202402　サウジアラビア（2）～リヤド1日目(1)～

2024/02/17 - 2024/02/17

※自分の記録として作成していますが、インターネットでいろいろ調べていますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。なお、特に映えも目指していません。

■日程
2/15 ドバイに向け出発
2/16 ドバイ着【ドバイ泊】
2/17 リヤド到着、リヤド観光（ディルイーヤ、国立博物館、アル・ファイサリヤ・タワー、キングダムタワー）
2/18 夕方までリヤド観光(スーク等)後、SV1335便にてハイルへ移動【ハイル泊】
2/19 ジュッバの岩絵等を観光しながらアル・ウラへ移動【アル・ウラ泊】
2/20 マダインサーレ及び周辺の観光【アル・ウラ泊】
2/21 メディナへ移動し、メディナ観光(入れる範囲のみ)後、高速列車にてジェッダへ移動【ジェッダ泊】
2/22 ジェッダ観光(旧市街、アブドゥル・ラウフ・ハイル博物館等)後、ドバイへ【ドバイ泊】
2/23 ドバイ観光後、成田へ向けて出発。
2/24 成田着【成田泊】
2/25 成田発、中部へ

エリア リヤド(サウジアラビア)

２月17日
早朝、ドバイ空港のT2へ

エミレーツ専用ターミナルだけあり、広くて立派。T1は結構ぼろかった。

搭乗口でツアーに合流できれば合流しますが、それにしても時間があるので、クレジットカードで使えるラウンジへ。

結構広々していていいラウンジです。

食事類も充実しています。

搭乗時間が近づき、ゲートへ。探してみても日本人は見つからず、とりあえず飛行機に乗ることに。

今回の機材はB777

リヤドまで2時間のフライトです。時差-1時間なので、到着は8時です。

座っていると、ツアーの添乗員の方があいさつにきました。無事ツアーに合流できました。

エミレーツの飛行機がずらりと並んでいます。

離陸。
高層建築が並ぶ中にブルジュ・ハリファが見えます。

機内食。チーズばかりです。
その割にパンは薄いパンが２枚だけ。

リヤドに到着

サウジアの航空機が並んでいます。サウジアは初めて見ました。

リヤド空港も立派です。噴水まであります。

入国審査はあっさりしており、荷物が出てくるのを待っていると、添乗員さんが来ました。どうやら僕を探していたらしい。

外で待っていてくださいと言いましたよねと言いましたよねと言われ、「外」というのが飛行機を降りたところだということをここで理解。添乗員さんは一生懸命みんなの荷物を探しています。日本のツアーってそこまで面倒見てくれるのかと理解。とりあえず今後は何かあるごとにみんなを待たねばならないことを学習。
ツアー中に話をしていると、サウジアラビアまで来ているのでそれなりに旅慣れた人ばかりかと思っていましたが、ツアーでしか海外に出たことがない人もかそれなりにいることが判明。納得です。

早速やらかしながらも、とりあえず全員揃い、バスに乗り込みます。

車窓からの風景

道路も広く、都会です。

大量のクレーンを見かけます。モールとか商業施設などを建設しているそうです。オイルマネーってすごいですね。

家もたくさん建築しています。

まずはディルイーヤに到着。世界遺産にも登録されています。
ここ５-６年ずっと改修工事をしていたそうです。入場料はなんと200Rsです。

入り口です。

カフェなどが並んでいます。

入り口を抜けると広場に出ます。

このモールのような空間を抜けるといよいよディルイーヤが見えてきました。
ガイドブックによると18世紀のサウード家の拠点となっていますが、すごく新しく見えるのですが。。。

中に入っていくと、建物基盤など、部分的に昔の遺跡が残っているのがわかります。

ここまで修復していいのか。。。

ちなみに建物の三角の穴は風を通すためのもの、四角の穴は明かりを通すためのものです。

もう完全にテーマパークです。

修復現場。確かに跡形もないほど破壊されていますが、これってこのまま残すべきなのでは。

imam abdulrahman bin saud palace
だんだん真面目に見学する気がなくなってきます。

こちらのベージュの服は150年くらい前のディルイーヤ時代のものです。
2月22日がサウジの建国記念になっており(2022年に制定された)、おそらくここで盛大に記念式典などをするのだと思われますが、その準備のようです。

ちなみに2月22日は1727年にサウード家がディルイーヤの首長になった日のようです。

続いて昼食会場に移動。
すごいクレーンの数です。

砂漠の中に並ぶ構造建築群。ドバイもこんな感じなのかなあと思いながら眺めていました。

昼食会場です。ことりっぷにも出ている、ナジド・ビレッジです。

簡単に各自の自己紹介を済ませ、食事です。

メニューもことりっぷに出ています。真ん中はカブサ。黒いお肉はラクダの肉です。
辛くて個人的にはイマイチ。全般的に香辛料が効いていて、口に合いません。
これは先が思いやられます。