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  8月7日と8日の2日間は、ドレスデンの宮殿や美術館を訪ね、街歩きをしました。<br /> ドレスデンの宮殿や美術館は、市内15の国立美術館で利用できる2日間券をオンラインで買って入場しました。1日券が24ユーロ、2日券が27ユーロ(約4455円)なので、2日の方がお得かな、と思ってそちらにしました。ただ、2日間は連続していないとダメ、また緑の丸天井は入れません。<br /> 想定外だったのは、ドレスデンのお宝の多さ。せっかくこのチケットを買ったのだから、あちこち行きたいと頑張った結果、1日目はちょっと疲れてしまいました。2日目は反省して、少しセーブして回りました。

2024盛夏ベルリン・ドレスデンの旅 ⑧ドレスデンのお宝と街歩き・前半

25いいね!

2024/08/07 - 2024/08/07

146位(同エリア918件中)

bajico

bajicoさん

 8月7日と8日の2日間は、ドレスデンの宮殿や美術館を訪ね、街歩きをしました。
 ドレスデンの宮殿や美術館は、市内15の国立美術館で利用できる2日間券をオンラインで買って入場しました。1日券が24ユーロ、2日券が27ユーロ(約4455円)なので、2日の方がお得かな、と思ってそちらにしました。ただ、2日間は連続していないとダメ、また緑の丸天井は入れません。
 想定外だったのは、ドレスデンのお宝の多さ。せっかくこのチケットを買ったのだから、あちこち行きたいと頑張った結果、1日目はちょっと疲れてしまいました。2日目は反省して、少しセーブして回りました。

旅行の満足度
5.0
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ドレスデンで泊ったホテルは、マーサ・ドレスデン<br />ドレスデン・ノイシュタット駅から歩いて6,7分の、便利な場所にある。<br />ホテルのスタッフも親切だった。最初の日、朝の11時頃に行ったら、チェックインさせてくれた。<br />回りは住宅地でのんびり落ち着いた環境、治安も問題なし。唯一の欠点は、裏にバーというかパブがあり、夜は賑やかな音楽を流していたこと。ただ、11時過ぎには終わったし、窓を閉めれば案外静かになったので、宵っ張りの私たちはそんなに気にしなかった。

    ドレスデンで泊ったホテルは、マーサ・ドレスデン
    ドレスデン・ノイシュタット駅から歩いて6,7分の、便利な場所にある。
    ホテルのスタッフも親切だった。最初の日、朝の11時頃に行ったら、チェックインさせてくれた。
    回りは住宅地でのんびり落ち着いた環境、治安も問題なし。唯一の欠点は、裏にバーというかパブがあり、夜は賑やかな音楽を流していたこと。ただ、11時過ぎには終わったし、窓を閉めれば案外静かになったので、宵っ張りの私たちはそんなに気にしなかった。

    ホテル マーサ ドレスデン ホテル

  • 部屋はこんな感じ<br />清潔で気持ち良く過ごせた。<br />前にも書いたが、ここは冷房なし。でもなくても結構大丈夫だった。<br />必要最小限の設備で、湯沸かしポットや冷蔵庫はなかったが、今回は携帯湯沸かしポットを持参したので、問題なし。

    部屋はこんな感じ
    清潔で気持ち良く過ごせた。
    前にも書いたが、ここは冷房なし。でもなくても結構大丈夫だった。
    必要最小限の設備で、湯沸かしポットや冷蔵庫はなかったが、今回は携帯湯沸かしポットを持参したので、問題なし。

  • ここのホテルでは、朝食を2回食べた。ひとり1食12ユーロ(1980円)で、何とか許せる値段だったからね。<br />小さいホテルだったけど、チーズやハム、サラダなどの種類も結構多くて、良かったと思う。

    ここのホテルでは、朝食を2回食べた。ひとり1食12ユーロ(1980円)で、何とか許せる値段だったからね。
    小さいホテルだったけど、チーズやハム、サラダなどの種類も結構多くて、良かったと思う。

  • ホテルの近所の住宅街<br />一角にはチェコの領事館もあった。<br />ドレスデンでは、ホテルをHbf駅近くにするか、ノイシュタット駅近くにするか、旧市街地近くにするか結構迷ったが、ノイシュタットで正解だったと思っている。<br />ノイシュタット駅はHbf駅程ではないが大きな駅で、DBの主要な列車は殆ど停車する。その割には街並みは静かで落ち着いている。ちょっと歩けば庶民的な場所もあり、スーパーやレストランも多い。

    ホテルの近所の住宅街
    一角にはチェコの領事館もあった。
    ドレスデンでは、ホテルをHbf駅近くにするか、ノイシュタット駅近くにするか、旧市街地近くにするか結構迷ったが、ノイシュタットで正解だったと思っている。
    ノイシュタット駅はHbf駅程ではないが大きな駅で、DBの主要な列車は殆ど停車する。その割には街並みは静かで落ち着いている。ちょっと歩けば庶民的な場所もあり、スーパーやレストランも多い。

  • ホテルの最寄りで、よく利用したアルベルト・プラッツ(広場)のトラムの駅<br />ここは幾つもトラムの系統が走っているので、慣れないと、乗る場所を見つけるのが大変だ。<br />道も四方八方に伸びていて、どの道がホテルに通じているのか、最初は迷ってしまった。

    ホテルの最寄りで、よく利用したアルベルト・プラッツ(広場)のトラムの駅
    ここは幾つもトラムの系統が走っているので、慣れないと、乗る場所を見つけるのが大変だ。
    道も四方八方に伸びていて、どの道がホテルに通じているのか、最初は迷ってしまった。

    アルベルト広場 広場・公園

  • ドレスデン近郊交通の自動券売機<br />全てのトラムの駅に設置されているか確認はしなかったが、少なくともアルベルト・プラッツには設置されていて、毎日ここで切符を買った。<br />ドレスデン近郊交通のアプリはあるにはあるが、日本人が切符を買うのは難しそう。自動券売機で買った方が簡単。ちゃんと英語にも切り替えられるし、もちろんカードOK。<br /><br />ドレスデンの滞在は5日間で、ちょっと中途半端な日数。<br />最初のマイセン行きは、郊外までのゾーンの普通1回券を、DBの券売機で買った。市内観光の3日間は、市内ゾーンの1日券を、毎朝ここで買った。ザクセンスイスに行った時は、郊外までのゾーンの1日券を買ったが、後で車掌さんに、ファミリーチケットの方が安いよ、とアドバイスされちゃった。

    ドレスデン近郊交通の自動券売機
    全てのトラムの駅に設置されているか確認はしなかったが、少なくともアルベルト・プラッツには設置されていて、毎日ここで切符を買った。
    ドレスデン近郊交通のアプリはあるにはあるが、日本人が切符を買うのは難しそう。自動券売機で買った方が簡単。ちゃんと英語にも切り替えられるし、もちろんカードOK。

    ドレスデンの滞在は5日間で、ちょっと中途半端な日数。
    最初のマイセン行きは、郊外までのゾーンの普通1回券を、DBの券売機で買った。市内観光の3日間は、市内ゾーンの1日券を、毎朝ここで買った。ザクセンスイスに行った時は、郊外までのゾーンの1日券を買ったが、後で車掌さんに、ファミリーチケットの方が安いよ、とアドバイスされちゃった。

  • Synagoge(シナゴーグ)駅でトラムを降りれば、アルベルティーヌムまで数分だ。10時過ぎに到着した。<br />アルベルティーヌムは、元は武器庫だった建物を大改装した複合施設。幾つかの美術館が入っている。<br />一番有名なのはノイエ・マイスター絵画館で、私たちも、先ずそこを訪れた。

    Synagoge(シナゴーグ)駅でトラムを降りれば、アルベルティーヌムまで数分だ。10時過ぎに到着した。
    アルベルティーヌムは、元は武器庫だった建物を大改装した複合施設。幾つかの美術館が入っている。
    一番有名なのはノイエ・マイスター絵画館で、私たちも、先ずそこを訪れた。

  • エドゥアルド・レオンハルディ「エルベ渓谷の眺め」<br />1863年<br />作者はドイツロマン主義の風景画家<br />昨日私たちがマイセンのカフェでのんびりしたのと同じだね。見晴らしが良い所で美味しいものを飲んで食べよう。

    エドゥアルド・レオンハルディ「エルベ渓谷の眺め」
    1863年
    作者はドイツロマン主義の風景画家
    昨日私たちがマイセンのカフェでのんびりしたのと同じだね。見晴らしが良い所で美味しいものを飲んで食べよう。

  • テオドール・ギュダン「ナポリ近郊」<br />1839年<br />作者はフランスの画家らしい。<br />ドイツの次の旅行予定はイタリア、ナポリも行くよ。

    テオドール・ギュダン「ナポリ近郊」
    1839年
    作者はフランスの画家らしい。
    ドイツの次の旅行予定はイタリア、ナポリも行くよ。

  • カスパー・ダーヴィド・フリードリヒ<br />「ドレスデン近郊のGroßes Gehege(広い猟場)」<br />1832年<br />gehegeは一応「猟場」と訳したが、よくわからない。本来は柵で囲い込んだ場所を指す。<br />フリードリヒの絵が全て大回顧展に出張している訳ではないらしい。かの有名な「山上の十字架」もこちらに残っていた。

    カスパー・ダーヴィド・フリードリヒ
    「ドレスデン近郊のGroßes Gehege(広い猟場)」
    1832年
    gehegeは一応「猟場」と訳したが、よくわからない。本来は柵で囲い込んだ場所を指す。
    フリードリヒの絵が全て大回顧展に出張している訳ではないらしい。かの有名な「山上の十字架」もこちらに残っていた。

    ノイエ マイスター ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

  • エドゥアルド・レオンハルディ「森の孤独」(部分)<br />1887年<br />池の畔に生えたツワブキみたいで、何だか日本の山中の風景にも見えてくる。<br />エドゥアルド・レオンハルディは森を好んで描いた画家だそうだ。

    エドゥアルド・レオンハルディ「森の孤独」(部分)
    1887年
    池の畔に生えたツワブキみたいで、何だか日本の山中の風景にも見えてくる。
    エドゥアルド・レオンハルディは森を好んで描いた画家だそうだ。

  • フェルディナンド・フォン・レイスキー<br />「週末の狩人」<br />1830年代初め<br />子供が気に入った絵<br />太った男性が慣れない感じで犬と狩りに出かける図、週末だけの趣味のハンターって意味かしらん。<br />フェルディナンド・フォン・レイスキーは1806年ドレスデンに生まれ、1890年ドレスデンで死んだ。生粋のドレスデン画家だ。

    フェルディナンド・フォン・レイスキー
    「週末の狩人」
    1830年代初め
    子供が気に入った絵
    太った男性が慣れない感じで犬と狩りに出かける図、週末だけの趣味のハンターって意味かしらん。
    フェルディナンド・フォン・レイスキーは1806年ドレスデンに生まれ、1890年ドレスデンで死んだ。生粋のドレスデン画家だ。

  • オスカー・ツヴィンチャー「赤い屋根-マイセン」<br />1905年頃<br />オスカー・ツヴィンチャーもドレスデンに住んでいた画家で、1916年にドレスデンで死んだ。<br />マイセンの景色って、この絵の通り、赤い屋根の連なりだった。

    オスカー・ツヴィンチャー「赤い屋根-マイセン」
    1905年頃
    オスカー・ツヴィンチャーもドレスデンに住んでいた画家で、1916年にドレスデンで死んだ。
    マイセンの景色って、この絵の通り、赤い屋根の連なりだった。

  • オスカー・ツヴィンチャー「O wandern,o wandern!」<br />1903年<br />何と訳したらよいのかな。逍遥礼賛というのかな、ハイキング万歳というのかな<br />今もドイツの人は森をハイキングするのが好きだね。私も大好き!

    オスカー・ツヴィンチャー「O wandern,o wandern!」
    1903年
    何と訳したらよいのかな。逍遥礼賛というのかな、ハイキング万歳というのかな
    今もドイツの人は森をハイキングするのが好きだね。私も大好き!

  • ウィルヘルム・ライブル「農家の娘の頭部」<br />1879年<br />同じ作家の同じような絵がベルリンの旧ナショナルギャラリーにもあった。<br />ライブルが好んだモチーフなのだろう。

    ウィルヘルム・ライブル「農家の娘の頭部」
    1879年
    同じ作家の同じような絵がベルリンの旧ナショナルギャラリーにもあった。
    ライブルが好んだモチーフなのだろう。

  • フェルディナンド・フォン・レイスキー<br />「雪の中のうさぎ」<br />1875年<br />前の「週末の狩人」はクスっと笑える小品だったが、こちらは大作<br />うさぎはなかなかの迫力で良かった。

    フェルディナンド・フォン・レイスキー
    「雪の中のうさぎ」
    1875年
    前の「週末の狩人」はクスっと笑える小品だったが、こちらは大作
    うさぎはなかなかの迫力で良かった。

  • マックス・スレーフォークト<br />「エジプト旅行の絵画シリーズ:ルクソールの朝」<br />1914年<br />マックス・スレーフォークトはドイツの印象派画家<br />エジプト旅行の絵が何点も展示されていた。青が印象に残る絵だ。<br /><br />ノイエ・マイスター絵画館はドイツやドレスデンの画家の作品が多く展示されていて、印象に残った絵もそういうドイツの画家が多かった。<br />ここからは、ドイツ以外の画家の作品をいくつか。

    マックス・スレーフォークト
    「エジプト旅行の絵画シリーズ:ルクソールの朝」
    1914年
    マックス・スレーフォークトはドイツの印象派画家
    エジプト旅行の絵が何点も展示されていた。青が印象に残る絵だ。

    ノイエ・マイスター絵画館はドイツやドレスデンの画家の作品が多く展示されていて、印象に残った絵もそういうドイツの画家が多かった。
    ここからは、ドイツ以外の画家の作品をいくつか。

  • グスタフ・クリムト「ブナの森1」<br />1902年<br />私のお気に入り、クリムトの四角い風景画があった。<br />葉が全て落ちた冬のブナ林、シーンとして、なかなか渋い感じだ。

    グスタフ・クリムト「ブナの森1」
    1902年
    私のお気に入り、クリムトの四角い風景画があった。
    葉が全て落ちた冬のブナ林、シーンとして、なかなか渋い感じだ。

  • パウル・クレー「Sonnengold(黄金の太陽)」<br />1920年<br />クレーの色彩はたまらないね。<br /><br />ドイツ以外の画家と言ったが、クリムトもクレーも、ドイツと全く関係ないとは言えないかな。

    パウル・クレー「Sonnengold(黄金の太陽)」
    1920年
    クレーの色彩はたまらないね。

    ドイツ以外の画家と言ったが、クリムトもクレーも、ドイツと全く関係ないとは言えないかな。

  • ノイエ・マイスター絵画館を出て、アルベルティーヌムの他のギャラリーにもちょっとお邪魔した。<br /><br />デュオニソスにちなんだモザイク<br />ローマ帝国時代のものだが、近代になって大幅に手直しされているようだ。<br />もともとは1843年にイタリア・チヴィタヴェッキアで発見された。

    ノイエ・マイスター絵画館を出て、アルベルティーヌムの他のギャラリーにもちょっとお邪魔した。

    デュオニソスにちなんだモザイク
    ローマ帝国時代のものだが、近代になって大幅に手直しされているようだ。
    もともとは1843年にイタリア・チヴィタヴェッキアで発見された。

  • マックス・クリンガー「カール・ランプレヒト」<br />1908年<br />マックス・クリンガーは19世紀後半から20世紀初めのドイツの芸術家で、幻想的な作風で知られている。作品のジャンルは彫刻、絵画、版画と、多岐にわたる。<br />この彫刻が展示されていたのはクリンガーザールというギャラリーで、彼や彼と同時代の作家の作品が多数展示されていた。

    マックス・クリンガー「カール・ランプレヒト」
    1908年
    マックス・クリンガーは19世紀後半から20世紀初めのドイツの芸術家で、幻想的な作風で知られている。作品のジャンルは彫刻、絵画、版画と、多岐にわたる。
    この彫刻が展示されていたのはクリンガーザールというギャラリーで、彼や彼と同時代の作家の作品が多数展示されていた。

  • ジャン・ティンゲリー「モンテスキュー」<br />1983年<br />ジャン・ティンゲリーはスイスの芸術家で、廃物を利用して動く彫刻作品を作った。<br />アルベルティーヌムには現代作家の作品を展示するギャラリーもあり、その中で、私がちょっと気になった作品がこれ

    ジャン・ティンゲリー「モンテスキュー」
    1983年
    ジャン・ティンゲリーはスイスの芸術家で、廃物を利用して動く彫刻作品を作った。
    アルベルティーヌムには現代作家の作品を展示するギャラリーもあり、その中で、私がちょっと気になった作品がこれ

  • バラエティに富んだ作品群を見ておもしろかった。午後1時10分頃アルベルティーヌムを後にした。<br />少し旧市街を散歩しよう。<br />ドームがのっかった重々しい建物が並んでいる。<br />ドレスデンの旧市街はそんなに広くはないが、背の高い建物が多く、使用している石材もダークグレー。ウィーンは優雅という言葉が似あうが、ドレスデンは重厚というイメージだね。

    バラエティに富んだ作品群を見ておもしろかった。午後1時10分頃アルベルティーヌムを後にした。
    少し旧市街を散歩しよう。
    ドームがのっかった重々しい建物が並んでいる。
    ドレスデンの旧市街はそんなに広くはないが、背の高い建物が多く、使用している石材もダークグレー。ウィーンは優雅という言葉が似あうが、ドレスデンは重厚というイメージだね。

  • おやおや馬車が走っている。

    おやおや馬車が走っている。

  • レジデンツに向かって歩いていたら、有名な「君主の行列」が見えてきた。<br />思ったよりも大きい。<br />最初の完成は19世紀後半だが、20世紀初め、雨に濡れても大丈夫なように、マイセン磁器タイル25000枚に置き換えたそうだ。第2次世界大戦でもなんとか破壊を免れ、今に至っている。

    レジデンツに向かって歩いていたら、有名な「君主の行列」が見えてきた。
    思ったよりも大きい。
    最初の完成は19世紀後半だが、20世紀初め、雨に濡れても大丈夫なように、マイセン磁器タイル25000枚に置き換えたそうだ。第2次世界大戦でもなんとか破壊を免れ、今に至っている。

  • ザクセンの王様35名とお付きの人たちで、総勢93名の大行列だ。<br />行列の下にお名前が書いてある。

    ザクセンの王様35名とお付きの人たちで、総勢93名の大行列だ。
    行列の下にお名前が書いてある。

    君主の行列 文化・芸術・歴史

  • アウグスト2世(強王)がいる。<br /><br />午後は歴代ザクセン王の居城、レジデンツを訪れた。<br />午後2時頃到着、中庭の入口は結構混んでいた。<br />レジデンツにも幾つもの美術館・博物館がある。有名な「緑の丸天井」は予約しなかったので行けないが、それ以外は2日間券で入れるので、さてどこに行こうか、迷ってしまった。

    アウグスト2世(強王)がいる。

    午後は歴代ザクセン王の居城、レジデンツを訪れた。
    午後2時頃到着、中庭の入口は結構混んでいた。
    レジデンツにも幾つもの美術館・博物館がある。有名な「緑の丸天井」は予約しなかったので行けないが、それ以外は2日間券で入れるので、さてどこに行こうか、迷ってしまった。

  • とにかく、2階の武器展示室に入場した。これが思ったよりも相当デッカかった。<br />武器と言うよりも宝物、実戦用と言うより王様の贅沢品がわんさか展示してあって、何を見に行ったんだかわからなくなってしまった。<br /><br />この写真は手持ちの盾 真ん中の三角には鱗模様、回りの縁取りには文字が刻まれている。このあたりは、実際に使ってもおかしくない感じ。

    とにかく、2階の武器展示室に入場した。これが思ったよりも相当デッカかった。
    武器と言うよりも宝物、実戦用と言うより王様の贅沢品がわんさか展示してあって、何を見に行ったんだかわからなくなってしまった。

    この写真は手持ちの盾 真ん中の三角には鱗模様、回りの縁取りには文字が刻まれている。このあたりは、実際に使ってもおかしくない感じ。

  • 16世紀頃の鎧や馬の甲冑<br />すごくピカピカ

    16世紀頃の鎧や馬の甲冑
    すごくピカピカ

  • ルーカス・クラナハ(子)「ザクセン公ヨハン・フリードリヒ」<br />1578年<br />この王様の肖像画を見るのは3回目<br />印象的な容貌だから、ついつい写真に撮っちゃう。

    ルーカス・クラナハ(子)「ザクセン公ヨハン・フリードリヒ」
    1578年
    この王様の肖像画を見るのは3回目
    印象的な容貌だから、ついつい写真に撮っちゃう。

  • 象嵌が施された鉄砲<br />こんなきれいなもの使うわけない。

    象嵌が施された鉄砲
    こんなきれいなもの使うわけない。

  • 1609年頃に作られたハンティングバッグ(狩猟用のバッグ)<br />お宝以外の何物でもない。使えないでしょ。

    1609年頃に作られたハンティングバッグ(狩猟用のバッグ)
    お宝以外の何物でもない。使えないでしょ。

  • 武器展示室の端から伸びているのが、「Langer Gang(長い回廊)」<br />16世紀にできた建物で、100mある回廊に、ずうっとライフルなどの銃器が展示してあった。<br />ここが銃器ギャラリーになったのは、最近のことではなく、18世紀終わり頃。<br />例のアウグスト強王の発案で始まったようだ。

    武器展示室の端から伸びているのが、「Langer Gang(長い回廊)」
    16世紀にできた建物で、100mある回廊に、ずうっとライフルなどの銃器が展示してあった。
    ここが銃器ギャラリーになったのは、最近のことではなく、18世紀終わり頃。
    例のアウグスト強王の発案で始まったようだ。

  • 武器展示室の最後の方は適当に飛ばして、お隣の「新緑の丸天井」に移った。<br />ちなみにレジデンツの展示室の配置はとても分かりにくいので、必ず入口でマップをもらうこと。案内図を見ても迷子になる。<br /><br />これは、洗礼用の水差しと大皿<br />確か、新緑の丸天井にあったと思うのだが、もしかしたら武器展示室かも。どっちもキンキラキンだらけだったから、わからなくなっちゃった。<br />こんな洗礼用のお宝はウィーンの王宮宝物館でも見た。ウィーンには昨年秋に行っているので、何となく比較しちゃう。

    武器展示室の最後の方は適当に飛ばして、お隣の「新緑の丸天井」に移った。
    ちなみにレジデンツの展示室の配置はとても分かりにくいので、必ず入口でマップをもらうこと。案内図を見ても迷子になる。

    これは、洗礼用の水差しと大皿
    確か、新緑の丸天井にあったと思うのだが、もしかしたら武器展示室かも。どっちもキンキラキンだらけだったから、わからなくなっちゃった。
    こんな洗礼用のお宝はウィーンの王宮宝物館でも見た。ウィーンには昨年秋に行っているので、何となく比較しちゃう。

  • 黄金のコーヒーセット<br />1697~1701年<br />お得意の磁器に、黄金、エナメル細工、象牙など、あらゆるキンキラキンを組み合わせた中国趣味の豪華なコーヒーセット<br />もちろん使用したことはない。

    黄金のコーヒーセット
    1697~1701年
    お得意の磁器に、黄金、エナメル細工、象牙など、あらゆるキンキラキンを組み合わせた中国趣味の豪華なコーヒーセット
    もちろん使用したことはない。

    ドレスデン城 (レジデンツ宮殿) 城・宮殿

  • サンゴの枝が付いたオウムガイのゴブレット<br />17世紀<br />足の加工はニュルンベルク、螺鈿細工はアムステルダム、全体を組み合わせたのはドレスデンと分業で制作<br />オウムガイの彫刻が繊細だ。

    サンゴの枝が付いたオウムガイのゴブレット
    17世紀
    足の加工はニュルンベルク、螺鈿細工はアムステルダム、全体を組み合わせたのはドレスデンと分業で制作
    オウムガイの彫刻が繊細だ。

  • 悪魔の彫刻が施された水晶の水差し<br />ミラノ 1580年頃<br />笑う悪魔が強烈だ。<br /><br />「緑の丸天井」と「新緑の丸天井」の違いはよく分からない。<br />第2次世界大戦後、緑の丸天井の宝物は一時ソ連に持っていかれたが、その後返還され、東ドイツ時代にもアルベルティーヌムで一部公開されていた。それがドイツ統一後レジデンツに戻って来て、「新緑の丸天井」となった。<br />また、統一後は、残りのお宝も、レジデンツのオリジナルの展示室を復興して公開し始めた。これが「緑の丸天井」ということらしい。<br />私としては、「新緑の丸天井」のお宝だけでも多すぎるくらいだった。「緑の丸天井」を予約しないで良かったと、つくづく思った。

    悪魔の彫刻が施された水晶の水差し
    ミラノ 1580年頃
    笑う悪魔が強烈だ。

    「緑の丸天井」と「新緑の丸天井」の違いはよく分からない。
    第2次世界大戦後、緑の丸天井の宝物は一時ソ連に持っていかれたが、その後返還され、東ドイツ時代にもアルベルティーヌムで一部公開されていた。それがドイツ統一後レジデンツに戻って来て、「新緑の丸天井」となった。
    また、統一後は、残りのお宝も、レジデンツのオリジナルの展示室を復興して公開し始めた。これが「緑の丸天井」ということらしい。
    私としては、「新緑の丸天井」のお宝だけでも多すぎるくらいだった。「緑の丸天井」を予約しないで良かったと、つくづく思った。

  • 3階のオスマントルコの展示室<br />巨大なオスマントルコの天幕がホールを覆っていた。天幕の内部はとてもきれい。<br /><br />レジデンツには、まだ他にもギャラリーや展示室があったが、疲れてしまい、4時過ぎにタイムアウト。なお、一時的に公開を休止している場所もあったみたいだ。

    3階のオスマントルコの展示室
    巨大なオスマントルコの天幕がホールを覆っていた。天幕の内部はとてもきれい。

    レジデンツには、まだ他にもギャラリーや展示室があったが、疲れてしまい、4時過ぎにタイムアウト。なお、一時的に公開を休止している場所もあったみたいだ。

  • トラムで旧市街からホテルに戻り、アルベルト・プラッツ前のコインランドリーで今回の旅2回目の洗濯をした。<br />洗濯している間に近所をちょっとお散歩。<br />空色の壁が目立つのは、アラウン通りとゲルリッツァー通りの間にあるクンストホーフパサージュ、中庭のある古い建物を改装したショッピングモールだ。私はアラウン通りから入ったが、ゲルリッツァー通りからも入れるみたい。特に何も買わない。建物をみただけ。

    トラムで旧市街からホテルに戻り、アルベルト・プラッツ前のコインランドリーで今回の旅2回目の洗濯をした。
    洗濯している間に近所をちょっとお散歩。
    空色の壁が目立つのは、アラウン通りとゲルリッツァー通りの間にあるクンストホーフパサージュ、中庭のある古い建物を改装したショッピングモールだ。私はアラウン通りから入ったが、ゲルリッツァー通りからも入れるみたい。特に何も買わない。建物をみただけ。

    クンストホーフパサージュ 専門店

  • 夕食は台湾料理にした。太めの麺にルッコラと人参などの野菜とお肉が乗っていた。タレと混ぜて食べるとエキゾチックな感じ。<br /><br />明日もドレスデンのお宝鑑賞、ツヴィンガー宮殿に行くよ。<br />今日はレジデンツのお宝の量が多くて大変だったから、明日はもう少し計画的に回らなきゃ。

    夕食は台湾料理にした。太めの麺にルッコラと人参などの野菜とお肉が乗っていた。タレと混ぜて食べるとエキゾチックな感じ。

    明日もドレスデンのお宝鑑賞、ツヴィンガー宮殿に行くよ。
    今日はレジデンツのお宝の量が多くて大変だったから、明日はもう少し計画的に回らなきゃ。

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