2024.01 友人を連れて北海道１泊旅 ～いつもの小樽へ～

2024/01/13 - 2024/01/14

友人から AIR DO のセールで仙台～新千歳の格安航空券を手に入れたと連絡が入った。チケットを手に入れるの混雑していたようで時間がかかってしまったようだが、そのおかげでかなり楽しみにしているようだ。が、ここで友人が一言....「どうせなら一緒に行かない？」。

ということで自分の航空券を手配し、新千歳空港到着後からのスケジュールを私が勝手に組む。友人夫婦分の宿やら何やらを予約する。もちろん行先は小樽だよ。

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

お昼で仕事を切り上げて仙台空港へ急ぐ。タイトなスケジュールだったが空港にさえ到着できればこちらもの。昼食を取れる時間があったので空港ターミナル３階にあるレストランでラーメンを頬張った。

寿松庵 仙台空港店 グルメ・レストラン

友人夫婦は制限エリアのキヲスクでビールを買っていたので、私はちょっとだけ友人から離れてラウンジでビールを１杯ゴクリと。

友人１人だけだったら一緒にラウンジに入れるんだけど２人だとマイル追加しないといけない（んだっけ？？）。あ、それ以前に友人たちはエアドゥで発券しているからそもそもラウンジは利用できないんだ。

仙台空港 ANA LOUNGE 空港ラウンジ

慌ただしくビールを呑んでから搭乗。


https://youtu.be/icSUWhEOEMM
午後の仙台空港をテイクオフ！

仙台空港 空港

別々にチケットを購入していたため座席もバラバラ。私は最近では定番の最前列の窓際に座った。

機内サービス飲み物はコーヒーをオーダー。

そういえばヘッドレストカバーは「ほたてスープ」を推していたなぁ。忘れてなければ帰りの便で頼んでみよう。

さてそろそろ着陸態勢に入るかな？。

https://youtu.be/38P5oCDwvsI
今回のフライトは揺れることなくスムース。フライト中は眼下に雲が多かったが、上空は青空が広がっていた。

定刻より10分も早く到着。

したがオープンスポット（沖止め）....ということはバスでターミナルへ向かうのね。一応この後の16:30発の快速エアポートのＵシートを予約しているので間に合うかちょっと心配。

ん、ドアが開かないぞ！？。最前列に居るのでドアの様子は見える。いつもならタラップ車が横付けされてドアが開いて降機となるが、どうやらタラップ車がうまく機体に横付けできないようだ。一応この後の16:30発の快速エアポートのＵシートを予約しているので間に合うかかなり心配。

結局、早着した分が帳消しされたところで降機できた。このあとはバスに乗ってターミナルへ移動。この状況ならば、なんとか予約している快速エアポートにはぎりぎり間に合いそうだな。

新千歳空港 空港

結局問題なく予定の快速エアポート156号に乗車でき、定刻の16：15に小樽駅に到着。冬至が近いから空はもう真っ暗だ。

快速エアポート 乗り物

ランプ風の照明が灯るホームを歩く。雪で覆われているので慎重に歩かないとね。

JR小樽駅 駅

いつもの小樽の玄関である光景。

ただいまー小樽。今日は友達連れてきたよー。

JR小樽駅 駅

駅を出て、目の前にあるいつものホテルにチェックイン。ここ最近はカプセルルームの利用が多かったけれど、今回はセミダブルの部屋を予約している。

天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 宿・ホテル

こちらはウェルカムおやつ。

さて、部屋に荷物を置いて寒さ対策をしてから外出する。せっかくなので夜の小樽運河を見に行く。

小樽運河 名所・史跡

ちょうど積雪した運河周辺にLED照明が反射していて幻想的な雰囲気を醸し出していた。

浅草橋 名所・史跡

小樽運河散策で時間調整をしたところで予約していたお店へ。

はい、いつものお店です。さっそく私は赤星を、友人夫婦はひれ酒からスタート。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

今日のお通し。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

観光客が頼む定番の「ほっけの開き」。この大きさに喜んでもらった。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

お任せでお願いしたお刺身盛り合わせ。３人で楽しめるように３切れずつセットしていただいた。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

まぐろ大トロ、ほたて、蛸などなどが並ぶ。どれも美味しかった。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

友人のリクエストで馬刺し盛り合わせを。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

食が進めばお酒も進む。ビールから切り替えて富山の「羽根屋」。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

続いては福島の「飛露喜」。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

ここのおでんは美味しくて有名だが、その中でもオススメが「岩のり」のおでん。

酒処 ふじりん グルメ・レストラン

つづいて２軒目。１５分ほど歩いてやってきたのは小樽・花園にある嵐山新地。この小路に何軒も魅力的なお店が入っている。

雪深い路地を進んでいくと左手に輝く「Ｐ」の黄色い看板が見えてきた。

ということで２軒目はこちら Parfait bar Polepole 。こちらのオーナーは〆パフェが流行る前から呑んだ後のパフェを提供していた。

ポレポレ グルメ・レストラン

〆パフェ。もりもりでオーダー。

ポレポレ グルメ・レストラン

ホテルに戻ったら、まだ時間内だったので名物の「夜鳴きそば」をいただきます。

さて、今日はしっかりと食べたから明日はしっかりと観光をアテンドするぞ。このあと大浴場でゆったりとしたあと就寝。おやすみなさいませ。

天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 宿・ホテル

２日目。夕方新千歳空港から帰るまで、さて今日はどうしよう？。

とりあえず朝風呂に浸かってスッキリとする。さて、今日は奮発して朝食付きにしたからね。

というか、友人夫婦は朝食付き、私は無しというワケにもいかないからね（と言い訳。

今回泊まったドーミーインの朝食は大人気。特に日曜の朝とあって大混雑している。友人との合流時間より早めに朝食会場へ行って予約表を確保しておいた。それでも発券から20分ほど待つようになり、友人には５分ほど入場まで待たせてしまった。

天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 宿・ホテル

こちらがドーミーインPREMIUM小樽の朝食。バイキング方式で好きなメニューを好きなだけ食べることができる。特にイクラをはじめとした海鮮のメニューも充実している。ついつい朝からがっつりと食べてしまった。

チェックアウト前にもう１度お風呂に浸かり、ドーミーの滞在を堪能。

天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 宿・ホテル

ホテルをチェックアウトして小樽運河方面へ向かう途中に立ち寄った日本銀行・金融資料館。ちょうど2024年7月から発行される新紙幣の特別展が行われていて、一足先に新紙幣の隠れた色々を知ることができた。

日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡

金融資料館で見学した後は、かま栄の鉱場直売店へ。

かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン

友人夫婦が「パンロール食べたい」と言っていたので工場直売店にあるイートインスペースで小樽ビールと共にいただきます。

かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン

かま栄のあとは昨夕にも来た小樽運河の浅草橋へ。この雪が多い中、かなりの観光客（それもインバウンド）が集まっている。

浅草橋 名所・史跡

さて、このあとどうしよう？。朝食とパンロールのおかげでお腹は満たされているし。寒さを凌ぐために....という口実をつけて小樽倉庫の一つに入る。

小樽倉庫No.1 グルメ・レストラン

ここはビール醸造所を兼ねたビアパブ。こちらで小樽ビールの生をいただきます。

小樽倉庫No.1 グルメ・レストラン

こちらは店内に飾られていた世界各地のクラフトビール。あ、私の好きな「おっちゃんビール」こと、フランティスカーナーのボトルもあった。

小樽倉庫No.1 グルメ・レストラン

ビールで喉を潤した後は、豪雪体験を。１週間ほど前から48時間降雪量で80cm以上を記録し、歩道の半分は除雪された雪がうず高く積み上げられていた。

小樽運河 名所・史跡

運河沿いを雪で狭められた道を歩いていく。運河で係留している船では雪の重みで沈まないように雪下ろしをしている光景も見る事ができた。

雪道を20分ほど歩いて到着したのはこちら、小樽市総合博物館。友人のリクエストで来てみた。私は何度か来たことがあったが冬季営業は初めてだ。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

エントランスに入ると暖房が効いていて生き返る。入場券を買って改札から入場。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

鉄道記念物の「しづか号」。現在は屋内で保存されていて状態は良さそうだ。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

それにしても友人がここをリクエストするとはちょっと驚き。夏場なら外の保存車両も見学出来て、懐かしい車両なんかもあるはずだし。次は夏に連れてこようかな？。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

博物館の見学を終え、そろそろ帰りましょう。手宮バス停から路線バスで小樽駅へ。

小樽駅に到着したらちょっとだけ寄り道。駅横にある第一ビルに入っている「かま栄」でこの売店限定の蒲鉾を購入した。小樽に来たら必ず勝っておかないとね。

小樽駅前第一ビル商店会 ショッピングモール

小樽駅からは15:00発の快速エアポート156号で新千歳空港へ向かう。

JR小樽駅 駅

路線バスに乗っているうちに「えきねっと」で指定席・Ｕシートを確保しておいた。

快速エアポート 乗り物

横３列は無理だったが前後１－２で着席。さすが日曜日の夕方のエアポートとあって車内は満席だった。

快速エアポート 乗り物

新千歳空港の到着し最後のミッション、松尾ジンギスカンで〆の食事を。

松尾ジンギスカン 新千歳空港店 グルメ・レストラン

友人はジンギスカンが好きということで小樽でオススメのお店を紹介しようと考えていた。しかしスケジュールが上手く組めなかったので新千歳空港内の松尾ジンギスカンに立ち寄ることに。ここでこの旅の打ち上げをした。

松尾ジンギスカン 新千歳空港店 グルメ・レストラン

生ビール呑んで、美味しいジンギスカンを食べて大満足。

松尾ジンギスカン 新千歳空港店 グルメ・レストラン

帰りの飛行機に搭乗する前にあともう１ヶ所立ち寄り。今回も留守番しているいつもの同行者へかま栄の蒲鉾を買っておこう。空港店限定のじゃがコーンは外せない。

かま栄 新千歳空港店 専門店

新千歳空港ではラウンジには寄らず搭乗口付近で待機し、それほど待つことも無く機内へ向かった。それだけ時間ぎりぎりまであれこれ行動できた結果なのかも。普段なら空港へは余裕をもって到着するようにしているが、今回は友人のアテンドをしていることもあって意外とあれこれ詰め込んでしまったようだ。

帰りの便も AIR DO にお世話になります。機内でやたら推していた「ほたてスープ」を機内サービスでオーダー。ほたての濃厚な出汁が効いていて美味しかった。

仙台空港にはほぼ定刻で到着。

仙台空港 空港

１泊旅行だったので友人含めて受託手荷物は無しなのでバゲージクレームはスルー。

さて、家まではどうしよう？タクシーも選択肢なんだけど....。

仙台空港 空港

調べるとちょうど空港アクセス線に間に合いそうだったので到着口から２階へ上がりアクセス線の仙台空港駅のホームへ。無事に乗り込むことができて仙台へ。

無事に友人のアテンドをしての１泊小樽旅も無事に終了。満足もしてもらえたようだし、美味しいものもたくさん食べることもできたので私も大満足。次は弾丸で海外１泊旅をしたいと言っているので、どこへ行こうかな？プランニングを含めて今から楽しみだ。

仙台空港駅 駅