2024/05/03 - 2024/05/05
1601位(同エリア17002件中)
Rinさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/03
2024/05/04
2024/05/05
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早朝にトゥールーズからの寝台列車で到着してそのままジヴェルニーへの小旅行。
ジヴェルニーから戻ってきたらそのまま休む間もなくシテ島へ。
なんでこんなに急いでいるかといえば、サント・シャペルの予約をしているから。
パリには何度か来ているけど実はサント・シャペルのことは今回旅行を計画している時に初めて知った。
なんで今まで知らなったのか自分でも不思議。
ここがまぁ…想像以上に素晴らしかった。
そんなちょこっとパリ観光と帰国編。
長かったやりなおしのフランス旅行の最終旅行記をどうぞ。
【旅程】
4/26(金)関空発23:55→
4/27(土)→シンガポール着4:40 シンガポール観光
シンガポール発13:55→パリ着21:15(CDG近辺泊)
4/28(日)CDG発7:16→ボルドー着11:02(by Train)
ボルドー発11:41→サンテミリオン着12:12(by Train)
サンテミリオン観光
サンテミリオン発14:48発→ボルドー着15:39(by Train)
ボルドー観光(ボルドー泊)
4/29(月)ボルドー観光
ボルドー発12:22→カルカソンヌ着15:27(by Train)
カルカソンヌ観光(カルカソンヌ泊)
4/30(火)カルカソンヌ観光
カルカソンヌ発12:44→トゥールーズ着13:51(by Train)
トゥールーズ観光(トゥールーズ泊)
5/1(水) トゥールーズ発9:17→アルビ着10:24
アルビ観光
アルビ発15:47→トゥールーズ着16:41(by Train)
トゥールーズ観光(トゥールーズ泊)
5/2(木) トゥールーズ観光 トゥールーズ発22:23→
★5/3(金) →パリ・アウステルリッツ着7:03(by Train)
ジヴェルニー&パリ観光(パリ泊)
★5/4(土) パリ発11:15→
★5/5(日) →シンガポール6:05(乗継)
シンガポール発8:30→関空着16:10
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ジヴェルニーからサンラザール駅に戻ってきたのは14時前。
ほぼ半日の日帰り旅行。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11931485
の続き。サン ラザール駅 駅
-
のんびりしている暇はない。
すぐにメトロで次の目的地へ。
フランスって日本と同じで改札でクレカのタッチ決済が使えない。
ロンドンやウズのタシュケントすら使えたのに…。
使ってみて旅先でクレカタッチで乗車できるのってめちゃくちゃ便利。
なので切符を買わなきゃいけないのが地味にめんどくさい。
日本を旅する外国人の皆さん、この面倒くささをきっと経験していて「なんでタッチ決済できないんだよ!」とか思ってるのかな? -
次の目的はシテ島。
が、サンラザールからメトロのシテ駅に行くには乗り換えが必要。
それよりも1本で行ける14番線のシャトレ駅まで行けば橋渡ればすぐにシテ島だよ!とGoogle先生が教えてくれたので教えに従ってシテ島へ。
路線が分かりやすいように床面にこんな案内が。
この案内、朝乗ったリヨン駅にもあればよかったのに…。 -
朝のドタバタが嘘のようにあっさりシャトレ駅到着。
このアールヌーヴォーのメトロの入口見たら「パリだなぁ~」って思う。
ロンドンにも似たようなのあったけどね(笑)。シャトレ駅 駅
-
セーヌ川沿いに古本屋さんの屋台が並んでいるのはもはやパリの風物詩!?
-
駅を出てすぐシテ島に渡るシャンジュ橋。
シャンジュとは英語で言うChangeという意味でかつてはこの橋の上両替商が並んでいたのでこの名前で呼ばれる様になったとか。セーヌ川の橋 建造物
-
いいお天気なのでセーヌ川クルーズの船の上には人が鈴なり。
-
シャンジュ橋を渡っていざシテ島へ。
かつてはこの橋に両替商が並んでいたというだけあって大きな橋。
が、目的地のコンシェルジュリーに行こうとするとその手前のフツーの道に柵が設置されていて柵の前に警察官。
「え?」と思ったけどここを抜けないとコンシェルジュリーにはいけないので近づいてみると「どこに行くの?」と警察官。
「コンシェルジュリー」と答えたらそのまま通してくれて人安心。シャンジュ橋 建造物
-
後で知ったけどコンシェルジュリーのすぐ隣は裁判所。
そのせいでこのあたり一帯のセキュリティは厳しいのかも?
サントシャペルに行きたいくて予約した時にコンシェルジュリーとのセット券がちょっとお得だったので思わず購入。
ここまで順調に来られてサントシャペル予約時間まで余裕があるので先にコンシェルジュリーを観光することに。 -
入ってみてまず思ったのは…「あれ?私ここ来たことあるんじゃ!?
と思って調べてみたら2003年に来てた(^_^;)。
20年前か…すっかり忘れてたけど入った途端思い出すってすごくない(自画自賛)。コンシェルジュリー 城・宮殿
-
チケットは事前にWebで購入済。
入場料にはオーディオガイドがわりの説明タブレット利用料込みなので入口で受け取る。
このタブレット貸出時間が決まってて、閉館確か1時間くらい前の入場だと借りられないから注意してね、とチケット購入時に注意書きが書いてあった。 -
紙のパンフレットは日本語あり。
ありがたい。 -
この説明タブレットがちょっと面白かった。
説明ポイントに設置されている写真下の模様みたいなのをタブレットで読み込んで室内にタブレットをかざすと当時の様子がタブレットでみられる。
言葉の説明だけでなく様子を映像で見れるのは面白い。
最初のこの部屋は「衛兵の間」。
かつては大広間として使われていて宴の様子とかがタブレットで見れた。 -
ちなみに20年前に来た時の写真を見るとオーディオガイドを耳に当てていたのでこの20年で進化したのね。
-
2回目だけどオーディオガイドからタブレットガイドに変わって説明もガラリと変わっている(はず)なので初訪問の気持ちで見学。
実際に来たことは入った瞬間に思い出したけどどんな説明を聞いたのかは全く思い出せない(;^_^A。
普通は出口付近にあるミュージアムショップがここは見学順路の真ん中くらいにある。 -
ミュージアムショップを抜けて「女たちの庭」に出た。
この時は気づいてなかったけどここで思いっきり見学経路を逆回りに。
パンフレット見ればちゃんとミュージアムショップを出たら赤の矢印で右に曲がるように書いてあるのに全く見てなかった(;^_^A。
そしてさっきまでお天気よかったのに急に曇ってきてちょっと雨が降ってきた!? -
で逆回りで建物に入ると最初は中世時代の王の礼拝堂の跡に作られた囚人の為の礼拝堂。
コンシェルジュリーと言えばフランス革命でマリー・アントワネットが収監された牢獄、というイメージが強いけど元は王宮。 -
礼拝堂のすぐ横がマリー・アントワネットが収監されていた独房。
と言っても今はマリーアントワネットの贖罪礼拝堂になっていてその面影はないけどタブレットをかざすと独房だった時の雰囲気を見ることができる。
覚えてないけど20年前はこんな映像は見れなかったと思う! -
ここも礼拝堂。
椅子もあって一休みできるエリア。 -
階段を上がると独房が並ぶ廊下。
-
その奥にあったのが名前の部屋。
中央のテーブルはマルチメディアツールで名前の入力ができる。
このマルチメディアツールには革命裁判所で裁かれた4000人以上の人の経歴や肖像画、裁判記録が入っていて名前を入力すれば検索できるらしい。
ってことはロベスピエールとか入力したら出てきたのか? -
そして1階に降りると係の人に「反対周りで回ってるよ、こっちに進むのはダメだから戻って」みたいなことを言われて初めてここで反対周りで見学していたことが発覚。
で無駄に1周して最後に見学したのが牢獄の所長の事務机のある小部屋。
45分位で見学終了。 -
そして15時、サントシャペルの予約時間になったので満を持してサントシャペルへ。
コンシェルジュリーとは裁判所を挟んで反対側なので徒歩すぐ。
が、ご覧の通りの大行列。
え?これってチケット持ってても並ばなきゃダメなの? -
行列の一番後ろに行くと3列に分かれていて毎時00分予約の人と毎時30分予約の人と予約なしの人の列があった。
15時の予約なので毎時00分の列に並んだけど15時過ぎているのに全然進まない。
チケットには15時の予約の人は15時半までしか入場できないよ!って書いてあるので少々不安になる。
ちなみに前に並んでいたのは日本人。
ジヴェルニーに続いてパリも日本人観光客多い。 -
が、しばらくすると列が動き出し15分程で荷物検査。
この荷物検査が空港並みの厳しい検査。
なんでかな?と思ったら実はサントシャペルがあるのは裁判所の中庭。
この入口の反対側にあるサントシャペルの観光客用の出口は裁判所の真ん前。
だから観光客とはいえどしっかり手荷物検査をされる、ってことみたい。
しかしチケットなしで並んでいる人達、チケットあっても並ばされるんだからどれだけ待たされるんだろう? -
ステンドグラスが綺麗な教会なのでお天気も大事なんだけどコンシェルジュリー見学中に急に雲が増えてこの時も雨こそ降ってないけど曇ってきてしまった…。
-
ここが入口。
サントシャペルは上下二層の礼拝堂になっている。 -
最初に入った所は下層礼拝堂。
ここも綺麗なんだけど見たかったのはここじゃない。 -
端っこにある階段で2階へ。
-
石の螺旋階段を上がって行くと…
-
イチオシ
上層礼拝堂到着。
壁全面がステンドグラスになっていて美しい。
思わず息を呑む。サントシャペル 寺院・教会
-
日本語での説明が書かれた案内書も置いてあった。
が、ちゃんと読んだはずなのになんて書いてあったから覚えてない(-_-;)。
でも入った瞬間にこの美しさに圧倒されたことは覚えている。 -
ステンドグラスのある教会なんていっぱいもあるのにここまで綺麗だと思ったことはない。
サントシャペル 寺院・教会
-
一体何が違うんだろう?と思ったらまず壁全面がステンドグラスという点。
普通ステンドグラスがあっても間に大きな柱があってここみたいに何枚ものステンドグラスが繋がる様になっていることってない。
さらに天井ギリギリのところからステンドグラス。
とにかくステンドグラスが大きい。
これだけ窓にしちゃって建物の強度は問題がないのか心配になるレベル。 -
ばら窓ももちろん手抜きなしで美しい。
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ただ写真が難しい。
同じ場所を同じ時間に撮ってもカメラが違うと色が全然違う。
左がLUMIXで右がiPhone。
実際の見た目はどっちが近かったんだろう? -
天使様が美しい装飾。
-
ただここにいてる間でもステンドグラスの色が変わってきた様な気がする。
そして似たような写真撮っているんだろうな、と思いつつもシャッターを押す指が止まらない。 -
上層礼拝堂にも出入り口があったので外に出てみる。
-
出入口の彫刻も見事。
上層礼拝堂には壁沿いに椅子も設置されていたのでしばし座ってこの礼拝堂の美しさを堪能。 -
上層礼拝堂見たさに下層礼拝堂ほとんど見てなかったので階段を下りてもう一度下層礼拝堂へ。
ここにはここの上層礼拝堂とはまた違った美しさがある。 -
この天井の青が美しい。
-
それからまた上層礼拝堂に戻ってただぼんやりと美しいステンドグラスを眺めてからサントシャペルを後にする。
-
このたった1つの小さな教会を約1時間観光。
ここのステンドグラスはいつまでも見ていられる美しさ。
外に出るとすっかりいいお天気。
見学中にステンドグラスの色が変わった様なきがしたのは太陽の光のせいだったのかな。 -
サントシャペルを出ると裁判所。
入る時の厳しい荷物チェックの理由はこれ。
裁判所の建物も素晴らしいのはさすがパリ。裁判所 (パリ) 建造物
-
時刻は16時。
昨日の今くらいの時間にタルトタタンを食べてから口にしたのクルミっこ1個とパン・オ・ショコラ1個。
今までも旅行中ひどい食生活だったことは多々あるけどここまでひどいのは初めてかも(;^_^A。 -
さすがに腹ペコでシテ島内のレストランをチラ見しながら歩いてみる。
このお店の前のメニューを見ているとギャルソンに客引きされて入店。
ザ観光地なのでお値段高めだけどさすがにそろそろまともなものが食べたい気持ちに抗えない。
Wi-Fiもあったのでまぁいいかな。 -
注文したのはオレンジジュース(5.7ユーロ)とクロックムッシュ(18.7ユーロ)。
日本だったらぼったくりだけどパリの観光地ど真ん中なら許容範囲。
というかイギリス、アイルランドでヨーロッパのインフレぶりには慣れたのであまり金額が気にならなくなってきた(笑)。
日本でこの値段だったら絶対入らないと思うけど。
クロックムッシュはチーズたっぷりで美味しい。
腹ペコだったので余計美味しく感じる。ル ソレイユ ドワ ステーキ・グリル
-
せっかくシテ島まで来たのでノートルダム大聖堂へ。
2019年に起きた火災の影響で未だに閉鎖されているけど修復工事は大分進んでいるようで外観を見るとほぼ元に戻っている様に見えるな、と思って調べてみると今年の年末には再オープン予定らしい。
よかったよかった。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
-
修復をほぼ終えている大聖堂も見られて満足。
ホテルまではちょっと距離があるけど天気もいいし歩いて帰ることに。
まずはノートルダム橋を渡ってシテ島脱出。ノートルダム橋 建造物
-
この橋の欄干にもいくつもの南京錠。
最近はフランスだけでなくいろんな国で見かけるもはや橋の風物詩(笑)。 -
ノートルダム橋を渡ってすぐに見えるのがサンジャックの塔。
今は特別な時期を除いて内部には入れない。
ここの塔に上がれたらすぐ近くがシテ島だからなかなか素敵な景色が楽しめそう。サン ジャックの塔 史跡・遺跡
-
どこを切り取っても絵になるのはさすがパリ。
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途中大きな教会があったので入ってみる。
サン ジェルマン ロクセロワ教会。サン ジェルマン ロクセロワ教会 寺院・教会
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結構大きな教会。
サント・シャペルの倍以上(笑)。 -
ステンドグラスもあった。
古典デザインだけどさっきすごいの見たところなので感動はイマイチ。 -
フレスコ画の祭壇もあったので結構古い教会なのかな?
-
サクッと見学。
最初と違う方向から見ると別の建物!?と思うくらい全然違う。 -
教会のすぐ横はルーブル美術館。
でも逆光(-_-;)。 -
ルーブルの向かいの建物も素敵だけどGoogle MAPにも記載がないのでただの建物だと思うけどそれすら美しい。
-
ここまで来たらルーブルのピラミッドくらいは見ておこう。
…でもここも逆光…。 -
この時点で18時の数分前なんだけどこの時間でも入口は大行列。
え?この時間でまだ入れるの??と思ったら金曜日は21時まで開館しているみたい。
それでも閉館まであと3時間。
この巨大なルーブル美術館を3時間で見学するのはなかなかハード。
今から入る人はきっとニケとモナ・リザだけとかある程度ポイント絞って見学するんだろうな。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルーブルからパレ・ロワイヤルへ。
パレ ロワイヤル庭園 自然・景勝地
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パレ・ロワイヤルといえばこの並木道。
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天気もいいのでお散歩が気持ちいい。
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横のアーケードもいい雰囲気。
-
この近くの通りはひときわ日本食レストランが多かった。
写真撮らなかったけどおむすび屋さんもあって確か1個2~3ユーロ位だったのでフランスでは格安の値段。
お店の人がせっせと握っていてなかなか美味しそうだったけど大行列だったので購入は見送り。
まぁ明日帰るから今更日本食でもないしね。 -
途中パッサージュがあったので。ちょっと入ってみる。
本当にちょっと入っただけ。パッサージュ ショワズール 散歩・街歩き
-
すぐに出てそのままオペラ通り。
通りの先にはオペラガルニエ。 -
オペラ通りを歩いているとメガネのミキ発見。
こんないい場所に出店しているなんてびっくり。メガネのパリミキ 専門店
-
ショーウィンドウを除くと黄金の鎧兜がディスプレイ。
これは一体…。 -
オペラガルニエの近づくとガルニエに大きなシャネルの広告!?
どうやら現在大規模修復中らしく上半分が全面看板になっていた。
さすがシャネル、すごいとこに広告出している。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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修復しているのは正面部分だけで横は普通にみられる。
-
明日は早朝にここから空港にむかうつもりなのでバス停の場所と時刻表をチェック。
7月は20分に1本あるみたい。
翌日分かったけどこの時刻表かなり適当。
オペラ座からバスで空港に行くならあんまり時刻表を気にせずに来たバスに乗ればいい気がする。 -
ギャラリーラファイエットと双璧のプランタン。
疲れてたのか素通りしたけど建物自体もいいらしいので中は行っとけばよかった…。プランタン オスマン本店 百貨店・デパート
-
その少し先のモノプリでチーズのお買い物。
明日買えるけど明日は早朝出発なので買うなら今日。
気づけば買ってるのほとんどカマンベール(笑)。
どれも美味しかったけど左端のLE EUSTIQUEだけはちょっと塩気が強すぎてこのまま食べるときつかったので料理に使っていただく。 -
ケーキが割と手頃だったのでデザートに1個購入。
-
街中のおにぎりの値段はこんな感じ。
これ見るとさっき通りかかったおにぎり屋さん握ってくれるのに2~3ユーロって格安だったんじゃない?
やっぱり並んでも買えばよかった? -
夕食で食べられそうなものを探しながら歩いていたんだけどこれ!というものが見つからずホテルまで戻ってきてしまった。
が、ホテルの前に美味しそうなパン屋さん発見。
なのでここで夕食を調達。 -
ホテルに戻ってきたのは19時過ぎ。
19時でもまだまだ明るい。
当然もう部屋は使えるのでフロントで鍵を貰う。
フロントの人は朝と同じ恐ろしく不愛想な人。
荷物のことを何も言われなかったので部屋に持ってってくれたのかと思ったら部屋に行くとなかったのでもう1度取りに戻る羽目に。 -
部屋はシングルルーム。
かなり狭い。
14000円弱だしそれは仕方ない。
が、このホテルWi-Fiがあるのに全く繋がらない。
最終日だから明日のこと調べたりとかしないでいいからまだよかったけどそうじゃなきゃ結構やばかった。オペラ ドーヴィル ホテル
-
ティーセットがあるのは嬉しいけど冷蔵庫無し。
これは計算外。
チーズがちょっと不安だけど気候的に何とかしのげるかな…。
幸い日本に持って帰ったチーズは無事美味しく頂けた。
最終宿泊ホテルの設備で「冷蔵庫」は次からチェックしよう。 -
バスルームはシャワーオンリー。
これは分かっていたことなので仕方ない。 -
アメニティもまぁ最低限。
場所はいいけどその他にいい所が全くないので次も泊まろうとは思えない。 -
夕食はさっきパン屋さんで買ったサーモンとアボカドのオープンサンドとモノプリで買ったイチゴのタルト。
オープンサンドはパンが固めで好みではないサーモンとアボカドは美味しいんだけどね。
なので総合的には「まぁまぁ」かな。
22時位には就寝。
この日の歩数は26111歩。 -
さて翌日は6:15のアラームまで爆睡。
やはり寝台列車でちゃんと寝られなかったのが響いたか?
気のせいかもしれないけど起きたら隣の部屋の人のいびきらしきものが聞こえる…。
そして7時前にホテルをチェックアウト。
チェックアウトの時にフロントに行くと奥の宿泊者用の共有スペース方面から昨日のフロントの人が出てきた。
…多分この人共有スペースのソファで寝てたっぽい。
昨日からこのホテルの人この人しか見てない。
もしかして昨日の朝からずっと働きっぱなし!?
ブラックすぎる。サン ラザール駅 駅
-
朝7時前だとさすがのパリも静か。
途中パン屋さんが開いてたらパンを買おうと思っていたけどこんなに朝早くから働くフランス人は皆無で全く店は開いていないのでひたすら歩いてバス乗り場へ。
途中ぼんやりしてて道を間違いかけたけどすぐに気づいて軌道修正。 -
7時過ぎにバス乗り場につくとあれ?既にバスが来てた。
路線バスが2両連結したみたいな車両で既に座るところはなくどんどん人が乗ってきて通勤電車並みの混雑に。
ちなみに料金は車内の壁についている機械にタッチ決済でピッで支払い。
そして多分出発時間になっていないけどもうこれ以上乗れない、ということでバス停に人を残したまま出発。 -
空港までの直通はずが出発して比較的すぐ止まって数人乗せたので「え?バス間違えた?」と一瞬焦ったけどその後止まることはなく30~40でシャルルドゴール空港ターミナル1到着。
途中で乗せたのはなんとなくだけど空港で働く人っぽい。 -
バスが到着したのは到着フロアだったのでエレベーターで出発フロアへ移動。
思ったより早く着いたので出発時間の3時間前に着いちゃったけどシンガポール航空のチェックインは既に始まっていたのでまずはチェックイン。
結構並んでいたけど進むのも早かった。
荷物の重さは23kgだったので余裕。
せっかくクリスフライヤーに入会したのに行きは全くWi-Fiが繋がらなかったので帰りはチェックイン時につながるようにしてもらう。
が、このことが後でちょっとめんどくさい事態に…。 -
荷物も預けて落ち着いた所で朝ごはん。
今回の旅でお世話になりなりまくったモノプリのコンビニ版のモノップがあったのでここで朝食を調達。
いつもならプライオリティパス使うんだけどシャルルドゴール空港はターミナル1ではプライオリティパスが使えるラウンジがない。
これだけ大きな空港で使えるラウンジがないなんてびっくり。
今年の2月まではスタアラのラウンジが使えたみたいだけど…。 -
なのでここで食料調達。
ベーコンと卵のサンドイッチ4.85ユーロ。
このサンドイッチ、パンに酸味があるタイプ。
食べた感想は…日本のコンビニのサンドイッチの美味しさを再認識した。
ネットのニュースで日本のコンビニのたまごサンドが外国人観光客に大人気で空港のコンビニはたまごサンドが飛ぶように売れているって記事見たけどその気持ちわかるわ。
こんなたまごサンド食べてる人が日本のコンビニのたまごサンド食べたら衝撃を受けてハマると思う。 -
シャルルドゴール空港のターミナル1といえばこのチューブ式(?)の動く歩道。
〇十年前に初めて見た時は「すご~い!!」みたいに思ったけど今となってはなんだか時代を感じるのは私だけ?シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
-
サンラザールにもラデュレのショップはあったけど空港にもいくつかあった。
そして値段をチェックすると…日本で買った方が安い。
となると…買わないよね~。
ラデュレ、梅田にもあるもん。ラデュレ (シャルルドゴール空港ターミナル2F店) 専門店
-
ってことですることもないのでさっさと出国。
-
出国するとさっきのチューブを通ることに。
-
シンガポール航空発は11:15発で定刻通りの予定。
-
この辺りは改装したのか初めて見る気がする。
-
免税店エリアに用はないので早々にゲートへ向かう。
幸いWi-Fiが使えるので暇つぶしには困らない。 -
早く着きすぎてゲート前には誰もいない。
でも搭乗機が既にスタンバイしていて一安心。
ゲート前ではないけど近くにコンセント付きのソファがあったので出発まで時間をつぶしとく。
ちなみに搭乗開始時刻は出発の1時間前。
が、その時間にCAさんが機内に入って行った…。 -
なので搭乗が始まったのは出発の30分前。
なんで搭乗時刻1時間前にしてるんだろう?
早く来てね、っていう牽制?
最後の方に搭乗したけど待ちすぎて疲れたのかこの時カメラをずっと座っていたソファに忘れてしまった。
機内に入る直前に気づいて慌てて戻ると途中で私のカメラを持った地上係員さんとばったり。
よかった。
危うく旅の思い出が消えるところだった。 -
機内は3-3-3配列でおそらく満席。
長距離だからちょっと迷ったけどお昼のフライトだし景色が見たくて窓側を指定。
横の席は大きめのおじちゃんでちょっと「あ~~」と思ったけど座る時に「席を立ちたいときはいつでも声かけてね!」と言ってくれてその途端「いい人だ!」ってなった(笑)。
実際声かけるとすぐ笑顔で立ってくれてすごく助かった。 -
定刻からは5分遅れで動き出した。
心配していたWi-Fiは今度はすんなりつながった。 -
最初にスナックとドリンクのサービス。
スナックは行きと同じ。
入るのが遅かったので入口でイヤホン貰えなかったので映画見れない。
ドリンクサービスのあとにイヤホン配ってくれたので映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」をキャストにつられてみたけどこれが…びっくりする程面白くない…。 -
そして窓からはアルプスが綺麗に見えた。
窓側にした甲斐あるわぁ。 -
まずは1回目の機内食。
メニューはスマホで確認できる。
ポークかフィッシュの選択でポーク。
メインは豚肉の玉香ソース炒め。
写真右下のがメイン。
その横はジャスミンライス。
ジャスミンライスって何?と思ったらタイ米の一種らしい。
どれもそこそこ美味しい。 -
食後はコーヒー。
ちなみに今回担当してくれたCAさん甲高い声で「Thank you Madam」を連発される方で…いや、トレイとか渡すたびに言ってくれるのはいいんだけど結構耳に残る声だったのでもう少し控えめに言っていただけるとよかったかも。
シンガポール航空ホスピタリティが高く評価されているのでこういう人たちのおかげでもあるかもしれないけど。 -
映画があまりにつまらなかったので見るのやめて途中で寝る。
が、ウトウトする程度。
シンガポールまであと3時間という所で2回目の機内食。
ビーフヌードルとオムレツのチョイスでビーフヌードル。
麺がゆで過ぎたパスタみたいだったけどこれはこれで美味しい。
映画はナポレオンを見たらこれは結構面白かった。 -
シンガポール到着前には夜景が見えた。
海の上に船がいくつも等間隔に浮かんでいる(写真左)けど何をしているんだろう。
イカ釣り?? -
チャンギには定刻よりちょっと早めの6時前に到着。
この時間でもそれなりに人がいるのはさすが世界有数のハブ空港。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
-
次の関空はターミナル2なのでまずはターミナル移動を優先。
行きは持て余すくらいの乗継時間があったけど帰りは乗継時間は2時間半なので急ぐ必要はないけど時間が有り余っている訳でもない。
ターミナル間の移動はSkytarainで。 -
降機から20分でターミナル2到着。
インスタ映えしそうな場所がいっぱい。 -
チャンギはシャルル・ド・ゴールと違ってプライオリティパス天国なのでまずは腹ごしらえ。
最初に行こうと思っていたお店に行くと時間的に朝食ビュッフェしかなかったのでこっちに変更。
アジア各国の料理があってかつ丼とかもあって正直ちょっと心動いたけどあと数時間で日本に戻るのにかつ丼でもないでしょう。 -
ってことでナシゴレンとサテのセットとクランベリージュースを注文。
なかなか美味しく満足。
チャンギはラウンジだけでなくレストランもプライオリティパスが使えるところが結構あるので嬉しい。アジアン ストリート キッチン アジア料理
-
搭乗時間までまだちょっとあるので移動。
-
ちょっと飲み物でも飲もうかとアンバサダーラウンジに移動。
-
お粥とアイスクリームを頂く。
てっきり中華粥と思ってとったけど食べてみると全く味のない白粥。
が、あまりゆっくりしている時間はなく… -
あっという間に搭乗時間。
ゲートもあいているみたいなので慌てて移動。 -
もうここまで来ると早く帰りたい(笑)。
ゲートに行くとゲートの待合室に入る前に保安検査があるタイプ。
そういえば降機してからまだ保安検査してなかったような。
保安検査を終えてからちょっと確認したいことがあったのでシンガポール航空の地上係員さんの所へ。
実は降機してからメールチェックしたら「クリスフライヤーにマイルが加算されました!」みたいなメールが来ていた。
シャルルドゴール空港で機内でWi-Fiがつなげるようにチェックインの時に手続きしたけど私はマイルはマイレージプラスで貯めている。
クリスフライヤーにマイルをためる気はないので、ちゃんとマイレージプラスでマイルが積算されているか確認しようとしたんだけど…この係員さんが全く話が通じない。 -
事情を説明してもろくに聞きもせず「航空券にマイレージプラスの番号が印字されているから!」というばかり。
確かに印字されているけどシャルルドゴール空港でこういう手続きしたからそのPCで私の積算状況を確認してほしい、と言ってもしてくれない。
これはダメだ…と思って諦めて日本に帰ってから日本のコールセンターに事情を記載したメールを出すとやはりクリスフライヤーで加算されていた。
通常は訂正は受け付けないと言われたものの今回の状況は当社の係員に落ち度があったということで無事取り消し処理をしてもらえて後日マイレージプラスに事後加算申請して無事承認されて一安心。
シンガポール航空といってもいろんな人がいるよね。 -
座席は3-3-3配列。
この便は出発前に座席チェックしたら空席ない状態だったのでてっきり満席だと思っていたけど隣が空席。
ラッキー。 -
定刻よりちょっと遅れて離陸。
到着した時は真っ暗だったけどすっかり明るくなっている。
離陸したらすぐに寝落ち。
目を覚ましたらスナック配っていたのが通り過ぎた所だったので戻ってきたときに素早く貰う(笑)。 -
フィッシュかビーフの選択でビーフ。
メニューには「牛丼」って書いてあったけど思ってた牛丼とはちょっと違ってタレが多い(笑)。
あじはまぁまぁ。 -
食後は行きと同じココナッツアイス。
映画「バービー」を見終わった後はうとうと。 -
今回は四国上空を通るコース。
これは四国山地かな。
関空には予定より早い15:30到着。 -
いつもは外国人の入国審査大行列だけど珍しくガラガラ。
むしろ日本人の自動化ゲートの方が人が多い。
さすがGW。
荷物もすんなり出てきて一安心。関西国際空港 空港
-
今回も帰りは電車。
始発なので余裕で座れて空いている。
そして周囲いるのはほぼ外国人観光客で「本当に日本帰ってきたの?」状態。
出発後途中から乗ってきたのはほぼ日本人でなんとなく安心(笑)。
最終的には普通に満員になった。関西空港駅 駅
-
今回のお土産はこんな感じ。
チーズ率とお菓子率が異様に高くさすがフランス(笑)。
ボンヌママン率も高い。
ちなみにボンヌママンはこの写真にも小さく写っているガレットが1番美味しいと思う!
これでGWフランス旅行記は終了。
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