
2024/09/12 - 2024/09/14
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この旅行記のスケジュール
2024/09/12
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カレメグダン公園から、サヴァ川とドナウ川の合流地点を見る
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サヴァ川に浮かぶSplav Papas-Savaで民族舞踏を見ながらの夕食
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2024年9月。今年2回目の海外旅行はバルカン3カ国。モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビアと巡りました。これで訪れた国は83ヶ国になりました。
その11はセルビアの首都、ベオグラード。7000年以上前から定住が始まった、ヨーロッパでも最古の都市の一つです。国立博物館、サヴァ川とドナウ川の合流地点、聖サヴァ教会など見どころもたくさん。サヴァ川に浮かぶ水上レストランでは民族舞踏も楽しみました。
・ベオグラード到着 車窓からの眺め
・国立博物館をじっくり見学
・クネズ・ミハイロヴァ通りなどの街歩き
ペタル一世小学校
最古のレストラン「?」
セルビア正教総主教区
・聖天使首ミハイル大聖堂
・カレメグダン
ベオグラード要塞
サヴァ川とドナウ川の合流地点
ポペドニク
・ホテルメトロポール
・サヴァ川の水上レストランSplav Papas-Savaで民族舞踏を見ながらの夕食
・車窓からの夜景 噴水など
・翌日のホテルでの夕食(日中はアイアンゲートなどへ)
・聖サヴァ聖堂
・爆撃通り
表紙写真は、カレメグダン公園から、サヴァ川とドナウ川の合流地点を見たところ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ワールドエアシステム
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オプレナツからベオグラードに到着。
街のシンボルにもなっているスラヴィヤ噴水です。スラヴィア広場 広場・公園
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車窓からなのでボケた写真ですが、特徴的な建物が並びます。
左は「将校団」の集会所、右は旧陸軍将校協同組合の建物です。 -
ホテル・モスクワ。
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ベオグラード大学前でバスを降りて、旧市街を歩きます。
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ベオグラード大学の敷地内にたっている、詩人で大主教の銅像。
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そのまま少し行くと、国立博物館の横の入口に到着。
入口と出口が異なるので要注意。 -
国立博物館の中へ。
建物内はカメラでの撮影は禁止。スマホはOKでした。
特別展のポスター。国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アイアンゲートの近くにある、ラペンスキー・ビルという遺跡から出土した人物像。
8000年前のものらしい。 -
ケルト時代の銅像。
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ギリシャ時代の青銅製のヒュドリア。
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コンスタンティヌス大帝の顔。
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ローマ時代かな、柱頭のいろいろ。
古代から栄えていたことがよくわかります。 -
この重厚なドアの向こうが、貨幣の展示室。
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ヴァレンティアヌスの金貨とか、
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セルビア内線後のハイパーインフレ時代の紙幣とか、多数展示されていました。
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国立博物館の中央部分にはピアノ。コンサートも開かれるのかな。
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2階には絵画など。
ドゥシャン法典の布告。 -
13-14世紀ごろのフレスコも多数展示されていました。
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ニュアンスのある絵。
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イチオシ
グラチャニツァ修道院から持ってこられたシモニダ王妃のフレスコ。
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こちらもコソボから持ってこられたバラ窓。
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聖ジョルジェのレリーフですね。
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イコンもたくさん。こちらはキリストの生涯を表しているのでしょうか。
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曼荼羅のようにも見えるイコンは、エルサレムへの「巡礼」のイコンだそう。
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オスマン・トルコに向かって立ち上がった、セルビア公ミロシュ・オブレノヴィッチ1世の肖像。
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オスマン・トルコ支配下で、民衆の反抗を押し留めるため、人々の尊敬を集める聖サヴァの遺骸が焼却された、そのことを表した絵もありました。
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国立博物館の正面側に出てきました。
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イチオシ
正面に立つのはセルビア公のミハエロ・オブレノビッチ3世の騎馬像。
ミハイル公の像 モニュメント・記念碑
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共和国広場に面して、オペラ座も立っています。
国立劇場 劇場・ホール・ショー
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一本奥にあるクネズ・ミハイロヴァ通りがベオグラードの目抜き通り。
歩行者天国になっています。 -
クネズ・ミハイロヴァ通り
クネズ ミハイロバ通り 散歩・街歩き
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クネズ・ミハイロヴァ通りにある水飲み場。
Delijska Česma モニュメント・記念碑
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セルビア科学芸術アカデミーのビル。
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横道に入ったところにあるのが、旧セルビア国立銀行のビル。
セルビア国立銀行ビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー
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その先、クリームイエローの瀟洒な建物は、なんと小学校なのだそう。
ペタル一世小学校。 -
建物の前にはペタル一世の銅像が立っています。
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一軒だけ2階建ての建物。
ベオグラードで最古のレストラン、「?」という名前のお店です。 -
その向かいには、聖天使首ミハイル大聖堂。
主教座聖堂です。 -
その向かい側には、セルビア正教の総主教庁。
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大聖堂のファサード。
セルビア大聖堂 (聖ミカエル大聖堂) 寺院・教会
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百合の花を持つのは大天使ガブリエルかな。
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こちらは聖ミカエル。
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中に入ってみましょう。こちらも中はスマホでのみ撮影OKでした。
きらびやかだけれど厳かな感じ。 -
イチオシ
正教の教会ですから、イコノスタシスがあります。
ディミトリエ・ペトロヴィッチの手になるもの。 -
後方。
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イコン。聖堂を捧げています。
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ミハエロ・オブレノビッチ3世の墓。
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イチオシ
入口上のアーチにあるフレスコがなんとも言えずいい感じでした。
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カレメグダン公園に向かいます。
ベオグラードではトラムが縦横に走っています。 -
リスを発見。公園に入ります。
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フランスへの感謝の記念碑。
Monument of Gratitude to France 建造物
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ベオグラード要塞と時計塔が見えてきました。
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手前にあるのはスタンボル門。イスタンブール門という意味。
スタンボル門 建造物
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スタンボル門の扉。
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高さ27.5mの時計塔。
時計塔 建造物
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城壁の左右には、第一次世界大戦、第二次世界大戦で使われた兵器が展示されています。
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ベオグラード要塞から見た、サヴァ川(左)とドナウ川(上)の合流。
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イチオシ
パノラマで。川は右方向に流れて、ドナウ川の本流に合流しています。
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ドナウ川の本流方向。
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ベオグラードの街を見下ろすように立っているのはポベドニク。
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勝利と自由を象徴する像です。
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ここからは、先程訪れた大聖堂の鐘楼がよく見えました。
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要塞らしさが忍ばれる、防空壕の跡。
カレメグダンを抜けて、ホテルに向かいます。 -
Kralja Petra通り。スタメンコビッチ・ハウス
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イチオシ
ユーゴスラビア・フィルムアーカイブビルの前の、俳優Karl Maldenの銅像。
「欲望という名の電車」のワンシーンです。
その隣には、先ごろ亡くなったアラン・ドロンのポスターも。 -
今日から2泊するのはメトロポール・パラス・ホテルです。
Hotel Metropol Palace, a Luxury Collection Hotel ホテル
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ベッドはコンパクトだけど、手前のソファが広々としていてうれしい。
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今回の旅で、初めてバスタブがありました。
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荷解きも早々に、夕食に向かいます。
サヴァ川にかかるブランコ橋から見える、ベオグラードタワー。ブランコ橋 建造物
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夕暮れのサヴァ河畔。
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本日は、サヴァ川に浮かぶレストランSplav Papas-Savaで、民族舞踏を見ながらの食事です。
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ステップが楽しい。
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大皿に盛られた肉料理。
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銘々、お皿にとっていただきます。
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顔が見えないほど深く帽子を被っていたり・・・
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激しく回転したり・・・
楽しい舞踏の数々でした。 -
デザートまでいただいて・・・
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イチオシ
サヴァ川に面したテラスからは、アダ橋が美しく見えました。
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日没後のサヴァ川。
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レストランの外観です。
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ホテルに戻る途中の車窓から。国会議事堂。
国会議事堂 建造物
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路面電車に乗り込む人がたくさん。
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イチオシ
夜のスラヴィヤ噴水。
スラヴィア広場 広場・公園
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ここからは、翌日の夕食です。この日は、一日ゴルバツ砦とアイアンゲートにエクスカーション。
戻ってきて、ホテルで夕食をいただきました。
Twenty Twoレストラン。メトロポールホテルの最上階です。
ミシュランにも掲載されているようです。 -
トマトとモッツァレラチーズのサラダ。
久しぶりに、ただ切っただけのサラダから開放されました。 -
魚のソテー。付け合せもおいしい。
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おしゃれなデザート。
旅の最終日においしいお料理をいただけたのは嬉しかった。 -
翌朝の朝食です。品数たっぷり。
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このホテルを訪れた有名人の写真がズラリ。
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ホテル前の彫像。
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帰国日ですが、ベオグラード観光を続けます。
聖マルコ聖堂。聖マルコ聖堂 寺院・教会
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イチオシ
そして、聖サヴァ大聖堂。セルビア正教、最大の教会です。
聖サヴァの遺骸が焼かれた場所に建てられました。
20世紀になって建築が開始され、2004年に建物自体が完成。2017年までに外装が完成。内部の装飾は2022年までにほぼ完成されたということです。聖サヴァ大聖堂 城・宮殿
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清潔な感じの入口。
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入口左上の聖サヴァのモザイク。
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中に入ってみます。
ゴールドに輝く内装に圧倒されます。 -
イチオシ
ドームの内径は30.50m、床から天井までの高さは65mもあります。
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たくさんのイコンが捧げられていました。
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聖サヴァ大聖堂の建設についての説明板。
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バスで爆撃通りを通り抜けました。1999年のNATO軍による空爆の跡がそのまま残してあります。
もとの国防省のビルです。道を挟んだ反対側にある参謀本部ビルも崩れていました。NATO空爆ビル 建造物
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ベオグラード駅。これでベオグラードとはお別れです。
このあと、ノヴィ・サドに向かい、ベオグラード空港から帰国します。ベオグラード中央駅 駅
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