのに(ToT))、お代わりする余裕無し。
周囲はラーメンが美味しいとの声大、確かにスープ激旨でした

どうにも気になる変な形の山
妙義山のギザギザも見えましたが、写真はデジカメに(T_T)

河岸段丘を写したつもりでしたが、全然判りません

きのこむら深山
お昼ご飯は此処です。既に長野県です。
このツアー、総じて移動が長いです。1泊2日で3県を巡るそうですが、長い移動に短い観光となりそうな予感(-_-;)

松茸ときのこ料理 きのこむら 深山 グルメ・レストラン

具沢山の茸汁は良かったですが、飯に蕎麦ってどうよ(・_・;)
せめて天ぷらくらいは欲しかったです。他の団体のテーブルでは鰻なんかも供されてたり

とは言えPHOにしては珍しく完食(漬物無かったから)

茸の栽培中

シメジ、盛り上がってます

花タケ、ホントに花が咲いてるみたい

2日間お世話になったのはこのバス、トイレ付きです

旧北国街道柳町
街道筋らしさはこの橋から始まります。
道の右側には電信柱が在りません。なるべく右側を見ながら歩いて下さい(笑)、だそうです。

柳町、今回初めて知りました。
上信越道を進んでいる時点で昔の町並みと言うヒントを出されていたので、てっきり中山道の宿場町海野、茂田井辺りに立ち寄るのではないかと予想してましたが、更に先へ進み、やって来たのが此処でした

北国街道筋の柳町 名所・史跡

案内してくれるのは地元の大学生。右のお兄さんは今日が2回目で緊張しまくりだったそうですが、とっても判りやすく説明していただけました

ワンデイシェフ「コラボ食堂＆ＣＡＦＥ」
文字通り日替わりで調理する人が変わるお店です。
将来お店を持ちたい方や料理好きな方が事前にこのシステムに登録して、料理を提供するお店になります。
「美味たれやきとり」って木札が見えますね

酒蔵「岡崎酒造」
寛文５(1665)年創業の老舗です。
代表銘柄の一つ「信州亀齢」が、平成2(1990)年の関東信越国税局酒類鑑評会の吟醸部門にて最優秀賞を受賞。更に平成29酒造年度には全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど信州の新しい酒米「山恵錦」の登場によって上田産の山恵錦を使用したブランドや、稲倉の棚田の米で醸したブランドなど、地元産の素材を活かした地酒が大きな話題になっています

岡崎酒造 名所・史跡

亀齢の看板もお洒落

パン屋「ルヴァン信州上田店」
天然酵母のパンが大人気だとか。店内にはカフェも併設されていますって言うけど、営業してるの？

ルヴァン 信州上田店 グルメ・レストラン

カフェ「森文」
元々この場所にあった呉服屋「森田屋」を改装して作られ、昔ながらの情緒ある店内でゆっくり飲食を楽しむ事が出来ます。カフェだけでなく、代々継承されてきた「おこわ御膳」も人気だそうです

森文 グルメ・レストラン

カフェ「柳町屋」
カフェって言うよりもスィーツショップ的売店の要素が強いように思いました。
店内では、アップルたまごタルト、リンゴ焼きドーナツ、ソフトクリームなどが販売されていて、ツアー一行が吸い込まれて行きましたが、一番乗りしたPHOが狙ったのは

長門牧場濃厚ミルクソフトクリーム
美味しくいただきました(^o^)

1、2階とも見事な格子

灯籠、干支が載っています。これは丑(父と息子が丑年)

武田味噌直売所「菱屋」
創業昭和5(1930)年の武田味噌の直売店として平成18(2006)年に店舗を構えました。明治元(1868)年に建築された民家に家紋の武田菱を染め抜いた藍ののれんが目印(だけど、この日はお休みでした)

幅広過ぎて収まりませんでした

武田味噌菱屋さん、工場っぽい

別角度から見ると特長的な屋根が良く判ります

蕎麦屋「手打百藝 おお西」
20年以上のファンが付くほどの、十割蕎麦が食べられる蕎麦屋「おお西」です。、店主の大西利光さん考案の発芽そばが人気で、通常の蕎麦よりも甘みが増幅させられたお蕎麦を食べる事が出来ます。
大西さんは蕎麦業界では有名な方で、「そば打ちの美学」や「発芽そばへの道」などの書籍を発刊しているのだそうです

おお西 グルメ・レストラン

保命水
付近の海禅寺の境内には太郎山からの伏流水が湧き出ており、それを明治14(1881)年に柳町の人々が木管を繋ぎ、200ｍ(400ｍとも言われる)引く事によって当時簡易水道として利用していました。
海禅寺は元は海のに在った開善寺を真田昌幸(草刈正雄?)が上田城下に移して改称し、上田城の鬼門守護としました。上田へ移した時点では開善寺でしたが、真田信之(大泉洋！)が松代へ移封となった後に、同名の寺が松代に在った事から改称したとも言われています。どっちだろ？

蟹が居るの

この井戸は保命水としては現在唯一残されたもので、上田市の水道史上重要な存在である事から昭和42(1967)年に明治100年を記念して大改修が行われ、後世にまで保存する事が決められました

地元の方がペットボトルを持って汲みに来ていました

北国街道は軽井沢の追分宿で中山道から分かれ、善光寺を経て直江津に至る江戸時代に整備された開道です。上田の町は上田城の城下町であると同時に、北国街道の主要な宿場町でもありました

保命水から蕎麦のおおにしさん辺りが白壁が綺麗で町並みもそれらしい

柳の木が多かった通りだったから柳町

ドライフルーツ専門店「玉井フルーツ」
街道筋入口角

玉井フルーツ店 グルメ・レストラン

上田大神宮
国道18号線、現在の北国街道と旧北国街道との交差点に在ります。

さて、これから何処へ向かうのやら？

上田大神宮 寺・神社・教会