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※自分の記録として作成していますが、インターネットでいろいろ調べていますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。なお、特に映えも目指していません。<br /><br />2019年7月に観光ビザが解禁されたサウジアラビア。行きたいなと思っていたものの、すぐにコロナに入り、海外に出れなくなりました。<br />コロナが明けて海外に出れるようになり、現地の旅行会社などを探しましたが、あまりツアー会社が見つからず、またいろいろ調べていると、リヤド、ジェッダくらいは何とか旅行できそうですが、行ってみたかったマダインサーレなどになると一人で行くのは大変そうで、どうしようか悩んでいました。<br />そんな時、たまたま見かけた西遊旅〇さんのホームページでサウジアラビアのツアーを見つけ、年末年始に続き、お世話になることになりました。<br /><br />■航空券<br />貧乏性なので、マイルで何とかならないかと航空券を探しましたが、スターアライアンスは中東に弱く、航空券を探していた時はまだエジプト航空の日本便すら復活しておらず(復活しても便数が少ないので使えないですが)、出てくる航空券はエアインディア程度でした。しかし、他のメンバーの時間と明らかに合わず、これは無理となりました。<br />そこで、ツアーと同様にドバイまでは特典で抑え、ドバイから先は他のメンバーと同じエミレーツの航空券を購入するという手段にすることにしました。エアインディアだと時間が微妙だったりするのですが、エチオピア航空だと、いい航空券が見つかり、往路はドバイでゆっくり一泊して休め、帰りは半日ドバイ観光がでます。<br />ということで航空券は以下の通り。<br /><br />2/15 NH494 NGO-NRT 1420-1535, ET673 NRT-ADD 2030-0745<br />2/16 ET602 ADD-DXB 1030-1545, ドバイ宿泊<br />2/17 EK819 DXB-RUH 0700-0800, ツアーに合流←自分で購入<br /><br />2/22 EK804 JED-DXB 2020-2430, ドバイ泊←自分で購入<br />2/23 ドバイ観光後、帰路へ。<br />ET603 DXB-ADD 1710-2035, ET672 ADD-NRT 2235-1930(+1day)<br />2/24 成田宿泊<br />2/25 JAL3083 NRT-NGO 1025-1140←JAL特典航空券で入手<br /><br />■日程<br />2/15 ドバイに向け出発<br />2/16 ドバイ着【ドバイ泊】<br />2/17 リヤド到着、リヤド観光(ディルイーヤ、国立博物館、アル・ファイサリヤ・タワー、キングダムタワー)<br />2/18 夕方までリヤド観光(スーク等)後、SV1335便にてハイルへ移動【ハイル泊】<br />2/19 ジュッバの岩絵等を観光しながらアル・ウラへ移動【アル・ウラ泊】<br />2/20 マダインサーレ及び周辺の観光【アル・ウラ泊】<br />2/21 メディナへ移動し、メディナ観光(入れる範囲のみ)後、高速列車にてジェッダへ移動【ジェッダ泊】<br />2/22 ジェッダ観光(旧市街、アブドゥル・ラウフ・ハイル博物館等)後、ドバイへ【ドバイ泊】<br />2/23 ドバイ観光後、成田へ向けて出発。<br />2/24 成田着【成田泊】<br />2/25 成田発、中部へ<br /><br />■ビザ<br />サウジアラビア入国にはビザが必要です。会社に任せていたので、質問用紙の回答記入と写真を撮りに行った以外は何もしていませんので、ビザ取得の行程はわかりません。ただ、質問票の質問項目は少なかったので、それほど大変な作業ではなさそうです。<br /><br />■参考書籍<br />地球の歩き方 ドバイとアラビア半島の国々 2020-21<br />ことりっぷ サウジアラビア(情報は新しい。説明などは地球の歩きき方の方がいい)<br /><br />■両替<br />ツアーなので20USDを両替しただけですが、75Rsになりました。サウジアラビアは1USD=3.75Rs固定相場なので、手数料は取られていないということでしょうか。ただし、USDを入手するには手数料がかかります。<br />また、クレジットカードを何回か使用していますが、Rs=40.9前後で、出発直前に調べたレートは1Rs=40.2でした。どちらがレートがいいのかは計算すればわかりそうですが、面倒くさいのでしていません。<br />また、本当に小さな売店などでもクレジットカードが使えるようになっており、現金を持ち歩く必要を感じたことはありませんでした。ただし、タッチ式のクレジットしか使えないことがあり、自分のカードはタッチ機能がなく、困ったことがありました。<br /><br />■物価<br />ツアーなので食事付きで、買い物はほとんどしていません。サウジアラビアでは食事にはソフトドリンクもついてくるようで、ほとんどお金を使っていません。ハイパーパンダという大型スーパーに寄った時と、バス移動の休憩で立ち寄った売店などで見かけた価格です。日本より安いか、日本と同等くらいですが、輸入品などは高いようです。<br />何も買っていないのではっきり覚えていませんが、観光地のお土産屋さんの物価はかなり高かったような気がします。<br /><br />水500ml:1Rs<br />水300mlくらい:0.5Rs<br />(水は300mlくらいの小型ペットボトルが多い)<br />コーラや7UPなどの缶ジュース:2.5Rsくらい<br />(ジュースはペットボトルはあまり見かけない)<br />デーツクッキー:20枚くらい入ったものが10-20Rsくらい<br /><br />その他、駅と空港のスタバのカプチーノの一番小さいサイズ:17Rs(町中のスタバではもう少し安いかもしれませんが、寄ってません)<br /><br />■写真撮影<br />今回訪問した場所は観光地ばかりだからか、普通に写真撮影をしていても特に問題はありませんでした。街並みなどを撮影していて、そこに映り込む程度のことは現地の人も特に気にしていないようです。<br />サウジアラビアの男性は一緒に写真撮影するのにもあまり抵抗は無いようでした。ただし、女性に関しては一緒に写真撮影をお願いすると、女性との写真撮影はOKでも、男性とはNOという場面がありました。また、子供などの写真撮影はNOと言われる場面が多くありました。向こうの方と一緒に写真撮影する場合は、トラブルを回避するためにも、確認して撮影したほうがいいと思いました。<br /><br />■感想<br />海外からの観光客は非常に少なく(特にイスラム圏以外)、観光地も観光客でにぎわっているという感じではありませんでした。サウジアラビアでは石油一辺倒の経済からの多角化を図るためにビジョン2030というものが定められ、観光業も盛り上げていくということで観光ビザが解禁されましたが、まだまだ旅がしにくい感じがしました。そういう意味ではまだ観光地化されていないサウジアラビアを見ることができたと思っています。食事がホテルのビュッフェばかり、宿泊ホテルがそこそこの高級ホテルばかりだったのも、そういう側面の表れかなあと思っています。<br />しかし一方で、観光地になる城や博物館などは修復作業を始めており、今回はマスマク城には入れませんでしたが、ディルイーヤは修復を終え、入場できました。その一方で、ここまで観光地化したらダメだろうというセンスの悪さのようなものも感じましたが、いままで石油ビジネスのみでやってきた国としては仕方のないかとも感じました。<br />街中を走っていると、とにかく建設現場が多く、クレーンがあちこちに立っており、住宅だけでなく、モールなどの施設も建造しているようで、オイルマネーで潤っている経済を感じることもできました。<br />遠い国のイメージのあったサウジアラビアですが、最終日には現地ガイドさんのお母様の家に招いていただくなど、サウジアラビアの方々のフレンドリーなところも見ることができました。サウジというとイスラムのイメージが強いですが、住んでいる人は普通の人間ということを感じました。この辺りはイランでも強く感じました。また、最終日は朝にジェッダの海岸沿いを歩いていましたが、服装はイスラムですが、家族で楽しそうに休日を過ごしている姿も見ることができました。<br />自分ひとりではこんなにスムーズに旅行できなかったと思いますので、添乗員の方や現地ガイドの方には感謝です。<br /><br />リヤド:大都市。ドバイで十分ではないかなと思いました。世界遺産のディルイーヤに至っては、手を加えすぎて、ここはテーマパークですか?という感じでした。スークといってもイランやモロッコのような感じではなく、普通にお店が並んでいる程度で、お店もそれほど多くはなく、売っているものもイスラムの服装、靴、香木など、実用的なものばかりで、それほど面白味はなかった。<br />キングダムタワーとアル・ファイサリヤ・タワーからの眺めもいいが、あくまで普通。<br />リヤドは観光してもしなくてもどっちでもいい感じ。<br /><br />マダインサーレ及び周辺:マダインサーレが今回の旅行の目的。見ごたえがありますが、残念な点としては、公開範囲がせまい。バスで移動していると、たくさん墳墓が見えます。また自由に見学ができず、4つの遺跡を2時間で回るのみ。そしてローマの兵士のような格好をした人がいる点もうっとおしい。そもそもローマの遺跡ではない。<br /><br />メディナ:預言者のモスク以外はイスラム教徒でなくても入れるようになりました。世界中からイスラム教徒の方が集まってきています。イスラム教徒ではないものからすると、すごく不思議な感じがしました。預言者のモスクの大きさからも、どれだけの人が世界中から集まってくるんだろうと驚きました。<br />町は写真撮影も普通にできて特殊なことはありませんが、女性陣はアバヤを借り、頭はスカーフを巻いていました。また、他国のイスラム教徒には自撮りしている女性もいて、写真撮影に対する意識なども国によっては随分違うようです。<br />最近ある程度の年になり、人間って個人(国家間の紛争は別)として幸せに生きるためには宗教って必要なのかなあと思わされることがあり、一生懸命サウジアラビアに集まってくるイスラム教徒を見ていると考え深いものがありました。<br /><br />ジェッダ:海沿いで、旧市街もあり、リヤドに比べると見どころあり。リヤドにいた日は祝日でしたが、朝、出発前に海辺を歩いていると家族連れで海辺を歩いている風景を見ていると、女性の権利が。。。などと批判を集める国ですが、他の国と同じなんだなあと思いました。

202402 サウジアラビア(準備&現地情報編)

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2024/02/15 - 2024/02/25

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どらみ

どらみさん

※自分の記録として作成していますが、インターネットでいろいろ調べていますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。なお、特に映えも目指していません。

2019年7月に観光ビザが解禁されたサウジアラビア。行きたいなと思っていたものの、すぐにコロナに入り、海外に出れなくなりました。
コロナが明けて海外に出れるようになり、現地の旅行会社などを探しましたが、あまりツアー会社が見つからず、またいろいろ調べていると、リヤド、ジェッダくらいは何とか旅行できそうですが、行ってみたかったマダインサーレなどになると一人で行くのは大変そうで、どうしようか悩んでいました。
そんな時、たまたま見かけた西遊旅〇さんのホームページでサウジアラビアのツアーを見つけ、年末年始に続き、お世話になることになりました。

■航空券
貧乏性なので、マイルで何とかならないかと航空券を探しましたが、スターアライアンスは中東に弱く、航空券を探していた時はまだエジプト航空の日本便すら復活しておらず(復活しても便数が少ないので使えないですが)、出てくる航空券はエアインディア程度でした。しかし、他のメンバーの時間と明らかに合わず、これは無理となりました。
そこで、ツアーと同様にドバイまでは特典で抑え、ドバイから先は他のメンバーと同じエミレーツの航空券を購入するという手段にすることにしました。エアインディアだと時間が微妙だったりするのですが、エチオピア航空だと、いい航空券が見つかり、往路はドバイでゆっくり一泊して休め、帰りは半日ドバイ観光がでます。
ということで航空券は以下の通り。

2/15 NH494 NGO-NRT 1420-1535, ET673 NRT-ADD 2030-0745
2/16 ET602 ADD-DXB 1030-1545, ドバイ宿泊
2/17 EK819 DXB-RUH 0700-0800, ツアーに合流←自分で購入

2/22 EK804 JED-DXB 2020-2430, ドバイ泊←自分で購入
2/23 ドバイ観光後、帰路へ。
ET603 DXB-ADD 1710-2035, ET672 ADD-NRT 2235-1930(+1day)
2/24 成田宿泊
2/25 JAL3083 NRT-NGO 1025-1140←JAL特典航空券で入手

■日程
2/15 ドバイに向け出発
2/16 ドバイ着【ドバイ泊】
2/17 リヤド到着、リヤド観光(ディルイーヤ、国立博物館、アル・ファイサリヤ・タワー、キングダムタワー)
2/18 夕方までリヤド観光(スーク等)後、SV1335便にてハイルへ移動【ハイル泊】
2/19 ジュッバの岩絵等を観光しながらアル・ウラへ移動【アル・ウラ泊】
2/20 マダインサーレ及び周辺の観光【アル・ウラ泊】
2/21 メディナへ移動し、メディナ観光(入れる範囲のみ)後、高速列車にてジェッダへ移動【ジェッダ泊】
2/22 ジェッダ観光(旧市街、アブドゥル・ラウフ・ハイル博物館等)後、ドバイへ【ドバイ泊】
2/23 ドバイ観光後、成田へ向けて出発。
2/24 成田着【成田泊】
2/25 成田発、中部へ

■ビザ
サウジアラビア入国にはビザが必要です。会社に任せていたので、質問用紙の回答記入と写真を撮りに行った以外は何もしていませんので、ビザ取得の行程はわかりません。ただ、質問票の質問項目は少なかったので、それほど大変な作業ではなさそうです。

■参考書籍
地球の歩き方 ドバイとアラビア半島の国々 2020-21
ことりっぷ サウジアラビア(情報は新しい。説明などは地球の歩きき方の方がいい)

■両替
ツアーなので20USDを両替しただけですが、75Rsになりました。サウジアラビアは1USD=3.75Rs固定相場なので、手数料は取られていないということでしょうか。ただし、USDを入手するには手数料がかかります。
また、クレジットカードを何回か使用していますが、Rs=40.9前後で、出発直前に調べたレートは1Rs=40.2でした。どちらがレートがいいのかは計算すればわかりそうですが、面倒くさいのでしていません。
また、本当に小さな売店などでもクレジットカードが使えるようになっており、現金を持ち歩く必要を感じたことはありませんでした。ただし、タッチ式のクレジットしか使えないことがあり、自分のカードはタッチ機能がなく、困ったことがありました。

■物価
ツアーなので食事付きで、買い物はほとんどしていません。サウジアラビアでは食事にはソフトドリンクもついてくるようで、ほとんどお金を使っていません。ハイパーパンダという大型スーパーに寄った時と、バス移動の休憩で立ち寄った売店などで見かけた価格です。日本より安いか、日本と同等くらいですが、輸入品などは高いようです。
何も買っていないのではっきり覚えていませんが、観光地のお土産屋さんの物価はかなり高かったような気がします。

水500ml:1Rs
水300mlくらい:0.5Rs
(水は300mlくらいの小型ペットボトルが多い)
コーラや7UPなどの缶ジュース:2.5Rsくらい
(ジュースはペットボトルはあまり見かけない)
デーツクッキー:20枚くらい入ったものが10-20Rsくらい

その他、駅と空港のスタバのカプチーノの一番小さいサイズ:17Rs(町中のスタバではもう少し安いかもしれませんが、寄ってません)

■写真撮影
今回訪問した場所は観光地ばかりだからか、普通に写真撮影をしていても特に問題はありませんでした。街並みなどを撮影していて、そこに映り込む程度のことは現地の人も特に気にしていないようです。
サウジアラビアの男性は一緒に写真撮影するのにもあまり抵抗は無いようでした。ただし、女性に関しては一緒に写真撮影をお願いすると、女性との写真撮影はOKでも、男性とはNOという場面がありました。また、子供などの写真撮影はNOと言われる場面が多くありました。向こうの方と一緒に写真撮影する場合は、トラブルを回避するためにも、確認して撮影したほうがいいと思いました。

■感想
海外からの観光客は非常に少なく(特にイスラム圏以外)、観光地も観光客でにぎわっているという感じではありませんでした。サウジアラビアでは石油一辺倒の経済からの多角化を図るためにビジョン2030というものが定められ、観光業も盛り上げていくということで観光ビザが解禁されましたが、まだまだ旅がしにくい感じがしました。そういう意味ではまだ観光地化されていないサウジアラビアを見ることができたと思っています。食事がホテルのビュッフェばかり、宿泊ホテルがそこそこの高級ホテルばかりだったのも、そういう側面の表れかなあと思っています。
しかし一方で、観光地になる城や博物館などは修復作業を始めており、今回はマスマク城には入れませんでしたが、ディルイーヤは修復を終え、入場できました。その一方で、ここまで観光地化したらダメだろうというセンスの悪さのようなものも感じましたが、いままで石油ビジネスのみでやってきた国としては仕方のないかとも感じました。
街中を走っていると、とにかく建設現場が多く、クレーンがあちこちに立っており、住宅だけでなく、モールなどの施設も建造しているようで、オイルマネーで潤っている経済を感じることもできました。
遠い国のイメージのあったサウジアラビアですが、最終日には現地ガイドさんのお母様の家に招いていただくなど、サウジアラビアの方々のフレンドリーなところも見ることができました。サウジというとイスラムのイメージが強いですが、住んでいる人は普通の人間ということを感じました。この辺りはイランでも強く感じました。また、最終日は朝にジェッダの海岸沿いを歩いていましたが、服装はイスラムですが、家族で楽しそうに休日を過ごしている姿も見ることができました。
自分ひとりではこんなにスムーズに旅行できなかったと思いますので、添乗員の方や現地ガイドの方には感謝です。

リヤド:大都市。ドバイで十分ではないかなと思いました。世界遺産のディルイーヤに至っては、手を加えすぎて、ここはテーマパークですか?という感じでした。スークといってもイランやモロッコのような感じではなく、普通にお店が並んでいる程度で、お店もそれほど多くはなく、売っているものもイスラムの服装、靴、香木など、実用的なものばかりで、それほど面白味はなかった。
キングダムタワーとアル・ファイサリヤ・タワーからの眺めもいいが、あくまで普通。
リヤドは観光してもしなくてもどっちでもいい感じ。

マダインサーレ及び周辺:マダインサーレが今回の旅行の目的。見ごたえがありますが、残念な点としては、公開範囲がせまい。バスで移動していると、たくさん墳墓が見えます。また自由に見学ができず、4つの遺跡を2時間で回るのみ。そしてローマの兵士のような格好をした人がいる点もうっとおしい。そもそもローマの遺跡ではない。

メディナ:預言者のモスク以外はイスラム教徒でなくても入れるようになりました。世界中からイスラム教徒の方が集まってきています。イスラム教徒ではないものからすると、すごく不思議な感じがしました。預言者のモスクの大きさからも、どれだけの人が世界中から集まってくるんだろうと驚きました。
町は写真撮影も普通にできて特殊なことはありませんが、女性陣はアバヤを借り、頭はスカーフを巻いていました。また、他国のイスラム教徒には自撮りしている女性もいて、写真撮影に対する意識なども国によっては随分違うようです。
最近ある程度の年になり、人間って個人(国家間の紛争は別)として幸せに生きるためには宗教って必要なのかなあと思わされることがあり、一生懸命サウジアラビアに集まってくるイスラム教徒を見ていると考え深いものがありました。

ジェッダ:海沿いで、旧市街もあり、リヤドに比べると見どころあり。リヤドにいた日は祝日でしたが、朝、出発前に海辺を歩いていると家族連れで海辺を歩いている風景を見ていると、女性の権利が。。。などと批判を集める国ですが、他の国と同じなんだなあと思いました。

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