2024/07/02 - 2024/07/05
9470位(同エリア22959件中)
ニッシーさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
西日本の地方ローカル線を見てみよう、和歌山から和歌山電鉄貴志川線と加古川の北にある北条鉄道さらに鳥取県へ抜けて北条鉄道へ向かいます
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
和歌山電鐵は和歌山駅から内陸の貴志駅まで14.3kmの単線電化路線です、
以前は南海電鉄が運営していた路線ですが2005年に廃止することになり、和歌山県や市の補助のもと、岡山電気軌道に引き継がれ廃線を免れた路線です和歌山電鐵貴志川線 乗り物
-
和歌山電鐵となった後に水戸岡鋭治デザインの「いちご電車」や猫の「たま駅長」「たま電車」など話題作りで乗客は増加しているというそうです
甘露寺前駅 駅
-
これは「チャンギントン電車」です、途中駅での乗り降りは通学の学生さんが主体のようです
和歌山電鐵貴志川線 乗り物
-
終点の貴志駅です、こちらには多くの外国人観光客です
-
お目当てはこちらの様ですかね?
-
たまⅡ世駅長のニタマです
-
駅舎内にはカフェと和歌山電鉄タマちゃんグッズのお店も併設、水戸岡鋭治さんのデザインですね
たまカフェ グルメ・レストラン
-
駅舎もネコ仕様でした、デザインの力と発想力で鉄道に乗る楽しみを味わえる、地方ローカル線をよみがえらせたいい典型でした
貴志駅 駅
-
翌日は兵庫県の粟生駅です、無人駅で駅前はのどかな田舎ですが
この駅はJR加古川線、神戸電鉄、北条鉄道の3路線が乗り入れる駅なのです粟生駅 駅
-
毎時間に1度、駅が賑わいます、先ずは新開地からの神戸電鉄の電車が入線してきました,神戸新開地から直接乗り入れてくる私鉄路線です、多くの高校生達が降車してきて各乗り換えホームへと分散していきます
-
その後すぐに逆方向から北条鉄道の列車が入線です
北条鉄道は北条町駅から粟生駅までの13.6kmを結ぶ旧国鉄北条線を引き継ぐ第3セクターの地方ローカル線です -
かつて五能線など東北で走っていたキハ40系ディーゼル列車です
-
車体カラーは五能線カラーのままで北条鉄道のヘッドマークがついています
-
車内も昔のままでいいですね
-
今度は隣の線路からJR加古川線の上り列車が到着です、1両だけの125系電車です
-
すぐに反対方向から下り列車も入線です、こちらは国鉄時代からの103系電車です、粟生駅の4線全てのホームが埋まりました、
鉄道3社が乗り継ぎをちゃんと考慮した運行がされているようですね -
JR加古川線の列車は2分間の停車後、最初に加古川行が出発、そして下り西脇市行と北条鉄道の北条町行が同時時間に出発
-
ゆっくりとエンジン音を響かせて走るキハ40と軽快に走るクモハ103が併走する昭和時代の風景が見れました
-
その1分後には最初に着いた神戸電鉄の電車が出発していきました、粟生駅にはまた静寂が訪れました
-
北条鉄道の途中駅も見てみましょう、粟生駅から3駅目の法華口駅です
法華口駅 駅
-
横横には近くにある一乗寺の国宝三重塔の縮小版が地元の大工さんによって寄進されて立っています、一乗寺の僧侶による法要も行われており、ここでお参りすれば一乗寺でお参りしたのと同じ御利益があるそうだとか
法華山一乗寺三重塔 寺・神社・教会
-
駅舎内はホットドック屋さんでした
-
大正4年(1915年)に建てられた駅舎は「国登録有形文化財」に登録されている、駅名版も昔のまま、味わいあるレトロな駅舎です
法華口駅 駅
-
その古い駅舎のあるホームの横に列車交換をするために新しく引かれた線路とホームがあります、
-
列車本数を増やそうと途中で対向列車が交換できる施設がなかった北条鉄道は地方ローカル線として全国で唯一の票券指令閉塞式を用いて開設されました
-
それによって朝夕の通勤通学客の多い時間には当駅で列車交換がなされて利用客も増加するようになったそうです、それに比べてJRのローカル線は列車本数を減らすばかりで営業努力を怠っているようにしか思えませんね
-
次の駅播磨下里駅にも立ち寄ってみました
播磨下里駅 駅
-
こちらの駅舎も大正6年(1917年)開業の国登録有形文化財の建物
-
駅名板もむかしのままで味があります、平成23年赤字経営のローカル線は新たな社長の元で先ずは駅のトイレを新築する事から始めた、すべて地元の支援とボランティア労働奉仕で駅舎もきれいにしていったそうです
-
この駅のボランティア駅長はお寺の住職さんだそうで特定の日には寺院「下里庵」として解放されているそうです
-
またホームには地元の方の寄進によってりっぱな石庭まで造られました
-
たまたまボランティアで駅の清掃をされていた市会議員さんとお話しさせていただきました、地元の人々に愛されている鉄道ですね
この後駅前の食堂「ぬくもり亭」でうどんをいただきましたぬくもり亭 グルメ・レストラン
-
最後に北条鉄道の本社がある始発駅北条町駅へ、ここはは加西市の中心部です、
駅前は昔の木造駅舎の一部が残された広々としたロータリーがあります -
北条町駅の待合室、北条鉄道グッズが販売されています
北条町駅 駅
-
待避線に北条鉄道の主力列車が停車中、フラワ2000-2号
北条町駅 駅
-
フラワ2000-1号
-
ホーム裏の車庫にはフラワ2000-3号が見えました、これで北条鉄道の全車両でした
北条鉄道 乗り物
-
北条町から車で国道29号線を県境の戸倉峠を越えて走ること約2時間、鳥取県最初の町が若桜町です、古い家屋が建ち並ぶ若桜の町中に若桜鉄道の若桜駅があります
若桜鉄道 乗り物
-
若桜鉄道は昭和5年(1930年)に開業した国鉄若桜線、郡家駅から若桜駅まで19.2kmの路線を引き継いだ第3セクターです
若桜駅 駅
-
歴史ある古い駅舎は国有形登録文化財、こちらも水戸岡鋭治さんによって古い建物を残して見事にデザインされています
わかさカフェ retro グルメ・レストラン
-
待合室にはカフェが併設されていて列車待ちの地元の学生さんも快適に過ごせますね
-
ホームから少し離れた構内に停車しているDD16型機関車が見えました
-
その前にも蒸気機関車C12です
-
古い給水塔も残っていました
-
さらに奥の方には12系客車も保存されてています
-
転車台もあります、若桜駅構内はさながら鉄道博物館です、若桜駅構内の施設同用に沿線全体で「国登録有形文化財」として残されている他の駅舎も見に行ってみましょう
-
若桜駅から次の丹比駅へきました、駅の事務室は美容室として営業中のようです
丹比駅 駅
-
待合室や切符窓口と少し低い台の小荷物受付窓口も昔のままのようです
-
ホーム屋根は古いアメリカ製レールで支えられていました、歴史を感じる駅でした
-
八東駅も古い駅舎が残されています
八東駅 駅
-
こちらも先程の駅と同様の構造の駅舎です
-
ホームは駅舎から少し上がった位置にあります
-
列車交換が出来る比較的大きな駅ですが今は無人駅、鳥取方面から若桜駅行きの列車が来ました
-
隼バイクのラッピング車両です
-
2両目は昭和号、水戸岡鋭治さんデザインですね
-
ホームの引込線にはラッセルと貨物車が保存されています
-
つぎの安倍駅も昔のままの駅舎です
安部駅 駅
-
駅務室はこちらも美容室として使われていました、この駅は男はつらいよ寅さん映画のロケで使われたそうです
-
確かにいい雰囲気の駅です
-
最後に隼駅に来ました
隼駅 駅
-
こちらも同じ様な構造です、乗客はいませんでしたが展示物等があって駅に活気があるようです、スズキ大型バイクの隼と同じ駅名ということから隼ライダーの聖地としてバイク乗りにも人気の駅の様です、今年は8月4日開催されます
-
ホームには昔使われていた小荷物の重量計がありました
-
引き込み線には古い電気機関車ED301が保存されています、
-
若桜線は非電化路線ですので、この電気機関車は北陸鉄道から譲渡されて持ってきたのです
-
後方にはグリーン客車オロ12が展示されていました
-
ホームには昭和号が来ました、隼ラッピング車両も期待したのですがどう切り離されて切り離されて1両だけの運行です
-
いずれも味わい深いローカル線達でした、
夕暮れ迫る若桜鉄道を後に鳥取方面へと向かいます・・・続く・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
兵庫 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 西日本のローカル線を巡る旅
0
67