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 8月8日、ドレスデンの美術館や宮殿探訪の2日目です。今日はツヴィンガー宮殿を訪れ、アルテマイスター絵画館と陶磁器コレクションに入場します。

2024盛夏ベルリン・ドレスデンの旅 ⑨ドレスデンのお宝と街歩き・後半

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2024/08/08 - 2024/08/08

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bajico

bajicoさん

 8月8日、ドレスデンの美術館や宮殿探訪の2日目です。今日はツヴィンガー宮殿を訪れ、アルテマイスター絵画館と陶磁器コレクションに入場します。

旅行の満足度
5.0
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝食は、アルベルト広場を少し行ったところの、パン屋さんのイートインで。<br />シナモンロールは食べきれず持ち帰り、ピザパンだけおいしくいただいた。<br /><br />この後、ツヴィンガー宮殿に向かうため、アルベルト広場からトラムに乗って、旧市街まで移動した。<br />ところで、この旅行記を書き始めた9月11日の未明、旧市街に行く途中に何度も渡った、エルベ川の「カローラ橋」が崩落したというニュースが飛び込んできた。幸い、夜中だったせいか、負傷者はいないようだ。原因はまだ不明だって、ショックだよ。

    朝食は、アルベルト広場を少し行ったところの、パン屋さんのイートインで。
    シナモンロールは食べきれず持ち帰り、ピザパンだけおいしくいただいた。

    この後、ツヴィンガー宮殿に向かうため、アルベルト広場からトラムに乗って、旧市街まで移動した。
    ところで、この旅行記を書き始めた9月11日の未明、旧市街に行く途中に何度も渡った、エルベ川の「カローラ橋」が崩落したというニュースが飛び込んできた。幸い、夜中だったせいか、負傷者はいないようだ。原因はまだ不明だって、ショックだよ。

  • ツヴィンガー宮殿はただいま中庭工事中。その為、アルテマイスター絵画館の入口は狭くてわかりづらいし、混雑している。できれば、ネットでチケット買っておいた方が良いかもしれない。<br />絵画館には10時過ぎの入場した。前日のことがあるので、始めの方は、私にしてはかなり飛ばした。<br /><br />フェリーチェ・ボゼッリ<br />「猫、犬、二人の少年のいる静物画」<br />1690年~1700年頃<br />犬、猫だけでなく猟の獲物も描いているので、動物だらけだ。<br />犬はともかく、ヨーロッパで猫のいる絵はあまり見ないので、写真に収めた。<br />可愛い子供が楽しそうに死んだウサギや鳥を触っているのって、何だか変。文化の違いを感じる。

    ツヴィンガー宮殿はただいま中庭工事中。その為、アルテマイスター絵画館の入口は狭くてわかりづらいし、混雑している。できれば、ネットでチケット買っておいた方が良いかもしれない。
    絵画館には10時過ぎの入場した。前日のことがあるので、始めの方は、私にしてはかなり飛ばした。

    フェリーチェ・ボゼッリ
    「猫、犬、二人の少年のいる静物画」
    1690年~1700年頃
    犬、猫だけでなく猟の獲物も描いているので、動物だらけだ。
    犬はともかく、ヨーロッパで猫のいる絵はあまり見ないので、写真に収めた。
    可愛い子供が楽しそうに死んだウサギや鳥を触っているのって、何だか変。文化の違いを感じる。

  • エルコール・デ・ロベルティ<br />「キリストの捕縛」(部分)<br />1482~86年頃<br />この絵は修復を経て、鮮やかになっていた。<br />修復過程についての説明もあった。

    エルコール・デ・ロベルティ
    「キリストの捕縛」(部分)
    1482~86年頃
    この絵は修復を経て、鮮やかになっていた。
    修復過程についての説明もあった。

  • レンブラント「少女時代のサスキア」<br />1633年<br />サスキアはレンブラントの妻。裕福な資産家の娘で、画家の叔父の紹介でレンブラントと結婚した。1633年は二人が出会った年、画面の彼女もにっこり笑顔だ。<br />でも、この笑顔、ちょっと不気味じゃない。

    レンブラント「少女時代のサスキア」
    1633年
    サスキアはレンブラントの妻。裕福な資産家の娘で、画家の叔父の紹介でレンブラントと結婚した。1633年は二人が出会った年、画面の彼女もにっこり笑顔だ。
    でも、この笑顔、ちょっと不気味じゃない。

  • レンブラント「赤い花を持つサスキア」<br />1641年<br />サスキアは1642年に29歳で亡くなっているから、この絵は死の前年に描かれたものだ。こちらの笑顔の方が自然で可愛らしい。<br />彼女の死後、レンブラントの人生は暗転していく。

    レンブラント「赤い花を持つサスキア」
    1641年
    サスキアは1642年に29歳で亡くなっているから、この絵は死の前年に描かれたものだ。こちらの笑顔の方が自然で可愛らしい。
    彼女の死後、レンブラントの人生は暗転していく。

  • ヤン・ファン・エイク<br />「聖母の三連祭壇画」(部分)<br />1437年<br />小さな絵画の宝石

    ヤン・ファン・エイク
    「聖母の三連祭壇画」(部分)
    1437年
    小さな絵画の宝石

  • フェルメール「窓辺で手紙を読む女」<br />1657年~59年頃<br />フェルメールの有名な1枚<br />フェルメールは案外「これっ」と思うことがないが、この絵は割とお気に入りだ。

    フェルメール「窓辺で手紙を読む女」
    1657年~59年頃
    フェルメールの有名な1枚
    フェルメールは案外「これっ」と思うことがないが、この絵は割とお気に入りだ。

  • 以前は白い壁のみだったのが、修復で絵が飾られていることがわかり、印象が随分変わった。別の絵を見ているみたいだ。<br />白い壁の方は絵葉書の写真

    以前は白い壁のみだったのが、修復で絵が飾られていることがわかり、印象が随分変わった。別の絵を見ているみたいだ。
    白い壁の方は絵葉書の写真

  • ここでも、1年前のウィーンの景色が蘇ってきた。何か似ているんだよね、美術史美術館と雰囲気が。大作の並べ方や壁紙の色のせいかな。

    ここでも、1年前のウィーンの景色が蘇ってきた。何か似ているんだよね、美術史美術館と雰囲気が。大作の並べ方や壁紙の色のせいかな。

    アルテ マイスター絵画館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ジョルジョーネとティツィアーノ<br />「眠れるヴィーナス」<br />1508~10年頃<br />これも有名な作品だ。<br />ルネサンスの裸体画とか、ジョルジョーネの代表作とかを挙げようとすると、必ずこの絵が出てくる。ジョルジョーネの死後、背景などをティツィアーノが仕上げたとされる。<br />

    ジョルジョーネとティツィアーノ
    「眠れるヴィーナス」
    1508~10年頃
    これも有名な作品だ。
    ルネサンスの裸体画とか、ジョルジョーネの代表作とかを挙げようとすると、必ずこの絵が出てくる。ジョルジョーネの死後、背景などをティツィアーノが仕上げたとされる。

  • ティツィアーノ「白衣の貴婦人の肖像」<br />1561年頃<br />少女漫画のように、おめめくりくり、本当に可愛い女性だ。<br />

    ティツィアーノ「白衣の貴婦人の肖像」
    1561年頃
    少女漫画のように、おめめくりくり、本当に可愛い女性だ。

  • プロスぺロ・フォンターナ<br />「聖セシリア、もう一人の聖人と聖家族」<br />1550~55年頃<br />全く知らなかった画家の絵を一枚<br />プロスぺロ・フォンターナはイタリア、ボローニャの画家らしい。

    プロスぺロ・フォンターナ
    「聖セシリア、もう一人の聖人と聖家族」
    1550~55年頃
    全く知らなかった画家の絵を一枚
    プロスぺロ・フォンターナはイタリア、ボローニャの画家らしい。

  • ジャン・エティエンヌ・リオタール<br />「チョコレートガール」<br />1744年<br />パステルで描かれている。小さいけれど印象的な作品<br />リオタールはスイスの画家だが、この絵はウィーンで制作されたようだ。<br />今も昔も、ウィーンはチョコレートの都

    ジャン・エティエンヌ・リオタール
    「チョコレートガール」
    1744年
    パステルで描かれている。小さいけれど印象的な作品
    リオタールはスイスの画家だが、この絵はウィーンで制作されたようだ。
    今も昔も、ウィーンはチョコレートの都

  • アルブレヒト・デューラー<br />「ベルンハルト・フォン・レーゼン」<br />1521年<br />デューラーがオランダ旅行中に描いた商人の肖像画<br />デューラーらしい絵だ。<br /><br /><br />

    アルブレヒト・デューラー
    「ベルンハルト・フォン・レーゼン」
    1521年
    デューラーがオランダ旅行中に描いた商人の肖像画
    デューラーらしい絵だ。


  • 午後1時頃の絵画館を後にした。<br />ツヴィンガー宮殿の隣は、ゼンパーオーパー<br />夏だから、歌劇はお休みかな。

    午後1時頃の絵画館を後にした。
    ツヴィンガー宮殿の隣は、ゼンパーオーパー
    夏だから、歌劇はお休みかな。

    ゼンパーオーパー (ザクセン州立歌劇場) 劇場・ホール・ショー

  • カトリック旧宮廷教会前、トラムの線路は大きくS字にカーブしている。

    カトリック旧宮廷教会前、トラムの線路は大きくS字にカーブしている。

  • 再び、ツヴィンガー宮殿に戻り、屋上の回廊を回って、陶磁器コレクションへ向かう。<br />工事中の中庭を見下ろすのは天使?キューピット?<br />工事はまだ暫く続きそう。

    再び、ツヴィンガー宮殿に戻り、屋上の回廊を回って、陶磁器コレクションへ向かう。
    工事中の中庭を見下ろすのは天使?キューピット?
    工事はまだ暫く続きそう。

    ツヴィンガー宮殿 城・宮殿

  • 王冠の門通過<br />ツヴィンガー宮殿も18世紀、アウグスト強王の時代に完成した。そして、ドレスデンの他の多くの建物と同様、第2次世界大戦の空襲で大きく破壊され、その後、執念の復興工事で今の姿に戻っている。

    王冠の門通過
    ツヴィンガー宮殿も18世紀、アウグスト強王の時代に完成した。そして、ドレスデンの他の多くの建物と同様、第2次世界大戦の空襲で大きく破壊され、その後、執念の復興工事で今の姿に戻っている。

  • お腹が空いたので、陶磁器コレクションに入る前に、入場口近くの「Peter Pane]というハンバーガーショップで腹ごしらえした。なかなかの繁盛店で、美味しいハンバーガーだった。どちらかというと高級ハンバーガーで、ナイフで切って食べなきゃいけない感じだったが、ここのハンバーガーはとても切りやすくてびっくり。ナイフが良いのかな。

    お腹が空いたので、陶磁器コレクションに入る前に、入場口近くの「Peter Pane]というハンバーガーショップで腹ごしらえした。なかなかの繁盛店で、美味しいハンバーガーだった。どちらかというと高級ハンバーガーで、ナイフで切って食べなきゃいけない感じだったが、ここのハンバーガーはとても切りやすくてびっくり。ナイフが良いのかな。

  • それでは、陶磁器コレクションを見学しよう。<br />まずは日本の古伊万里から<br />陶磁器の人形<br />なんだか懐かしい作品だね。はるばるやって来たんだね。

    それでは、陶磁器コレクションを見学しよう。
    まずは日本の古伊万里から
    陶磁器の人形
    なんだか懐かしい作品だね。はるばるやって来たんだね。

  • こちらも古伊万里の蓋つきの壺<br />

    こちらも古伊万里の蓋つきの壺

    陶磁器コレクション 博物館・美術館・ギャラリー

  • こちらは中国の磁器でしょう。

    こちらは中国の磁器でしょう。

  • こういう飾り方は日本ではしない。<br />でもこれはこれで悪くないと思う。

    こういう飾り方は日本ではしない。
    でもこれはこれで悪くないと思う。

  • これは日本の古伊万里<br />でっかい蓋付きのドンブリ鉢だ。

    これは日本の古伊万里
    でっかい蓋付きのドンブリ鉢だ。

  • ああ、柿右衛門だ。<br />異国の地でこうした日本の磁器を見ると、ほっとする。

    ああ、柿右衛門だ。
    異国の地でこうした日本の磁器を見ると、ほっとする。

  • 17世紀末から18世紀初めにかけて、オランダのデルフトで焼かれた皿<br />初期のヨーロッパ製陶磁器だ。

    17世紀末から18世紀初めにかけて、オランダのデルフトで焼かれた皿
    初期のヨーロッパ製陶磁器だ。

  • マイセンと言えば、ケンドラーが制作した人形が有名<br />1738年~47年頃に作られた作品群

    マイセンと言えば、ケンドラーが制作した人形が有名
    1738年~47年頃に作られた作品群

  • こちらはマイセンで1740年頃に焼かれた柿右衛門様式の磁器<br />日本の柿右衛門にそっくりだ。見事<br /><br />でもね、本当のことを言うと、私的には陶磁器は日本が一番だと思っている。益子、備前、信楽、小鹿田、有田、鍋島、九谷等々、バラエティの豊かさと高い品質は世界のどこにも負けない。

    こちらはマイセンで1740年頃に焼かれた柿右衛門様式の磁器
    日本の柿右衛門にそっくりだ。見事

    でもね、本当のことを言うと、私的には陶磁器は日本が一番だと思っている。益子、備前、信楽、小鹿田、有田、鍋島、九谷等々、バラエティの豊かさと高い品質は世界のどこにも負けない。

  • 今日はあまり無理をしないように心がけて、午後4時頃には美術館探訪終了。<br />トラムでアルベルト広場に戻り、15分程度歩いて、世界一美しい牛乳屋さんを訪れた。特に欲しいものはないが、息子は大の牛乳好きなので、記念に牛乳を1杯飲んだ。

    今日はあまり無理をしないように心がけて、午後4時頃には美術館探訪終了。
    トラムでアルベルト広場に戻り、15分程度歩いて、世界一美しい牛乳屋さんを訪れた。特に欲しいものはないが、息子は大の牛乳好きなので、記念に牛乳を1杯飲んだ。

    プフンズ モルケライ 専門店

  • 前日の夕方から暫く天気が良くなかったが、やっと晴れてきた。<br />青空をバックに写真を撮ろうと、また旧市街に戻ってきた。<br />レジデンツとカトリック旧宮廷教会

    前日の夕方から暫く天気が良くなかったが、やっと晴れてきた。
    青空をバックに写真を撮ろうと、また旧市街に戻ってきた。
    レジデンツとカトリック旧宮廷教会

  • フラウエン教会とノイマルクト広場

    フラウエン教会とノイマルクト広場

    ノイマルクト広場 広場・公園

  • 最後は、ブリュールのテラスからエルベ川とアウグストゥス橋<br />絵のような景色だ。<br /><br />明日は、ドレスデンから鉄道で、郊外まで出かけよう。ケーニヒシュタインとバスタイ橋に行くよ。

    最後は、ブリュールのテラスからエルベ川とアウグストゥス橋
    絵のような景色だ。

    明日は、ドレスデンから鉄道で、郊外まで出かけよう。ケーニヒシュタインとバスタイ橋に行くよ。

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